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衆院選
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Kickstarterで支援していたHalfbikeが届きました。正確な名称はHalfbike IIで、IIであるからには前身の無印もあるのですが、いずれも立ち漕ぎする三輪車で、一般的な自転車の半分くらいのサイズです(だからハーフバイク)。これがどのようなものであるかはプロモーション・ビデオを見れば一目瞭然。ペダルで漕ぐが自転車ではなく、キックボードやスケートボードを連想させる、これまでにない新しい乗り物だと分かります。開発者曰く「動く本能を覚醒させる」とのこと。 このビデオは良く出来ていて爽快感たっぷりですね。しかも、この撮影地はバルセロナではないでしょうか。バルセロナは数回ライドしたことがあって、冬でも明るい陽光と地中海の爽やかな風、あるいはピレネーに続く山々の緑など、素晴らしい環境が印象的でした。さらにはお洒落で品揃えが素晴らしいチャリ屋さんPAVEや、整備バッチリなロード・バイクの
WEB系の表現にウトいこともあって気づいていなかったけど、アシアル株式会社のMonacaという開発環境が素晴らしい機能を持っていた。このMonacaはHTML5(とCSS3とJavaScript)で記述して、iOSやAndroidなど複数のプラットフォーム向けのネイティブ・アプリを出力できる。つまり、大昔ならFlashアプリがそうであったように、各プラットフォームの特性を無視した大味なアプリがワン・ソースで作れるわけ。また、クラウド型IDEによってWEBブラウザ(とインターネット)だけで開発ができる。自分のマシンであろうが他人様のマシンであろが、いつでもどこでもログインさえすればセットアップ要らずでWEBベースの緩慢かつ低機能なエディタで作業が続けられる。このあたりがMonacaの大きなメリット(とデメリット)みたい。 もっとも、そのようなメリットは個人的には響かない。XcodeでiOS
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[App Store] CameraVision – Visual Presenter “CameraVision” outputs the images of the built-in camera and the corresponding sounds from the built-in microphone to an external device such as a projector or a TV monitor. This application can be used similar to a “document camera (overhead projector)” or a “live camera” to project documents, objects, people or scenes onto a large screen. In addition,
Leap Motion社の3次元センサーThe Leap Motion controllerのDeveloper unitが届いたので、Maxオブジェクトaka.leapmotionを作成して公開しています。Leap Motionはまだ製品版は発売されておらず、受け取ったデバイスも外装なしの基盤剥き出し状態でしたが、動作自体は安定しています。 aka.leapmotionはLeap Motionから得られるデータを忠実に出力しており、ヘルプ・パッチから分かるようにかなりの量のデータが得られます。基本的には人の手や指の認識に特化しており、手に持ったペンやお箸なども(指ではないものとして)認識できます。認識範囲はそれほど広くないものの、テルミン的な範囲はOKかと思います。 ちなみにLeap Motionのデバイスは二つのカメラの画像をUSBでMacに送り、Macで動作するLeapアプリケーショ
iOS 6の隠れた目玉機能ナンバー・ワンは何と行っても「アクセスガイド」で決まり。アクセスガイドって言葉はイマイチだけど、要は特定のアプリだけを動作させて、他のことはさせない専用機モード。展覧会や店舗などで一般のお客さんに使ってもらう用途に最適ね。これでまたiOSデバイスの商用利用がグンと進むこと間違い無し。 で、アクセスガイドの使い方は簡単。 「設定」アプリで「一般」の「アクセシビリティ」の「アクセスガイド」を選ぶ。 アクセスガイドをオンに設定。パスコード(4桁の数字)も設定する。 使いたいアプリを起動する。 ホーム・ボタンをトリプル・プッシュする(3回押す)。 アクション・シートの「アクセスガイド」を選ぶ。 アクセスガイドが表示されれば「開始」ボタンをタップする。 これでアクセスガイドが機能した状態になり、ホーム・ボタンを押してもアプリが終了しない。ステイタス・バーをドラッグしても通知
