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みなさんこんにちは!今回、ご紹介するのは「360°ビュー・モニター」です。 2018年にご紹介した内容ですが、多くのアクセスをいただいていますので、最新の情報や写真を追加し、再度、ご紹介させていただきます! 駐車場や見通しの悪い交差点、すれ違いなどでの運転を苦手と感じる方もいらっしゃるかもしれません。 低速でゆっくり慎重に走っていても不安になってしまう理由の1つが、ドライバーからは見えない「死角」。360°ビュー・モニターは、その「死角」をなるべく見えるようにすることで、安心・安全・快適な運転をサポートします。 ※360°ビュー・モニター」は、メーカーセットオプションです。詳細は、車種サイトをご覧ください。 マツダが360°ビュー・モニターを導入したのは2017年8月、アクセラの商品改良から。以降、MAZDA2、MAZDA3、MAZDA6、CX-3、CX-30、MX-30、CX-5、CX-
2018年11月28日、マツダは新型「Mazda3」を世界初公開しました。 Offisite Event:Photo by Victor Decolongon/Getty Images for Mazda Motor Co. 2019年初頭から、北米より順次販売を開始する予定です。なお、新型Mazda3は、11月30日から12月9日まで開催されるロサンゼルスオートショー *1 で一般公開されます。 *1 正式名称は「Los Angeles Auto Show」 新型「Mazda3」(北米仕様車) 新型Mazda3は、日本の美意識の本質を体現することを目指す、深化した「魂動デザイン」を採用。 ワンモーションのシンプルな動きでフォルムを描きつつ、繊細なボディ造形による光の移ろいやリフレクションの動きによって、これまで以上に力強く、味わい深い生命感をつくり込みました。 ハッチバックではエモーショ
マツダが2017年8月に発表し、2018年から開始した初代「ロードスター」(NA型)のレストア事業。 お客さまに末永く大切に乗り続けていただける環境作りを目的として、現在「レストアサービス」と「パーツ再供給」の2つを展開しています。 そのうち、お客さまの車両をお預かりし、約2カ月をかけてオリジナルに近い状態にクルマをリフレッシュする「レストアサービス」。その第1号車が、ついに完成しました! 記念すべき第1号車として、この8月上旬に納車式を特別に実施させていただきました。その様子を、オーナーご夫妻のお話とともにご紹介します。 レストアサービス第1号車となった「ロードスター」オーナーの西本 佳嗣(にしもと けいじ)さまと、奥さまの西本 眞里美(にしもと まりみ)さま。 企業を退職後に移住した広島県尾道市でトマト栽培をされていましたが、最近引退され、趣味のクルマに乗る時間が増えたそうです。 西本
「魂動(こどう)デザイン」の哲学のもと、「美しさ」を追求するデザイナー。 そして、そのデザインを寸分たがわぬ造形で、お客様の手にお届けする、ボディプレスの金型職人。 担当領域を超えてシナジーを生む、匠たちの「共創(きょうそう)活動」の物語をご紹介します。 ときはさかのぼること、数年前・・・ 広島にあるマツダ本社・デザインセンターの玄関を入ったところに、両手でそっと持ち上げることができるほどの大きさのオブジェが飾られています。 魂動デザインのモチーフとなるそのオブジェは、デザインチームの面々にとって特別な存在です。 ある時、オブジェのそばにデザインセンターでは見慣れない顔がありました。グレーの作業服を着た彼は、デザイナーではありません。近づいたり離れたり、ときどき目を細めたり。食い入るようにオブジェを観察して、彼はその場を後にしました。 もう1人、別の男性もそこへやって来ました。彼もまた腕を
マツダは、お客さまと強い絆で結ばれた会社を目指しています。 お客さまの期待を超える優れた商品・技術・サービスを提供し続けることで、「走る歓び」や「人生の輝き」を感じていただきたい。 そして、カーライフを通じて、人々に豊かな人生を過ごしていただきたい。 この想いのもと、私たちマツダは本日、2030年を見据えた技術開発の長期ビジョン「サステイナブル”Zoom-Zoom”宣言2030」を公表しました。 また、このビジョンの実現に向けて、ガソリンエンジンにおける圧縮着火を世界で初めて実用化*1した次世代エンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ・エックス)」を含めた次世代技術を、2019年から導入することを明らかにしました。 これまでマツダは、2007年に発表した技術開発の長期ビジョン「サステイナブル”Zoom-Zoom”宣言」にもとづき、「走る歓び」と「優れた環境・安全性能」の両立に取り組
