サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
ricohoney.hatenablog.com
最近、近所のスーパーマーケットが扱い始めたパンがすごく良くて。初めて見つけたのは先月のこと。 漂泊小麦粉の扱いはもちろんなくて、一般的な白い小麦粉のもなく、ライ麦や全粒粉に雑穀のパンばかり。近場でこれらが買えるならば、他には自分で作ったパンで日常的には十分足りる。そんなこんなで、どうしても!と狙い定めたパンを手に入れる目的がないならパン店にはわざわざ行く必要がないと思い始めてもいる。 全粒粉+ライ麦+雑穀のパン。 レモン+ニンニクすりつぶしのヒヨコ豆ペースト(ハマス)を塗って、生ハムをちぎりのせて。 どかっとひと掴みのコリアンダー葉(パクチー、シラントロ)を挟んで。ただこれだけのことで至極旨い。
盛り合わせ飯。炊き立ての白飯のまわりに、思い付きで作ったものを盛って合わせる盛り合わせ飯。新年初だったこの日の東アジア盛り合わせ飯は、煮物と炒め煮とした。 一部骨付き豚肉と大根とヒジキに枝豆を合わせて煮たもの。厚揚げ豆腐と茄子をニンニク黒豆味噌(豆鼓)で炒めにしたもの。長芋を蜂蜜で煮て黒胡麻で和えたもの。 一部骨付きの豚肉。火にかけて溶け滲み出る脂を利用して、さっと焼き付ける。 大根を加え入れ、豚肉からの油を絡めるように、さっと炒め合わせる。 水を適宜加える。水に浸して戻しておいた乾物のヒジキを入れる。塩、醤油、黒砂糖、ウィスキー、ニンニク。それらを好みの量で入れて、煮始める。 ほど良く煮込まれてきた頃合いで、枝豆を加える。 よく煮えた。蓋をしたらこのまま放っておいて、食事時までにこなれた味を染み込ませよう。 長芋を炒め煮する。長芋を薄切りにしたら、胡麻油と塩をほんの少し加えてさっと炒めつ
豚カツみたいなんだけど、レモンの絞り汁と乾燥ハーブ(バジル、マジョラム)に浸けてしっかりした味を染み込ませたうえでの揚げ物。すんごくきりっと清涼感のある揚げ物なのだ。 それにジャガ芋のオーブン焼き、青梗菜と赤パプリカと人参のオリーブオイル炒め、キュウリのバルサミコ酢浅漬け。 まずはキュウリを刻んで、塩を振る。バルサミコ酢を垂らして、よく混ぜ合わせたら食事時まで冷蔵庫へ。 豚肉を薄切りにして、それをさらに叩きのばして。塩を振り、レモンをすっごくいっぱい絞ってかけ回し、乾燥ハーブのバジルとマジョラムを振り、軽く押し付けて浸しておく。 豚肉1枚ずつ小麦粉をまぶし、水に潜らせ、パン粉をつける。(卵は不使用。← 衣のふっくらやわらかさは要らない。) その間にフライパンにオリーブオイルをよく熱しておいて、じっくり揚げる。 揚がった。 同時進行で、ジャガ芋の皮を剥いて放射状に切ったら、塩を振り、オリーブ
いろいろな料理を思うと。タイ料理が一番得意だと思い始めてからが長い。タイ料理を作ってもこのブログにはほとんど載せないできたけれど。そのうえ年々タイ料理を作る機会がなくなってきて、その状況はかなり怪しくなってきた。 前記事『オリーブ油ジャガ芋揚げにハーブレモン豚肉オーブン焼きインゲン添え』から冷蔵庫で保存しておいた残りの豚肉を活用して、かつて暮らした地のタイ料理っぽく炒め物を作ろう。 ↓ ricohoney.hatenablog.com 玉ねぎ、ジャガ芋の千切り。 塩を振り、菜種油を垂らして、ジャガ芋をほぐし散らすようにさっと炒めたら、苦瓜とブロッコリー葉を加え入れる。 前記事からの残りの豚肉を冷蔵庫から取り出して、小さく切り分ける。この豚肉にはレモンとハーブが染みているから、その風味をさらに際立たせるようカフィールライム(こぶみかんの葉)と僅かに果実っぽさがある赤唐辛子を加える。 ざっと炒
