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山本建氏は、高市早苗首相の夫・山本拓元衆院議員の長男で、現在、福井県議を務めている。自民党福井県連が19日、公認候補として自民党本部に上申することを決定していた。しかし、高市氏事務所は1月21日、「週刊文春」にこう回答した。 「山本建県議は、次期衆議院議員選挙に福井第2区の自民党候補として公認申請をしたと承知していますが、公認されないことが、本日の自民党選挙対策本部で決定されました。なお、他候補を支持する予定と聞いております」
「衆議院を解散する決断をいたしました」。宰相は国民生活を無視した“自己チュー”な事情を隠し、テレビカメラに微笑みかける。さなか、彼女の夫を継ぐ息子には様々な疑惑があった――。高市ファミリーの暗部を追う。 ▶︎息子のゴリ押し出馬にライバル「総理の息子に逆らえない」 ▶︎息子が社長のバイオ会社に夫・山本拓が“利益誘導” ▶︎胡錦濤と会見“日中友好のドン”が息子に献金、出馬支援 ▶︎夫の通帳を見て「気絶するほどカネがない」夫婦仲の謎 解散表明、本当の狙いは? 「困難はもとより覚悟の上です。しかし、未来は他人から与えられるものではありません。私たちが自らの手で切り開いていくものであります」 昨年10月に女性初の首相となって約3カ月――高支持率の一方、“立つ瀬”は日に日に狭まっていた。中国との対立はレアアース輸出規制など経済戦に発展。 「国内に目を向けても物価高は収まらず、無責任な積極財政が円安や長
◆◆◆ 教育も医療も足りていない…“中産階級”のない国 ワ州に中産階級はほとんど存在しない。エリートと平民がいるだけだ。ワ人の半分以上が学校にかよわないし、平凡な病気でもまだ治療が行き届いていない。癌は死を意味する。 近年、ワ州政府は、税収の10パーセントを教育や医療に用いなければならないという頼もしい法律を制定したが、現実には実効化されていない。 こういったワ州の現状は真の悲劇だ。ワ州の指導部は、ソー・ルーの未来像とウェイ・シュウ・カンの富を融合させて、ノルウェーやアラブ首長国連邦に代表される石油国家のように、市民に高い質の教育と医療を提供できる。 しかし、ワ州が福祉国家を作る際の資金源はメスになってしまうのだ。もっとも、多くの国と同じように、金持ちは自分たちで富を独占している。 少なくともワ州の大衆は、現在では声を持っている。ワ州を「地球上でもっとも明らかにされていない場所のひとつ」と
なんだか似た店名で、SNSでは「ロッテリアのパクリ?」「違いが分からない」との声も散見し、中には「俺たちのロッテリアを返せ」と叫ぶ熱心なロッテリアファンもいるようだが、両者はどのような関係にあるのか。 実は、ロッテリア大量閉店からのゼッテリア誕生は、現在のファストフードをめぐる状況をよく表している。今回は謎の店「ゼッテリア」を訪れつつ、同業界の今後を考えてみた。 わずか2年半で約4割減……ロッテリア「大量閉店」の真相 ロッテリアの店舗数はこの数年で大きく減っている。 実は2023年、「すき家」などを傘下に持つゼンショーに買収されており、同年からはゼンショーグループの一員として営業をしていた。そこから閉店が続いているのだ。2023年1月の段階では358あった店舗は、2025年6月の段階では222店舗。2年半で実に4割弱の店舗がなくなった。 ここ2年半ほどで、4割弱の店舗がなくなったロッテリア
千早茜さんが「珍しく、この小説には自分の体験も入っています」と語る“離婚”小説の『マリエ』。金原ひとみさんも、「私も離婚が成立してそこまで時間が経っていないので、一気に親近感が湧きました」と話が弾んだ初対談。 とても一言では語れない実際の離婚体験から、体験を描く際の流儀まで、作家の本音満載でお届けします。(前後編の前編/後編を読む) ◆◆◆
