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ひょっとして Adobe Creative Cloud は永遠のベータ版なのか? 繰り返しになるがブログの更新をやってる暇なんぞないっ! ていうのに、文句を言わないといけない状況が続くんだから、もう! 今回の問題はこちら。 既知の問題(Creative Cloud) (注)2012年5月16日現在(最終更新日 2012-05-15)の内容について言及しています。リンク先の内容は更新されることがあります、というか、ほぼ間違いなく更新されます。正確さを期すために全文引用したいところですが、著作権上問題があると思いますので、それは行いません。従いまして期間限定の話として、お読みください。 これ、どう見ても未完成品にしか見えない。致命的な問題ばっかりじゃねえか。特に、「32 ビット環境で 64 ビットアプリケーションがインストールされる」って一体何? 今までこんなひどいバグは聞いたことがない。こ
これはひどい! 脆弱性を解消するには有償アップグレード、再び 仕事が忙しくてCS6のチェックができない状態なのに。ましてやブログを書いている暇なんてないのに書かざるを得ない。 きっかけはこの記事。 Adobe製品のセキュリティ情報公開、Shockwave PlayerやPhotoshopに脆弱性 で、詳細が Security Bulletin for Adobe Photoshop Security Bulletin for Adobe Illustrator Security Bulletin for Adobe Flash Professional つまり、「Photoshop、Illustrator、Flash Professional のCS5.5以前のアプリケーションにはセキュリティ上の脆弱性があるから、CS6にアップグレードしてね。アップグレードできない人は直さないので
AIPrefsをいじる(4) 【危険】Illustrator でフォント警告を無効にする裏技 先日、うちの会社で、若いオペレータがIllustratorのフォント警告を無視してしまって「事故」になってしまった。折角の警告も、それを理解できないと何の意味もないがね。そんなわけで、あらためて重要性を認識してもらおうと、公開することにしました。 【危険なのでよいこは絶対に真似をしてはいけません】 「フォントがないのはわかっとるわい、いちいちメッセージを出すな!」とお嘆きのあなた(私です)に朗報です。ファイルを開くときのフォント警告を無効にできます。 いや、普通の人はこんなことしないでくださいね。大量のPDFなどのデータから図形部分だけを取り出して使用したいとき、上のように叫びたくなることないですか。そんなときだけ使ってください。そして、使い終わったら必ずバックアップしておいた環境設定ファイルを戻
濁点・半濁点 今年に入ってから文字の一覧を作成していて、一応完了したのだが、その中で使用したことのないひらがな・かたかながあって、それを調べる羽目になった。 カ行の半濁点は鼻濁音の表記に用い、ワ行の濁点はVの子音を示すんだそうだ(ヰ+半濁点はヴィと同音)。 アイヌ語の発音の表記では小さい「クシストヌハヒフヘホムラリルレロプ」、セ+半濁点、ツ+半濁点、ト+半濁点を用いるということまでは調べたが、U-PRESSから来たゴシックの「ノ」~「ン」はどうしても分からなかった。まあ、新聞業界の人間ではないから絶対に使うことはないだろう。 使うことはないだろうということで言うと、濁点・半濁点の記号そのものもまず使うことはない。Adobe JapanやUnicodeでは全角および半角の濁点・半濁点が定義されている。元々半角カナでしかコンピュータで日本語を表示できなかった時代の名残だと思う。この濁点・半濁点
Adobe CS付属フォントのバージョン たまには役立つことも書いておかないと、というわけで、社内用に作成したAdobe CS付属フォントのバージョンのリストを公開します。 作成に利用したのは基本的にDesign StandardのコンテンツCD(もしくはDVD)ですので、標準でインストールされないフォントも含まれています。バージョンによってはDesign Premiumなど、他のパッケージで確認したかもしれませんが、記憶が定かではありません。 一部不明な点もありますし、当然無保証ですので、その点を留意して役立てていただけたらと思います。 末筆になりますがこのたびの災害で被災された方々にお見舞い申し上げます。石川県では大きな揺れを感じませんでしたので、気づかないまま直前のエントリをアップしました。もし不快感を抱かれた方がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。 フォント名 スタイル CS
