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Dockerサービス紹介 Docker MCP Catalog and Toolkit ではじめる、コンテナを使った 簡単・安全な MCP サーバーの管理 はじめに こんにちは、Docker でソリューションエンジニアをしています、根本 征です。 本ブログでは Docker で新たにリリースされた、MCP サーバーを簡単・安全に管理ができる「Docker MCP Catalog and Toolkit」を紹介します。 目次 MCP サーバーをコンテナで動かす利点と Docker MCP Catalog コンテナ化された MCP サーバーの管理・接続を簡単にする Docker MCP Toolkit Docker MCP Toolkit をはじめる おわりに ※ 利用方法のみ知りたい方は、「Docker MCP Toolkit をはじめる」からお読み下さい MCP サーバーをコンテナで動かす
ここでは、それぞれのツールの特長をご紹介します。 Snipping Toolを使用 Snipping Toolは、Windows 11に標準搭載されているツールで、画面録画だけでなくスクリーンショットも行えます。 Snipping Toolは任意の範囲を選択した上で録画できるため、録画後に映像の表示範囲をトリミングする作業をなくせます。また、「タスクバーや通知を表示させずに画面録画を行いたい」といった場合にも便利です。 Snipping Toolではデスクトップ画面を含めてパソコン上の全画面を録画でき、録画中にウィンドウを行き来したり、パソコンをスリープ状態で放置しても録画を続けられたりします。自分のみが利用する画面録画など、デスクトップ画面や他の画面が映り込んでも問題がない用途での使用に適しているでしょう。 一方で、社外向けの動画など、一部のアプリやブラウザーのウィンドウのみに絞って録画
皆さんこんにちは。SB C&SでVxRailのプリセールスを担当しております、湯村です。 今回はDell TechnologiesのHCI「VxRail」のラインナップに新たな仲間入りをした「VxRail VD-4000」についてご紹介します。 VxRailは「Dell TechnologiesとVMwareが共同開発した『唯一』のHCI」であるため、vSphereとの親和性が高く、vSphere基盤のHCIとしてvSANと肩を並べる存在となっています。VxRailの概要について詳しく知りたい方は、「Dell Technologies の VxRail とは? ~ 2023年版 ~」を是非併せてご覧ください。 さて本題ですが、本記事は以下のアジェンダに沿ってご紹介します。 VxRail VD-4000 とは? - VxRail の最小構成といえば3ノードが主流だった - 超小型シャーシに
Windows 10から11のアップデートではさまざまな仕様変更が行われていますが、 右クリックした際に表示されるメニュー(コンテキスト メニュー)も必要最低限の項目のみ表示するシンプルな仕様に変更されました。 必要な項目を探す時間の削減などが期待できるものの、「切り取り」や「コピー」など一部の項目はアイコンのみの表示に変更されるなど、 人によっては分かりづらい・使いづらいと感じる場合もあります。 この記事では、Windows 11での右クリックメニューで全ての項目を表示する方法や、 以前のバージョンの仕様に戻す方法、再度Windows 11の仕様に変更し直す方法をご紹介します。 Windows 11では右クリックメニューの仕様が変更されている Windows 11以降は、デスクトップ画面やエクスプローラー上で右クリックによって表示されるメニューの仕様が変更されています。 Windows
このたび、「基礎から学ぶ!Hyper-V 仮想化入門」と題して技術ブログの連載を開始しました。初心者の方々にもわかりやすくHyper-V仮想環境の構築手順をご紹介し、読者の皆様がご自身で構築できるようになることを目標としています。以下の順に掲載していきますので、是非ご覧ください! 1.「基礎から学ぶ!Hyper-V 仮想化入門」シリーズ掲載記事 第1回 Hyper-V のインストール(2024/07/01公開) Hyper-Vの概要を学習したうえで、ホストOSとなるWindows Server 2022のインストールやActive Directoryドメインへの参加を行い、本環境の基盤となるHyper-Vを各ホストにインストールします。 第2回 仮想スイッチの作成(2024/07/25公開) Hyper-Vにおける仮想ネットワークは初心者がつまずきやすい要素です。Hyper-V仮想環境と物