我が家には、趣味で張り切るパン焼き人と菓子焼き人がいる。彼らがそれぞれやりたい時にオーブンを使用しているものだから、私がいざ夕食の支度時にオーブンを使った料理をしようかとなってもなかなかそうもいかないのが近頃の状況だ。 もう一台オーブンを買うか。いや、オーブンの大きさや置き場所を考慮するまでもなく自宅に調理道具が多いというのは性に合わない。有名どころの高価で高性能なのも要らない。このまま安価で玩具のような質かつ少ない調理道具だけで日々を進めよう。 だが、順番が回って来た。夕食時までには2時間ある。どかぁんと豚肉を焼こう。それいはオリーブオイルで揚げたフレンチフライも欲しい。とにかく豚肉をオーブンに入れてから、他は考えよう。まずは味付けの下準備だ。 豚かたまり肉。塩を振り、黒胡椒を挽いて、乾燥ハーブのローズマリーとバジルを散らしのせる。 暫くして、レモンをたくさん絞ってかけ回し、オリーブオイ
パクチー山盛りで昼食用にサンドイッチを作る。マスタードを塗って。フライパンでさっと焼いた鰹節まぜ豚挽き肉パテを挟んで。 その鰹節まぜ豚挽き肉パテというのは、前記事『鰹節を練り込んだ豚挽き肉団子に蒟蒻と高野豆腐の味噌スープ』から。鰹節を混ぜた豚挽き肉を団子状にした残りを冷蔵庫で保存して一晩こなれさせて、発酵するまでには至っていないけれどそれが始まりそうな気配のある風味が濃くなっているもの。 ↓ ricohoney.hatenablog.com 冷蔵庫から前記事の工程途中の、鰹節を豚挽き肉に混ぜたものを取り出す。塩と黒胡椒も添加済み。 フライパンに押しつぶし均して平たくし、さっと焼く。溶けだす油を利用して焼くので油は必要なし。 その間に、全粒粉の食パンをトーストする。そしてマスタードを塗り付ける。 鰹節まぜ豚挽き肉パテをのせる。 パクチー(コリアンダー葉、シラントロ)を山盛りでのせる。 ざくっ
日本でよく見る市販の箱入りクリームシチューの素。日本土産でもらったものだから、その存在を忘れていたくらい久しぶりに作ってみることになった。 豚肉にする。それはすぐに決めたけれど、他はどうしよう。薩摩芋(当地でスウィートポテト)、枝豆、マッシュルーム。それと人参に玉ねぎ。薩摩芋と人参の色素が滲み出るだろうから、クリームシチューとは言ってもややオレンジがかった見た目の仕上がりになるかな。 玉ねぎ、人参、豚肉。 菜種油をほんの少し垂らして炒めたら、薩摩芋を加え入れて、さらにさっと炒める。 水を適宜加えて、マッシュルームと枝豆も。 具材に火が通り切るちょっと前の頃合いで、板状シチューの素と牛乳を加えて溶き混ぜる。 さらに煮て、とろみがついて出来上がり。甘さのある芋と青い豆の合わせがいいな。
近所のイタリア食材店で買った生ソーセージを焼く。そんな夕食に合わせるのはどうしようかと。ジャガ芋のオーブン焼きバジル風味、パプリカと玉ねぎ炒め、マッシュルームの和え物、それらでいこう。 ジャガ芋の皮を剥き、放射状に切り分ける。ぱらっと塩を振り、採ってから乾燥させておいたバジルを砕き散らし、オリーブオイルを垂らして切り口表面全体に擦り付ける。そしてオーブンへ。 ジャガ芋をオーブンで焼いている間に、生ソーセージを焼き始める。そして緑パプリカと赤パプリカに玉ねぎの炒め物も作る。塩とオリーブオイルでじわっとじっくり焼き炒めて。 そしてマッシュルームの和え物も。塩と菜種油はほんの僅かマッシュルームに加えたら、水分がじんわり滲み出てくるように弱火でゆっくり火を通す。火が通ったら、生クリームを加えて絡め合わせる。これ、大好物。 ジャガ芋が焼けた。 盛り合わせて出来上がり。 ricodecor.haten
