サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
おうちレシピ
yamaiki.net
冬の花が少なくなる時期に咲く、園芸用の多年草を特集。原産地、花の特徴、育てる上での注意点などをまとめました。冬の花壇を賑やかにする参考にしていただければ幸いです。 (1) 原産地・花言葉・誕生花 地中海沿岸地域、花言葉は「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」。1月22日、3月12日、4月4日、4月23日の誕生花。 (2) 花期 2月~5月(または11月~12月に苗を植え付けた場合は、4月頃まで)開花が続きます。本来は初春に咲き始めますが、近年は開花調節された苗が秋を少し過ぎた頃から店頭に流通しています。 (3) 花の特徴 一重咲き、八重咲き、丁字咲きなど、多彩で大輪の花姿を持つ球根植物。花色は赤、白、ピンク、紫、青、その濃淡、そしてグラデーションの美しい二色咲きなど、圧倒的に鮮やかでエレガントな色彩を持っています 。 花びらのように見える部分は、花弁ではなく「萼(がく)」が発達したも
ダンゴギクは北米原産のキク科の多年草です。7〜10月に黄色や橙色の頭花を咲かせ、ドーム状に盛り上がる中心部が団子のように見えるのが特徴です。草丈は60〜120cmほどで、葉は披針形から長楕円形。強健で湿った場所を好みますが、有毒成分を含むため注意が必要です。 いつも行く銀行近くの畑にこの花が咲いていました。 真夏の暑い時期に元気に咲いていたので、写真に撮らせていただきました。 調べて見ると、菊の仲間で、ダンゴギク(団子菊)と呼ばれます。 花は、菊の仲間で頭状花ですが、中心部の筒状花が丸くかたまって団子のようなのでこの名前になったとのこと。 日本へは大正初年(大正初期)に渡来し、昭和40年代頃までは、お盆や秋の彼岸用の仏花(お墓参りの花)として、よく栽培れたといわれます。 今は、夏にもいろんな菊が栽培され、あまり作られなくなったのか、あまり見かけないようですね。 北アメリカ(アメリカ合衆国、
葉は短い葉柄があり、茎に互生(ゴセイ)します。 長さは約10〜20cm 幅2~4cmほどで、幅の広い「披針形」または「卵状披針形」で先端が尖っています。 葉の縁にはギザギザがなく全縁です。色は濃緑色で、少し硬めの質感があり、光沢(ツヤ)がありますが、秋になると葉は徐々に黄色く変色(黄変)します 。 草丈は50〜150cm程度ですが、自生環境が良ければ1.7m近くに達し、人の背丈ほどになります。 日本在来種のカノコユリ、鮮やかな色と華麗な姿で人を引き付けます。あまり見かけない花ですが、できれば育てて楽ませてもらいたいと思う次第です。 カノコユリの基本情報・花言葉 原産地、属性、特徴など カノコユリ( Lilium speciosum)はユリ科ユリ属の多年草(球根植物)です。 原産地は台湾、中国などの東アジア地域で、日本では、四国南部、九州の薩摩半島から長崎県沿岸に分布します 。 特に鹿児島県
葉は、先が尖った卵形~卵状披針形で、長さ約3〜12cm 幅は約1〜4.5cmほどになります。 全縁で、枝や茎に互生しますが、間隔が狭いため対生に見えることもあります。鋸歯はなく全縁です。 葉の色は通常、濃緑色ですが、シックな黒紫色(ブラックパール、パープルフラッシュ)や斑入り葉(アプローズ)などのカラーリーフ品種もあります。 茎は緑色で滑らかで、成長すると非常によく枝分かれ(分枝)して、こんもりとしたドーム状の茂みを作り、基部は成長に連れてやや木質化します。 樹高は20~100cm程度、コンパクトな園芸矮性種は30~40cmに収まります。 小さいながらも、よく葉が茂り、白や赤など色とりどりの実をつけるゴシキトウガラシ、暑さのなかで元気に育っています。 ゴショクトウガラシの基本情報・花言葉 原産地、属性、特徴など 熱帯アメリカ(南アメリカから北アメリカにかけての熱帯地域)が原産で、現在は世界
