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2 Oracle Retail Data Modelの論理データ・モデル Oracle Retail Data Modelの論理データ・モデルは、データ・ウェアハウスにおけるビジネスおよびデータの要件の理解を明確にするために、ビジネス・エンティティとそのリレーションシップを定義します。 論理データ・モデルには、次のエンティティが含まれています。 参照エンティティ 検索エンティティ ベース・エンティティ 導出エンティティ 集計エンティティ 参照エンティティ 参照エンティティは、データが記録および分析される小売組織内のエンティティや、この組織に関連付けられるエンティティを定義します。参照エンティティは、小売組織とすべての人員の構造、製品、およびこの組織に関連付けられる他の組織を記録します。 参照エンティティについては、次を参照してください。 証明書エンティティ 競合企業エンティティ 競合企業小
JMX について Java Management Extensions (JMX) は、Java アプリケーションをモニタおよび管理するための仕様です。JMX を使用すると、汎用管理システムでアプリケーションをモニタし、注意が必要なときに通知を生成し、アプリケーションの状態を変更して問題を解決できます。JMX は SNMP および他の管理規格と同様に公開された仕様であり、一般的に用いられるモニタ用製品を扱うベンダの多くでサポートされています。 WebLogic Server は、JDK 1.5 に含まれている Java Management Extensions (JMX) 1.2 実装を使用します。以下の節では、Java アプリケーションで JMX を使用して実行時メトリックと制御ポイントを管理システムに通知する方法について説明します。 WebLogic Server で Java EE
BEA JRockit での jstat の使い方 Java 仮想マシンで JVM 統計モニタリング ツール、jstat を使用すると、コマンドライン オプションに従って、パフォーマンスの統計を収集および記録することができます。BEA JRockit パッケージには、Sun Microsystems Inc. によって開発されたこのツールが含まれています。jstat の詳細については、http://java.sun.com/j2se/1.5.0/docs/tooldocs/share/jstat.html を参照してください。この付録では、BEA JRockit でこのツールを使用したときに得られる出力の相違を示します。 統計オプションと出力 以下の表には、BEA JRockit 使用時に利用可能なすべての統計オプション (statOption) を示します。その下の各表には、jstat
ただ今当サイトはメンテナンス中です ご不便をお掛けいたしまして、誠に申し訳ございません。 ご理解の程、よろしくお願いいたします。 Sorry for the inconvenience but we’re performing some maintenance at the moment. Maintenance Schedule Date and Time Start Date
乱数生成に伴う JVM の遅延の回避 Sun の JVM で乱数を生成するために使用されるライブラリは、UNIX プラットフォームではデフォルトで /dev/random に依存します。一部のオペレーティング システムでは、ホスト マシン上で一定量の「ノイズ」が生成されるのを待ってから結果を返すため、/dev/random が使用されていると、Oracle Communications Converged Application Server のプロセスがブロックされるおそれがあります。セキュリティ上は /dev/random の方がより安全ですが、JVM のデフォルトのコンフィグレーションで Oracle Communications Converged Application Server の起動時に遅延が発生する場合は、その代わりに /dev/urandom を使用することをお勧めし
「意外と簡単!? .NETでOracle」シリーズは、Microsoft Visual Studio.NETを使用してOracle10g対応アプリケーションをこれから開発されるかた向けに作成しております。.NETからオラクルへの接続にはさまざまな方法が存在しますが、「意外と簡単!? .NETでOracle」シリーズではオラクル社が提供している Oracle Data Provider for .NETを利用しており、開発言語はVisual Basic.NETを使用しております。今回は「oo4o(Oracle Objects for OLE)からODP.NET移行編」ということで、今までVisual Basic(4,5,6)とoo4oを利用してアプリケーションを開発されていたかたむけに、どのようにして既存のアプリケーションを.NET対応するかを説明します。 「意外と簡単!? .NETでOra
