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TOP » 事例・実績 » SEO対策の事例・成功実績一覧 » サイトリニューアル+コンテンツ施策で全体を最適化!ユーザー体験を意識したSEOでオーガニック経由のコンバージョンが1.7倍になった事例 株式会社 レック様 サイトリニューアル+コンテンツ施策で全体を最適化!ユーザー体験を意識したSEOでオーガニック経由のコンバージョンが1.7倍になった事例 国内外でフォトウェディングや結婚式の前撮り、披露宴撮影などのサービスを提供するラヴィファクトリーのSEO事例。ラヴィファクトリーはもうすぐ30年という歴史を誇る老舗のフォトウェディングサイトです。 SEO要件を踏まえたリニューアルによる全体最適化、そして潜在層へ向けたオウンドメディアの新規立ち上げ支援まで行い、様々なユーザーニーズへ対応できるサイトになりました。 またサイト構造やページの最適化によってユーザビリティも向上、流入だけでなくオー
2004年設立の健美家株式会社様は収益物件検索サイトを長年運営されています。物件検索の他にも編集部が配信する不動産投資ニュースとユーザー(投資家/大家)が投稿するコラムコーナーがあります。弊社では長年SEO施策を支援してきましたが、新たな流入獲得のチャネルとしてDiscover対策を行いました。Discoverトラフィックが無い状況からスタートし、様々な対策をお客様のご協力のもと行い、ここ5年間でDiscoverのインプレッションが11倍、クリック数が7倍と大きく伸ばすことができました。また自然検索流入とDiscoverトラフィックにも正の相関が見られ、Discoverトラフィックの増加に伴いサイトも年次で10~20%成長しています。にも関わらず、現在はオーガニックとDiscoverの流入比率が8:2から4:6と逆転するくらい伸びて、重要なチャンネルとして機能するようになっています。 健美
2024年5月末にGoogleの社内文書が漏洩したニュースは、SEO業界で恐らく今年最大のニュースとなるでしょう。最近オンラインで開催された検索エンジンマーケティングに特化したカンファレンス「SMX Advanced」でも、この話題で持ちきりでした。ただこの漏洩文書は誤って読み解いてしまう可能性も十分あるため、私たちは原文ソースも確認しながら社内で理解を深めてきました。どんな内容が漏洩したのか、紹介する記事はたくさんあると思いますので、この記事ではアユダンテの観点で興味深く感じた5つの項目について深く解説します。※この記事の情報は英語圏含めた6/28時点での最新情報となります。 漏洩したGoogleのドキュメントとは? Navboost(最重要):SEOにUXが重要との裏付けがとれた!エンベディングとベクトル検索について理解を深めようリンク:リンクには3つの質がある?!記事作成時に注意、エ
筆者がGA4をサポートしている中で問い合わせの多い内容の一つに「参照元 / メディア」関連のディメンションが多く、目的のレポートを作るときにどの「参照元 / メディア」を選択すれば良いかわからない。という質問があります。今回のコラムは流入元に関するディメンション「参照元」「メディア」関連について解説します。 ユーザー、セッション、イベント(アトリビューション)ごとの「参照元/メディア」 参照元の優先順位の解説 まとめ ユーザー、セッション、イベント(アトリビューション)ごとの「参照元/メディア」 データ探索で流入系のレポートを作成するとき、「参照元 / メディア」で検索すると「参照元 / メディア」「最初のユーザーの参照元/ メディア」「セッションの参照元 / メディア」など複数の「参照元/メディア」関連のディメンションが表示されます。 この違いはGA4のユーザー、セッション、イベントのス
(こちらをクリックすると英語版をご覧いただけます。) 近年、Cookie(クッキー)の使用がユーザーのプライバシーを侵害しているという声が増えています。Cookieは悪いものと見なされがちですが、実際にはCookieとは何か、そしてなぜプライバシーの懸念が重要な話題になっているのかを理解することが大切です。 Cookieとは、ウェブサイトがユーザーのデバイスやウェブブラウザに保存する小さなテキストファイルのことを指します。Cookieは、ユーザーが過去に行ったインタラクション(例えば、ログイン状態、ショッピングカートの中身、表示言語の好みなど)をウェブサイトが覚えておくのに役立ちます。 このような情報を保存することで、Cookieはユーザーのウェブサイトでの動きをスムーズにし、例えば、毎回サイトを訪れるたびにログインする必要がなくなります。 Cookieの種類 Cookieには大きく分けて