『43歳頂点論』(角幡唯介 著) 角幡唯介は私にとって「近所の異人」みたいな存在だ。私たちはともに早稲田大学探検部出身(私が10歳上)。誰もやらないことをやり、誰も書かない本を書いてきたことも共通している。いっぽうで、私は人間社会の未知や謎を探求してきたのに対し、角幡は自然を相手に命を賭した冒険を繰り広げてきた。行動基準や意識、志向がまるで異なる。だから毎回彼の書く本は私には「そうだよな」という共感と「マジか!?」という驚きの両方を呼ぶ。この新刊もそうだ。 そもそも43歳が人生の頂点って何だよ?と思う。読めば「自分がそうだったから」という理由で始まり暴論もいいところ。でもそこから角幡節が炸裂。極地の乱氷帯を進むがごとき荒々しくも緻密な論理で読み手をねじ伏せにかかる。 キーワードの一つは「自分の山」。角幡は登山をベースとする冒険家なので山の比喩が多いし実際にわかりやすい。彼曰く、20代から3
人によって異なる「がんばる」の捉え方。ジェーン・スーさんが提案する、すこやかに仕事を続けるための「がんばる」の定義とは。 『週刊文春WOMAN創刊7周年記念号』より、ジェーン・スーさん初の仕事連載「はたらく私」第2回を抜粋し、掲載する。 ◆ ◆ ◆ 「頑張れる人」と「頑張れない人」が存在する? 誰かに「頑張れ」と言ってはいけないムードが世間で醸されはじめてから、ずいぶんと時が経った。私の体感で言えば、20年くらい。 なぜ、「頑張れ」と言ってはいけないのか。もう十分に頑張っている人に対し、これ以上追い込むようなことを言うのは酷だ、というのがその理由。おっしゃる通りだ。 言われたほうにしてみれば、いままでの頑張りを認めてもらえなかったショックで傷つくだろうし、「頑張れ」と言われても、どう頑張ってよいのかわからない人もいるだろう。身も心も限界寸前の状態で言われたら、立ち直れなくなってしまうかもし
トランプ再登板後のアメリカ政治で、いま共和党を揺さぶっているのが27歳の動画配信者、ニック・フエンテスだ。主流派から「危険人物」として追放され、主要SNSからも締め出された彼はなぜZ世代の若者たちを惹きつけ、共和党を内側から分裂させ、さらには極右と極左を奇妙に接続してしまうのか。 「年長世代のエスタブリッシュメント」への怒りを武器に世代・党派・思想の境界線を越えて広がり、アメリカ政治が抱える亀裂を映し出すフエンテス現象。キリスト教思想が専門で宗教などの文化的背景とマインドセットの関係について研究する著者が読み解く。#3 ※本連載は『終末とイノベーション』として書籍化される予定です ◆◆◆ 真面目な非難を無化するコメディ、「純潔」が持つ批判性の強度 2025年は、フエンテスが、コメディと一体化した政治ゲームの勝者であることを知らしめた年だった。彼をゲストとして呼ぶポッドキャスターが増えるのと
トランプ再登板後のアメリカ政治で、いま共和党を揺さぶっているのが27歳の動画配信者、ニック・フエンテスだ。主流派から「危険人物」として追放され、主要SNSからも締め出された彼はなぜZ世代の若者たちを惹きつけ、共和党を内側から分裂させ、さらには極右と極左を奇妙に接続してしまうのか。 「年長世代のエスタブリッシュメント」への怒りを武器に世代・党派・思想の境界線を越えて広がり、アメリカ政治が抱える亀裂を映し出すフエンテス現象。キリスト教思想が専門で宗教などの文化的背景とマインドセットの関係について研究する著者が読み解く。#1 ※本連載は『終末とイノベーション』として書籍化される予定です ◆◆◆ 再定義を迫られる民主党と共和党 2024年にドナルド・トランプが大統領に返り咲き、第二次トランプ政権が次々と打ち出す従来とは異なる政策に、米国国内、そして日本を含めた国際社会も振り回された2025年。物価