マツダは、初代「ロードスター」(NA型)を対象としたレストアサービスの開始について発表しました。 初代「ロードスター」 このレストアサービスは、お客さまに永く大切にマツダ車を乗り続けていただける環境作りを目的とした、レストア事業とパーツ再供給の二つからなるサービス。 レストア事業は、お客さまの「ロードスター」をマツダがお預かりし、オリジナルに近い状態にクルマをリフレッシュするもので、2017年内に受付を開始し、2018年初頭よりサービスを始める予定です。 メーカーであるマツダがお客さまと直接面談し、個々のクルマの状態や御要望に合わせたサービスを実施します。作業を行うマツダ社内の施設は、テュフ ラインランド ジャパン株式会社※よりクラシックカーガレージ認証取得を予定しており、レストアしたクルマを高い品質でお客さまにお届けすることが可能となります。 ※テュフ ラインランド:ドイツに本社をおく第
皆さん、こんにちは。 日を追うごとに春が深まり、外へのお出かけが気持ちいい季節になりましたね。 さて、こちらのCX-5をご覧ください。 ・・・屋根に何かが乗っている? いいえ、屋根自体が持ち上がって、テントのようになっているのです。 こちら、CX-5の中古車をベースに、マツダE&T*が開発した「CX-5 ポップ・アップ・ルーフ コンセプト」という試作車。 *マツダE&T:マツダ車の開発および、特装車の開発・生産をおこなっている会社 クルマの屋根部分を改良してテントを取り付けることで、天井(ルーフ)が持ち上がり(ポップアップ)、室内の天井高が高くなり、ルーフベッドで就寝できるというわけです。 ご覧ください↓↓、折りたたんでしまえば普通の状態とほぼ変わりません。 マツダで2005年まで生産していた「ボンゴ フレンディ」も、同じように屋根が持ち上がる仕様になっていましたね。 (「ボンゴ フレンデ
クルマを家族のように大切に乗り続けてくださるオーナーのみなさま。マツダの公式ソーシャルメディアにも、このようなみなさまから、心温まるメッセージがたくさん寄せられています。本当にありがとうございます。 「思い出の詰まったクルマでずっと走り続けたい。」 このようなオーナー様の声を聴くと、本当にクルマを造っていて良かったと思います。マツダでは末永くクルマをご愛用いただくため、少量のご要望であっても、出来得る限りとはなりますが、補修用のエンジン部品を生産し続けています。 そこで今回は、クルマの心臓部であるエンジンの補修用部品を製造している「三次(みよし)事業所(以下、三次工場)」に潜入します。 この工場は、昨年(2015年)ファンイベントが開催された「三次自動車試験場」の高速周回路(おむすび型の車両テスト用道路)に隣接しており、地域の方でも試験場の中に工場があることをご存じない方も多くいらっしゃる
マツダの魂動デザインを支えるボディカラー。突然ですが、いったい何層で塗られていると思いますか? 正解は4層! 塗装の厚さはコピー用紙1枚程度。およそ0.08㎜(※ソウルレッドの場合)しかない厚みが、実は4つもの層で構成されているのです! 今回はその中でも、お客様の目にはほとんど触れることのない第1層(下地)にあたる「電着塗装」の作業現場に潜入します。 (図:4層塗装の構成、写真:第1層の電着塗装) それぞれ役割が異なる4層 はじめに塗装の基本から。 クルマの塗装は、電着→第1ベース→第2ベース→クリアの順に仕上げられていきます。またそれぞれサビを防いだり、塗料の発色を良くしたり、美観や光沢を出したりと、異なる目的があって塗り重ねられています。 (図:塗装工程の流れ) なるほど。4層の塗装にはちゃんと理由があったんですね。 しかし、一点だけどうしても聞き慣れないワードが・・・。第1層の「電着
皆さん、「レストア」という言葉を聞いたことはありますか。 レストアとは、古いクルマの修繕作業。動かなくなった古いクルマを分解、修繕・修復し再び街を走れるようにすること。 マツダでは2015年2月に若手社員20名の有志が集いレストアプロジェクトを発足しました。 なぜ動かなくなったクルマをわざわざ分解までして復元するのか。それはレストア作業を通して、生産当時の哲学や思想を現在のマツダ社員が直接肌で感じられるから。 社内に脈々と伝わるスピリットを理解し、次世代に伝承していく役割をこのプロジェクトが担っているのです。 そんなレストアプロジェクト第一号に選ばれたクルマはコスモスポーツ! 今から約50年前の1967年に発売され、世界初の量産型2ローターロータリーエンジンを搭載したスポーツカーとして多くの人を魅了したクルマです。 進捗をレポートした前回のブログでは、エンジン搭載の瞬間、いわばコスモスポー