本記事では下図の赤枠部分を構築します。また、これから説明する構築手順は、「Hyper-Vホスト1」に対する手順のみを記載していますので、2台以上のホストで構築する際は、それぞれに対して同じ手順で行ってください。 3. Windows Server 2022 のインストール Hyper-VのベースとなるWindows Server 2022 Datacenterを、Hyper-Vホストにインストールします。 ※ここではHyper-Vホスト1の手順のみ記載しています。2台目以降を構築する場合も同様の手順でインストールしてください。 1. ダウンロードしたISOイメージをDVD等に焼き付け、サーバーにセットして起動します。インストールウィザードが立ち上がったらそのまま [次へ] をクリックします。 2. [今すぐインストール] をクリックします。 3. 今回は評価版を利用するため、[プロダクト
【Zscaler】ZCCってなんだ?!概要・設定編【Zscaler Client Connector】 みなさん、こんにちは! Zscalerには全てのプロダクトの中心となる ZCC:Zscaler Client Connectorと呼ばれるクライアントがあります。端末にインストールすることでインターネットやアプリケーションに安全にアクセスできるとても便利な優れものです。今回は概要と設定の方法をご紹介します。 ■押さえるべき3つのポイント ZCCを知るために押さえるべきポイントが3つあります。ZCCの概要、メリットをざっくりと理解できるポイントとしてご紹介します。 端末にインストールするクライアント ZIA, ZPA, ZDX共通 手軽かつ安全 端末にインストールするクライアント ZCCは、Zscalerの各プロダクトをご利用いただくにあたり端末にインストールするクライアントです。インスト
1.Officeには2種類ある Officeのライセンスには大きく分けて、買い切り型とサブスク型の2種類があります 以前からあるライセンスの購入方法で、購入すればずっと使い続けられる。 家電量販店で販売されているパッケージ版のOfficeや、2021年12月31日で提供終了したOpenライセンスがこれに該当する。 Officeのライセンスの種類 買い切り型 買い切り型は永続ライセンスのため、一度購入すれば期限の制限なく利用できます。1つのライセンスにつき、通常2台のパソコンにインストールが可能です。例えば、法人向けのOffice Home & Businessなどが、買い切り型のOfficeです。 サブスク型は一定期間(月単位や年単位)の使用権を購入し、利用するモデルです。クラウドサービスのため常に最新版を利用できることが特徴です。また、サブスク型で提供されるプランは、Officeアプリケ
はじめに WPA3ブログの第2回目となる今回はWPA3のモードについてを詳しくご説明させていただきます。 ここでのモードとはPersonalやEnterpriseといった認証方式の違いによる動作方式の違いを指しています。 WPA2ではWPA2-PersonalとWPA3-Enterpriseの2つのモードのみでしたが、WPA3ではPersonal/Enterpriseの大きく2つのモードが、WPA2との互換性を持たせるためにさらに細分化されています。 またEnterpriseではよりセキュリティ強度の高いモードも存在します。 WPA3とは別認定となっていますが、オープン接続の暗号化を可能にしたEnhanced Openについても今回同時に記載させていただきます。 WPA3の各モードはWi-Fi Allianceによって下記のように定義されており、こちらを今回の目次とさせていただきます。 ま
こんにちは、Microsoft 365 相談センターの五味です。Word, Excel, Power Pointなどの「Office」の最新版、「Office 2021」が2021年10月5日にリリースされましたね。Office 2021では、XLOOKUPなど新しい関数や、プレゼン資料に使える無料のイラストやアイコンの追加など、機能もより使いやすくアップデートされたようです。 さて、このOffice 2021はサブスクリプションモデル(月額・年額)のMicrosoft 365とは異なり、(Office 2019などと同じく)「買い切り版」のOfficeなのですが、法人向けのOfficeライセンスを今まで提供してきたOpen プログラムは、2021年12月末をもって終息したことをご存知でしょうか? その代わりとして登場したのが、Software in CSPというプログラム(商流)です。こ
【連載:WS1を知る】(前編)AppleデバイスをADE化させて、 MDMでデバイス管理する 〜Apple Business Manager、Apple Configuratorについて〜 ホーム 技術ブログ Apple 【連載:WS1を知る】(前編)AppleデバイスをADE化させて、 MDMでデバイス管理する 〜Apple Business Manager、Apple Configuratorについて〜 こんにちは。 本稿では、私が担当した案件で特にお客様から質問が多かった内容をご紹介します。 今回は、Appleデバイスを管理する際によく利用されるAutomated Device Enrollment、Apple Business Manager、Apple Configuratorについて前編と後編に分けてご紹介します。 前編では、Apple Business Managerにつ