餃子を作った際の具が少し残っている。その前記事となる大根と皮付き豚三枚肉の煮物の煮汁を工程の途中で取り分け保存していたものもある。 そうなるとどうするか。作りたいと浮かんだ第一案が、ジャガ芋の煮っ転がし。残り物活用しつつ味わい豊かで、昼食の一品としてちょうど良さそうで。 ricohoney.hatenablog.com ricohoney.hatenablog.com 冷蔵庫から取り出したのは、大根と皮付き豚三枚肉の調理過程途中の煮汁。そして餃子の具。 まずは餃子の具の残りをフライパンでさっと炒めて火を通す。 ジャガ芋の乱切りを加え入れる。豚挽き肉から溶け滲み出た油を、ジャガ芋の切り口表面に絡めるようにさっと炒める。 大根と皮付き豚三枚肉の煮汁を加え入れる。煮る。 ジャガ芋に火が通って、水分がなくなるまで煮転がして出来上がり。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor
どんどんお食べ。ってな感じで次々と焼いては山盛りに積んだ。今回は厚めのしっかり皮にして。そうして蓮根を混ぜた食感と風味のいい餃子を楽しんだ日のこと。 まずは皮を仕込む。小麦粉、塩、酢、水。粉がどうにかまとまるくらいのぎりぎり少ない水を加えて、練り合わせて、乾燥させないようビニール袋をかぶせて1時間ほどそのままで休ませこなれさせて。 その間に具の用意。白菜を刻んだら、ほんの少しぱらっと塩を振ってもみこんで水分を出す。が、水分は捨てずにそのままで。 ニラ、細かく刻んだたくさんの蓮根。 生姜、挽きたて黒胡椒。垂らっと僅かに醤油と胡麻油とウィスキー。 皮を小さくちぎって、それぞれのばして、具を包んで。 焼けた。炊き立ての白飯とともにキムチを添えて。さあ食べよう。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
これは年末30日の夕食。ちょっと遠出して中国系の店に行ってみたらいつもより品揃えが豊富で、和風な物が作れそうな食材が目に付いた。 ヒジキは日本土産の貰い物であるから別としても、日本ならではの太い大根(近所の店でたまに目にするのは直径5cmほどの細くとても長い大根)、蓮根、蒟蒻、エリンギ、油揚げ、それらは普段は手に入らないものだ。 ならばと張り切って、大根と皮付き豚三枚肉で角煮を作る。それから蓮根と油揚げと人参とエリンギ、それにヒジキを合わせての煮物にする。それから茄子をニンニク風味で炒め煮にしよう。 と言ってもね、結局は炊き立て白米に合わせてどかっと盛って、熱帯暮らし恋しの盛り合わせ飯にするんだけど。 乾物ヒジキを水に浸して戻しておく。 人参、蓮根。胡麻油をほんの少し垂らして、さっと炒め合わせる。 エリンギ、油揚げ、蒟蒻。それらを加え入れて、さらにさっと炒める。 塩、醤油、黒砂糖、バーボン
31日の夜。なんてことないありきたりな我が家っぽいものを。そう思っての夕食。塩と胡椒だけで調味の小さなハンバーグと、エリンギとマッシュルームに人参と分葱の炒め物と、フレンチフライ。 エリンギ、マッシュルーム、人参、分葱。ぱらっと塩、垂らっと胡麻油。 茸からじわっと水分が滲み出てくるように、その旨みを全体に絡め付けて仕上げるように、火力は強くしないでじっくり炒める。 ジャガ芋を菜種ゆであげる。そしてぱらっと僅かに塩。 塩と黒胡椒で調味した牛挽き肉を丸めて、火にかけたら溶け滲み出る脂を利用してフライパンで焼いて。2018年最後の夕食も有り難いことに満足できた。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
