タグ

2009年3月18日のブックマーク (11件)

  • 馬鹿馬鹿しくて屁も出ない - 遠方からの手紙(別館)

    http://d.hatena.ne.jp/negative_dialektik/20090317/1237279039 わたくしも以前は、人並みに(?)、「歴史修正主義」という言葉を聞いただけで、悪魔の手先か何かのように感じていたものでしたが、今では、そのようなアレルギー反応は、克服しております。 例えば、「南京事件(あるいは南京大虐殺)」や「沖縄では、日軍による自決命令があったか否か」や「ナチスドイツによるユダヤ人のホロコースト」などの歴史問題が、このようなアレルギー反応を引き起こすことは、みなさん御承知のとおりです。 一般に、「レッテル貼りはよくない」とか「それはレッテル貼りだ」とかいうのは、批判内容に対してまともに反論できない者が持ち出す最後の言葉。「水伝」批判の某化学者がそうだったように。そもそも、言葉とは概念であり、多かれ少なかれ「レッテル」なのだ。 だいたい「一般論でお茶を

    馬鹿馬鹿しくて屁も出ない - 遠方からの手紙(別館)
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/03/18
    id:hokusyuさんの言うとおり。柄谷とか蓮見とかを意味もなく持ち出してたときから、胡散臭いと思ってました。あのナルシズムはまさにハルキイズムと親和的ですね
  • 自由帳で数学とか物理とか | 「歴史修正主義」と「歴史の見直し運動」はまた別物なんだが

    なんだかすごーく周回遅れな方がいらっしゃったので、この場で指摘させていただきます。 歴史問題と政治問題の憂な関係、あるいは、歴史的修正主義について - negative_dialektik はてな村出張所(引用者:南京事件やホロコーストなどに対するアレルギー反応について述べた後)  かかるアレルギーの抗体保持者は、歴史問題を純然たる学問的な事実を確定する問題として語ることが許せないのです。歴史問題は、政治問題化してしまうのです。ホロコーストの歴史的実態について再検討する必要がある、と口にしただけで、反ユダヤ主義者のレッテルを貼られてしまいます。南京での中国人の被害者の数も、中国共産党政府の主張する30万人とか40万人とかいう数字をそのまま受け入れなければ、大日帝国の軍国主義復活を目論む右翼分子とレッテルを貼られそうな勢いです。冷静に、歴史的に、事実を確定しようという学問的姿勢や努力は、

    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/03/18
    に対する批判/あれは東浩紀とおんなじ。そんなんでよくもまあ村上が批判できるもんだ。辻褄があってねえよって話/id:kowyoshi さん、予想が当たったみたいですよ http://d.hatena.ne.jp/negative_dialektik/20090319/1237441294
  • 自意識のかけらをあちこちで振りまくのはたいがいにしろ - 遠方からの手紙(別館)

    ネット上で発言すれば、それがときに様々な波紋を呼ぶことはごく自然なことであり、当然のことにすぎない。 自分が発言したのなら、その程度のことは覚悟しておけ。 いちいち、「陰口」だの「中傷」だのと騒ぐことのほうがよっぽどみっともない。 自分で火種をあちこちばら撒いておきながら、「オレに構うな」、「オレのことはほっといてくれー」とは、ずいぶん自分に都合のいいことばかり言う人である。 自分の足元を見ろなどとあっちこっちで説教しているが、一番自分の足元が見えてないのは、いったい誰なのだ。自分はいったい何をやっているのか。 ようするに、自分だけは棚上げにしているだけではないか。 馬鹿馬鹿しくて屁も出ない。 http://taraxacum.seesaa.net/article/81130572.html#more http://plaza.rakuten.co.jp/norimasa1718/diar

    自意識のかけらをあちこちで振りまくのはたいがいにしろ - 遠方からの手紙(別館)
  • オッカムも罪作りなことを言ったものである - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2008.01.17 オッカムも罪作りなことを言ったものである (19) カテゴリ:思想・理論 「オッカムのかみそり」 という言葉がある。オッカムという人は、13世紀から14世紀にかけてイギリスで活躍した、いわゆるスコラ哲学者の一人であるが、名はウィリアムという。オッカムというのは、もともと彼の出身地なのだそうで、ウィリアム・オヴ・オッカムという呼び方は、正確に訳すと 「オッカム村のウィリアムさん」 となる。 こういう呼び方は、かの 「モナリザ」 で有名な、ルネサンス時代の万能の天才 レオナルド・ダ・ヴィンチもそうで、この名前も正確に訳すと、「ヴィンチ村のレオナルド」 ということになる。つまりは、「ペンギン村のあられちゃん」 などという呼び方と同じである。 「オッカムのかみそり」 というのは、人の言葉で言うと 「必要が無いなら多くのものを定立してはならない」 ということらしいが、普通は

    オッカムも罪作りなことを言ったものである - 遠方からの手紙:楽天ブログ
  • 「疑似科学」 と 「陰謀論」 の相関性 - 遠方からの手紙:楽天ブログ

    2008.01.20 「疑似科学」 と 「陰謀論」 の相関性 (12) カテゴリ:陰謀論批判 新年早々、一部ブログ界をにぎわした 「水伝」 騒動について、批判を受けた側の中に、あの批判を行った連中は 「陰謀論」 批判を展開した者らと同一であり、その当の狙いは 「9.11自作自演」 説を封殺することにあるといった声があるようだ。 なかなか興味深い洞察である。「事実」 としては、たしかにまったくの間違いではない。だが、いつものことだが、彼らはその 「解釈」 を間違えている。つまり、事実と事実をつなぐ論理にまったく根拠がないため、ただの 「妄想」 にしかなっていないのだ。 そもそも、「事実」 はそれだけではなにも語りはしない。「事実」 から 「意味」 を引き出すために必要なのは 「理性」 なのだから、「理性」 に欠けた者は、いくら 「事実」 を集めたところでなにも見ていないのと同じである。 彼

