サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
d.hatena.ne.jp/satomilogy
今日から本格的に実習。ソフトウェアの操作自体はぜんぜん難しくないのだけど、理論編が私には高度で理解に苦しんでいる。ベイズ推定。ガウス・ニュートン法といわれてももにゃもにゃするだけで。わからないことだらけ。さっと箇条書きだけしておきます。 基礎的なことを覚えた 生体の神経活動を計測する非侵襲的手法がいろいろある。 時間分解能・空間分解能はさまざま。用途に応じて使い分ける。 パッチクランプ法による単一ニューロンの記録(電気生理) 「機能局在+局所脳血流の増加と神経活動の増加に連関がある」ということに依存する画像化技術が様々ある。 放射性同位元素による特定分子の標識によるもの(PET) 核磁気共鳴現象を利用するもの(MRI) 酸化・還元型ヘモグロビンの磁気的特性に依存。 核磁気共鳴を利用するものについて詳しく 投影画像を断層画像にする、二次元フーリエ変換。 BOLD効果(血液の酸素化の違いにより
Evernoteに脅迫/誘惑/勧誘されている。 曰く、 「あらまあ、かなりEvernoteをお使いですね。今月のアップロード制限のうち、もう50%以上使っちゃいましたよ。もしこの制限を超えると、ノートやノートブックを追加したり修正したりできなくなるんです。上限に達するのを回避するにはEvrenote Premiumにアップグレードするんです。月々たったの$5、一年だと$45になります。これで、月々500MBまでのアップロード、より強固なセキュリティ、優先的な画像認識などなどがついてきます。 いまアップロードします?」 警告ないし誘惑といった感じがしませんかこの文章。さておき、Evernote for iPhone使ってたらあっというまに半分超えてしまいました。iPhoneで撮影した写真は一枚あたり1MBくらいあるので、クライアントの「Snapshot」かさ撮影してアップロードするととてもや
学部生のころは大学院生の統計手法の知識に驚嘆することばかりでしたが、いざ自分が大学院生になってみると後輩に何かを教えられるほどの知識のないことに気づいて絶望した! という出自を持つ「よくわかっていない統計シリーズ」です。これは、「先輩、これってなんですか」と後輩に聞かれたときに、それがどういう概念でどういう計算手順を踏んで、またSASやRではどういうコードを書くのかということを簡単に説明できるようなスマートな大学院生になることを目指して、よくわかっていない統計の知識を自分の中で整理するためのものです。読者フレンドリーではありません。また、Rや統計や数学をばりばりやっているような人々*1にとっては「なにこいつこんな簡単な概念も理解してないの、ばーかばーか」という謗りを受けるレベルのものになると思います。 適当に始まったので来週には飽きてやめてるかもしれません。それでもいいことにします。ではス
入門用の手ごろな万年筆といって何がいいでしょうか。ということを万年筆スキーの先輩(M2)にたずねて返ってきた答えは「鉄ペンだけれど、無印の丸軸万年筆なんていいんじゃないか」。他にもラミーサファリが素敵だ、ペリカンジュニア(ペリジュニ)はおもちゃみたいな外見だがあなどれないものだ、おれはすーべーれーん(だっけ)の新しいのが欲しい、などいろいろ聞きました。正直よくわかりませんでした。 とりあえず無印に売っていた丸軸万年筆というものを購入してきました。価格は1000円くらい。万年筆としては安物ですが私にとっては「高い筆記具」扱いです。これが初めての万年筆! 人生で初めての万年筆です。少しどきどきします。 先輩が教えてくれた万年筆のこと 万年筆を使うにはいろいろな鉄則があるようです。鉄則というか、これまで使っていた万年筆でないペンとはいろいろ違う慣習があるようで、私にはどれもなじみのないことばかり
Google先生が予定をすべて管理してくれるならばスケジュール帳を持つ必要はなくなるかもしれません。できればそうなることを願っていますが、どこでも参照できるわけではない以上、まだアナログ手帳との併用が必要です。で、Google Calendarをどう使っているのか、これからどう使おうと思っているのか、ということを簡単にメモしておこうと思います。 パソコンの前にいるときは常にFirefoxが起動している前提なので、Firefoxでの使い方を紹介するにとどまるかもしれません。また「iPhoneほしいいいい」という気持ちが先行して、今後の展望に影響を与えているかもしれません。では、ゴー。 予定の追加はFirefoxから 携帯電話で予定を追加できたらどんなに素敵かなことか! auの携帯電話からでも予定を追加することはでき…ないこともないんですが、個別ページまでいくのが面倒でやることはほとんどありま
また、方眼ノートを衝動買いしてしまいました。どんな用途に使うのかもまだ考えていないというのに、文房具ばかりが増えていく!という憤りについて、文具スキーの中には同意してくださる方もいるかもしれません。私の文具趣味なんてまだまだかわいいものです。万年筆や互換リフィルなどには手を出していないわけですから。 で、今日は方眼のノートがが好きですよ!って話です。簡単に。 測量野帳を買ってきました これを買ってきました。ほしいほしいと思っていた測量野帳。ふつうの文具屋にはないらしいという話を聞きましたが、大学生協にもセントラルにもありました。北海道だからでしょうか。ハードカバー+方眼という組み合わせは、どうしてもMoleskineを思い出させます。これをどう使っていったものか、思案しているところ。 測量野帳ブライトカラー|電子文具|コクヨS&T コクヨ|屋外向け耐水加工手帳|文房具モニター| 測量野帳は