葉は、全縁で緑白色で厚みがあり、幅1~2cmほどの細長い線形です。茎の下部を鞘(さや)状に抱き込むようにして付きます。葉の断面は三日月形で、内部はスポンジ状になっており、仕切られた通気道が通っています。 草丈は、およそ1.5~2.5mほどになります。 面白い形の穂をつけると思っていましたが、爆発するとは知りませんでした。古事記の時代から身近だった植物、ずっと生き続けてほしいものです。 ガマの基本情報・花言葉 原産地、属性、特徴 ガマは、ガマ科ガマ属に分類される多年草で、水中の泥の中に地下茎を伸ばして群生する抽水植物(水草)です。 原産地は日本、北アジア、南ヨーロッパ、オーストラリアなど幅広く、北半球の温帯から熱帯にかけての温暖な地域や、オーストラリアの広範囲に分布しています。 日本では北海道から九州にかけて分布し、池や沼、河川の岸辺など浅い水辺に自生しており、『古事記』(712年編纂)にも
ハクウンボク(白雲木)は中国原産のエゴノキ科の落葉高木で、日本では庭木としても親しまれます。初夏に白い鐘形の花が房状に多数垂れ下がり、白雲のように見えます。実は卵形で秋に熟し、枝先にぶら下がります。葉は大きな広卵形で柔らかく、枝先に集まってつきます。 ハクウンボクは、中国、朝鮮半島や日本全土の山地に自生する、エゴノキ科の落葉小高木~高木です。 5~6月ごろに、写真のような白い花を咲かせますが、多い時には樹全体に花が咲き、まるで雲のようだとしてこの名がつけられました。 花は、枝先に総状花序になって20個ほど咲きます。花冠は、長さ約2cm 直径20mmほどの合弁花で、先端が5裂し、下向きに咲きます。 雄しべ10個ほどつきますが、先端の葯が黄色く、白い花冠によく映えて綺麗です。 花や実は、近縁種のエゴノキににているので、エゴノキの別名「チシャ」よりも葉が大きいことから、オオバヂシャとも呼ばれます
ニチニチソウはマダガスカル原産のキョウチクトウ科の一年草です。光沢ある楕円形の葉をつけ、初夏〜秋にかけて白・ピンク・赤・紫などの5弁花を次々と咲かせます。高温乾燥に強く、病害にも比較的強健で、鉢植え・花壇・街路などの植栽に広く利用されます。 写真は、ホームセンターで買ってきた、ニチニチソウ(日々草)です。 原産地は、アフリカ南東沖に位置するマダガスカルで、日本へは江戸時代に渡来したとされます。 キョウチクトウ科に分類される有毒植物で、原産地では多年草ですが、日本では一年草になります。 初夏から秋(晩秋)にかけて咲き続け、日々花が絶えないことから「日々草(ニチニチソウ)」と名付けられました。 別名は、「日々花(ニチニチカ)」。 春から暑い夏を超えて秋まで咲き続けてくれる、ありがたい花です。 暑さに強いとされますが、過湿や蒸れに注意する必要があるようです。 もともとは、匍匐(ほふく)性だったよ
葉は枝に互生し、濃緑色で光沢のある革質で、長さ2~12cm(通常5~10cm) 幅3~4cmほどで、形は先端が尖った長楕円形(または披針形)、 縁に鋸歯は見られません。 樹高は、日本では通常1~5メートル程度の低木から小高木です。 幹は通常1本立ちで、樹皮は灰褐色になります。 いくつものかたまりになって綺麗な花を咲かせるカルミア、低木ですが、有毒物を作り出して身を守っているようです。 カルミアの基本情報・花言葉 原産地、属性、特徴、など カルミアは、北アメリカ東部およびキューバを原産地とするツツジ科カルミア属の常緑低木(または小高木)です。原産地のアメリカでは大変親しまれており、コネチカット州とペンシルバニア州の州花に指定されています。 日本への渡来時期は1915年(大正4年)ですが、一般に普及して栽培されるようになったのは昭和30年代の終わり頃からとされ、日本では比較的栽培の歴史が新しい
