サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
Google I/O
diamond.jp
中国・習近平国家主席の「一帯一路」構想もあって建設された東南アジア高速鉄道が、相次ぎ失敗の様相を呈している。中国側も現地政府も、何を間違えたのか?日本が世界に誇る東海道新幹線の凄みを分析しながら、東南アジアの移動需要、そして中国主導で苦戦する本当の理由に迫る。(ライター 前林広樹) そもそも高速鉄道って必要? 速いだけでは意味がない! 前編記事『インドネシア高速鉄道だけじゃない…東南アジアで次々苦境、中国高速鉄道の「3大ダメ構造」とは?』では、東南アジア各国において中国の主導で高速鉄道が相次いで建設されるも(途中や延期も含む)、相次いでうまくいっていない事例、インドネシア、ラオス、タイ、ベトナムについて取り上げた。 これらの中には当初、日本側が新幹線の建設を持ちかけたものもあり、「ほらやっぱり中国はダメだ。日本の新幹線を採用すればよかったのに」などと思う人も多いかもしれない。 しかし、一度
「今日のランチはなにを食べよう?」お昼休憩のランチに命をかけているサラリーマンの山盛くんが、おいしくてコスパのいいメニューをご紹介します。 モスバーガーの「数量限定バーガー」が絶品でした 1972年に東武東上線成増駅・成増名店街地下ジューススタンド跡の実験店から始まった「モスバーガー」。同年に2.8坪の八百屋倉庫を改装、1号店の「成増店」がオープンしました。創業者の櫻田慧は「どうせ仕事をするなら、感謝される仕事をしよう」という言葉を残しています。
JR西日本は4月30日、2030年を目標年次とする新たな中期経営計画を発表した。大阪・関西万博効果などで過去最高益を更新する一方、同社は今後5年間で総額2兆6200億円という過去最大級の投資を打ち出した。好業績のなか、なぜ巨額投資に踏み切るのか。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 過去最高益となった昨年度決算 最大の要因は大阪・関西万博 JR西日本が新たな中期経営計画とあわせて発表した2025年度決算では、連結営業収益が対前年約1378億円増(同8.1%増)の約1兆8458億円、連結営業利益は同約179億円増(同9.9%増)の約1980億円、純利益は同約135億円増(同11.9%増)の約1274億円だった。 営業収益は5期連続の対前年増収増益で、営業利益は2019年度の約1969億円を上回る過去最高益となった。本稿の本題は次期中計だが、今決算から今後の課題と方向性が見えてくるので、まずは決
市街地にクマが大量出没するようになり、大きな話題となっている昨今。有害駆除されるクマも多いものの、山では自然死体がほとんど見つからない、という事実をご存じだろうか。クマに9回襲われて生還した経験のある研究家が、知られざる生態を解説する。※本稿は、日本ツキノワグマ研究所所長の米田一彦『家に帰ったらクマがいた』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。 なぜクマの自然死体は 山で見つからないのか? 山野でクマの自然死体が見つからないことは研究者の間でも有名で、修士論文にしたいと私の所に訪ねて来た学生が2人いる。私がクマの自然死体を見たのは、55年間でたった2回だけだ。 1980年9月19日、私がまだ秋田県自然保護課に勤務していた頃だ。クマの追跡作業中に秋田市大平野田の林道の橋を渡ると、川下の中洲の柳に黒い塊が引っ掛かっているのを見つけた。皮の所々が破けて白い脂肪、ふやけた赤肉が露出してい