Java EE アノテーションと依存性注入の使用 以下の節では、メタデータ アノテーションと依存性注入の概念について説明します。 アノテーションの処理 Java EE アノテーションの使用により、標準の application.xml および web.xml デプロイメント記述子は省略可能になりました。Java EE プログラミング モデルでは、EJB、サーブレット、Web アプリケーション、JSP などの Web コンテナに対して JDK 5.0 アノテーション機能を採用しています。 アノテーションを使用すると、コンテナ内でのアプリケーション コンポーネントの動作、依存性注入の要求方法などを Java クラス自体の中で指定でき、アプリケーションの開発プロセスを簡略化できます。アノテーションは、エンタープライズ アプリケーションの以前のバージョン (J2EE 1.4 以前) で必要だったデ
この節では、JVM を通過するときに Java アプリケーション コードに実際に加えられる操作について明らかにします。 JRockit JVM によりコードのコンパイル方法 JRockit JVM のコード ジェネレータは、Java アプリケーションのバックグラウンドで動作し、コードをベストの状態で動くように自動的に最適化します。コード ジェネレータの動作は、図 2-3 に示すように 3 段階に分かれています。 1. JRockit JVM が JIT コンパイルを実行する コード生成の第 1 段階では、Just-In-Time (JIT) コンパイルを実行します。JIT コンパイルによって Java アプリケーションは起動して実行できるようになりますが、生成されるコードはプラットフォームに対して完全には最適化されません。JIT は実際には JVM 標準に含まれていませんが、Java に必
Oracle Data Provider for .NET(ODP.NET) はADO.NET インターフェースのOracleによる実装です。今回はOracle データベース操作を行う上で必要なADO.NET の概要とODP.NET での使用方法について、具体的なサンプルを交えご紹介します。 前回のソースを変更し、以下の目次にあるデータベース操作の基本を説明します。 ADO.NET はOracle Provider for OLE DB などで使用したActiveX Data Objects(ADO) の.NET クラスライブラリに対応した実装を提供しています。ADO.NET は.NET Framework のClassLibrary を基盤とした構成であるのに対してADO はCOM (OLE)を基盤とした旧来の手法です。このようにまったく異なるアプローチで構成されていますが、使用方法や考
11 問合せオプティマイザ この章では、SQL処理、最適化方式およびSQL文を実行する特定の計画をオプティマイザが選択する方法を説明します。 この章には次の項があります。 オプティマイザ操作 オプティマイザの目標の選択 問合せオプティマイザ機能の有効化および制御 問合せオプティマイザについて 問合せオプティマイザのアクセス・パスについて 結合について 11.1 オプティマイザ操作 SQL文は、全表スキャン、索引スキャン、ネステッド・ループおよびハッシュ結合などにおいて、様々な方法で実行されます。問合せオプティマイザは、問合せで指定した参照オブジェクトおよび条件に関連した多くの要素を考慮してSQL文を最も効率よく実行する方法を判断します。この判断は、SQL文の処理で重要なステップであり、実行時間が大きく変化します。 注意: オプティマイザは、Oracle Databaseのあるバージョンとそ
15 ADRCI: ADRコマンド・インタプリタ ADRコマンド・インタプリタ(ADRCI)は、Oracle Database診断データの管理に使用するコマンドライン・ツールです。 この章の内容は、次のとおりです。 ADRコマンド・インタプリタ(ADRCI) 定義 ADRCIの起動とヘルプの利用 ADRCIコマンドを使用する前のADRCIホームパスの設定 アラート・ログの表示 トレース・ファイルの検索 インシデントの表示 インシデントのパッケージ化 ADRCIコマンド・リファレンス ADRCIのトラブルシューティング ADRコマンド・インタプリタ(ADRCI) ADRCIは、Oracle Databaseリリース11g に導入された故障診断機能インフラストラクチャに使用されるコマンドライン・ツールです。ADRCIでは、次の操作を実行できます。 自動診断リポジトリ(ADR)内の診断データを表
関連項目: ユーザー・アカウントの保護の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。 Oracle Databaseユーザー・アカウントの保護について 多くの方法を使用してデータベース・ユーザー・アカウントを保護できます。たとえば、Oracle Databaseには、パスワードに対する一連の組込み保護があります。この章では、デフォルトのデータベース・アカウントとパスワードを保護する方法およびデータベース・アカウントの管理方法について説明します。 『Oracle Database 2日でデータベース管理者』では、ユーザー・アカウントの作成および管理の基礎(ユーザー・ロールの管理方法、管理アカウントの概要、パスワード・ポリシーの作成におけるプロファイルの使用方法など)について説明します。 ユーザー・アカウントを作成した後で、この項の手順を使用し、次の方法に