iOS SDKは年々進化を続けているのはイイんだけど、後方互換性は一部犠牲になっている。他のプラットフォームに比べると数倍マシだとは思うけどね。ともあれ、最新OS最新モデルに対応しつつも、以前のOSや機種を切り捨てられない場合も少なくない。しかも初期のSDKで作成したプロジェクトをアップデートし続けるのもスッキリしないので、最新SDKから新しいプロジェクトを作ったりすると、それなりに問題が発生する。 そこでiOS SDK 5.1 (Xcode 4.3.2)で作ったプロジェクトを初代iPhoneの最終OSであるバージョン3.1.3に対応させる方法を書いておくね。ここではテンプレートとしてUtility Applicationを用い、iPhone/iPad両用のユニバーサル・アプリを作ることにします。もちろん、ARCはオフ、Storyboardも使えませんよ。 まず、何はともあれDeploym
愛のSuperCollider View more presentations from Masayuki Akamatsu Download the workshop slides (PDF) Download the workshop patches コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です コメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 Δ
先日のワークショップでiOS用のSuperColliderを紹介したことで、その入手方法の問い合わせが何度かあったので、ビルド方法のメモを書いておきます。ただし、これは2012年3月7日時点のレポジトリでの作業方法です。その後にソースコードが変更されることもあるでしょうから、同じように作業してもビルドできるとは限らないです。従って、質問されてもお答えできないってことでご了承願います。 How to build SuperCollider for iOS (March 7th, 2012) Don’t ask me any questions 😉 Getting source codes (1) Open Terminal git clone git://supercollider.git.sourceforge.net/gitroot/supercollider/supercollide
iOSが自動的に付加するアプリ・アイコンの角丸グロッシー効果、もちろん画像編集ソフトでできるんだろうけど、ここでは以前にTwitterで教えていただいたDashcodeでの手法をご紹介。DashcodeはXcodeの一部として提供されているAppleの無料ツールね。 (1) Dashcodeで新規プロジェクトを作成。 一番シンプルなSafariのカスタムのテンプレートが最適。 (2) ライブラリから四角形をキャンバスにドラッグ&ドロップ。 (3) インスペクタでサイズを設定。 使用するアイコン画像のサイズに一致させる。ここでは512×512ピクセルとする。 (4) インスペクタで塗りつぶしをイメージに設定し、画像ファイルを選択。 (5) インスペクタで角の丸さを設定。 アイコン画像が512×512ピクセルの場合は100ピクセルくらいになる。 (6) エフェクトのガラスを有効にし、パラメータ
先に紹介したMoMuでのオーディオ処理は、基本的な入出力を肩代わりしてくれるものの、それ以上のことは自前でやらなくてはいけない。実際にもMoMuオーディオは内部的にRemoteIOを呼び出しているだけ。自前でデジタル信号処理を書くのは、お勉強にはイイけど、面倒で難解であることも確か。 一方、MoMuを使うメリットは、同時に用意されたThe Synthesizer Toolkit (STK)を簡単に利用できること。STKはCCARMAを中心に開発されている音響合成ライブラリで、そのクラス・リストを見れば分かるように、基本的なオシレータやフィルタ、エフェクタはもちろんのこと、フィジカル・モデリング系の音源が充実している。Maxな人にはPeRColateという移植ライブラリで有名かもね。 と言う訳で例によってナンチャッテ路線で、MoMu-STKを使ってみよう。まずは「MoMuでオーディオ処理」に
問題:iPhone OS 3.0以降に対応するアプリの動作確認のために必要なiOSデバイスは何台? 先のオプティマイザ問題もあって、iOSデバイスとOSのバージョンを調べてみました。この表での最小OSは、そのデバイスが発売された時点のOSのバージョンで、最大OSはどのバージョンのOSまで対応しているかを示している。(5.0.1)は現在の最新バージョンで、今後も対応するバージョンが上がる可能性があります。 3.xアプリの欄にマル印が付いているのは、OSのバージョン3.xに対応するアプリが動作することを示しており、動作確認をする必要がある。例えば、iPhone 4はOS 4.0以降に対応するので、3.xアプリの欄にはマル印は付いていない。つまり、動作確認をする必要はない(そもそもできない)。そして、iPhone 4はOS 4.xとOS 5.xについてアプリの動作確認をすることになる。 一般にO
