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2007年4月5日のブックマーク (5件)

  • 23mmの銃口から飛び出す弾丸は-「楽しい」ということには、二つの側面がある。自分が「楽しむ」ということと、他者を「楽しませる」ということだ。

    そして、仕事とか職業とか呼ばれるものは、ほとんど全てが「楽しませる」ことを目的にしています。それは、サービス業(第三次産業)に限らず、農業(第一次産業)でも製造業(第二次産業)でも基的には一緒だと思います。農業なんかは「楽しませる」よりも「生きる」ということに直結していますが、現代の日に限って言えば、おおざっぱに一緒だよと言っても、そう外れてはいないでしょう。 「好きなことを仕事にする」と言うとき、意外とその辺が語られていないような気がするので、ちょっと書いておきます。 例えば、「野球をする」ことが好きな少年がプロ野球選手を目指すとき、その少年は「自分が野球を楽しむ」ということに関しては意識的だと思うのですが、プロ野球というのはそれだけでは成立しなくて、「見る人を自分の野球で楽しませる」ことまでできていなくては成立しないわけです。イチロー選手や松井秀喜選手なんかは、それを相当に高度な次

    23mmの銃口から飛び出す弾丸は-「楽しい」ということには、二つの側面がある。自分が「楽しむ」ということと、他者を「楽しませる」ということだ。
    aozora21
    aozora21 2007/04/05
    『仕事とというのは、第一に自分が生きるためにすることです。そこに誰かを「楽しませる」という要素が加わる(意識する)ことによって、より頑張れる、ってことはあるでしょうね。』
  • 欲望は人を動かさない。人を動かすのは欠乏である:←また釣タイトル - REV's blog

    人を動かすのは、窒息の苦しさであり、空腹であり、渇きだ。充足への期待ではない。←また釣フレーズ 腹一杯、タンスも一杯、棚も一杯、な現代人に商品を押し込むために、マスコミはイデアルな生活、イデアルな社会、イデアルな異性、を喧伝し、当社の商品を買えば、そういうものにアクセスできますよ、と囁く。それを、貨幣を代替に入手するまで、我々は欠落に苛まれるのだ。そんな世の中で、自己像を見失ったからといって、倫理的に非難する気にはちょっとなれないかも。

    欲望は人を動かさない。人を動かすのは欠乏である:←また釣タイトル - REV's blog
    aozora21
    aozora21 2007/04/05
    釣られた
  • 「それ 言っていいの俺だけ」 - 地を這う難破船

    はてなブックマーク - 私も泣いた。 - ちゃずけのきろく あまり対応することのない内容になってしまった気がするので、直リンはしません。思ったところを。個別の事情について鑑みることなく、前提についての問い直しすら企図することのないままに、時に通念的な前提をさも常識のごとく振り回し、あまつさえそれが感情論に基づいた現実の個人に対する私的裁定へと帰着するなら、それは最悪である。 私の母親が「母親」として問題がなかったかという問いを立てるなら、解は否でしょう。もっとも、程度問題こそあれ、リテラルに母親として問題なき母親というものを、私は寡聞にして知らない。「あるべき母親」と端的なる事実性としての「母親」は一致することない。 「あるべき母親」なるものが在るとして、それは暗黙に強制さるべきか。そして「あるべき母親」とは何を前提するか何をもって合意が為され示されるか。而してそれを強制するならその根拠は

    「それ 言っていいの俺だけ」 - 地を這う難破船
  • 「馬鹿でセンスの悪い奴ら」に擦り寄っているのは一体誰か。 - 想像力はベッドルームと路上から

    http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20070404/p2 この問題の最も醜い部分は、一方で「自身と考えが異なる人々」を馬鹿にしながら、もう一方では「そういう人々」に必死で擦り寄っている所ではないかと思う。 当に「彼ら」が「センスが悪く」「頭が悪い」のならば、そんな人間に語りかける言葉など最初から存在しないはずだ。この言葉は思考や言説の「理解」を促すものではなく、単に「断絶」を表すものだから。 これらの言葉は、ある種の「最後通牒」として(理解できる人には)機能する類の言葉だと思う。これを発して理解してもらえなければ、もう後はただただ深い「断絶」が存在するだけである。それを意識して使わなければならない。 だから、冷静に考えればそれ以上、「彼ら」に語りかけることなど無意味である。 それでも尚、「彼ら」に同様の言葉を投げかけるのは何故か。 それは多分、「彼ら」に語り

    「馬鹿でセンスの悪い奴ら」に擦り寄っているのは一体誰か。 - 想像力はベッドルームと路上から
    aozora21
    aozora21 2007/04/05
    『(自戒含む)』ですか。
  • 教える理由

    私が教えた中で全科目総合の成績が一番低い子の話は「腹を割って話す」の思い出(2007-03-10)に書いたけれども、英語だけ極端に苦手という中学1年生も代講で面倒を見たことがあります。中学生になって半年くらい経過しているのに、アルファベットが頭に入っていない。さて、どうしようか。 悩んでいる時間もないので、漢字と同じ学習ステップを選択しました。まず、鉛筆はしまう。ノートも閉じる。テキストだけ開いて、a から g まで声に出す。まず私が声を出し、続いて二人で声を出す。一人じゃ絶対に声を出さない。こっちは休みなしだけど、しょうがない。 「エー、ビー、シー、ディー、イー、エフ、ジー、 さあいっしょに、 エー、ビー、シー、ディー、イー、エフ、ジー、 もう1回! エー、ビー、シー、ディー、イー、エフ、ジー、 よく頑張ったね、 じゃあ今度は指で教科書の字をなぞろうね、まず先生が読むから、それにあわせて

    aozora21
    aozora21 2007/04/05
    『親にいわれて嫌々だって、教室まで生徒が来たなら、教師が教える理由としては十分だと思うのです。仮に結果はゼロでも、意味までゼロじゃありません。』