アマリリスは南米原産のヒガンバナ科の球根植物です。冬〜春に植え、4〜6月頃に大輪のラッパ形の花を咲かせます。花色は赤・白・ピンクなど多彩で、花茎の先に2〜4輪が豪華に咲くのが特徴です。室内栽培もしやすく、開花期の存在感が大きい観賞植物です。 こちらは、我が家で咲く、ピンクラスカルと呼ばれる品種のアマリリスです。 ラスカル(rascal)は、「いたずらっ子」や「わんぱく」などの意味があり、淡いピンクの花が連なって咲く様子から名づけられたようです。 よく見られるアマリリスより少し小さめの花ですが、茎の先に6弁のユリのような花が可憐に咲いています。 アマリリスは、南米原産のヒガンバナ科の多年草で、ヒガンバナと同じように、地面から伸びた茎の先端に横向きに複数の花が咲きます。 日本では、ジャガタラスイセン(咬吧水仙)とも呼ばれていました。 アマリリスの語源は、古代ギリシャやローマの詩に登場する「羊飼
草丈は、30~100cm。 茎は円筒形で、中空になっており、柔らかく折れやすいのが特徴です。 初夏から夏にかけて、山間地の涼し気な木陰で黄色い花を咲かせるサワギク。清楚に生き続けているようです。 サワギクの基本情報 原産地、属性、特徴など 日本固有種(在来種)で、北海道から本州、四国、九州にかけて広く分布するキク目キク科サワギク属の多年草です。 従来はキオン属(Senecio)のサワギク節に分類されていましたが、1984年の分類見直し(Jeffrey & Chen)により、サワギク属(Nemosenecio)されました 山地の沢沿いや湖沼沿いなど、湿り気の多い林床や林縁に生育します。根生葉(根元の葉)はロゼット状を展開して冬を越します。 全体的に軟らかく、茎は中空(空洞)で折れやすいため、自立しきれずばったり倒れてしまうこともあります。 名前について 沢沿いなどの湿気の多い環境に生育するこ
草丈は10~60cmほどですが、茎が横に這って伸びる時は、1m程度になることもあるようです。 また、節がやや膨らんでおり、茎が這うと、この部分から根を出して栄養繁殖します。 3枚の白い花びらで咲く常緑性のトキワツユクサ、特徴のある花に出会い、ツユクサのイメージが少し変わりました。 トキワツユクサの基本情報・花言葉 原産地、属性、特徴 トキワツユクサの原産地は南アメリカ(アルゼンチン、ブラジル、パラグアイ、ウルグアイなど)です。 被子植物、単子葉類、ツユクサ目、ツユクサ科、ムラサキツユクサ属の多年草に分類されます。 やや湿っている日陰や水辺を好み、群落を形成する特徴があります。 繁殖力が非常に強く、茎の節などから根を出して増え、横に広がるように繁茂します。 日本では昭和初期に観賞用として持ち込まれましたが、その強い生命力から各地で野生化しました。 在来の植物を駆逐して絶滅の危機に追いやるほど
葉を樹のしたから撮りました。 写真でははっきりしないのですが、葉は奇数羽状複葉(普通小葉が1~2対で、まれに3対以上)のようです。 小葉の形は卵形~卵状長楕円形で、先端は鋭くとがっています。そして、長い葉柄を持ち、枝に対して対生します。 葉全体(葉柄含む)の長さは10~20cmほどで、3~7枚の小葉からなり、小葉単体は長さ3~10cm 幅1.5~3.5cmほどになります。 また、縁はほぼ全縁で、鋸歯は不明瞭で波打つ程度です(同属のアラゲアオダモやミヤマアオダモには明瞭な鋸歯があります)。 葉は秋に赤く紅葉します。 こちらの樹は国道沿いに生えていたもので、樹高は5mくらいで、直径10cmほどです。 樹皮は平滑で、灰色で、暗や白が、まだらになっています。枝は灰褐色で、円形の皮目が多いとされます。 春に白い花をたくさん咲かせ、初夏に赤紫の実をつけ、秋には紅葉も見られるマルバアオダモ、長く楽しめる