北米のサンドイッチと言えばのグリルドサンドイッチ。2種類のハムとハラペーニョ唐辛子入りチーズで作る。 端切れのハム2種類をフライパンでさっと焼き付ける。 その間に、全粒粉が入った食パンにハラペーニョ唐辛子入りのチーズを切ってのせておく。 チーズをのせたほうの食パンをフライパンに入れ、その上に焼き付けたハムをのせる。もう一方の食パンをのせ、周りにバターを落として焼き始める。 ぎゅっと押し付けつぶしてから、ひっくり返して両面を焼き付ける。 半分に切って、出来上がり。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
苦くて辛くて青臭いサラダ。そこに豚肉か牛肉が入っていて。そういうのが定期的に食べたくなる。北米に住んでからもうずいぶんと経つのに東南アジア暮らしが染み付いているからか。 今回は牛肉を使う。前記事『オリーブオイルで焼き始めてバター仕上げの骨付き牛ステーキその他』からの残りを利用。 ↓ ricohoney.hatenablog.com 紫玉ねぎをたくさん。 続いて、苦瓜。紫玉ねぎも苦瓜も薄切りにするだけで、塩揉みしたりはしない。苦辛さや青臭さ、そして歯応えを弱めてしまっては勿体ない。 コリアンダー葉(パクチー)、そして前記事からの残りの牛肉を薄切りにする。 ぱらっと塩、垂らたらっと多めに酢、さっとオリーブオイルをかけ回して。ざざっと混ぜ合わせて出来上がり。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
蓮根とエリンギをそれぞれ揚げる。揚げ衣はトウモロコシ粉を使う。そうするとからっと軽やかな仕上がりになるし、香ばしさとほのかな甘みも旨い。 それに添えるのは、ピーマンと紫玉ねぎの炒め物。それを黒米を混ぜて炊いたもっちり食感の飯と合わせる。 黒米は水に暫く浸しておいて、その浸け汁とともに白米を炊く。 衣を作る。トウモロコシ粉、そしてひとつまみの塩とベーキングパウダー。水を少しずつ注ぎながら混ぜて、もったりとろっとするよりはやや水っぽく溶いておく。 蓮根、エリンギ。 衣にしっかり潜らせてから揚げる。 ピーマンと紫玉ねぎは、胡麻油と塩でさっと炒めて、青臭さと苦味を残すようにして仕上げる。盛り合わせて出来上がり。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
前日に作ったミートローフ(牛挽き肉の固め焼き)の残りが冷蔵庫で一晩こなれると、すごく好い状態の加工肉となる。翌日にはそれを使ってのサラダとする。 残り物ミートローフとは、前記事『マスタードシードとバジルで牛挽き肉の固め焼きにカリフラワー炒め』。 ↓ ricohoney.hatenablog.com パセリどっさりひとつかみを、粗いみじん切りにしてボウルへ。 トマト、分葱、アボカド。それらを適当に刻んで加え入れる。 残りミートローフを小さな薄切りにして、乾燥させた赤唐辛子も刻んで。 ぱらっと塩、垂らっとオリーブオイル。ざざっと混ぜ合わせて出来上がり。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
イタリアのピエモンテ牛ってどんなに旨かったっけ!?となるくらいおそらく久しぶりで、今年も終わりそうになってから今年初のこと。ピエモンテ牛をじんわり火が通った玉ねぎの旨さで囲んでオーブン焼きする。 それに添えるのは、人参の蜂蜜バター煮。どうしてこれを合わせることにしたかってそれは私の好物だからだ。 容器にどかんとピエモンテ牛。塩を振り、黒胡椒を挽いて振りかける。 玉ねぎを周りに敷き詰めて、白ワインを垂らし、オリーブオイルを回しかける。アルミホイルをきっちりかぶせて、オーブンへ。 牛肉に半ば火が通っただろう頃合いで、乱切りのジャガ芋を加え入れる。そしてまたアルミホイルをかぶせてオーブンへ。 ジャガ芋に火が通ったら、ピエモンテ牛を取り出して切り分け、また容器に戻す。そして今度はアルミホイルを取り外した状態で、再びオーブンへ。 ここから同時進行で刻んだ人参を鍋に入れ、かぶるくらいに水を適宜加えて、