JR利用で体感する 「見えない段差」 のぞみのグリーン車に乗車して、東京から広島まで行くと、新大阪を過ぎたあたりで、東京―新大阪間では姿を消したはずのワゴンサービスが、山陽区間に入ると現れる(なお、山陽区間の普通車の車内販売は24年3月に終了。東京―新大阪間のグリーン車はモバイルオーダーでの車内販売は存続)。 同じ列車、同じ車両、同じ指定席なのに、サービスが突然変わる。乗客には見えない「会社の境界線」が、旅の体験を分断している。 東京から三島経由で修善寺を目指す場合、その違和感はもっと切実になる。首都圏では当たり前に使えるSuicaが、三島駅ではそのままでは出場できず、精算機前に行列ができることがある。さらに先の路線ではICカードが使えず、紙の切符を買い直さなければならない場面も生じる。 日本人なら「会社やエリアが変わるから」と理解できても、訪日客には一本の旅の途中で決済手段が突然無効化さ
都内でクマの目撃情報が相次ぎ、「もし街中で遭遇したらどうすればいいのか」と不安が広がっている。だが、実際にクマに出会ったとき、彼らは必ずしもすぐ襲いかかるわけではない。3000回以上クマに遭遇し、9回襲われながら生還してきたクマ研究家が明かす、知られざる“威嚇攻撃”の実態と、母グマが見せた意外な行動とは。※本稿は、日本ツキノワグマ研究所所長の米田一彦『家に帰ったらクマがいた』(PHP研究所)の一部を抜粋・編集したものです。 初めて遭遇した クマの“威嚇攻撃” クマの観察で入山するとき、私は「この先に危険が待っている」と五感を研ぎ澄ませてきた。それでも過去にツキノワグマに9回襲われ、威嚇攻撃にも3回遭っている。 クマの威嚇のことを他のクマ研究者に話しても興味があるふうではなかった。 1996年9月16日、小雨が雨合羽を打つなか山道を歩いていると、前を行く飼い犬のケンタが振り返った。雨の音で何
宇多田ヒカルさんの新曲「パッパパラダイス」が5月6日にリリースされ、国民的アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディング曲でもあることから話題になっている。宇多田さんといえば米ニューヨーク生まれ、現在は英ロンドン在住で、バイリンガルで知られる。彼女が話す英語には、彼女の音楽と同じように、自然体な表現がたっぷり詰まっている。どんな点がとりわけ魅力的か、迫りたい。(ロサンゼルス在住ライター 藤本庸子) 宇多田ヒカルさんの英語 インタビュー動画で分析 宇多田ヒカルさんがApple Music 1の看板番組 『The Zane Lowe Show』に出演した(2025年5月2日)。この番組は、ニュージーランド出身のラジオDJゼイン・ロウさんがトップアーティストにインタビューするラジオ番組。これまでにビリー・アイリッシュさん、ジャスティン・ビーバーさん、レディ・ガガさん、テイラー・スウィフトさんなどが出演
歳を重ねると、毎年1kgずつ太りはじめたり、病気ではないけれど「なんとなく不調」に悩まされる人は多い。タレントMEGUMIもその一人。そんなMEGUMIが今回、本気のダイエットに挑戦。その結果、「正しくやせたらめちゃくちゃ体調がよくなった!」「今が一番元気!」という。本連載は、MEGUMIのダイエット法をまとめた本『わたしはこれでやせました』からMEGUMI流ダイエットのコツをお伝えします。MEGUMIが前作同様、自分のカラダを人体実験(!)のように使って試して、効いたものだけ教えます(構成/ダイヤモンド社・石塚理恵子)。 監修/医師 道下将太郎 太ると顔のラインがぼやけてくる! すっきりしたフェイスラインをつくるには、顔周りの血流をよくすること。 ここでは私が「スタジオ」や「小顔サロン」に通う中で、本当に効果のあったとっておきの動作を紹介します。 たった20秒で「シュッ」とする!? まず