iOSでのオーディオ処理を担うCore Audioは準OS Xクラスの充実ぶりで優秀なんだけど、それなりに面倒な設定が沢山ある。そこでちょっとは楽ができそうなのがMoMu: A Mobile Music Toolkit。これはスタンフォード大学のCCRMAがSmuleの協力を得て開発し、公開しているモバイル・デバイス向けのライブラリ。 CCRMAは長年コンピュータ音楽の一翼を担ってきた研究所だし、SmuleはOcarinaなどのiOSアプリで有名な、資金調達もガンガンやってるアクティブなベンチャー企業。この2つがタグを組んだライブラリだから期待が高まる。ちなみに、CCRMAの有名な音響合成ライブラリSTK (Synthesize Toolkit) もMoMuから利用できる(とは言え…)。 さて、MoMuはオーディオ処理だけでなく、図のようにグラフィックス、マルチ・タッチ、加速度センサー、位
PDF版プレス・リリース 2011年 12月 8日 赤松正行+Karl Bartos+小田英之+ 元クラフトワークのメンバーら3人の作家が制作した iPad35台による音楽と映像の展覧会を京都にて開催 赤松正行、Karl Bartos、小田英之の3人の作家による展覧会「Sync For Japan」が、12/13より12/25まで、PARIS MIKI四条烏丸店(京都)で開催されます。多くの方にご覧いただけますよう、ご案内申し上げます。 この展覧会はシンプルな電子音による音楽と摩訶不思議な映像を35台のiPadによって展示し、それらを同期させてご鑑賞いただくものです。会場のiPadは自由に操作できるとともに、iPhoneやiPadをお持ち込みいただくこともできます。また、この展覧会では東日本大震災の被災者支援をお願いしています。 (展示イメージ) 赤松正行+Karl Bartos+小田英之
OSC (Open Sound Control) は伝統的(笑)にOSC-Kitを使ってたけど、これは本家でも古いと言われるコードなので、最近はVVOSCを使うことが多い。このVVOSCは、vvopensourceなるオープン・ソース・フレームワークの一部で、Objective-Cインターフェースでキレイにデザインされてて、機能も申し分ない。サンプルとして提供されているOSCTestAppを見れば、何をサポートしているか一目瞭然。デベロッパでなくてもOSCの送受信チェックに便利だから、Downloadsからビルド済みのアプリをダウンロードね。 ただし、VVOSCはOS Xがメイン・ターゲットらしく、サポートされているとは言え、iOSではイマイチ。これまで何とか修正していたけど、iOS 5 & Xcode 4.2になって再びビルドが通らない。そこで、本来推奨されているスタティック・ライブラリ
9月28日にAmazonが発表した新しいKindleはちょっとした驚きだった。Jeff BezosにSteve Jobsを見た人も多かったかもしれない。Kindleは電子書籍ビューワおよび汎用タブレットの現時点での最高の局所解だろう。もちろんもう一方にはiPadがいて、その中間領域はほとんど有り得ない状況になってしまった。つまり、その他すべてのタブレットは全滅。 最初にKindleが登場したのは2007年11月。iPhoneに遅れること約半年、iPadに先立つこと約2年半で、カテゴリーが異なるとは言え、ほぼ同じ時系列で発達してきたと言える。ただし、初代と第2世代のKindleはデザインが悲惨だったし、値段も高かった。第3世代でデザインはちょっとマシになり、売り上げが急増する。最初から馬鹿売れだったiPhone/iPadに比べると、Kindleはドジなダメ男が4年の歳月をかけて立派に成長した
iPhoneで、あるいはiPadを使っていて、3GとWi-Fiを同時に、でも個別にデータ通信したい場合があります。例えば、iPhoneとMacとをWi-FiのOSCでコントロールしながら、同時に3Gでメール・チェックをしたい、みたいな感じ(無理矢理な設定ですが笑)。 通常はiPhoneをWi-Fiルータに繋ぐとWi-Fiが優先されて、3Gはインターネット接続には用いられない、と思っちゃいますよね。となると、en0が…Socketが…って面倒な話になりそう。ところがなんと、Wi-Fi設定でルータのアドレスを指定しなければ、3Gでインターネット接続しちゃうみたいです。 そりゃそうだと言うか、なんてスマートと言うか、常識って怖いねと言うか、ともあれ特別なことは不要でした。実際の場面としてはMacBookなどとAd Hoc接続する場合ですね。先に例として挙げたOSC通信とWebサーフィンとかもバッ