新年度になりました。春です。何か新しいことをはじめるのには実に適切な季節だと思いませんか。twitterを利用して英語でたくさん話す(書く)ということに慣れてみるのはいかがでしょうか、というのが今日のお話です。 ずいぶん前から、メインのアカウント( @satomilogy )とは別に、英語でつぶやくためのアカウント( @satomirror )を取得していました。が、いちいちクライアントを立ち上げてポストするのが面倒だったために、けっこう長いこと放置していたんです。今週になって、突然それを再開しました。特に何かきっかけがあったわけではないと思うんですが。 英語でつぶやくとどんないいことがあるの? もともとこの英語アカウント、どうしてはじめたかというと、そのときの「なんとなく」だったんだと思います。いつだったかタイムラインで英語でつぶやくのが流行った(?)ときがあって、それを続けるうちに、ど
与えられる適当なテーマがあるのなら、それに乗っかってみるのも悪くないでしょう。今日は、はてなダイアリー今週のお題「私の転機」を元に記事を書いてみようという試みです。ところで私の人生に劇的な転機などあっただろうかと考えてみます。 今の私を形作っているのは私のあらゆる過去であることは揺るがないでしょう。過去のどんな経験ひとつ失っても、今のような自分にはならなかっただろうと思います。当たり前のことですね。いま私がキーボードと向き合ってこの記事を書いている/書いたということも、これから先の私のあり方に影響を与えるはずです。私個人の行動とその帰結がそれに影響を与えるというばかりでなく、他者の行動から社会的に学習してそれに影響を与えるということもあるでしょう。個人的学習と社会的学習、どちらの比率が多くて云々という話はできませんが、人がどのように他者・社会・世界から学んで変化していくのか、というテーマは
手帳に書かれた記録によると、私はこの本を学部2年の6月ごろに一度読んでいるはずです。この本をそんなに早い段階で読んでいたとは、過去の私も思ったよりやるものです。タイトルから想像されるように、単に共感覚についての研究をまとめただけの本と思ってはいけません。これは心理学(のなかの特に行動科学)の方法論と学ぶ上で、非常によくまとまったよい本です。心理学、神経科学、統計学、遺伝学などについて、簡単ですが広い知識を得られると思います。 この点については、訳者の松尾香弥子さんが訳者あとがきで書いている以下の記述に集約されています。 この本を読むと次のようなたくさんのよいことがあります (1)共感覚について知ることができます。 (2)心理学の歴史や方法論について概略を知ることができます。 (3)統計学的考え方や遺伝学のおおよそにも馴染むことができます。 (4)fMRIやPETなど最新の脳機能計測法につい
英語の文献にはとかくラテン語の略語が出てくるものです。初出のときには意味がわからないばかりでなく、読み方さえわからないのが常ですが、学部4年の終わりに立ついま、私のラテン語略語の知識もそれなりのものになりました。たぶん。今日はよく見るラテン語の略語について、その発音と意味を再確認してみよう、という話です。学術文献に限らず、i.e.やe.g.を見かけることはよくあると思います。知らない方は、この機会に「こんな略語があるのかー」と覚えてみることをお勧めします。 et al. 「〜たち」。3名以上の共著者がいる文献を紹介・引用するときに使います。2名のときに使ってはいけません。人名のあとにet al.とつけて使います。ピリオドを忘れないように注意すること。etc.と同じような意味です。つぶやきながら調べて、やっと正しい読み方がわかりました。これまでは「えと・ある」や「えたーる」と読んでいましたが
こういう問題を思いついた。 次に言う言葉がもうない場合、最後に「ん」がついた場合にしりとりが終了するとして、ある辞書に登録された単語のみを使ってしりとりをするとしよう。もっとも長いしりとり連鎖の回数(とその連鎖のリスト)を出力するアルゴリズムを考えよ。 twitter/satomilogy ある辞書に登録された単語に限定してしりとりを行うとどうなるんだろうと考えた。まずしりとりはちゃんと終わるだろうか。有限の単語数の辞書なんだから必ず終わる。「ん」がついても終わる。では、ある辞書の中でどれくらい長くしりとりを続けることができるのだろうか、というのがこの問題です。可能なしりとり連鎖の組み合わせを総当りで求めて、その中から最長のものを選ぶというアルゴリズムはすぐに思いつきましたけど、おもしろくないですね。 問題を単純化してみてわかったこと 実際の国語辞典を使ってやる場合には、しりとりのローカル
Dropbox - Home - Secure backup, sync and sharing made easy. 自宅のマシンと研究室のマシンとの間で、データをやりとりする方法を探していたときに出会ったDropbox。今ではこれがないとやっていけないほど、依存しています。卒論のバックアップにも参考文献の共有にも活躍し、これがなければきっと私は研究生活を送れないと思います。 これはどう便利? Dropboxについての解説記事は他に山ほどあるので、ごく簡単に触れるだけにします。Dropboxを使うと、以下のようなよいことがあります。 複数のマシン間でデータの同期ができる 2GBまで使える。有料版だと50GB。 Win、MacやLinuxの間でもデータの同期ができる(らしい) ただしMacに特徴的なファイルの情報などは失われる、という話を聞いたことがある 私はWinしか使わないので詳しくは
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Satomilogical Research』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く