1 キャパシティ・プランニング キャパシティ・プランニングは、予想される使用量に基づき、Oracle Access Managerのデプロイメントに適した機器を選択することによって行います。 ほとんどのデプロイメントの場合、Oracle Access Managerは標準的な市販の機器で正しく機能します。 Oracle Access Managerのインストールを計画する場合、機器がピーク時の負荷を適切に処理できるように計画します。 この章では、ユーザー数が2万の中規模なデプロイメントと、ユーザー数が10万から200万までの大規模なデプロイメントについて説明します。 この章に含まれる内容は次のとおりです。 キャパシティ・プランニングについて 負荷ピークの見積り 複数の環境のキャパシティ・プランニング デプロイメントの実例 Oracle Access Managerの概要については、『Ora
Oracle Identity Management アプリケーション開発者ガイド 10g(10.1.4.0.1) B31464-01 2 標準的なLDAP APIを使用したアプリケーションの開発 この章では、標準的なLDAP APIを使用して行うことのできる操作について概説します。また、アプリケーションをAPIと統合する方法も説明します。これらの説明を始める前に、Lightweight Directory Access Protocolについて振り返ります。 この章では、次の項目について説明します。 サンプル・コード LDAPの歴史 LDAPモデル 標準的なLDAP APIの概要 LDAPセッションの初期化 LDAPセッションの認証 ディレクトリの検索 セッションの終了 サンプル・コード サンプル・コードは次のURLで入手できます。 http://www.oracle.com/techn
5.2.1 Oracle Universal InstallerによるOracle Database Clientの削除のガイドライン 次のガイドラインに従います。 最初にOracle Universal Installerによる削除を行わずに、手動でOracle Database Clientコンポーネントを削除しないでください。インストール時に、次のいずれかの方法を使用してOracle Universal Installerを終了する場合は例外です。 「取消」をクリック コンピュータを停止 インストールが完了しない場合(つまり、すべての必須構成ツールが最後に実行されない場合) これらの場合、Oracle Universal Installerでは、インストールがインベントリに登録されません。しかし、ファイルがユーザーのOracleホームにコピーされている可能性があります。これらのファイ
5 Oracle Database Clientソフトウェアの削除 この章では、Oracle Database Clientソフトウェアの削除方法について説明します。 WindowsでのOracleサービスの停止 Oracle Universal Installerを使用したOracle Database Clientの削除 残りのOracle Database Clientコンポーネントの手動による削除方法 注意 Oracleコンポーネントを最初に削除する場合は、必ずOracle Universal Installerを使用します。新規のOracleインストールに関するインストールおよび構成の問題を回避するには、この章で説明する手順に従ってください。 Windowsのサービスを停止する手順は、次のとおりです。 Windowsの「サービス」ユーティリティを開きます。「スタート」メニューから
ユーザーの作成:ロール ロールの設定画面が表示されます。CONNECTロールのみが付与されている状態です。ロールを追加しますので「リストの編集」をクリックします。 ロールの変更 「ロールの変更」の画面が表示されます。使用可能なロールからRESOURCEロールを選択して、「移動」をクリックします。RESOURCEロールが追加されたことを確認し をクリックします。 ユーザーの作成:ロール ひとつ前の画面に戻りました。ロールにRESOURCEロールが追加されています。もう一度 をクリックしユーザーを作成します。 ユーザーの作成:確認 以下のメッセージが表示され、ユーザーの作成が完了します。 ユーザーの確認 オブジェクト名に「ORADIRECT」と入力し「実行」をクリックすると、作成したユーザーの情報を確認できます。 以上、このセクションでは新しいデータベース・ユーザー「ORADIRECT」を作成
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