みなさまへの深い感謝を胸に、嬉しいニュースをお届けします。 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考結果が本日発表され、『マツダ ロードスター(海外名:Mazda MX-5)』が、「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。 「ロードスター」は、「SKYACTIV技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用した新世代商品の第6弾となるモデル。 そして、このロードスターは、先代モデル比100㎏以上*の大幅な軽量化や理想的なドライビングポジションの実現など、人がクルマを楽しむ感覚の深化に取り組み、「人馬一体」の楽しさを追求した後輪駆動(FR)の2シーターライトウェイトオープンスポーツカーです。(*機種により異なります) また、軽い操作で簡単に開閉でき、耐候性にもすぐれた幌の採
コンセプトモデル「Mazda RX-VISION」世界初公開!次世代ロータリーエンジン「SKYACTIV-R」搭載、マツダの夢を表現したモデルです。 マツダは本日(2015年10月28日)、「第44回東京モーターショー(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)」において、次世代ロータリーエンジンを搭載したスポーツカーのコンセプトモデル「Mazda RX-VISION(マツダ・アールエックス・ビジョン)」を世界初公開しました。 マツダの「飽くなき挑戦」を象徴するロータリーエンジン(以下、RE)を搭載した、マツダの夢を表現したモデルです。 「Mazda RX-VISION(マツダ・アールエックス・ビジョン)」(参考出品) 「RX-VISION」は、デザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」にもとづき、マツダが考える最も美しいFR*スポーツカーの造形に挑戦するとともに、次世代R
「クルマ選びって何を基準に決めればいいの?」 「絶対に失敗したくないんだけど・・・」「どんなクルマが私に合っていると思う?」 自動車メーカーで働いていると、よくこんな相談をいただきます。 このブログを読んでくださっているクルマ歴の長いみなさんも、初めてクルマを買うときはさすがに緊張したり迷ったりしたのでは? そこで今回は、初めてクルマを買うときのお悩みを解消する心構えや考え方をまとめてみました。最初の一台って、その後のクルマ人生を大きく左右しかねない大事な一台ですね。 これからクルマを選ぼうと考えている方は「へぇ、なるほど」と、ベテランドライバーの方は「あぁ、あるある」と感じていただければと思います。ではいってみましょう!!! 1.心構えポイント:「欲しい」なら大胆に、「必要」なら繊細に あなたはクルマが「欲しい」のか、それとも「必要」なのか、どちらでしょうか? 「え、どっちも一緒じゃん」
先日こちらのブログでご紹介して、大変好評をいただいている新世代商品6車種のペーパークラフト。プレゼント企画にも、とても多くの方からご応募いただき、ありがとうございました。 今回は、ロードスターのクラフトを使っておもしろ動画を作ってみましたので、ご紹介いたします! ペーパークラフトって、完成した後も切ったり貼ったりの加工が簡単で、しかも究極の低コスト。そして、動画素材としてのポテンシャルもすごく高いんですよ。 動画をつくる、というとなんだかハードル高いなぁ…と思われるかもしれませんが、写真をつなげたいわばパラパラアニメ。デジタルカメラ+PC、あるいはスマホがあれば思いのほか簡単にできちゃいます! <用意するもの> ①デジタルカメラ …一眼レフ、コンパクトデジカメ、スマートフォンいずれでもOKです。 ②三脚 …手振れ防止のため、お持ちの方は使ってくださいね! ③写真加工ソフト …スマ
