2006年11月03日22:00 カテゴリTaxpayer それで夜鷹はどうなった? この話で私の心がちっとも暖まらなかったのは、殺されて百両を奪われた夜鷹にとって何の救いもないからである。 単位未修問題であちこちからコメントを求められる (内田樹の研究室) お嬢吉三という悪党が夜鷹を殺して百両を奪う。 それを目撃して、「その百両をよこせ」と強請るのがお坊吉三。 二人が刀を抜いて金を争うところに、もう一枚上手の悪者である和尚吉三が登場する。 むしろ和尚はお嬢とお坊を成敗した上で、その100両で夜鷹を供養した方がよっぽど心が温まるのではないか?また和尚それだけの力があれば、和尚はそうしていたのではないだろうか? これはどう考えても「正しいソリューション」ではなく、「誰にとっても同じ程度に正しくないソリューション」である。 いや、同じ程度ではない。夜鷹の存在を忘れてはならない。このように一見「
![それで夜鷹はどうなった? : 404 Blog Not Found](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/da78a05937633f7a2b4b2219826151c370cd607b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fparts.blog.livedoor.jp%2Fimg%2Fusr%2Fcmn%2Fogp_image%2Flivedoor.png)