高圧的なメールが届いたとき、読む前から気分が沈んでしまうものだ。どのように対応するのがいいのか。「バズる表現」の専門家として、人の心を動かし、人間関係を円滑にする文章の仕組みを研究する東香名子さんが「感じよく一発で終わらせる方法」を教えてくれた。(ウェブメディアコンサルタント 東 香名子) 気分が沈む 高圧的なメール 画面を埋め尽くすほどの、高圧的な長文メールが届いたことはありませんか。メールを開いた瞬間に「うわ、なんか来た」と、読む前から気分が沈んでしまいますよね。ビジネスシーンにおいて、このような長文メールを送りつけてくる相手は、誰にとっても頭の痛い存在です。 相手の勢いに流されて「すみません」と謝罪を重ねたり、考えるのが面倒になって「わかりました」と安請け合いしたりしていませんか。その対応が相手の攻撃を助長する可能性もあるので注意が必要です。 私は「バズる表現」の専門家として、人の心
「読みにくいな……」と思われていないか? 突然ですが、あなたの文章は、相手を「働かせて」いませんか? 相手から「何が言いたいかわからない」「読みづらい」「もっとコンパクトにして要点をまとめて」など言われた経験はないでしょうか? ぼく自身、新人時代に一生懸命書いた報告メールに対して、上司から「何が言いたいのかわからない」と返されたことがあります。丁寧に書いたのに、と落ち込みました。しかし振り返ると、当時のぼくは「自分が伝えたいこと」を書いていただけで、「相手が知りたいこと」を書いていなかったんです。だから反応も来ないし、そもそもちゃんと読んでもらえません。 拙著『仕事ができる人の頭のなか』では、「仕事とは、相手の負荷を減らすことである」と定義しています。その視点で考えると、読んでもらえる文章とそうでない文章の違いがかなりわかりやすく見えてきます。 これまで3万人以上のビジネスパーソンに接して
評価が低い人は、能力が低いのではない。「評価につながる行動」を知らないだけだ。 たとえば、仕事で結果を出そうと頑張る。それなのに、なぜか評価されない。なぜか重要な仕事は別の人に回っていく。そんな違和感を覚えたことはないだろうか。多くの人は「結果を出せば評価される」と考えるが、実際にはもっと別の要因によって評価の差が生まれている。815社・17万人の働き方を分析してきた専門家・越川慎司氏によれば、評価される人たちは「出社する時間」にある共通点があるという。その習慣が、仕事の質や成果、そして評価に大きな差を生んでいた。 では、その習慣とは何か。「もっと早く知りたかった」「大学生の娘に渡しました」などの声が集まる同氏の著書『815社17万人を分析してわかった 会社から期待されている人の習慣115』(ダイヤモンド社)から紹介しよう。(構成/ダイヤモンド社・石井一穂) 仕事を「こなす」だけでは評価さ
ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場で働いている筆者が仕事を通じて見えた悲喜こもごもをつづる本連載。今回は、東京競馬場内にあるファストフード店でレジ打ちをやってみた。筆者は今回が、競馬場初体験。どんな職場なのだろうか。(ライター みやーんZZ) お客様が誰もいない競馬場を歩いて出勤 なんだか特別な気分! 氷河期世代の40代おじさんである僕が、突如ハマったスキマバイトを紹介する本連載。今回は、東京競馬場内にあるファストフード店で働いてきました。 スキマバイトアプリで、東京競馬場内にあるお店の販売の仕事を発見しました。 これまで販売の仕事は、野球場やサッカースタジアムなどで何度も経験してきたのですが、競馬場は未経験。というか、僕は競馬をやらないので、競馬場に行くこと自体がはじめてなんです。 「競馬場ってどんなところなんだろう? お客さんはどんな感じ? とにかく裏側が見られるのは面白そ