突然ですが、問題です!この新型ロードスター何でできていると思いますか? A:プラスチック B:ガラス C:紙 正解は、C!実は「紙」でできているのです。 このペーパークラフトは、「次世代を担う子どもたちに、ものづくりの楽しさを伝えたい」という想いを込めてマツダから提供しているもの。 先日こちらのブログでご紹介した、CX-5とアクセラのペーパークラフトは大変好評で、たくさんの方にダウンロードしていただきました。 そして今回、ファンの皆さんからの「あの車種も作りたい!」という声にお応えして、なんと、新世代商品6車種全てのペーパークラフトが完成。 紙でできているので、ご自宅のプリンターで誰でも簡単に印刷して作れます! (写真:左から、アクセラ/デミオ/CX-3/ロードスター/アテンザ/CX-5、全6車種が勢ぞろい!!!いやはや、なかなか圧巻です。) 人気車種の新型マツダ ロードスターのペーパーク
マツダの本気が見えた!北京モーターショー現場取材レポート -新型電動車発表!中国市場でマツダの新時代を切り開く 中国・北京で「オートチャイナ2024(北京モーターショー2024)」が4月25日から5月4日にかけて開催されました。中国は世界最大の電気自動車市場とあって、国内外のメーカーから最新の新エネルギー車(NEV) […]
金型こそデザインの背骨 クルマは、単なる鉄の塊ではありません。それは「命あるもの」とマツダは考えます。 “生きているものだけが持つ、豊かな表情や力強い生命力を感じられるクルマをつくる。” マツダは、このコンセプトのデザインワークを「魂動デザイン」と名づけ、クルマ作りにデザイン革命を起こすべく戦っています。 ……しかし!!!どれだけカッコいいことを言っても、はたまたデザインチームがどんなに素晴らしいデザインを描いても、それを安定的に生産できなければ、そのクルマが日の目を見ることはありません。 みなさまにこのデザインを届けるには、「緻密な計算にもとづくプレス加工によって、狙い通りの造形を実現するパーツを一つひとつ生み出していく」という表舞台からは見えない重要なプロセスと苦労の積み重ねがあるのです。 注目すべきは「金型」。プレス加工時の金型の精度が、ダイレクトにボディの美しさや品質を左右します。
渋滞、たまらないですよね。 帰省やレジャーの多い夏は、外は暑いわ、どこへいっても道は混んでるわ、疲れがたまりやすいわでイライラしがち。ドライブの楽しみも半減です。 でもイライラしても良いことなし。どんなドライブシーンでも走る歓びを追求するマツダからすれば、渋滞は必ず巻き込まれるものと割り切って前向きな対策を立てるのがイチバン! ということで、渋滞対策を社内で聞き取りしてみました。 クルマ好きなマツダ社員には渋滞など、ものともしない強メンタルな持ち主がぞろり。王道から、うん、そうじゃないな、というものまで沢山ありましたが、今回は特に気の利いたもの、ユニークなものを7つお送りします。 1.車内を音楽的にいい感じにしてしまう クルマは、自分だけの空間。これを活用しない手はありません。お気に入りの音楽でナイス&スムースな音楽環境をつくっちゃいましょう。 マツダ コネクトでは、スマートフォンを活用し
7月16日、新型ロードスター開発主査の山本修弘が42年ぶりに母校の高知工業高校を訪問し、約700名の生徒や卒業生の皆さんを前に講演会を行ないました。 「おはようございます!マツダでロードスターの開発主査をしてます山本です。 みんな元気にしちょるかい?42年ぶりにこの高知工業高校に帰ってきました。この体育館に入ってきて思い出しました、校歌!さあ、一緒に歌おう!!」 こうして始まった講演のテーマは「夢なきもの歓びなし」。 未来を担う10代の生徒たちに、山本が語った夢とは? 子どものとき、初めてオートバイに乗せてもらったときの感動が夢の原点 高知県土佐清水市で生まれ育った山本。小学校に上がる前のころ、親戚のお兄さんに頼み込んでオートバイの後ろに乗せてもらったエピソードを披露しました。 「そのとき頬に感じた風、全身を伝う風の感触、眠れないほどの胸の高鳴りが僕の夢の原点。そのときの風がオープンカー、
マツダのクルマづくりに息づく伝統、主義、思想、そして技能。それらを受け継ぐ匠の志や情熱を紹介する連載企画『マツダの匠』。第6回目は、衝突実験を支える「ダミーセットの匠」を紹介します。 7日間の準備を一瞬にこめる TVなどでよく目にするクルマの衝突実験映像。一瞬で終わるそのシーンの裏には、入念な手間と時間がかけられています。一度の実験に向け、その準備に要する期間は約7日間。実験全体の仕様検討から、ダミー人形の選定、車両の準備、計測機器のチェックやセッティングにいたるまで、綿密に打ち合わせられた複数のプロセスを経て実験当日を迎えます。 (写真:すべては安全性を検証する正確なデータを得るため。実験には10~13人以上が携わる。) そこにはないグリッドが見えてくる 前編で紹介した、検定を終えたダミー人形が、いよいよ実験車両に載せられます。ダミー人形の設置は、単にシートに置けばいいだけでなく、実はミ