豚肉と生姜。これを満喫したい。そんな炒め煮。炊き立て白飯の上に盛って、胡麻と七味唐辛子を振りかけて。 干し椎茸、乾物の木耳。どっちも水に浸して戻しておく。 生姜、玉ねぎ。菜種油を垂らして炒め始める。 油が絡んだら豚肉を加え入れて、塩を振り、さらに炒める。そして、干し椎茸と木耳を加え入れる。干し椎茸の戻し汁もここで入れて煮るように。 ほとんど水分がなくなってきたら、ウィスキーと醤油を垂らして絡め炒めて仕上げる。 炊き立ての白飯に盛って、胡麻と七味唐辛子を振りかけて。
フライパンで手軽に作れるライ麦の平パン。小麦粉だけに比べたらはるかに扱いにくい生地なのだけど、その旨さゆえにここ最近は繰り返して焼いている。 そこに前記事『レモンとローズマリーとニンニクで皮付き豚肉オーブン焼きに野菜炒め』からの豚肉の残りを具として利用する。3種のミニトマトとパセリと葱を一緒に挟み巻いて食べる。 ricohoney.hatenablog.com 【平パンの材料と分量は記事の最後にあります。】 ボウルに、ライ麦粉、小麦粉、塩、無塩バター。カップに、イースト、ぬるま湯。 無塩バターを細かくつぶし崩し、ボウルの中をざっと混ぜ、ぬるま湯に溶かしておいたイーストを注ぎ、混ぜて、捏ねて、丸めて、まとめて。 ボウルごとビニール袋をかぶせて、1時間ほど発酵を促す。 生地を12個にちぎり分ける。 ひとつずつ押しつぶし、厚さ1~2mmに伸ばし広げて。よく熱したフライパンで、油を一切引かずに、焼
この日の夕食の炊き立て白飯に合わせるのは、レモンとローズマリーとニンニク風味に仕上げた皮付きかたまり豚肉のオーブン焼きだ。それと赤パプリカと青梗菜のオリーブオイル炒め。 骨が付いた皮付きかたまり豚肉に塩を擦り込む。 レモンを絞ってかけ回し、庭から採って乾燥させておいたローズマリーを散らし、オリーブオイルを垂らす。周りに白ワインを少し注いで、ニンニクをおいて、容器にアルミホイルをきっちりかぶせてオーブンへ。 ほとんど火が通った状態。 厚めに切り分けて、さらに火を通すようにアルミホイルを取り外して再びオーブンへ。 赤パプリカ、青梗菜。それらをフライパンへ。 ぱらっと塩、垂らっとオリーブオイル。じっくりじんわり炒め仕上げる。葉の部分は仕上げ間近に加え入れて。 炊き立ての白飯とともにどかっと盛って出来上がり。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.c
電気圧力鍋の使い方をいろいろと試している。今回は牛かたまり肉で。その旨みをぐいっと引き出して濃厚なスープを作ってみたい。塩だけで調味して、素材の旨さの組み合わせっぷりを堪能したくて。 合わせる具として選んだのは、ハト麦と切り干し大根。そしてジャガ芋とグリーンピースも。引き出した旨みでスープが構成されて、それをジャガ芋が吸い込んでいるという目論見。 乾物のハト麦を水に浸して戻しておく。 電気圧力鍋に、ハト麦、葱、牛かたまり肉を入れる。ハト麦の戻し汁も一緒に。 電気圧力鍋にかけてみると、こんなふう。あと10分ほど長くかけたらやわらかさが良かったように見えるが、この後に薄切りにするので問題はない。 切り干し大根を水に浸して戻す。 戻した切り干し大根を適当に切って、戻し汁とともに別鍋に入れる。その別鍋には先の牛肉を小さく切って、汁やハト麦も移し入れる。乱切りのジャガ芋を加え入れ、塩を適宜加えて煮込