はじめに こんにちは、SB C&Sの鈴木です。 最近、お客様とお話ししている中で、「AWS Fargate(以下、Fargate)を保護する製品はあるか?」というご質問をいただく機会が増えてきました。 Palo Alto Networks社のPrisma Cloudでは、Fargateを保護することが可能なのですが、Fargateがどんなものかというところから調べなおしてみました。 今回の記事では調べた内容のポイントをまとめつつ、AWS Fargate(以下、Fargate)のデプロイ手順まで解説していきます。 ※Prisma Cloudについてはこちらの記事をご覧ください。 目次 Fargateとは? Fargateを使ってECS の利用を開始する手順 Fargateを一言で表すと「AWS上でコンテナをサーバーレスで実行することができる機能」です。 サーバーレスとは、サーバーの構築や保守
vSphere 8.0 検証環境構築はこちら こんにちは。SB C&Sの湯村です。「基礎から学ぶ!vSphere検証環境構築」シリーズ第4回は、「ネットワークの設定(標準仮想スイッチ)」です。vSphere環境におけるネットワークは、vSphereを始めて学習する方々がつまずきやすい内容ですので、本記事で理解を深めていきましょう! 1. vSphereにおける仮想ネットワークとは 1.1. 仮想ネットワークの構成要素 第1回の記事で、「ESXiをサーバー上にインストールすることで、複数の仮想マシンを稼働させることができる」ことをご紹介しましたが、ESXi上で稼働する仮想マシンは、当然ながら目に見えません。本来、サーバーやPC等の物理マシンでネットワークを構築する際は、スイッチやLANケーブルを利用して目に見える形で配線を行っていましたので、イメージがしやすかったと思います。では、仮想環境に
こんにちは。SB C&Sの湯村と申します。 この度、弊社の仮想化プリセールスエンジニアチームでは、「基礎から学ぶ!vSphere検証環境構築」と題して、ブログの連載を開始しました。初心者の方々にもわかりやすくvSphere 7.0 構築手順をご紹介し、読者の皆様に、vSphere 7.0 の検証環境をご自身で構築できるようになっていただくことを目標としています。以下の順で掲載していきますので、一緒に仮想環境を構築していきましょう! 1.「基礎から学ぶ!vSphere検証環境構築」シリーズ掲載記事 第1回 ESXiのインストール(2021/12/24 公開) vSphere環境の基盤となるハイパーバイザー ソフトウェアである ESXiを、サーバーにインストールします。 第2回 vCenter Server Applianceのデプロイ(2021/12/24 公開) 仮想アプライアンスのvCe
こんにちは、Microsoft 365 相談センターの五味です。 JR東日本ウォータービジネスの「every pass」というサービスをご存知ですか?会員になると、JR駅構内にある自動販売機(スマホアプリなどをかざせる最新式のかっこいい自販機)で、ペットボトル飲料を1日1本受け取れるのだそうです。 これも、「サブスクリプション」ビジネスの一つですね。サブスクリプションというのは、「1回買ったら終わり」というような従来の買い切り型の商売とは異なり、一定期間の利用権として料金を支払うモデルのことを言います。 駅で買うペットボトル飲料ですらサブスクリプション化するこのご時世ではありますが、ビジネスで利用するサービスにおいては、サブスクリプションで購入(または販売)することにまだ抵抗があるという企業さんもいらっしゃるのではないでしょうか。 実際、このMicrosoft 365 相談センターで紹介し
こんにちは、Microsoft 365 相談センターの五味です。 8月頃から、Teamsで多数のリスナーに向けてストリーミングイベントが開催できる「ライブイベント」機能の概要をご紹介したブログ記事(こちら)がよく読まれています。確かに最近はセミナー開催と言えば、オンラインでウェビナー形式での参加が一般的になりましたよね。「うちの会社でもウェビナーを開くのにTeamsを使えないか?」とお考えの企業さんも増えているということでしょうか...!? そこで今回の記事では、 【 Teamsのライブイベント機能をりようして、ウェビナーを開催する手順・方法 】 について具体的にご紹介します。 「ライブイベント」の機能を利用するには、Office 365/Microsoft 365プラン(Office 365 E1, E3, Microsoft 365 E3, E5)のご契約が必要(※プランについては前回