本コラムでは、Google Tag Manager(以下GTM)のデータレイヤーの設置個所や、記述方法による動作の違いについて解説します。 前提として、データレイヤーの概要の理解が必要なため、データレイヤーがそもそも何かわからない方は弊社の以下コラムを是非ご参考ください。 Googleタグマネージャ基礎 初心者でもわかるデータレイヤー データレイヤーはGTMの根幹であり、活用することで計測の幅が大きく広がります。一方で使い方にはいくつか注意すべきポイントがあるため、そこを重点的に解説します。 また、本記事については以下のYouTube動画でも解説しています。良ければこちらもご参考ください。 データレイヤーの変数とイベントについて自動で発生するイベントについてイベント送信の有無の違いについてまとめ データレイヤーの変数とイベントについて データレイヤーは、GTMに情報を渡すオブジェクト(箱の
株式会社 自由が丘フラワーズ様 わずか10本の記事で全記事流入の4割獲得!ヒートマップも活用したコンテンツ事例 1986年、自由が丘で創業し、インターネット黎明期の2000年から生花仲卸し通販サイトを運営されてこられた自由が丘フラワーズ様のSEO事例をご紹介します。サイト診断(課題抽出)を経て、内部施策とコンテンツ施策の両方を実施、コンテンツ施策はいち早く成果が見られています。もともとマガジンコーナーの記事の本数は1800本程度とかなりありましたが、アユダンテでは数より質にこだわりユーザーの検索ニーズを徹底的に理解して記事構成を考えました。 結果、弊社の作った10本の記事でコラムコーナーの全オーガニック流入の4割を獲得、多数の新規ユーザーにリーチできるようになりました。 弊社のコラムを見てお問い合わせをいただきました。当時はコロナのおうち需要で流入が増えたが、コロナが明けて下落傾向にあると
SPA(シングルページアプリケーション)向けのGA4の公式タグ設定ドキュメントが更新され、updateという見慣れないパラメータについての記述が追加されました。updateパラメータの利用は必須ではありませんが、今後新たにSPA計測設定を行うときには便利な選択肢の一つです。 本記事ではupdateパラメータを利用したオススメのGA4タグSPA計測設定とupdateパラメータの役割をご紹介します。 GA4の自動SPA計測設定は万能ではない updateパラメータを使ったオススメのSPA計測設定 拡張計測機能「ブラウザの履歴イベントに基づくページの変更」をオフ Google設定タグに必要なパラメータを設定 page_viewイベントを計測するGA4イベントタグを作成 Google設定タグとGA4イベントタグに適切なトリガーを設定する updateパラメータの機能 updateパラメータを利用す
「GA4のUser-ID設定したいのですが、どうやって設定すればいいのでしょうか?」 という質問をいただきました! わかりそうでわからない、いまさら聞けない…ちょっとしたことをコラム化してみました。 User-IDについておさらいGTMで設定してみましょう データレイヤーに追加する データレイヤー変数を作成する Google タグを変更する だいじなことさいごに User-IDについておさらい GoogleアナリティクスのUser-IDは、1人のユーザーがデバイスやブラウザをまたいでサイトに訪問しても、同一ユーザーとして認識できる機能です。 ポイント1 User-IDは自動的に設定されるものではなく、自社で生成したユーザーIDを送信しなくてはなりません。 ポイント2 アナリティクス SDK と User-ID 機能に関するGoogleポリシーに準拠する必要があります。 とくに、以下のデータ
Google ChromeでサードパーティCookieのサポートが年内中に完全廃止され「ファーストパーティデータ」の時代が来るとされる。デジタルマーケティングの活用が不可欠となる企業に従事する私たちは変化をどのように捉え、向き合うことが求められているのか。デジタル広告に長く取り組んできたコンサルタントが、おさえておきたいことを共有する。 はじめに変化するプライバシー環境下でビジネスを成長させるにはその同意は自発的か、非自発的か顧客との関係は進化するコンテンツマーケティングのオーディエンスビルディングアリストテレスの知識の三分類から考える終わりに~健全に成長するために「ゆがみ」を見直し、自社の中心軸を整える 1.はじめに 筆者は2017年に「広告は(キーワードではなく)アセットを利用して出すものになっている」という趣旨の記事をWeb担当者Forumに寄稿した。この記事を執筆している2024年