捻り捩じって端と端を押し付け結んでから茹でて焼く、ラスティック感が前面の我が家ふうのベーグル。ライ麦の粉を混ぜた生地で。 【材料と分量の詳細は生地の最後にあります。】 ボウルに、小麦粉、ライ麦粉、塩、黒砂糖、菜種油。カップに、イースト、ぬるま湯。 ボウルの中をざっと混ぜ、ぬるま湯に溶かしておいたイースをと注ぎ、混ぜて、捏ねて、丸めて、まとめて。 ボウルごとビニール袋をかぶせて、1時間ほど発酵を促してこんなふう。 生地を8個にちぎり分ける。 ひとつズ押しつぶし転がして、30cmほどの棒状にする。端と端を持って捻り捩じり、押し付け結んで成形する。 鍋に湯を沸かし、蜂蜜を垂らし、生地を茹でる。浮かび上がってきてから30秒ほど茹でて、ひっくり返して両面を。 茹でたら天板にのせ並べる。 予熱しておいた180度のオーブンで、12分~焼いて出来上がり。好みの焼き色または機種によっては、所要焼き時間を増減
白身魚(バサ)を揚げて食べようかと。今日はスパイスいっぱい擦り込んでから、片栗粉をまぶして揚げるのがいいね。そんなふうに意見がまとまり、実行。 白身魚(バサ)を適当な大きさに切り分ける。ぱらっと塩、刻んだニンニクを散らす。そうして水分が滲み出し浮き上がってくるのを待つ。 その滲み出て浮き上がってきた水分を利用してスパイスを付けたい。クミン、コリアンダー、パプリカ、黒胡椒。軽くすり付け合わせて万遍なく。 片栗粉をまぶす。 菜種油で揚げる。 塩と白ワインビネガーで揉み合わせておいたキュウリ。炊き立ての白米。そして揚げ魚にはディルを散らして。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
紫玉ねぎとハーブをどか盛りのサラダが食べたい。紫玉ねぎの苦辛さと、ハーブ3種類の青臭さを際立たせて。それをハバネロ唐辛子ソースで和えて。 そんなふうに思った日、ちょうどフィリピン料理のレチョン(丸焼き豚)ぶつ切りの残りがある。これを具として活かすべし。 ハーブは3種類。フェヌグリーク、コリアンダー(パクチー)、ディル。 紫玉ねぎを刻んでボウルに入れて。 ハーブをちぎり加える。 ここで取り出すのが、前記事『ヤム芋フレンチフライとフィリピン焼き豚の盛り合わせ飯』からのレチョン(丸焼き豚)のぶつ切り。 ↓ ricohoney.hatenablog.com それを細くほぐして加え入れる。 パバネロ唐辛子ソースを垂らして、ざざっと混ぜ合わせて出来上がり。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
さらっさらのスープっぽい仕上げのスパイスで作るカレー。ヒヨコ豆、牛肉、ズッキーニ、ジャガ芋。 玉ねぎ、ニンニク、生姜。菜種油を垂らして炒め始める。 すっかり火が通ったら、牛肉を加え入れて炒める。 ジャガ芋を加え入れて、自分で配合済みのスパイス(S&Bなどの缶カレー粉でも可)と塩も加えて。ざっと混ぜ炒める。水を適宜加えて煮込み始める。 ジャガ芋に半ば火が通った頃合いで、ズッキーニを加え入れる。そこから少し煮込んだら、缶詰のヒヨコ豆を加え入れて火を通す。 炊き立てのタイのジャスミン米とともにどかっと盛って出来上がり。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