ESTKのデータブラウザでプロパティを探す そういえば、先日のセミナーで「オブジェクトのプロパティってどうやって探すんですか」と聞かれた。そのときは英語から当たりをつけるんですよと答えたが、ExtendScript Toolkitのデータブラウザで探すこともできるので、知らない人のために書いておこうと思う。 例として、文字の歪みのプロパティは何かを探してみる。まず、適当にドキュメントを作って文字を打ち、「歪み」のところに適当に数値を入れる(この例では18)。また、スクリプトを書きやすいようにその文字を選択状態にしておく。 次にExtendScript Toolkitを起動して次のように入力。ここでのキモは必ず「var」で宣言しておくこと。2行目は今回の手順と直接関係ないので、エラーにならない何かを入れておく。そしてメニューから[デバッグ]―[ステップイン](または▼)を実行。 1行目を実行
InDesign CS5で異なるページサイズを調べる CS5 での入稿があった場合に必ず必要になるので、既に誰か書いてると思いますが、一応参考までに書いておきます。 //------------------------------------------------------- //InDesign CS5で異なるページサイズを調べるJavaScript var doc = app.activeDocument; var H = rod(doc.documentPreferences.pageHeight); var W = rod(doc.documentPreferences.pageWidth); res=""; for (i=0;i<doc.pages.length;i++){ var ph = rod(doc.pages[i].bounds[2] - doc.pages
私が InDesign CS5 を勧める最大の理由 メインの編集ソフトをInDesign CS3からCS5に変更しようとしています。色々新機能が追加された中で(スクリプトはまだ奮闘中ですが)、これはCS5にするべきだ、と思った機能があります。それは「複数のページサイズ」の機能。ヘルプでは「同じドキュメント内に名刺、はがき、レターヘッドおよび封筒の各ページを含める」例があり、また観音折のように内側に入るページの幅が外側のページより3mm程度短くなるケースといった使い方が紹介されてますけれど、普段自動組版を中心としたページ物に携わることが多い自分としては、これらの例はあまり役に立ちません。 それよりも大事なことは、「ページ物の表紙をInDesignで作成することができる」んです。今までページ物の本文はInDesignで作成していても、表紙は背幅があるのでIllustratorで作成していました
今こそ「デバイスに依存しない」組版規則が必要と考える 先のセミナー原稿作成を通じて私が発見したものとは「行頭・行末」という表現は「行」というものが存在する前提でしか存在し得ない、行という概念がなくなっても「分離禁止」という概念は存在し続ける、ということです。 今まで文字で表現するものといえば「紙」(もしくは有限の広さを持つ面)でした。それがゆえに「ページ」という概念が存在した訳ですが、Webの登場で「ページ」の概念はなくなりました。そして1行の文字数を無限に設定できる媒体では「行」という概念もなくなります。 実際、文字が流れる電光掲示板では、行数や行間(行送り)はありませんので「行」という概念はありません。下の図のような例も「行」という概念が薄いと思います。 だから「分離禁止」はなくていいかっていうとそうではないんじゃないかって思うんです。たとえ分割されることがなくても、分割しちゃいけな