    「疑似科学」 と 「陰謀論」 の相関性 - 遠方からの手紙:楽天ブログ
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/03/18
    id:letterdust 疑似科学と優生学の問題についてはここで書いてます。もっとも主題は「陰謀論」批判であり、「優生学」は傍論的な扱いではあるけど
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/03/18
    君に問うたのはイカの「ホロコースト」否定論に対する態度。「一般論でお茶を濁すな」とは、自明のことを言うだけじゃなくその先へ進めということ。「一般論」の意味も知らんのか。まずはその青臭さをなんとかしろ
  • 「「特に」は「the」を訳したものだ」とは言わなかったのは褒めてやりたい。 - 誰かの妄想・はてなブログ版

    照明弾から発生する熱を無視しようと無理矢理な人 : 週刊オブイェクト おや、ちゃんと反論をあげてきたようですね。 すぐには返せなかったようですが、そのくらいは大目に見ましょう。 決して、私が週末遊び呆けていてネットを確認していなかったとかそういうことでは・・・*1。 どうでもいいですけど、なんでこの方は連絡用にコメント投稿やトラックバックを送ってこないのでしょうか。自分のサイトだけで記事を書いても、こっちは一々チェックしてないから気付かない場合もあるのですけど。 http://obiekt.seesaa.net/article/115596495.html そりゃ失礼。でも「どうでもいい」らしいので今回もTBは送りません。悪しからず。ま、そのうち気付くでしょう。 「特に燐のゆっくりとした酸化現象という意味」というJSF氏の誤訳 「特に〜」というのは「代表例」という意味で使っているのですが。

    「「特に」は「the」を訳したものだ」とは言わなかったのは褒めてやりたい。 - 誰かの妄想・はてなブログ版
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/03/18
    burningを「火災」と訳す時点で、彼の英文解釈レベルは明らか。辞書と定義を振り回すだけなら子供でもできる。そもそも問題は「正しい」か「間違い」かではなく、「間違い」と断言できるのかどうかなのだけど
  • 2009-01-03 考えていることのメモ(コミュニティの構造の日米比較)+α - 日記&ノート(転叫院)

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

    2009-01-03 考えていることのメモ(コミュニティの構造の日米比較)+α - 日記&ノート(転叫院)
    PledgeCrew
    PledgeCrew 2009/03/18
    「孤立主義、というか「他人に干渉してはならない」という規範が、行き着くところまで行ったポストモダン社会が日本」やっぱりコジェーブは正しい?それはともかく結局は「歴史性」の抹殺に原因があるのではないかと
  • 大澤真幸『逆説の民主主義』 - 或いは、然し

    http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20080723#p1で紹介されていて、面白そうだったので、読んだ。 逆接の民主主義 ――格闘する思想 (角川oneテーマ21) 作者: 大澤真幸出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/04/10メディア: 新書購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (42件) を見る 私が最近考えていたことと似たことが書いてあって、さすがは真幸。(なに?) 私が最近考えていたこと、というのは、秋葉原の事件を受けての、このエントリ。 事件は、作品である。それは、〈語らい〉を引き起こすことによって、〈出来事〉として現れる。批評を通して、芸術が芸術たりうるように。私たちは、一枚の絵、一篇の小説を以って、あるいはまた、殺人事件を以って、社会を、時代を、捉える。むろん、そこに捉えられるべき裸の真実があるわけではない。

  • 自由論(下) - 或いは、然し

    (承前) 5. 「物語」への没入 一日で職場を後にする者がいる一方、踏みとどまる者がいる。過酷な環境で3年間にわたって働き続けている人物が自らの体験を綴ったノンフィクション(ということになっている)を、参照してみよう。2ちゃんねるに書き込まれ、ウェブ上で多数の読者を得、のちに書籍化された文章である。「最終学歴が中卒で、10年前後NEETやってた」という筆者=「1」=マ男が、残業代不払い当たり前のブラック会社に就職し、異様な人間関係が支配する職場で、幾度も「限界」を感じながらもなんとか苦境を切り抜けていく。「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」と題されたスレッドで語られた――特に鉤括弧を付けてこの語を用いよう――「物語」だ。 結論から言って、観察されるのは、労働者が自発的にまとう「どうしようもない社会に対する態度」についての美意識、あるいは公共の政治の消失、私的空間での

    自由論(下) - 或いは、然し
  • 自由論(上) - 或いは、然し

    0. 3/4oz = 21.2621423g ためらっているうちに、ずいぶん時間が経ってしまった。 後悔という感情だけは、とてつもなくリアルだ。嬉しいとか悲しいとか、好きだとか嫌いだとか、何がべたいとか、綺麗だとか醜いとか、敬愛とか軽蔑とか、何が欲しいとか、そういうことはどれもひどく曖昧なのに、後悔だけは、ちょっと手を伸ばせば触れられそうなくらいに、そのねっとりとした手触りを想像できるくらいに、その質量を計測できそうなくらいに、実在感がある。 かつて、アメリカ合衆国マサチューセッツ州のダンカン・マクドゥーガルという医師が、魂の重さを測ろうと試みた。死ぬ直前の人間の重量と、死んだ直後のそれとを比較したのだ。はかりに乗せられた末期の肺結核患者は、水分の蒸発などによる質量の喪失を考慮に入れてもなお説明できない重さを、息を引き取ったさいに失ったという。1907年に発表された実験結果によれば、その

    自由論(上) - 或いは、然し