移民政策をめぐる議論は、治安の悪化や財政負担への懸念と、経済成長への期待のあいだで揺れている。しかし、これらの主張は必ずしも同じ前提に立っているわけではない。外国人労働者の受け入れが日本社会に与える影響を、データと制度の観点から整理してみよう。※本稿は、経済学者の八代尚宏『「政府の失敗」の克服―規制改革をどう進めるか』(日本法令)の一部を抜粋・編集したものです。 外国人が増えても 税収が上がるとは限らない 外国人が増えて経済成長が高まれば税収も増えて財政収支は改善するという見方があります。 しかし、これは日本に在留する外国人の年齢や給与水準にも依存しており、一概にはいえません。例えば、育成就労や特定技能の在留資格で来日する外国人には若年層が多く、医療保険も多く利用しないため、一定年数で帰国すれば財政にはプラスとなります。 他方で、家族とともに永住権を得て定住する外国人の場合には、その給与水
「言語化にモヤモヤする」 「即答よりじっくり考えるほうが大事」 「口下手のままでもいいじゃない」… など、まったく新しいコミュ力を説いた書籍『言語化だけじゃ伝わんない ―― 絵を描くように「考える・伝える」技術』が発売された。著者でイラストレーターのヤギワタル氏は、これまで200冊以上の書籍でイラストや装画を担当してきて、今回が初の単著となる。本書では、昨今の「言語化ブーム」に対して警鐘を鳴らし、「言語化“以外”に目を向けること」をイラストレーターならではの視点で面白く解説している。本記事では、その中からビジネスパーソンにも役立つノウハウとして紹介する。(構成/ダイヤモンド社・種岡 健) 「なんでこの人、話が通じないんだろう」 仕事をしていると、そう感じる瞬間があります。 説明したはずなのに、違うものが出てくる。 「イメージと違う」と何度も修正になる。 すると、人はつい、「相手の理解力が低
人口減少が現実となり、長く安定していた人件費や資源価格が一気に上がり始めた現在。「売上は伸びているのに、利益が残らない」と頭を抱えるビジネスパーソンは多いはずだ。そんなときに頼りにしたいのが、ピーター・ドラッカーが説いた「儲からない時代にマネジャーが問い直すべきこと」である。この記事では『チェンジ・リーダーの条件――みずから変化をつくりだせ!』を手がかりに、人口減少と高コスト時代に必要な発想を解説する。本連載では、膨大なドラッカーの著作を読み返し、その中から令和の現在に役立つ知を取り出して紹介していく。(構成:ダイヤモンド社書籍編集局) 利益が出にくい時代に何をするか これまで当たり前だった「人件費は安く据え置ける」「人は採れば集まる」という前提が一気に崩れ始めた。原材料も光熱費も、上昇基調から戻る気配がない。 多くの企業はこの状況に対し、値上げと経費削減で耐えしのごうとしている。しかし、
経営の神様とも呼ばれる稲盛和夫は、ビジネスパーソンとして、そして組織を率いるリーダーとして、さまざまな“逆境”を経験している。 「京セラ」創業3年目には、従業員たちから待遇改善を突き付けられた。稲盛は彼らの要求にどう応えたのか。その時、胸に抱いた決意とは。(偉人研究家 真山知幸) 「ブラックな環境」で 一人だけ辞めなかった稲盛和夫 「それでは会社を辞めます。今日限りで辞めます」 のちに京セラの創業者となる稲盛和夫が、そう言い放って会社を辞めたのは、27歳のときのことである。 先日『大失敗にも大不況にも負けなかった社長たちの物語』(彩図社)という本を上梓し、10人の経営者を取り上げたが、中でも逆境の連続だったのが、稲盛だ。 突然の辞職表明に、唖然とする上司の姿を眺めながら、稲盛は自然と紆余曲折あった過去を思い返したことだろう。 稲盛が大学を卒業して入社したのは、京都にあるガラス製造会社。就職
「言語化にモヤモヤする」 「即答よりじっくり考えるほうが大事」 「口下手のままでもいいじゃない」… など、まったく新しいコミュ力を説いた書籍『言語化だけじゃ伝わんない ―― 絵を描くように「考える・伝える」技術』が発売された。著者でイラストレーターのヤギワタル氏は、これまで200冊以上の書籍でイラストや装画を担当してきて、今回が初の単著となる。本書では、昨今の「言語化ブーム」に対して警鐘を鳴らし、「言語化“以外”に目を向けること」をイラストレーターならではの視点で面白く解説している。本記事では、その中からビジネスパーソンにも役立つノウハウとして紹介する。(構成/ダイヤモンド社・種岡 健) 「自分のことを棚にあげる人」の特徴 「なんでそんな解釈になるの?」 「普通わかるでしょ」 仕事をしていると、こういう場面はよくあります。 教えた側は、「ちゃんと伝えた」と思っている。 一方、教わった側は、