2月に発売した、国内初「ディーゼルエンジン専用車」CX-3。 “自分のライフスタイルを刺激するクルマ”として、上質なデザインやパッケージング、気持ちの良い走行性能など各方面からご注目いただいています。本当にありがとうございます。 今回はそんな、話題のディーゼルエンジンについて、改めて知っておきたい最も基本的なポイントを6つにまとめてみました。 Facebookで【What’sディーゼル】として何度かご紹介している企画ですが、さらにわかりやすく! これまで、ディーゼルエンジンに関心がなかった方など、どなたにでもわかりやすくお伝えできたら!と思い、ディーゼルを知りたい方に捧げる6つの珠玉アンサーをご紹介します! 1. 燃料はガソリンじゃない ディーゼルエンジンは軽油で動きます。ディーゼルエンジンは軽油です。 大事なことなので2回言いました。ガソリンではありません。さらに、“軽”油だからって軽自
マツダのクルマづくりに息づく伝統、主義、思想、そして技能。それらを受け継ぐ匠の志や情熱をご紹介する連載企画『マツダの匠』。第4回目は、前回の「計測」と両輪をなす、「解析」にスポットを当てます。 技術伝承をマツダの力に 経験や研さんによって技術者に蓄積される技術や技能は、クルマづくりの大きな力としてマツダを支えています。これら重要な技術を会社の資産として次の世代に伝えるべく、パワートレイン開発本部の高椋 清美(たかむくきよみ)さんが中心となって立ち上げた「計測技術 伝承塾」。 目的は、情報の共有化による全体のレベルアップ、そして技術の伝承による人材育成です。 「時間をかけて人から人へ、実践の中で伝えることで、はじめて継承されるのが技術というもの。さらにそれを組織の壁を越えて行うことが、会社の力を蓄える重要なポイント」と考える高椋さん。現に伝承塾は、一つの部門で完結することなく、はじめから社内
マツダのクルマづくりに息づく伝統、主義、思想、そして技能。それらを受け継ぐ匠の志や情熱をご紹介する連載企画『マツダの匠』。第3回目は、クルマづくりに欠くことのできない計測技術にスポットを当てます。 測らなければ創造も変革もない 計測分野の技術はクルマづくりに密接に関わっています。 「計測」をシンプルに表現すると「何が起こっているかを明らかにすること」。特にエンジンやトランスミッションといった、外から見えない部分は、中で起きていることを数値として客観化できなければ、具体的な開発や改良もスタートできません。 クルマづくりは、まず測らなければ創造も変革もあり得ないのです。 (写真:静かな熱気があふれる計測の現場) 現象を物理量として パワートレイン開発本部の高椋 清美(たかむく きよみ)さんは、計測技術でマツダを引っ張ってきたベテランの一人。サバンナのデザインとロータリーエンジンに魅せられて入社
こちらは、2/27に発売されたCX-3ミニカーの制作図面。特別に初公開です!!?? 実際のクルマの開発さながらの細かい指示や数値検討が書き込まれています。すごいですね。。 マツダのグループ会社マツダエースでは、様々なマツダ車のミニカーを制作しており、このたび先日発売されたCX-3のミニカーも登場しました! 完成度の高さに定評をいただいているマツダエースのミニカー。 CX-3のミニカーにも既にたくさんの方から「かっこいい!!」「もの凄くリアル!!」という声をいただいております。 それだけによく聞かれるのが、「なぜミニカーにそこまでこだわるの?」という素朴な疑問。 私たちは自動車メーカーですから、その疑問はごもっとも! 今回はその謎を紐解くべく、“リアル過ぎるミニカー”制作の裏側に迫ります!! 実車のチーフデザイナーが本気でデザイン まず知りたいのはこのミニカー、一体誰が作っているのかという点
本日(2015年3月5日)、マツダ本社宇品第1工場で、新型「マツダ ロードスター(海外名:Mazda MX-5)」の生産を開始しました。 新型「ロードスター」は今年(2015年)6月頃に国内での販売開始を予定しており、3月20日(金)正午からWEBによる先行商談予約を開始します。このたび生産を開始した新型「ロードスター」は日本向けですが、海外市場への導入は、日本に続いて順次行う予定です。 2シーターのライトウェイトオープンスポーツカー「ロードスター」は、「走る歓び」を追求するマツダのクルマづくりを象徴する商品です。2015年1月末までに累計生産台数は95万台を超え、「2人乗りスポーツカー販売台数世界一」のギネス認定記録を現在も更新し続けています! 4代目となる新型「ロードスター」は、年々高まる環境・安全性能への要求に応えつつ「Fun(楽しさ)」を継承するために、「守るために変えていく」をキ