2021年11月2日:ウェビナーアーカイブ配信中! 「Springフレームワーク徹底解説 〜初心者から上級者向けセッションと事例のご紹介」 ダウンロード:「2021年 Springの現状」資料 ダウンロード:「2020年 Springの現状」資料 【前編】Spring Bootってなにがいいの←本記事です 【後編】Spring Bootで始めるマイクロサービスの開発 はじめに はじめまして。VMwareの伊藤です。Tanzu製品のプラットフォームアーキテクトとして働いています。 開発と運用双方の経験がありますが、だいぶインフラ寄りの経歴となります。 プライベートでは書籍を執筆するほどPythonを利用しているのですが、仕事ではJavaとSpringBootを使う機会が増えてきましたのでSpringBootの紹介をしたいと思います。 なお、久しぶりのJavaとなりますので、Spring Bo
2024年09月12日(木) Microsoft 365 Apps を共有PCで使うには? Microsoft 365 Apps を共有PCで使うためのライセンスと設定方法について解説します。
はじめに 現在NewSQLは、海外メディアやコミュニティで活発な意見交換や商用サービスでの導入が積極的になり始めております。 しかし日本国内ではまだまだ一部の層でしか認知されていない新しいデータベースです。この記事ではNewSQLとPingCAP(ピンキャップ)のTiDB(タイデービー)を簡単にご紹介させて頂きます。 PingCAP株式会社について PingCAPは2015年に3名のデータベース管理者によって設立した会社です。 当時、創業メンバーはOTT(Over The Top)業界でデータベースを運用しており煩雑な運用に悩んでおりました。市場に解決するソリューションが無く、自分たちで作り出したのがきっかけです。それから、TiDBや関連製品をオープンソースのコミュニティと成長させ続けております。 (※OTT=インターネット回線を通して行われるコンテンツ配信サービスの総称。映像、音声、SN
SAMLにチャレンジする理由 ここに来て、大手や新興ベンダーから続々とSASE関連のソリューションがリリースされています。オンプレ型のネットワークセキュリティの移行が少しずつ準備が整ってきている雰囲気を感じるこの頃です。 さて、今回はSAMLがテーマです。 SAMLを使ったことのない人はおそらくいないと思います。多くのクラウドシステムではSSO(シングルサインオン)で利用されているので、仕組みがわからなくてもユーザーとして利用しているはずです。 ただ実際にネットワーク機器へSAMLを実装するケースはそれほど機会は多くないと思います。今でも多くの環境ではローカル(RadiusやAD/LDAP)を活用するケースが多いというのも事実です。 SASE(ZTNAやSWGなど)の登場によってユーザー認証の実現については少し見直しが必要かもしれません。SASE製品では、従来のローカルDBとは連携せず、S
みなさんこんにちは、SB C&Sでプリセールスを担当している中田です。 「連載Pure Storage」ということで今回から複数回に渡ってPure Storageについて情報発信していきます。 今回は第1回「ゼロからわかるPure Storage」ということで、「そもそもPure Storageってどんな会社?」「どんな製品ラインアップがあるの?」といった基本的な部分をご紹介していきます。 Pure Storage社について Pure Storageは、2009年にオールフラッシュストレージ専業のベンダーとしてシリコンバレーのマウンテンビューにて設立した会社です。2019年10月でちょうど設立10周年となります。 設立当時、フラッシュデバイス自体は存在はしていたものの高価な存在であり、ストレージを構成するデータ保存用デバイスはHDDがほとんどでした。 しかし、サーバー仮想化技術の浸透やアプ
ダウンロード:「Splunk Observabirity Suite」製品資料 オブザーバビリティとは何か?まずはその概念を理解しよう←本記事です Splunkが実現するクラウドネイティブ環境のオブザーバビリティ はじめに システムのクラウド移行が進み、コンテナやサーバーレスファンクションといったクラウドネイティブ技術の採用が進むにつれて、運用における新しい概念としてオブザーバビリティという単語を耳にする機会が増えてきているかと思います。この記事では、オブザーバビリティとは何か、モニタリングとは何が違うのかという点を解説します。 ただし、オブザーバビリティは「これをすれば全て解決」というものではなく、概念としての解釈や取り組み方は、サービスの稼働環境やシステムの特性、または組織や体制やカルチャーといった要素によって異なる場合があります。 そこで、この記事でオブザーバビリティの原理・原則や背
2021年になってますますゼロトラストが浸透しているように感じますが、ここに来てゼロトラストをソリューション化したカテゴリとしてZTNAというものが少しずつ注目されてきています。 ZTNA(Zero Trust Network Access)ってなんでしょうか? 簡単に説明すると、ゼロトラストを使ったネットワークアクセスを提供するソリューションまたは製品カテゴリで、VPNのようにインターネット越しに社内などのプライベートネットワークへ安全にアクセスするためのソリューションのようです。 SWG(Secure Web Gateway)とセットで利用されることが多く、インターネット/パブリックサイトへのアクセスはクラウド型のWebプロキシで、アクセス制御とコンテンツのチェックを行い、ZTNAによって、プライベートゾーンへのアクセスを制御することで、ユーザーの場所を問わず、24時間365日、ネット