■統合を作成 上記のような表を作成しようとすると、統合では次のように設定すると思います。 ■表を作成 作成した統合を使って表を作成すると次のようになります。 ・ディメンションにキャンペーンだけ設定 ・ディメンションにキャンペーンとデバイスを設定 赤枠が「統合サンプル – GA4テーブル(1)」で、黄枠が「統合サンプル – GAds_Deviceテーブル(2)」です。 いい感じになっているように見えますが、(1)の指標であるセッションやコンバージョン、合計収益の数値が大きく、値が重複しています。 なぜこのような表になっているのでしょう? ■原因の解説 左外部結合に限らず、結合では結合条件に一致したデータは全て紐付け対象となります。 今回の設定は、「統合サンプル – GA4テーブル(1)」の「セッションのキャンペーン」と「統合サンプル – GAds_Deviceテーブル(2)」の「キャンペーン
GA4の拡張イベント計測機能を有効にすることで、Webサイトにおいてページのスクロール数を計測できます。これはユーザーが各ページの最下部まで初めてスクロールした場合(垂直方向に90%の深さまで表示)にイベントが計測されます。 本コラムでは、GA4の計算指標を利用することで、ページ毎に30%、60%、90%の深さまでスクロールした割合をレポートする方法について説明します。 スクロールイベントの計測カスタム指標の設定計算指標の設定さいごに スクロールイベントの計測 GA4の管理画面から拡張イベント計測機能を有効にすることで、Webサイトにおける、スクロール完了数(垂直方向に90%の深さまで表示)が自動で計測ができます。しかし、今回はGoogleタグマネージャー(以後、GTMと呼ぶ)を利用して、各ページの垂直方向へのスクロール量30、60、90%の地点でスクロール回数を計測します。GTMによるス
探索ツールを使ったランディングページレポートの作成例について説明をします。レポート要件を満たす過程で、探索ツールの以下の2点について理解を深めることを期待します。 異なるスコープのディメンションをクロス集計する場合の注意点セグメントの活用方法 レポート要件異なるスコープのディメンションのクロス集計による失敗セグメントを使ったレポートさいごに レポート要件 複数のドメイン(ayudante.jpとayudanteinc.com)を計測対象にしたプロパティにおいて、ホスト名情報を加味したランディングページ毎にコンバージョン数(購入)を集計したい <前提条件> GA4のプロパティ内にクロスドメイン設定をした複数のドメインが計測されているコンバージョンイベントは、片方のドメイン(ayudante.jp)に1個あるayudante.jpとayudanteinc.comは相互リンクされておりGA4のク
昨今ではすっかりスマホが普及して、インターネットもスマホを前提としたサイトが増えてきました。 それに伴ってよく見かけるようになったのが、スクロールしても追従してくる、画面下部に表示されてるバナーなどを配置したレイアウトです。 いわゆるフローティングバナーと呼ばれるタイプのもの。 特に広告などから流入するランディングページなどでは、一般的に「ページ本体には商品宣材コンテンツが表示されて」「興味を持ったユーザーはフローティングバナーをクリックして次のステップへ」といった作りになっていることが多いですよね。 そんなランディングページの成果を計測する際の一つの指標として、例えば「どのコンテンツを読まれてる際にフローティングがクリックされたか」を知りたかったりしないでしょうか? どのブロックが表示されているか、を取得したい。 必要な考え方:「要素の表示」トリガーとdataLayer.pushで最新の