毎週末に用意する作り置きミートソースは、今回の場合はまずはニョッキ、そしてスパゲッティ、それからこのパンピザに活用した。 このパンピザは、ミートソース、ベーコン、薄切り玉ねぎ、切り削りモッツァレラチーズ、乾燥ハーブのバジル、それらをのせて焼き、手で掴みやすい小さめ楕円形に仕上げている。 ricohoney.hatenablog.com ricohoney.hatenablog.com 【材料と分量については記事の最後にあります。】 ボウルに、小麦粉、塩、オリーブオイル。カップに、イースト、ぬるま湯。 ボウルの中をざっと混ぜ、ぬるま湯に溶かしておいたイーストを注ぎ、混ぜて、捏ねて、まるめて、まとめて。 ボウルごとビニール袋をかぶせて、1時間ほど発酵を促してこんなふう。 生地を16個にちぎり分ける。 ひとつずつ押しつぶし広げて、適当でいいから長さ8~10cmの楕円形を目指して手早く成形し、天板
豚の唐揚げ。ちょっと厚めに切った平たい豚肉に片栗粉をまぶして揚げてのフライドポーク。 白米に黒米を混ぜ、その浸け汁とともに炊いてのややねっちり黒米飯。炊き上がりは全体が赤紫色に染まる。そして、ジャガ芋とマッシュルームアスパラガスのオリーブオイル黒胡椒炒め。ラディッシュの浅漬け。それらで盛り合わせ飯。 やや厚めで平たく大きめに豚肉を切り分ける。生姜とニンニクを大雑把に粗くすり下ろす。塩、黒胡椒、醤油。そしてウィスキー。それらを混ぜ合わせ揉み込み、暫くそのままで。 浅漬けの用意。ラディッシュを薄切りにして、塩と酢で軽く揉み合わせる。これは食事時まで冷蔵庫へ。 豚肉に片栗粉をまぶし付ける。 フライパンに少ない油を入れて熱し、揚げていく。 どんどん揚げていく。 同時進行で、白米に黒米を混ぜて炊く。黒米を浸しておいた汁を入れ、水を適宜加えて。 千切りのジャガ芋ぱらっと塩を振り、黒胡椒を挽いて振り入れ
当地ではレッドポテトと呼ばれる、紅(赤)い皮のジャガ芋。加熱すると。一般的なジャガ芋よりも粘度がある印象。それをフレンチフライにする。 それを盛り添えるのは、塩と黒胡椒にオリーブオイルで焼いた骨付き豚肉に。他にはキュウリの酢漬け。写真には無いが、シラントロ(パクチー)どっさりの青菜塩味スープも。 赤芋。 フレンチフライ用に皮を剥いてどんどん切っていく。皮が付いているままでもいいが、今回は剥くことにして。12個くらい切っただろうか。いや、もっと多かったかな。 菜種油で揚げる。揚げたら直後にほんの僅かに塩を振って混ぜ絡める。 骨付き豚肉を焼く。塩を振り、黒胡椒を挽いて散らして、滲み出る脂を利用して焼き始めて、仕上げにオリーブオイルをかけ回す。 薄切りにして塩と酢で揉み合わせておいたキュウリを添えて。 ホームデコール雑記ブログもやってます。 ↓ ricodecor.hatenablog.com
山羊の乳。これは好物。だけど価格や諸所の理由から常飲はしないで、時折り買うことにしている。山羊の乳のバターとなるとさらに買う頻度が減る。大好きなんだけどね、褒美的にたまに巡り合うのがいいと思っている。 それでは、毎週末の朝の恒例パンケーキを2週分。生地をバターミルクで混ぜ溶いたのと、牛乳を使った一般的な作りの2種類。どっちにも胡桃。この時期になると、気分的に胡桃を多用したくなる。 バターミルクで混ぜ溶いた生地。撹拌発酵バターを切り削りのせて、胡桃とピーカンナッツを砕いて散らしのせる。そしてサウジアラビア産の濃厚で華やかな蜂蜜を垂らす。 さてこれがその、山羊乳のバターだ。くるっと丸い小瓶に入っていて、真っ白で、美容クリームみたいでしょ。だけど臭いよ。しっかり獣臭がする。それが旨くて堪らない。 牛乳で混ぜ溶いた生地。山羊乳バターを無造作に掬い取り落として、胡桃を砕いて散らしのせて。メープルシロ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ricohoney.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く