J1アビスパ福岡・金明輝(キン・ミョンヒ)督の「電撃解任」を巡り、Jリーグに激震が走っている。日本サッカー協会(JFA)の山本昌邦技術委員長は1月14日、報道陣の前でこう述べた。 「このような事態になっているということに関しては、本当に遺憾です。まずはJリーグで対応いただく内容。Jリーグと連携して、我々も今後しっかりと対応していく」 新体制始動日の1月5日、アビスパは突如として、金氏との契約解除を発表した。その解任理由について「週刊文春 電子版」が報じたのが1月12日のこと。弁護士が作成した「報告書」を独占入手し、金氏による「三つのパワハラ事案」を詳報した。 金明輝氏 ©時事通信社 コンプラ違反が認められ、経営陣は処分 その2日後、アビスパは「コンプライアンス違反事案に関するご報告とお詫びについて」と題し、調査結果を公表。同時に、経営陣の処分や再発防止策も示された。 「金氏によるコンプラ違
《賛否両論が激突》性暴力被害者の直面する不条理を命がけで描き出した伊藤詩織監督『Black Box Diaries』は、確かに日本社会のブラックボックスをこじ開けた 相澤冬樹のドキュメンタリー・シアター
ただ、バローと言われても、首都圏の消費者にとっては「誰それ?」と言う感じであろう。岐阜発祥で中京圏を席巻して、今では北陸や関西にも多くの店があるスーパーなのだが、東方面は静岡県富士市が最東端であり、横浜はかなりの飛び地出店となる。越境と言えば、東京や神奈川にほとんど店がなかった九州のトライアルが、西友を買収して乗り込んできたことが記憶に新しいが、首都圏のスーパー業界では、2025年にさまざまな変化の兆しはあった。 関東地盤の「古豪スーパー」が次々と再編の対象に 例えば、2024年から始まっていた、かつての首都圏トップシェアスーパーのイトーヨーカドーが大規模な閉店を実施、その後、セブン&アイがコンビニ専業となり、それ以外を分離したヨーク・ホールディングス(主要事業はヨーカドー・ヨークベニマルのスーパー事業)は、投資ファンドであるベインキャピタルの傘下となった。
「横浜市長としてふさわしい人権感覚を持って、市民の皆さまや市会議員、また、われわれ市職員から尊敬されるような言動に、改めてもらいたい」 2026年1月15日、横浜市役所で人事部長を務める久保田淳氏が、神奈川県庁の県政記者クラブで横浜市長・山中竹春氏の問題行動を告発する記者会見を開催。会場には約40人の記者が集まった。
年が明け、加藤心としてインスタグラムを開設し、再始動。そこで「週刊文春」は加藤に取材を申し込むと、140分にわたってインタビューに応じ、活動休止と脱退の真相を語った。 「ファンに正しい事実をお伝えしたい」 「一度も休みたいと言ったことはないです。実は事務所から“病気”だと嘘をつかれていました。これまで自分の言葉でお伝えすることが叶わなかったので取材にお答えすることにしました。事務所によって広まった誤解を解いて人権を回復したい。何より心配してくださっているファンに正しい事実をお伝えしたいし、メンバーのことが……大事やったし、大好きやったから」
7月8日、佐藤氏は統一教会の応援集会に招かれていた 驚愕の事実が記されているのは、フリーライターの石井謙一郎氏が入手した、統一教会の「TM特別報告」と題された文書。TMとは「トゥルーマザー(真のお母様)」の略で、韓鶴子総裁のことを指す。 この文書には、統一教会の会長だった徳野英治氏や天宙平和連合(UPF)ジャパンの議長だった梶栗正義氏が、教団本部に宛てた報告などが記載されている。1月8日、徳野氏は自らの報告が載った文書であることをXで正式に認めた。