先日iCufflinksなるMac Proのパワーボタンに似せたカフスボタン(シャレか?)が発売されたとか。これ形状が似ているだけでなく、マークがMacのスリープ時のLEDそっくりに点滅するらしい。同サイトのムービーを見る限り、確かにソレっぽい。 このスリープLEDは、穏やかな睡眠時の呼吸のように見える素敵不思議な印象を与える。小さな矩形LEDながら、MacBookやApple TVにも備わっている。なんとこれでAppleは特許を取っている。だけど特許資料にはパターンの詳細は書かれていない。 で、少しWEBサーチしてみると、それはexp(sin())じゃないかとの情報があったので、Maxで適当なパラメータでシミュレートしたのがコレ。なんとなくそれっぽいものの、違和感があるようなないような… 実はiCufflinksはオープンソース・ハードウェアであって、GitHubにプロジェクトが公開され
元クラフトワークのカール・バルトス氏とともに制作した新しいiPhone用のアプリケーション「MINI-COMPOSER」をリリースしました。これはシンプルな16ステップ・シーケンサであると同時に、東北関東大震災への支援を呼びかけています。無償でダウンロードすることができ、iPhone、iPod touch、iPadのどのモデルでも動作します。 カールやジャン=マルク(プロデューサ)とは少し前から親交がありましたが、地震や津波による悲惨な状況を受けて、このアプリによって震災支援の呼びかけることにしました。彼らは地震発生時に安否確認と見舞いのメールを送ってくれたし、震災支援を提案するとすぐさま大文字太字で OF COURSE ! との返事をもらっています。その心意気たるや感涙ものです。 震災支援としては救援物資や義援金、作業ボランティアや支援チャリティなどいろんな方法があります。また、災害や復
Maxの実父と言うか異母兄弟と言うか良く分からないですが(笑)、Pd (Pure Data) はMaxに似たビジュアル・プログラミング環境。MaxとPdは同じとも言えるし、全然違うとも言える、なかなか奇怪な関係にあります。詳しくは面倒なので省略。パッチと呼ばれるグラフィカルなプログラムはこんな感じ。 それで、このPdをiOSで動かそうというプロジェクトがPd for iOS。以前はRjDjがPdベースってことで少々話題になりましたが、その一般化が進んでいるようです。ただし、現時点ではアルファ版なので、いろいろバギーだったりします。 Xcode 4でPd for iOSを試すには、次のような手順になります。 Xcodeを起動し、Organizerを開き、Repositoriesを選ぶ。 左下の+ボタンをクリックし、Add Repository…を選ぶ。 Nameは Pd for iOS、Lo
昨年末にAppleがデベロッパー向けに公開したiAd Producerは、その名の通り、iAdのコンテンツを作成するツール。iAdの広告料はかなりの金額だそうで、大企業や広告代理店ならいざしらず、一般人には関係ないですよね。 ところが、このiAd Producerが作成するコンテンツはHTML5、CSS3、JavaScriptとして出力される。ってことは、UIWebViewに仕込めばネイティブ・アプリとして動くんじゃない?と思って試したことろ、ちゃんと動きました。しかも、UIWebViewをInterface Builderで貼付けてアウトレットに繋いで、3行ほどコードを書くだけ。 NSString *filepath = [[NSBundle mainBundle] pathForResource:@”AdUnit/index” ofType:@”html”]; NSURL *fileu
星の数ほどあるAndroidフォンの中で、個人的にはGoogleブランド機しか持っていない。それはたぶんOSとしてのAndroidに興味があっても、各社から発売されているAndroidフォンはちっとも魅力的じゃないからだろうね。そんな訳で、写真の左から順にDev Phone (2008年12月)、Nexus One (2010年1月)、Nexus S (2010年12月)と、ほぼ1年ごとにリリースされてきたラインナップ。 Googleフォンに比べるとケータイ・ショップで見かけるAndroidフォンは相当ダメダメです。それにはいくつか理由があるけど、最大の元凶は厚化粧。これは構造的な問題で早晩には解決しないかもね。なぜって、各社が同じAndroidを使う以上は基本的には横並びで、差別化という名の元に苦し紛れの厚化粧をせざるを得ないから。その結果として過剰な装飾で動作が緩慢になったり、バッテリ
Mirrorscopeみたいな処理はiOS 4.0以降のAVCaptureナンチャラを使うんだけど、開発中に困惑したのがビデオ入力の画像解像度などを決めるプリセットの挙動。デバイスの差異を吸収するためにプリセットとして抽象化されてると勝手に思ってたら大間違い。なかなか一貫性がないので表にまとめました。初代iPhoneはiOS 4.0が対応していないので省いています。 結論的には、どのデバイスでも同一の解像度が得られるプリセットはないし、解像度の大小関係も一意的に決められませんね。特に3Gが鬼門になっています。Mirrorscopeではがんばって全デバイスに対応してますけど、なんか理不尽な感じが拭えません(笑)。 それに、これまた抽象化の都合のいいところで、次のアップデートでは数値が変わっちゃうかもしれないですね。せめてプリセットに対して解像度を返してくれるメソッドがあるといいんですけどね(