評価が低い人は、能力が低いのではない。「評価につながる行動」を知らないだけだ。 たとえば、エレベーターでは静かに立つ。それが当たり前だと思っていないだろうか。余計なことをしないほうがスマートだと考えている人も多い。しかし、その「何もしない」時間が、知らないうちに評価の差を生んでいるかもしれない。815社・17万人の“評価と行動の関係”を分析してきた専門家・越川慎司氏によれば、職場で評価されている人たちはエレベーターの中で「ある行動」を意識的にとっているという。その小さな習慣の積み重ねが、「印象に残る人」と「信頼される人」を分けていた。 では、その習慣とは何か。同氏の著書『815社17万人を分析してわかった 会社から期待されている人の習慣115』(ダイヤモンド社)から、評価されている人の89%が実践する「ある習慣」を紹介しよう。(構成/ダイヤモンド社・石井一穂) エレベーターで「黙る人」は損
就職活動や昇進試験において選ばれるのはやはり、優秀な人だ。しかし「頭がいい」とは、具体的にどのような資質を意味するのか。組織開発コンサルタントが、日本独自の評価制度によって生まれた日本社会の歪みを指摘する。※本稿は、勅使川原真衣『「頭がいい」とは何か』(祥伝社)の一部を抜粋・編集したものです。 成果主義よりも 年功序列を望む若手が増えた 2025年夏、産業能率大学総合研究所が毎年恒例で実施している新入社員を対象とした調査において、驚きの結果が出ました。 「年功序列的な人事制度と成果主義的な人事制度のどちらを望むか」という毎年定番の設問に対して、「年功序列を望む」との回答が56.3%となり、1990年度の調査開始以来、はじめて「成果主義を望む」という回答(43.6%)を上回ったのです(図表6)。 この36年目にして初となる逆転現象の背景にあるものは、「頭のよさ」という曖昧にして強力な概念が氾
スタートアップのバイブルとして名高い『起業のファイナンス』シリーズの最新刊として、『起業のコーポレート業務』が発売されました。オフィスの探し方や社会保険への加入、PR、反社対応、M&A・IPO準備など、総務・経理・労務・法務とEXITに関する全てをカバーする「スタートアップの実務大全」とも言える1冊で、スタートアップ以外の企業のコーポレート部門の人にも大いに役立つ内容となっています。 この連載では、主に同書の「コラム」を公開していきます。第8回は「スタートアップの決算月」についてです。
運動量は1日ではなく、1週間で考える 体力を育てるうえで大切なのは、「毎日運動しなければならない」と考えすぎないことだ。目安にしたいのは、週150分の有酸素運動、いわゆるゾーン2の運動である。 1日あたりの運動量にこだわる必要はなく、1週間の合計で150分に届けばよい。しかも、この150分は細切れでもよい。 たとえば50分×3回でも、15分を1日2回×週5日でも構わない。合計でこのくらい動けていればよいという目安であり、ライフスタイルに合わせて柔軟に配分できる。 まとまった時間が取りにくければ、10~15分の短い取り組みを積み重ねればよい。通勤中の早歩き、昼休みのストレッチ、週末の40分歩行といった具合に、日常に溶け込む形でも十分に成果につながる。 つまり、毎日必ず運動をしなくても、体力は伸ばせるのだ。 意識するのは、「会話はできるが、歌えない」きつさ 地道に続ける運動の中心は、ゾーン2と