前号で報じた韓国統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の内部文書「TM特別報告」が本物であることを、日本の統一教会で会長を務めた徳野英治氏が認めた。 「私が韓(ハン)総裁に報告するために元世界本部長に送った報告が含まれているのは事実です」 と、1月8日にXで明かしたのだ。文書に名前が出てくる政治家たちは、言い逃れができなくなった。 ご寄付のお願い【週刊文春が良質な調査報道を続けるために】 徳野氏は安倍氏と何度も会っている TM特別報告は、世界各地から届く連絡事項を「トゥルーマザー(真のお母様)」こと韓鶴子(ハクチャ)総裁に報告するため、世界宣教本部長だった尹(ユン)英(ヨン)鎬(ホ)氏が記録した文書である。2018年から22年末までの記録が残され、原文はA4で約3200ページに及ぶ。
通常国会冒頭で解散し、2月に投開票へ――。その報道は瞬く間に広がった。だが、党内への根回しも不十分で、解散すれば年度内の予算成立も困難。批判が渦巻くなか、なぜ首相は動いたのか。背景には最側近の疑惑があった。 ▶︎名代で妻が参加、自民調査に「支援なし」と虚偽回答、佐藤啓がひた隠す電話かけ大会 ▶︎麻生も萩生田も知らなかった“冒頭解散”の相談相手 ご寄付のお願い【週刊文春が良質な調査報道を続けるために】 「彼は、できない理由を考えるのではなく……」 憲政史上最も長く首相の座に就いていた男が“彼”を評した言葉は、突如爆発音によって遮られた。 側で誇らしげに耳を傾けていた“彼”は、思わず身をかがめる。 少し間をおき、もう1発。 「危ない!」 何が起きたのかも分からぬまま、“彼”は誘導に従って避難する。 ふと振り返ると、つい数秒前までお立ち台の上でマイクを握っていたはずの男が、目を見開いたまま仰向け
極夜の真っ只中、日中も重苦しい暗闇に閉ざされるグリーンランド北西部の町カーナックに到着したのは1月16日のこと。その日のうちに地元猟師オットー・シミガクのスノーモービルで、目的地である最北の村シオラパルクにむかう予定だったが、あいにくの地吹雪で延期となり彼の家に宿泊させてもらうこととなった。 空港からオットーの家に行くと、2人の見慣れぬ男がコーヒーを飲みながら会話をはずませており、ひとりは左手の中指に包帯を巻いている。聞くと、犬の世話中に引綱が指に絡まった瞬間、どうしたものか、犬が猛烈な勢いで駆け出し、絡まった引綱に尋常ならざる力がかかって指先がちょん切れてしまったのだという。 現地での筆者と犬たち(筆者提供) 恐ろしいことがあるものだな、自分も気をつけねば……と思っていると、男は包帯を巻いた中指を立てて威勢よく言った。 「チョーンピ、アヨッポ!」 チョーンピとはトランプのこと。Trum
「長年J1とJ2を行き来してきましたが、2021年以降はJ1に定着。23年には国内カップ戦の『ルヴァンカップ』で優勝し、クラブ初のタイトルを獲得しました。現在オランダの強豪アヤックスでプレーする日本代表DF冨安健洋を輩出したクラブとしても知られています」 監督には見過ごせない“前科”が… そんなアビスパの監督に金明輝(キン・ミョンヒ)氏(44)が招聘されたのは、24年12月のこと。就任には批判的な声も多かった。 「金氏には見過ごせない“前科”がありました。サガン鳥栖で監督を務めていた21年、選手やスタッフへのパワハラ行為が発覚し、自ら監督の座を降りたのです。調査報告書では、金氏が選手に平手打ち等の暴力を振るったほか、日常的に『死ね』『殺すぞ』などの暴言を吐いていたことが明らかになりました」(同前) 金氏は鳥栖でのパワハラ発覚後、懲罰としてJリーグの監督に必要なS級ライセンスを剥奪され、A級
