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アメリカ大統領選
anthony-g.hatenablog.com
Founder at workにJoel on Softwareで有名なJoel spolskyのインタビューがのっていますが、それを読んで理想のソフトウェア会社とは何かを考えさせられました。 彼は優秀な人材を引きつけるために色んな努力をしています。 彼の会社のオフィスは家賃の高いビル2フロアを借りているそうです。 プログラマーにはそれぞれ個室があって椅子は全部アーロンチェアーです。 そして最新のコンピューターと高速なネットワークが自由に使えます。 プログラマーの報酬は大企業以上に支払っていて、年に一ヶ月まるまるバケーションを取ることができます。 儲かっているからこんなことができるのでしょうが、優秀な人がくれば付加価値の高いビジネスができるので卵が先か鶏が先かという感じですね。 しかし日本にはこんな会社はないですね。(少なくとも私は見たことありません。) 日本のソフト会社では大部屋に大勢押
リーンスタートアップというのをご存知でしょうか? スティーブン・ブランクのアントレプレナーの教科書という本がありますが、彼に影響を受けたウェブサービス起業家のエリック・リーズが考え出したビジネス手法です。 彼は一度シリコンバレーで起業して失敗しているのですが、それを教訓にどうすれば成功する確率が上がるのかを考えました。 その答えは簡単に言うと顧客が誰なのかを見つけ、どういう問題を抱えているかを理解することです。 そして、その顧客に問題の解決策を提供すれば自然とビジネスになります。 彼の手法はウェブサービスを前提にしていますが、他の業種にも応用可能な手法です。 上のビデオは彼がスタンフォード大学で講義したときのものですが自分なりに重要と思われるポイントをまとめて補足してみました。 1 すばやくたちあげる。 まず、いけそうなサービスを思いついたら必要最小限の機能のみを実装してできるだけ早く公開
(申し訳ありません。かなり長文になってしまいました。) 前に「手に職つけたかったらプログラミングをマスターしよう」というエントリーを書いたのですが、学ぶべきことをざっくりとしか書いていなかったので大学のカリキュラム風に詳細に書いてみました。 私はIT業界で働いて20年くらいになりますが、いつも思うのは日本のエンジニアは(自分も含めてなのですが)基礎ができていない人が多いなということです。 それに比べてアメリカではコンピューターサイエンスの学位を持っていないとIT業界で働くことが難しいので自然とエンジニアのレベルも一定以上に保たれることになるようです。 (ただ、アメリカの大学は入りやすいし州立だと学費も安いので学位取得は日本ほどハードルは高くありません。) ということで日本のITエンジニアが知っておくべき知識を大学のカリキュラム風にまとめてみました。 前提として受講者はITのことは全く知らな
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~ 安井 力 角谷 信太郎 毎日コミュニケーションズ 2009-01-29 売り上げランキング : 4949 おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools おそらくこの本は私が今年読んだIT関連の本のナンバー1になるでしょう。 私はかつて会社でソフトウェアを作っていました。 3年ほど地獄のようなプロジェクトを体験した後学んだ教訓は「はやくここから脱出しよう」でした。(笑) なぜならソフトウェア開発というのは見積りが難しく、生活の大半の時間を仕事に取られてしまうという状況に簡単に陥るからです。 もちろん、自分の技術力がないとかコミュニケーション能力がないのもあったと思います。 しかし、経験豊かなはずの先輩SEでさえ徹夜続きになってしまうのは何かおかしいのではないかと思いました。 この本はアジャイルデベロッ
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