ミヤマハコベは、韓国や日本の北海道西南部以南の山地などの湿った谷沿いなどに分布するナデシコ科ハコベ属の多年草です。 花期は5〜7月。白い5弁花が深く2裂して10弁に見えるのが特徴で、花径は約1〜1.5cm。葉は対生し卵形、茎には列状の毛が生えます。 林道の行き止まり近くの、北向き斜面の岩が多い日陰に、白い花がいくつも咲いていました。 法面の上のほうに、スギや雑木が生えているので、周りにはこれらの樹々の葉が落ちています。 白い花の印象から、キクザキイチゲや、キクバオウレンが思い浮かびましたが、調べたところ、ミヤマハコベと呼ばれるハコベの仲間でした。 普通のハコベにくらべて、花の直径が1cmぐらいと大きい(通常のものは5mmほど)ので、ハコベとは思いませんでした。 それに、ハコベは春の七草で、食べることもできるので、鹿や動物に食べられずに育っているのも意外でした。 ミヤマハコベと名づけられて
ミツバツツジはツツジ科ツツジ属の落葉低木で、関東〜近畿地方東部の大平洋側の山地に分布する日本固有種です。 葉が3枚輪生し、雄しべが5本であるのが特徴で、早春に葉より先に紅紫色の花を咲かせます。 日当たりの良い尾根、岩場、雑木林に多く、春を彩る代表的な花木です。 城川四郎他 山と渓谷社 「樹に咲く花 山渓ハンディ図鑑5」によると、ミツバツツジの仲間は、ツツジ科の中でも最も分類が難しいとされます。 前回は、コバノミツバツツジと思われる種類について記事にしました。 ミツバツツジは、葉が3枚輪生してつくことから、こう呼ばれますが、その中で雄しべが5個のものはミツバツツジと呼ばれます。 そして、「○○○ミツバツツジ」と命名された近縁種もミツバツツジと呼ばれることが多いのですが、これらと区別するため、ホンミツバツツジという呼称への変更が提案されているようです。 この、「○○○ミツバツツジ」は、コバノミ
サクラが咲くのと同じころ、山でピンクの花が咲き出します。 サクラに較べて樹高が低いのですが、鮮やかな色なのでよく目立ちます。 遠目にはツツジかどうか、特に初めての人にはわからないかと思いますが、 花びらが5枚の合弁花で直径4cmほど、通常のツツジより早く咲きだします。 鮮やかなピンクいろですが、日本固有種で、昔から山地で咲いていたのだろうと思います。 葉が出る前か、同じころに、蕊(シベ)が突き出てよく目立つ花をたくさん咲かせ、春を告げる花と言われます。 葉が小さく、枝先に3枚輪生することからこの名がつけられたようです。 この時期に咲くピンクのツツジは何種類もあって、コバノミツバツツジと同定するのに苦戦しました。 少しややこしい話になりますので、興味の無い方は、飛ばしてください。 ミツバツツジ、アケボノツツジ、トサノミツバツツジ、など、よくにた種類がたくさんあります。 ミツバツツジは雄しべの
バッコヤナギは、北海道南西部〜近畿地方や四国の山地に分布するヤナギ科の落葉高木で、雌雄異株、日本固有種です。春早い3〜4月に、銀白色のネコヤナギと同じような花穂をつけます。樹皮は灰褐色、葉は革質で細長く、波状の鋸歯が見られます。 バッコヤナギは、柳の仲間ですが、 山地で育ち、成長が早く我がまま勝手に大きくなるような様子が、バッコ(跋扈)しているようだとして、命名されたとか、タネにつく綿毛を老婆の白髪に見立てて「婆っこ柳」とした、などいろんな説があるようです。 山に生えるネコヤナギという意味で「ヤマネコヤナギ(山猫柳)」と広く呼ばれたり、花をサルが食べることから「サルヤナギ(猿柳)」などとも呼ばれることもありようです。 よく知られている、ネコヤナギに較べて花や樹が大きく、シダレヤナギに較べて花が大きく、荒れた山地などにパイオニア植物として育つことからも、跋扈の名がピッタリするように思います。