DTP Booster 019「日本語を組むときの基本」のスライドPDFです 当初はこんな予定ではなかったんですけどね。考えを詰めていったらJISの「日本語文書の組版方法(JIS X 4051)」や、W3Cの「日本語組版処理の要件(日本語版)」を否定する内容になっちゃいました。 でも行頭禁則・行末禁則では、中黒を箇条書きとして使うときや疑問符を単独で使うときの説明がうまくできないんですよ。 でもね、これ書いてたら、あ、やっぱり組版は生き物だわ、と思ってしまいました。 で、公開するに当たり、注意事項があります。これは、私のセッションで使用した資料の一部であり、これが私のセッションの内容の全てではない、ということです。スライドですので、文章は短く、また断定的になっている部分があります。実際のセッションでは説明を加え、ところどころ「これは一般的なものではなくあくまでも個人の考え」「こういう考え方
スクリプト面から見たInDesign CS5の新機能(5)PageItem.NameとPageItem.Label PageItemにNameプロパティがつきました。これはせうぞーさんの言われているとおり(http://d.hatena.ne.jp/seuzo/20100724/1279904204)なんですが、「app.scriptPreferences.versionを一時的に書き換える方法」では本当に一時しのぎでしかないですね。 もともと、itemByNameは、オブジェクトにNameがあればそれを参照し、なければLabelを参照するようになっているので、PageItemにNameプロパティがついた以上、Nameプロパティを参照するのが自然です。どうしてNameプロパティがついたのかは川村さんの言うとおり(http://geocities.yahoo.co.jp/gl/lcs_kaw
漢数字は漢字と別コードがあったほうが便利? 漢数字の定義とは何ぞや? と聞かれても明確な定義があるのだろうか。「漢数字とは」とGoogleで検索するとWikipediaその他で解説があるが、印刷業界ではちょっと違うような気がする。 一般に言われる漢数字 数を表す漢字その1:一、二、三、十、百、千、万、億、兆、京、など 数を表す漢字その2:零、壱、弐、参、伍、拾、仟、萬、など 数を表す漢字その3:廿、卅、など? 数を表す漢字?:〇 一方、印刷・出版業界では、というのは言い過ぎか。ともかく、このブログのエントリで使っている「漢数字」とは(ややこしいので以降【漢数字】と表記します)、Wikipediaでは「位取り記数法」と記述されているものに近い。それは、アラビア数字を主体とした数値の表記方法を縦書きで表記するために、「0123456789,.」と一対一で対応する文字の集合である。 それ
InDesign_ エラー処理について考えてみるへのコメント diary NET. 1mgさんのブログにコメントを書き込めなかったので、ここで書きます。 トラックバックもできるかどうかわからないので、リンクも貼っておかなきゃ。 InDesign_ エラー処理について考えてみる ここで、 六行目ではtry〜catch(e){}したほうがいいのかな?書き出し失敗したときのアラート出すとか とありますけど、本来のことを言えば、「ファイルを作成する場合、必ずエラー処理をすべき」なんです。でもわたしは最近はしたことがないんですが(笑) PDF書き出し、テキスト書き出し、別名で保存など、ファイルを作成することは結構あります。そしてエラーが発生する確率も、ほかの操作に比べて高い気がします。 自分だけで使っているのであれば、それほどエラーに遭遇することはないかもしれませんが、これを他人に使わせると思わ
自動行送りなんて使うな(1) 私のサイトはスクリプトが中心で、あんまり組版のことを語らないのは、スクリプトには正解があるけれど、「よい組版」にはこれぞという正解がないので、しばしば議論の種となるからである。 議論の種ということはすなわち炎上の火種ということにもなるので、もともと議論は苦手だし、なるべく面倒なことを避けたい思いから、今までテクニカルな話題に終始していたという、いってみれば卑怯者である。 でもそろそろWebを通じたコミュニケーションにも慣れてきたので、たまには組版の美とか、そういった方向のことも書いてみようかな。works014さんほどではないにしても、私も20年近く組版に携わってきて、自分なりによい組版を目指してきたつもり。でも見解の相違というものは必ずあるもので、そこは大きな気持ちで受け止めたいなあ。 ということで、初回は「自動行送りは使うな」というタイトルで、行間について