こんにちは、Microsoft 365 相談センターの五味です。 みなさんは、「相手に見せたいけど、ダウンロードさせたくはない」資料の共有ってどうされていますか? 往々にしてあるのが... 『これ、コンフィデンシャルな資料なんで本当はお渡しできないんですけど...こっそり共有しますね』 というトークをして、結局相手に送ってしまうというケース。 しかし結局、その資料を共有したあと相手がどう使っているのか、万が一流用されていないかなんて、一度ファイルを渡してしまったら追えませんよね。 コンプライアンスやセキュリティを考えても、こうしたやり取りは減らしたいところです。 実は、Microsoft 365のファイル共有ツールであるOneDrive for Business、SharePoint Onlineを使えば、閲覧のみOKな状態でファイル共有が出来ます。 そこで今回の記事では、 【 閲覧のみ可
皆さん、こんにちは。 ワイヤレスブログ第11回では、「DFS」についてお話させて頂ければと思います。 DFSとは「Dynamic Frequency Selection」の略称です。名前からではイメージしにくいため最初に簡単に説明してしまいますと、無線LANで利用する特定のチャネルは、気象レーダーなども利用しており、それらレーダー波を検知した場合には、他のチャネルへ変更する必要があります。この機能のことが「DFS」機能と呼ばれており、この機能の搭載は法的に義務付けられています。 「法的義務で勝手に切り替えてくれる機能があるなら別に気にしなくていいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それですと今回のブログが終わってしまいますし、何よりDFSに絡めて無線LAN環境を設計する上で役立つ内容も書いていきますので、もう少しお付き合いいただければと思います。 まずは「電波の干渉」について
こんにちは。 SB C&S の市島です。 私は VMware 製品のプリセールスエンジニアチームに所属しており、主に VMware EUC製品 を担当しております。 今回は、 VMware Horizon Cloud on Microsoft Azure (以下、Horizon Cloud on Azureと記載)の初回環境構築時に重要なポイントについてお伝えします。 ■Horizon Cloud on Azureの環境構築方法 Horizon Cloud on Azureは管理コンソールでパラメータ情報を入力するだけで、お客様のAzureインフラストラクチャ上に仮想デスクトップ環境に必要なコンポーネント(Pod)を自動展開します。Pod ManagerやUAGなどのPodに必要なサーバーの展開・設定が自動で行われ、1時間程度で環境作成が完了します。 従来のオンプレミスHorizonを利用
Microsoft 365 Apps for businessだけを契約してTeamsが使えるのか?その真相を解説します こんにちは、Microsoft 365・Office 365相談センターの五味です。 新型コロナウィルス関連の話題は...もう充分ですかね?ニュースを見ていると、苦しい状況の中でも各社が様々な工夫をして、事業の継続やサービス品質の維持に努められているようです。引き続き、終息まで前向きに取り組んでいきたいですね。 ところで今回の騒動をきっかけに、俄然注目度が上がっているのが、最近のブログでも頻繁にご紹介しているTeamsです。連日、Teams関連のお問い合わせをたくさんいただいておりますよ。(今まであんなに「Teamsでテレワークや在宅勤務を!」といっても、何かと理由をつけて受け入れられづらい状況だったのに、嬉しいやら悲しいやら。。) ですが、実はTeams単品のプランが
みなさま、こんにちは。 SB C&Sで仮想化製品のプリセールスエンジニアを担当している、稲葉です。 これまで、vSANの検証や構築に携わってきましたが、今回VxRailを触れる機会がありましたので、通常のvSAN(vSAN Ready Nodeにて構築したvSAN)と比べてVxRailではどのような機能が備えられ、メリットにつながるかを紹介していきます。 そもそもVxRailとは何か?ということをお知りになりたい方は、まずこちらをご覧ください。 1)管理コンポーネントはデプロイ済み VMwareの仮想基盤を構築する場合は、物理サーバーへのハイパーバイザー(ESXi)のインストールや、vCenter Server Appliacneのデプロイ作業が必要になります。通常のvSAN環境の構築においてもこの点は同様となり手動での対応が必要です。 それではVxRailは?と言いますと、ESXiのイン
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