もはや「チンピラ維新」は一度きりの強い見出しではなく、連載名であり、ジャンルであり、様式美のようになってきた。もしかしたら、当コラムが日刊ゲンダイをここまで調子づかせてしまったのだろうか。だとしたら真摯にお詫びしたい。念のため。 しかしこう言っては何だが維新にも責任はあると思う。最近では各紙が維新の手口について調査し、どんどん書き始めているからだ。こちらは朝日新聞である。 ・「国保逃れ」疑う事業主 届いた資料と勧誘「維新議員もやっている」(1月6日) 昨年夏、大阪のホテルで開かれた「交流会」での勧誘について書いた記事だ。30代の個人事業主の男性に、スーツ姿の男性が近づき、国民健康保険料(国保料)の話を切り出してきたという。 「いくら稼ごうが国民保険+国民年金=34000円/月固定」と説明され、「ほんまにそんなことができるんか」と怪しんだ事業主が尋ねたところ、勧誘側の男性はこう答えた。 「維
新年早々、とあるJ1クラブの不祥事がサッカーファンを驚かせた。 <コンプライアンスに抵触する行為が確認されたため、2026年1月4日付で、監督としての契約を合意解約することといたしました> プレスリリースや記者会見で明かされなかった「コンプラ違反」の真相とは――。
昨年12月26日、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)で、日本のアイドルの動画に「琉球(沖縄)は中国」とする中国語字幕を重ねたフェイク動画が拡散されていることが紹介された。 番組中で取り上げられたのは、アイドルグループ「#ババババンビ」メンバーの岸みゆの被害だ。サンタ帽をかぶってクリスマスを楽しんでいるだけのTikTok動画が中国側のショート動画サイトに無断転載され、「琉球が早く(中国に)返還されてほしい」という字幕が書き込まれていることが確認された。番組では他にも、東京スカイツリーを背景に歩く日本人女性の動画にかぶせて「ここは美しい琉球です。祖国(=中国)に連れ戻してほしい」といった中国語の字幕が加えられた例も紹介されている。(全2回の1回目/続きを読む) 女子高生の動画が「プロパガンダの道具」に 同様の事例は、TikTokや中国のその他のショート動画プラットフォームで大量に見つかる
「鬼さみぃんだが……?」 風速10m弱の寒風が吹き荒れた、令和8年の北九州市二十歳の記念式典(成人式)。“ド派手”な衣装や、やんちゃな振る舞いが注目されがちなこの街の成人式だが、その喧騒の渦中に、驚くほど地に足のついた若者の姿があった。 会場で一際目を引く、煌びやかな袴姿の男性。今年20歳を迎えた彼は、建設現場で汗を流す現役の大工だ。
「他の人が言えないのなら私が公表するしかないと、告発を決意しました」 こう語るのは、横浜市役所で人事部長を務める久保田淳氏(49)。勤続約26年に及ぶベテラン幹部職員が異例の実名・顔出しで告発するのは、横浜市長を務める山中竹春氏(53)の不適切な振る舞いや暴言の数々だ。一連の言動について、専門家からはパワハラの可能性も指摘され――。 昨夏に再選を果たした山中氏(本人SNSより) だがその裏側で、職員を萎縮させる“恐怖政治”が行われていたという。 打ち解けると態度が豹変 久保田氏が山中氏と初めて接したのは、山中市長が誕生したばかりの2021年。山中氏が公約に掲げていた「出産費用ゼロ」の施策について、こども青少年局に所属していた久保田氏から、要点説明と提案を行った時だった。 「大学の先生だったからか、まるで学生のレポートを読むようにパラパラッと資料をめくって『いいじゃん』と。その時は、オープン
