ウガンダの食料品価格が干ばつ影響で急騰、一般人の生活を直撃 その他中東・アフリカ ニュース | EMEye - 新興国情報ウガンダの食料品価格が干ばつ影響で急騰、一般人の生活を直撃ウガンダ共和国が、長引く干ばつとそれに伴う不作で、ただでさえ不足気味の食料品の価格高騰に見舞われている。同国統計局によるとインフレ率は、９月のプラス２８．３％から１０月には同３０．５％に上昇し、一般のウガンダ人の生活を直撃している。現地ニュースサイトのオールアフリカ・コムが２０日、記事の一つとして配信している。 同記事に登場するシングルマザーのジェニファー・ナムヌさんは子供２人を育てる一家の稼ぎ手だ。食べるものを買い、子供達の学費を支払い、世帯を維持しなくてはならない。そのナムヌさんは近頃、砂糖を買っていない。「値段が私の乏しい給料に対して高くなり過ぎた」ためだ。かつて１キログラム当たり２８００シリングで売られていた砂糖だが、今では４５００－５５００シリングまで急騰した。ナムヌさんは「最近では余りたくさんの食料品を買っていない。肉