テレワークの「サボり」を防ぐため、Zoom常時接続などで部下を徹底監視した企業に一体何が起きたのか?一見合理的に思えるこの管理手法ですが、実は組織の生産性を根底から破壊し、“ある致命的な事態”を招くケースが相次いでいます。なぜ厳しい管理は逆効果なのか?監視が生む「意外すぎる代償」の正体に迫ります。(人材研究所ディレクター 安藤 健、構成/ライター 奥田由意) 監視か自律か 二極化したマネジメント方針 コロナ禍でテレワークが急速に広まったとき、多くのマネージャーが「部下のサボり」という疑念に直面しました。 それまでのオフィスという物理的な空間では、少なくとも隣の席で部下がパソコンに向かっているのが見え、声をかければすぐに返事が返ってくる。部下が仕事をしているかどうかは一目でわかります。 しかしリモートになった途端、それはもはや日常ではなくなりました。ここで、組織の方針は大きく2つに分かれま
鉄道の利用スタイルを根底から変えたSuicaも今年で誕生から四半世紀だ。自動改札機の登場以前、鉄道利用者は駅員に切符を手渡して切ってもらい、定期券は見せて改札を通過していた。ICカード導入の目標のひとつは、定期入れから取り出す必要のあった磁気券をかつてのように使いやすくすることだった。都市部ではICカード利用率が90%以上となり、ICカード対応エリアは地方にも広がっているが、早くもというべきか、ようやくというべきか、次世代の「きっぷをかざさない鉄道利用スタイル」の輪郭が徐々に見え始めてきた。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) JR東日本が開発した “素通りできる”改札 次世代改札は「タッチレス改札」または「ウォークスルー改札」と呼ばれることが多い。文字通り、ICカードをタッチすることなく、そのまま歩いて通過できる改札機だ。以前は「ゲートレス改札」の呼び方もあったが、ゲート(扉)がないことは
りそなホールディングスとJR西日本の資本業務提携を機に、「金融×鉄道」の連携が新たな局面に入った。JR東日本は楽天銀行と「JRE BANK」を立ち上げたが、JR西日本が目を付けたのは、関西みらい銀行が持つリアルな顧客接点だった。他のJR各社も金融事業に踏み込む可能性はあるのか。長期連載『金融インサイド』の本稿では、JR各社の社長・幹部らへの取材と、金利のある世界で加速する地銀再編の動向を基に、JR東海やJR九州が金融事業に参入する現実味を検証。JR各社の首脳が銀行参入を現実的な選択肢として探っている実態が浮かび上がった。(ダイヤモンド編集部 田中唯翔、永吉泰貴) JR西日本は銀行のリアル店舗も重視 JR各社の首脳が語った“金融参入”の意欲 銀行と鉄道会社の距離が、急速に縮まっている。 5月1日、りそなホールディングス(HD)と西日本旅客鉄道(JR西日本)は資本業務提携を締結した。JR西日本
「ついヤバいと言ってしまう」「自分の考えをうまく言葉にできない…」。 言いたいことがないワケではないのに、うまく言葉にできない。あなたにも、そんな悩みはありませんか? 小学校から企業研修、さらには少年院まで、さまざまな現場で教えてきた小説家が教える、世界一やさしい「言語化」にまつわる授業。知ってしまえば、今は語彙力ゼロでも、話し下手でも、「自分の言葉」でちゃんと話せるようになれてしまう! 本記事では、子どもも読めて、大人も楽しいビジネス書『小学生でもできる言語化』から、著者の田丸雅智氏にヒントをうかがった。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子) Q.使わないようにしている「言葉」はありますか? ――ここ数年、「言語化」がブームですよね。『小学生でもできる言語化』では、「自分の言葉で話すことの重要性」と同時に、「言葉にして満足してしまう危険性」についても触れられています。ショートショート作家でも