美の町フランス・パリで、その年の車の美を競う「フェスティバル・オートモービル・インターナショナル」が今年も開催されました。 こちらのコンテストの中でも注目度の高い「世界一美しいクルマ(The Most Beautiful Car of the Year)」の第2位に、新型MX-5(日本名:新型マツダロードスター)が選ばれました! この「世界一美しいクルマ(The Most Beautiful Car of the Year)」が注目される理由。それは、特設ウェブサイト上にて実施される一般の方々からの投票で決まるからなのです。 新型MX-5は上位4位にノミネート後、1月28日に開票された決勝投票の結果、2位に選定いただきました。 ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。そして今回、大賞に選ばれたジャガーさん、おめでとうございます! このイベントのために制作された動画がフランス
みなさん、ディーゼルエンジンに対してどんなイメージをお持ちですか? かつてのイメージで「うるさい」「排気ガスが汚い」という印象をお持ちの方も多いかもしれません。そこで今日は、ディーゼルエンジンの意外と知られていないメリットについてご紹介します! 日本では2000年以降、ディーゼルエンジンを搭載した乗用車はあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパでは積極的に選ばれています。技術革新による排ガス性能の向上、燃費が良い、低回転のトルクが大きく走りやすいなどが評価され、環境意識が高く移動距離の長いヨーロッパでは、乗用車新車販売の50%以上がディーゼル車なのです。 ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの違いは? 最大の違いは燃焼方式。ガソリンエンジンは、ガソリンと空気をシリンダー内で混ぜて圧縮し、点火プラグの火花で火をつけて燃焼させます。一方、ディーゼルエンジンは空気のみを圧縮して高温となった時に、軽
ドライバーが、初めてハンドルを握るクルマ、教習車。皆さんは、自動車教習にどんな思い出がありますか? 「教習車はアクセラだった!」という方も、いらっしゃると思います♪ マツダは2004年5月から「アクセラ」をベースとした教習車を生産しています! このアクセラ教習車は近年、国内教習車市場の約1/3を占め、トップシェア*。 これまでになんと、全国約440カ所*の自動車教習所で導入いただいているんです。 *マツダ調べ(2015年9月時点) どうして、こんなに多く支持いただいているのか? その秘密を探りに、開発リーダーの田中さん(写真左)そして、“教習車開発のレジェンド”とも呼ばれている松本さん(写真右)にインタビューしてきました♪ 教習車での「人馬一体」を目指す 「マツダが一貫して追求している『人馬一体』。その技術やノウハウは、教習車にも活かされているんです。」 そう語るのは、開発リーダーを務める
「おしかったのぅ~」「くじけま~で!!」 今日は、マツダにゆかり深い「広島弁」でスタートするけぇのぅ。 これらは、失敗を励ます言葉たち。チャレンジが惜しくも失敗することって、ありますよね。マツダの本社工場では、そのチャレンジ精神を表彰しています。 その名も「失敗大賞」! そのままですが・・・・(汗)。 失敗を恐れずに次元を超えた挑戦をする、それがマツダのDNA。 マツダの工場では、お客様のご期待にストレートにお応えできる生産工場をめざし、「道(どう)」として極めるべく、日々挑戦を重ねています。そして、この「独創的な挑戦」をたたえる表彰として、「失敗大賞」があるのです。 ちなみに、チャレンジが成功した事例を褒めたたえる「挑戦大賞」もあります。 挑戦する志の大きさなどを選考基準として、金銀銅メダルのように三段階の賞があり、表彰されるとワッペンがもらえます。まず、もっとも名誉な「工場長賞」! 左
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