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猛暑に注意を
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※前編はこちら さて。 ここからは今回の歌詞盗用事件を通じて、私が個人的に感じたことを書こうと思う。前編を書いて、間を空けずに後編を書くつもりだったのに、思いの外疲労感強く、すこし時間が経ってしまったが。 ●JASRACとのやり取り 自分の歌詞が盗用されてCDになっているらしい、と知って、何はともあれ真っ先に連絡したのは日本音楽著作権協会、いわゆるJASRAC。デビューして以来08年までは出版社を通じて、10年に個人会員となってからは信託契約というかたちで、私の作品の著作権はJASRACが管理している。連絡した時点で相手もわかっていたので、当然JASRACの方から相手に対して、ダメですよー、と言ってくれるもんだと思い、電話して事情を説明したところ、こんな答えが返って来た。「うーん、それは当事者同士でお話し合いいただくしかないですねえ」 は? あのー、と、いちおう食い下がった。そちらに登録し
私の「place」 という歌の歌詞が、ほとんど丸ごと使われている歌があり、全く知らない他人名義で歌われ、CDまで出ているらしい、という、ファンの方からのメールが届いたのは、7月半ばのことでした。 最初、ちょっと笑いました。なんじゃ、そりゃ。あまりにも思いがけないことで、それはやっぱり私が注意しないといけないのかしら、とか、ぼんやりと、呑気でした。 調べてみると、メロディは付け替えられていましたが、歌詞は確かに私の歌詞でした。ごく細かい部分(いつでも→いつも、のような)、くり返しの仕方など違っているところもありましたが、基本的にはほぼ丸写し。詞は夫、曲は妻、ご夫婦での共作、ということになっており、歌っているのは奥さんで、タイトルも変わっていました。 知らせてくださったファンの方からの続報もあり、さらに調べて行くと、その歌が、夫妻の自主レーベルから2013年1月に正式にリリースされ、Amazo
札幌福岡の旅を終えて、ひと息、と思いきや、「ねーさん!ねーさん!」と、川久保秀一さんの声が聞こえてきたわけで(笑)。夏旅、締めくくりは、人生初の、のど自慢審査員。 去年の暮れ、能登半島チャリティライブでお世話になった、国… 続きを読む →
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