JAL再建を担った稲盛和夫氏の興味深いエピソードを聞いた。そこまで細かくならなくても…とも思ってしまいそうな逸話なのだが、そこには数字と誠実に向き合う姿勢が見え、「経営の神様」と言われる所以が詰まっているようだ。(イトモス研究所所長 小倉健一) JAL社員が語る稲盛和夫の「電気代の支払い」エピソード 先日、久しぶりにお会いした日本航空(JAL)の(破綻から再生にかけて最前線で支えた)社員が、稲盛和夫氏の経営手法について非常に興味深いエピソードを語ってくれた。 経営の神様と呼ばれた人物がいったいどのような視点で会社を見ていたのか、読者の皆さんも想像してみてほしい。 稲盛氏の考え方は、会社経営を大きな数字、全体像から細部へと落とし込んでいくのではなく、目の前にある小さな事実を一つひとつ積み上げ、大きな結果へとつなげていく手法だったというのだ。 あるとき、会社の電気代が4月は少ないことに稲盛氏か
決定的な違いは 「個人に合わせたKPI設定」にある ――同じようにマネジメントしているつもりでも、部下がどんどん成長する上司と、なかなか部下を育てられない上司に分かれます。この差はどこから生まれるのでしょうか? 部下の現在の課題に基づいたKPI(重要業績評価指標)を設定できているかどうかです。 部下を育てられない上司は、部下の行動を十分に見ていないケースが多いです。そのため、部下に何が足りないのかを把握できていません。 そうした状態で、単に「売上目標を達成しなさい」と繰り返しても、意味がありません。その部下には何が不足していて、何を頑張らなければいけないのかを具体的なKPIとして示すことが必要です。 重要なのは、これが汎用的なものではなく、部下個人に合わせたオーダーメイドのKPIであるという点です。何が欠けているのか。それを埋めるために何をすべきか。何ができれば達成といえるのか。 この3点
近年、日本の政治が「右傾化している」としばしば指摘される。しかし、その変化は単純ではなく、新たな右派勢力の台頭、さらには有権者の関心とのズレなど複数の要因が絡み合っているという。社会学者の松谷 満氏が、変化の構造を読み解いていく。※本稿は、中京大学現代社会学部教授の松谷 満『「右派市民」と日本政治 愛国・排外・反リベラルの論理』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。 自民党の「右傾化」を 止めていた存在とは? 現在、国や伝統をことさら強調するような右派政治勢力はどの程度の広がりをみせているのでしょうか。多くの研究で、政治の「右傾化」は明確だとみなされています。具体的には、2000年代後半以降、自民党議員を中心により右寄りの政治家が増えているといった変化が確認されています(1*)。 その背景としては野党との差異化があるとされますが、自民党内で右派を抑止する力が著しく弱まっていること
計8人が死亡または重軽傷 日本史上3番目の死者数 秋田県鹿角市と青森県新郷村にまたがる十和利(とわり)山の山麓で、タケノコを採りに来ていた男女が次々とツキノワグマに襲われた。4人が死亡、4人が重軽傷を負ったこの事件は、記録に残っている中では本州史上最悪、国内でも史上3番目の被害を出した獣害事件といわれている。 事件の現場となったのは、標高990mの十和利山裾野に広がる台地状の熊取平と田代平で、一部はその南側に位置する大清水でも起きている。この辺りは、県内でも最も早く降雪・積雪・真冬日が観測される冬の寒さが厳しい場所だ。 第一の犠牲者となったのは、鹿角市在住のA(79歳)だ。Aは、5月20日午前7時頃、妻の手製弁当を持って熊取平へと向かった。例年5~7月に旬を迎え、山菜の中でも美味で有名な「ネマガリダケ」を採るためだ。 しかし帰宅予定だった夕方になっても戻らないため妻が警察に通報。翌21日午
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ダイヤモンド・オンライン(Diamond Online)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く