大崎の一周忌を前に和に取材を申し込むと、承諾とともに次のように書かれていた。 「実は明日からフランスに行ってまいります。簡単にいうと『国外逃亡』です。命日を日本で過ごすのは耐えられないと思い、思い出の地ニース、モナコでその日を迎えることにしました」 モナコ行きを決めたのは、前年の秋だった。バックギャモンの世界大会が開催されるモナコとフランスのニースは接しており、2人で何度も訪れた思い出の地である。大会の日程はすでに決定していて、決勝が行われるのは8月3日。その日は大崎の命日にあたる。 「会場の真向かいに海が広がっていて、その海を眺めてから試合をしていました。なんか大崎と話しているような感覚でした」 九十九里にて 「海は大崎を思い出します」 ©野澤亘伸 出会い 大崎とは『将棋世界』誌の仕事で初めて会った。編集長だった大崎が、女流棋士が国内各地を回り、最後にヨーロッパ4カ国にも行って指導対局を
「母が悲しんでいるところに父が現れて…」俳優の父親と、スナックで働いていた母親の出会い ――お父様とお母様は、どのように出会ったのでしょう? 梶原阿貴さん(以下、梶原) 父は俳優だったんですけど、母は女優ではなく、劇団に所属していたわけでもなく、スナックで働いていたんです。そこが劇団関係者なんかが客としてやってくる店で、父と知り合うようになったそうです。 ――お母様は、お父様と同じ劇団にいた別の俳優さんと付き合っていたそうですね。 梶原 はい。父の先輩にあたる俳優と。うちの父もイケメンなんですが、その元カレの俳優さんも超イケメンで。母は面食いなんですよ。 ――その元カレ俳優とお母様は、どれくらいお付き合いを? 梶原 数年だったと思います。その人が浮気をして、母が悲しんでいるところに父が現れて、「結婚してください」とプロポーズしたそうです。 ――お父様は、以前からお母様のことを気にかけていた
〈我々が応援した国会議員の総数は、自民党だけで290人に達する〉 そう記された統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の内部文書が公になったのは、昨年12月末のこと。出所は韓国だった。 韓国統一教会の政界工作の捜査の過程で見つかったのが、「TM特別報告」と題された極秘文書だ。作成者は韓国本部ナンバー2だった尹(ユン)英(ヨン)鎬(ホ)・元世界宣教本部長である。
「TM特別報告」と題された統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の内部文書が、再び自民党を揺るがしている。昨年12月に韓国統一教会の政界工作の捜査の過程で明らかになったこの極秘文書では、日本については、主に当時の統一教会の会長だった徳野英治氏と天宙平和連合(UPF)ジャパンの議長だった梶栗正義氏が、韓鶴子総裁に報告した内容が記されている。 ハングルで書かれた原文はA4で約3200ページにも及ぶが、今回、関係者からこの文書の全文を、フリーライターの石井謙一郎氏が入手した。 ◇ ◇ ◇
Bに下された判決 1990年7月20日、東京地裁で一審判決が下された。検察はBに対して懲役13年を求刑したが、判決は〈Aに次ぐ地位で、Aの指示を受けずに自ら被害者に暴行を加えたこともあった〉として、懲役5年以上10年以下の不定期刑を言い渡した。求刑よりも軽くした理由を〈Bにはさしたる保護処分歴がないこと、両親が法廷で被害者らに対する心からのお詫びの心情を述べ、金額的には僅かながら、遺族らに将来償いをする資金のための預金を継続的に開始し、今後も同被告人を温かく支え続けることを申し出ていること〉と説明している。 1990年8月1日、東京地検がA・B・C・D4人全員について、量刑不当として東京高裁に控訴。翌2日、Bの弁護人は検察側の控訴に対抗し、量刑不当を訴え東京高裁に控訴した。 1991年7月12日、東京高裁で控訴審の判決が言い渡された。Bに関しては懲役5年以上10年以下の不定期刑とした一審判
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