こちらは、下から花弁の内側を撮ったものです。 このように、黒紫色(暗褐色)の網目模様(斑紋)が入っています。これもバイモユリの特徴で、この模様から、「アミガサユリ(編笠百合)」とも呼ばれます。 花被片は6枚で、3枚が花びら、3枚は萼片、雄しべは6本、雌しべは1本で先端が3つに分かれています。 花言葉は、「凛とした姿」「威厳」「謙虚」「謙虚な心」「人を喜ばせる」「努力」「才能」。 小さいながら、清楚にうつ向いて咲く花や、独特の立ち姿などからつけられたのだろうと思います。 3月29日の誕生花です。 葉、茎 茎の高さは、50cmほど。 柄のない、長さ5~15cm 幅1cmほどの細長い葉が、茎に互生(茎の下部では輪生)でついています。 茶花などの切り花として利用されているようです。 春に派手ではなく遠慮がちに咲く花のようにも見えますが、人を引き付ける魅力のある花だと思います。 バイモユリ(貝母百合
葉は根元から伸びる根生葉(コンセイヨウ)で、長さは10cmほどになり、 形は楕円形から長三角形で葉柄があり、縁に鋸歯があって、縮れたように波打っています。 そして、根生葉の間から、たくさんの花茎が伸び、その先に、花を輪状に層(段)になって咲かせています。 写真ではよくわかりませんが、株全体にはブルームと呼ばれる蝋物質の白い粉がついており、 まれに手荒れを起こすことがあるといわれ、手入れの際は手袋を着用すると安心のようです。 寒い冬に元気に咲いて楽しませてくれるプリムラ・マラコイデス、いろんな形や色があって、飽きることのない花だと思います。 プリムラ・マラコイデスの基本情報・花言葉 原産地、属性、特徴 プリムラ・マラコイデスの原産地は中国の雲南省で、 サクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)に分類されます。 本来は多年草ですが、夏の暑さに弱く枯れてしまうことが多いため、 日本では主に一年草とし
ニオイシュロランの樹皮は、明灰色から暗灰色のコルク質で、 亀裂が入りスポンジのような手触りになります。 ニュージーランドの先住民であるマリオ人は、根茎や新芽を食用にしたり、葉から強靭なロープ(繊維)を作ったり、 薬用としても広く利用されてきたといわれます。 南国風の樹形で鑑賞用として親しまれてきたニオイシュロランは、花も楽しめ、食用などでも利用されてきた有用な植物のようです。 ニオイシュロランの基本情報 原産地、属性、特徴、など ニオイシュロランの原産地はニュージーランドです。 植物分類上は、キジカクシ科(旧リュウゼツラン科)センネンボク属(コルディリネ属)に属する、単子葉類の常緑小高木(または常緑高木)です。 日本へは明治時代の初期に渡来したとされます。
こちらは、山で見かけたギンヨウアカシアです。 樹高は5mほど、たくさんの枝が伸び、 樹全体に花が咲いていて、見事です。 ギンヨウアカシアは、成長が早く枝や幹が風に弱いため、 栽培の際は、支柱などで支えるなど注意が必要とされますが、 ここでは、手入れなしでも元気に育っているようです。 また、移植も嫌うため、いったん植えた場合は、動かさないほうがいいようです。 ギンヨウアカシアの花言葉は、「秘密の恋」「友情」「豊かな感受性」「真実の愛」。 アメリカの先住民が愛の告白に黄色いアカシアを贈ったという風習や、 小さな花が集まって咲く姿が、花言葉の由来とされます。 1月10日、3月19日の誕生花です。 ギンヨウアカシアの葉、幹 樹の大きさは、通常高さ3~6mほど、 ただ、大きくなると10mを超えることもあります。 古い幹の樹皮は平滑または割れ目が入った灰色~褐色をしていますが、 幹自体は太くなっても柔
