今まで通勤通学遊びで数十分かけて都心に集まっていた人々は新しい生活様式を覚えて少しずつ変容していく 家で働けるなら買い物も手近で済ませたいのが人の性、ベッドタウンにほど近いが車は使わずに行ける駅前商業施設が既存のものからリプレイスされていくだろう 具体的には大きい本屋は駅前商業施設に集約され、都心にはむしろなくなる ハッキリ現れてくるのが本屋というだけであってハイブランドになりきれないアパレルも同じ道をたどるだろう、例えばGAPとかユナイテッドアローズとか 家電量販店も都心に集まる意義は薄れていくだろう、インバウンド需要などのニーズは不変ではない 都心に強い大手家電量販店が郊外に出店するのは売上ではなく収益のためである こうした駅前商業施設を中心に置くサテライト都心が関東広域数か所に集約され、住民の取り合いの競争がより高まる 大宮駅前みたいなのはまあ別格として、そこからワンランク落ちるとこ