囲み文字作成の補助ツール このブログのアクセス解析を見ていたら「InDesign 囲み文字」で来る人が結構いらっしゃいます。囲み罫はあっても囲み文字はないんだけどな。 実際、囲み文字は難しいんですよ。文字の形(グリフ)を見ながら縮小率を調整しなきゃなんないし。 でも中に入る文字の縮小率を変化させたものをたくさん作れば、その中にちょうどいい具合のものがあるんじゃない? てなわけで、そんなツールを作ってみました。中に入る文字は圏点で作ってますので、組版調整機能には左右されない、ルビも振れるっていうのがこだわりの一品です。 今日はひな祭りで早く家に帰らないといけないので(家でやってんのじゃないのか、という突っ込みはなし)、とりあえずブログで公開。評判がよければちゃんとしたページを作ります。 「kakomimoji.jsx」をダウンロード 注)中に入る文字のフォントや色を変更する時にラジオボタンの
DTPの勉強部屋行きたかったな。DTP Boosterも行きたいけどな。先立つものがないので、、、 久しぶりにスクリプト書きました。相変わらず役に立たないスクリプトですが、、、 今回はあまりに役立たずなので、様子見で、スクリプトファイルだけ置いておきます。 矩形を選択して実行してみてくださいませ。数値はデフォルトで構いません。 あー、くだらねぇ、一体どこで使うんだよ、ということであればさっさと引っ込めます。 とりあえず公開しといたらということであれば、説明ページをつけて公開しようかな。 でも、自分でも結構くだらないと思ってるんだけど(世話ねーな) まあ、だまされたと思ってやってみてください。 右クリックでファイルに保存してください。 「stamp.jsx」をダウンロード CS以降なら多分動きます
Socketオブジェクトで遊ぶ。いや遊ばれる Extend Script Toolkit 2 のヘルプで Core JavaScript Classes を見てたのだが、「え? Socketオブジェクトがあるの?」ということで調査開始! リファレンスの該当ページはすぐ見つかった。Extend Script Toolkit 2 がインストールされているフォルダの、「SDK」フォルダの中、「JavaScript Tools Guide CS3.pdf」がそれだ。その180ページ目にSocketオブジェクトがある。270ページにはSocketオブジェクトはBridge、InDesign、After Effectsで使えると書いてある。これは試してみねばなるまい。 早速リファレンスのサンプルを応用して、htmlファイルを取得し、それをInDesignのテキストフレームに流し込むことにしよう。 r
一体何に使うんだ? という声もあるでしょうが、そのうち何かのプログラムで必要になるときもあるはず(まるできれいな紙袋をとっておくときの決まり文句)。 文字の座標位置(イラストレータでいうとアンカーポイントだな)を取得します。X座標はhorizontalOffset、Y座標はbaselineで取得できます。ともにRead Onlyなので取得できても設定はできない(考えてみれば当たり前の話)。 上のようなドキュメントがあったとします。そこで次のスクリプトを実行。 var myChrs = app.activeDocument.textFrames[0].characters; for ( i = 0 ; i function myAnchor (myChr) { myOval = app.activeDocument.ovals.add(); myOval.fillColor =
特定の段落を1行に収めたい場合など、文字に長体を掛けるシーンは多い(横組みの場合)のだけれど、スクリプトで段落の行数を調べて少しずつ掛けていくよりは、タグ付きテキストであらかじめ長体率を指定しておいて一気に流すほうが圧倒的に速い。 でも文字幅が全部同じなら、文字数を数えることで可能なんだけど、文字幅が異なる場合はそう簡単にはいかない。実際、入力は全角文字のみに制限されている自動組版システムも聞いたことがある。でもそれじゃあ美しくないな。欧文の場合は単語の途中で切るわけにいかないので、複数行の場合は難しいのだけれど、段落が1行のみの場合は文字幅を取得することで長体率を計算することができる。 ということで、文字幅を取得するスクリプトです。まずは図のようなドキュメントを作成してください。 テキストは文字幅を取得したい文字と書体があればOK! その状態で次のスクリプトを実行します。 doc
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