ナズナは秋に芽生え、正月のころに地面にそってロゼット状に伸びた根性葉が、春の七草として食べられます。その後、のびた茎に白い小さな花を咲かせ、ハート形の実をつけます。日本全土で見られるアブラナ科の越年草で、麦が栽培が始まったころに渡来した史前帰化植物です。 2月の始めに、通りかかった空き地で、春の七草のナズナの白い花が咲いていました。 写真のように、長く伸びた花茎の先に、花柄をつけた花が、たくさんついています。 花は、4枚の白い花びらからなり、直径3mmほどの小さなかわいい花です。 ナズナの花は、もう少し暖かくなってから咲くと思っていたので、意外でした。 茎が長く伸びた先端近くに花が咲き、その下に独特のハート形の種をたくさんつけているので、花はもっと早くから咲いていたようです。(^-^) この花は、2月ごろから咲き始め、7月ごろまでの長い期間咲き続けますが、咲く時期を長くすることによって、災
成木の樹皮は灰黒褐色で、皮目(ひもく)が縦に連なります。 老木になると、樹皮が鱗片状(うろこ状)に剥がれ落ちます。 ウラジロノキの木材はナナカマド同様に耐久性があるため、 家具や器具材、薪炭材として利用されます。 春に綺麗な花を咲かせ、風が吹くと白い葉がひるがえり、 秋から冬は赤く熟した実が目を引き、一年中楽しませてくれると思います。 ウラジロノキの基本情報 原産地、属性、特徴など ウラジロノキは日本固有種であり、国外には分布していません。 国内では本州(岩手県雫石町以南)、四国、九州にかけて広く分布しています。 生育環境としては、海岸近くの山地から深山、さらには亜高山帯まで幅広い標高に分布します。 日当たりの良い明るい場所を好み、かつてアカマツ林が広がっていた時期にはごく普通に見られた樹木ですが、 植生の変化に伴い生育量はやや減少傾向にあると言われています。 分類と属性 バラ科に属する落
こちらは、素材サイトから借用した写真ですが、 このように、葉状枝の下側にも咲いています。 葉ではなく、枝なのでその表裏に花が咲くということでしょうか。 花言葉は、「陽気」です。 花言葉の由来は、ルスカスが原産地の一つであるイラン北部などの地域において、 無病息災や長寿の象徴として扱われてきた歴史や、 葉の上に愛らしい赤い実をつける明るい見た目にちなんでいるとされています。 ルスクス・ヒポフィルムの樹 地下茎が伸びて、つぎつぎに茎を伸ばし、その茎が分枝して葉状枝となり、 写真のような、こんもりと茂った樹形になります。 樹高は、40~70cmほどになる常緑の亜低木または低木です。 葉のような枝の表裏に小さな花が咲くユニークな低木、切り花にするのも楽しそうですね。 ルスクス・ヒポフィルムの基本情報・花言葉 原産地、属性、特徴 ルスカスの主な原産地は、地中海沿岸地域です。 具体的には、北アフリカ、
こちらは、2023年の新年に、安部文珠院さんの花壇に植えられていた、 パンジーたちです。 それぞれに、違った表情のパンジーたち、 普段は、何気なく見ていますが、多様な色や個性をもっているのもいいですね。 花言葉は、「物思い」「私を思って」「思い出」「思想」「思索」「心の平和」「愛の使者」「純愛」など。 たくさんありますが、色別にもつけられているようです(詳しくは、基本情報を参照ください)。 パンジーの名前の由来である、「思想」や「考える」に関連してつけられているようです。 パンジーの茎や葉 葉は互生し、卵形で鋸歯があり、長い葉柄があります。 まままた、葉の付け根には羽状の大きな托葉が見られます。 草丈は10~30cm程度。 株はロゼット状、あるいは枝分かれして広がります。 特に這い性の品種は株張りがよ