先日Mirrorscopeの新しいバージョン4.0がリリースされました。これまでの空間的な映像処理に加えて時間的な映像処理が大幅に加わっています。時間の遅れや時間の跳躍、時間による映像の空間構成などなど盛り沢山。以前からの処理も整理して、空間的な効果が6種類、時間的な効果を6種類のラインナップ、それぞれにいくつかのバリエーションがあります。iPhone 4ならフロント・カメラも使えるし、フラッシュライトも点灯可能。カメラ付きのiPod touchもOKですよ。 ただ、このような効果はスクリーン・キャプチャでは分かりにくいので、ぜひアプリケーションをダウンロードして試してください。4.0からは(実際にはその少し前から)アプリは無料になっています。すべての処理は自動的に切り替わりますが、アプリ内購入によってアップグレードすると手動で設定できるようになります。 ちなみに、バージョン番号から分かる
久々のファクトリー探訪、今回はiOS 4.1のファクトリー・イメージ。手順はこんな感じ。 ipswファイルを複製する。ipswファイルは~/Library/iTunes/iPhone Software Updatesにある(~はユーザ・フォルダのこと)。ipswファイルの名前はココを参照。例えば、iPhone 4のiOS 4.1用のipswファイルは「iPhone3,1_4.1_8B117_Restore.ipsw」。 複製したipswファイルの拡張子.ipswを.zipに変える。 zipファイルをダブル・クリックして解凍する。 解凍したフォルダには複数のdmgファイルがあるが、ファイル・サイズが最も大きなものが目的とするルート・ファイルシステムのdmgファイル。iPhone 4用のiOS 4.1であれば「018-7063-114.dmg」。 DMG Decrypterを起動する。 ルート
先日のVSMM2010でMobilizingのワークショップを行なってきました。MobilizingはパリのFdMで開発が始まり、最近はIAMASも協力しているiOS用の新しいプログラミング言語です。僅か2時間半ほどのワークショップだったので、Mobilizingの紹介と体験くらいしかできなかったものの、それでもプログラミングが苦手と言う学生さんも変なアプリを作っていました。 Mobilizingの特徴は、ずばり、ビギナー&アーティスト向けの超簡単言語ってことですね。どれくらい簡単かと言うとこんな感じ。 // IDの宣言 int ship = 0; // 初期設定 void setup() { // 船を作る ship = triangle(0,0, 30, 100, -30, 100); } // 処理更新 void update() { // 船を動かす float x = AccX
ご不要になりましたiPhone、iPad、iPod touchの寄付をお願いします! 私は多数のデバイスを使用した作品制作を行なっています。古くはiMacを50台使用したincubator(1999年)や、近年ではiPhoneを20〜50台使用したSnowflakes(2008年〜)やOkeanos Buoys(2010〜)など、数多くのデバイスが協調して動作する自律分散環境での表現に興味を持っているからです。可能であれば、数十台と言わず数百台、数千台での作品制作を行ないたいと考えています。 しかしながら、このような多数のデバイスの購入は経済的に困難です。一方で、機種変更などで使われなくなったデバイスが家庭や会社などに眠っていることもあろうかと思います。そこで、ご不要になりましたデバイスがありましたら、ぜひご寄付をいただきたく、お願い申し上げる次第です。 寄付をしていただきましたデバイスは
iPadが発売されて以降、電子書籍の話題に事欠かないものの、それはまだ黎明期に過ぎず、混乱と試行錯誤が続いているのはご存じの通り。特に日本の状況は悲惨で、Kindle StoreやiBookstoreが正式オープンしていないことや、その場しのぎ感の強い魑魅魍魎が徘徊していることで、ワケ分かんない状態。しかし、混乱が収まるまで指をくわえて待つほど悠長じゃないので、さっさと見切り発車するのが吉。ってことで、拙著「aのかたち」をiBookstoreから出版しました。その顛末をば少々書いておきますね。 iBookstoreなるプラットフォーム 電子書籍を出版するには何らかのプラットフォームを選択することが必要なので、まずはiBookstoreをチョイス。これは他を圧倒する絶大な成功を収めたiTunes StoreやApp Storeに続く第3弾プラットフォームであると同時に、冷静に判断しても現時点
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