ツルアリドオシは、6~7月ごろ、 写真のような白い花を、茎の先に5mmほどの花柄の先に2個、対になって咲かせます。 花は、皆このようについになって咲いていて、 2つの花の子房(シボウ)は一体(合着)になっています。 そのため、実も一つになります。 そして、それぞれの萼のあとが残って、2つの突起になるということのようです。 なぜこのような仕組みになっているのか、わかりませんが、面白いですね。 花は、漏斗状で長さ10~15mmほど、 先端は通常4裂(まれに5裂)して大きく開き、 花弁の内側には白い毛が密生しています。 雄しべは4個、雌しべは1個(先端は4裂)つきます。 ツルアリドオシの葉やツル 葉は対生し、卵形から卵円形で長さ0.8~1.5cm 幅0.4~1.2cmほど。 深緑色で厚みがあり、光沢があります。 表面は無毛で、鋸歯はありません。 茎は断面が円形で無毛、10~40cmの長さで地面を
12月に行ってみると、枝が切り落とされ、丸裸になっていました。 意外なほど太い幹で、直径40cmほどはあるでしょうか、 凹凸のあるゴツゴツした表面でした。 春になるとたくさんの枝を出し、真っ赤な花を咲かせ、また楽しませてくれるだろうと思います。 カイコウズの基本情報・花言葉 原産地・属性・特徴 カイコウズは、マメ科デイゴ属に分類される落葉低木または小高木です。 原産地は、南アメリカのブラジル(南東部)からアルゼンチン(北部)、ウルグアイ にかけての原野の低地に自生しています。 日本へは江戸時代に渡来しましたが、 寒さに弱いため、関東地方以南の暖地を中心に、 街路樹や庭木として植えられています。 鹿児島県の県木(昭和41年指定)として親しまれているほか、 アルゼンチンとウルグアイの国花にもなっています。 名前について(由来・別名・学名・英名) カイコウズは、海(海外)から来た赤い豆を意味しま
個々の花の長さは、2~3cmで、穂状の花序は10~30cmになります。 ラッパ状に咲くアサガオと、まったく違っているところが興味深いのですが、 ツルは長くなると、5mほどに伸びると言われます。 こちらでは、チョウマメ(バタフライピー)と思われる、 つる性植物を一緒に育てられており、 3mほどの高さの所にかたまって花が咲いていました。 青空に咲く、赤と白の花は印象的で綺麗です。 花言葉は、「世話好き」「私は忙しい」。 「世話好き」は、つるをどんどん伸ばし、他の植物に絡みつきながら花を咲かせる姿をたとえたものと考えられ、 「私は忙しい」は、赤から白へと次々に色を変えながら咲き続ける花の姿に由来しているとされます。 11月24日の誕生花です。 ミナロバータの葉、つる たくさんの緑の中葉の中に、茶色っぽく、三裂する葉がみられますが、 こちらが、ミナロバータの葉です。 葉の長さは、5~12cmで、ヒ
私が住む、紀伊半島の山里にツキノワグマがあらわれ、柿を食べていきました。昨年、今年と、山で楢枯れが発生し、食料であるドングリが減ったことが影響しているのでしょうか。長年悩まされてきた猿の出没は減少しているのですが、この先どうなることでしょう。 残念ながら、クマの写真が撮れていないので、canvaに描いてもらいました。 柿の木には見えませんが、このように樹に登ってたべていたと思われます。 周囲の様子を見ながら、こっそりと出てきて食べていったようです。 山里と書きましたが、ここは紀伊半島、奈良県内の一集落で、 周囲を山々で囲まれた、標高350~450mの傾斜した土地の集落で、 直径4kmほどのまわりは、標高800~1000mの山の尾根に囲まれています。 盆地というより、すり鉢の底に住んでいるようだと、いわれたりします。 ここでは、クマは、以前から標高の高い場所には住んでおり、 ヤマメの養魚場な
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『山に出かけてecoライフ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く