ランディングページの定義は、ウェブサイトやアプリを訪問したユーザーが最初にアクセスしたページ/スクリーンです。 広告などのトラフィックソース情報を分析、評価する上でとても重要な情報になります。 Googleアナリティクス 4 プロパティ(以下、GA4)におけるランディングページレポートの活用方法について解説します。 ランディングページの利用方法標準レポートのランディングページ探索ツールのランディングページランディングページの(not set)はどのようなケースで発生するかランディングページにアクセス後、ユーザーが取った行動の分析さいごに ランディングページの利用方法 GA4で、ランディングページ情報を利用するレポートが2つあります。 標準レポート探索ツール それぞれのレポートの利用方法について説明します。 標準レポートのランディングページ 標準レポートでは、レポートメニューから、エンゲージ
Looker Studio(旧:データポータル)は、多機能でありながら無料で利用可能なダッシュボードツールです。 しかし、組織内で複数人がこのツールを使用する場合、従業員の退職や部署の異動に伴う権限の譲渡が正しく行われなかった場合、ダッシュボードが使用できなくなることがよくあります。 この問題を回避するためには、運用を開始する際に、各種権限の内容について、違いを正しく理解し、必要に応じて権限を譲渡する運用を定めておくことが非常に重要です。 本記事では、Looker Studioの管理において重要な要素である「ユーザータイプ」、「データソース」、「データの認証情報」のそれぞれの違いについて解説します。 ユーザータイプについてデータソースについてデータの認証情報についておわりに ユーザータイプについて ユーザータイプは、レポートへ招待したユーザー(メールアドレス)に対して付与できる権限を指しま
TOP » コラム » SEO » ニュースサイト向けテクニカルSEOやGoogle Discoverに関するノウハウが満載! 「News & Editorial SEO Summit 2023」参加レポート ニュースサイト向けテクニカルSEOやGoogle Discoverに関するノウハウが満載! 「News & Editorial SEO Summit 2023」参加レポート 米国時間2023年10月11日-12日、ニュースSEOに特化したカンファレンス「News & Editorial SEO Summit 2023」がオンラインで開催されました。 代理店側のSEO専門家や、大手新聞社のインハウスSEO専門家が集まり、様々な視点から新聞・雑誌に関するSEOの知見や経験が共有されました。 本コラムでは、セッションの中から非常に興味深いと感じたテクニカルSEOやインハウスSEO、Goog
2023年7月1日ユニバーサル アナリティクス(以下UA)が終了し、Googleアナリティクス4プロパティ(以下GA4)へ完全に移行されました。 UAとGA4のデータの比較をされているお客様から質問がありました。 UAと比較して、GA4の「直帰率」が減少しているのはなぜでしょうか? ずばり、「直帰率の定義」が異なるからです。 UAはセッションベース、GA4はエンゲージメントをベースにして「直帰率」を計算しています。 そもそもの定義が同じではありませんので、数値が異なります。 今回は「直帰率」の違いについて紹介します。 GA4で消えた「直帰率」が復活UAとGA4「直帰率」の違いについて確認しましょうUAとGA4の「直帰率」の捉え方GA4の「直帰率」レポート確認方法おわりに GA4で消えた「直帰率」が復活 2020年10月、GA4リリース当初は「直帰率」は消えていました。 UAで「直帰率」は重
アユダンテのコラムでは、GA4のライブラリ機能について解説を行ってきました。今回のコラムはデータ探索でしか選択できないディメンションを標準レポートへ追加する方法を紹介します。 ライブラリ機能の概要や操作方法は過去のコラムを参照してください。 GA4のレポートをカスタマイズできる「ライブラリ機能」 GA4「ライブラリ機能」の活用例:チーム独自のコレクション GA4「ライブラリ機能」の活用例:ランディングページレポート トラフィック獲得レポートに「utm_term」「utm_content」を追加する拡張計測機能のレポートをライブラリで作成する トラフィック獲得レポートに「utm_term」「utm_content」を追加する GA4ではUAと同じようにリンク先URLにキャンペーン用のパラメータ(utmパラメータ)を追加すると各パラメータ別で集計できます。URLに追加できるパラメータは下記の5
2023年9月上旬より、GTM内のGA4設定用のタグ「Googleアナリティクス: GA4 設定」が「Googleタグ」に自動更新されました。 本記事では新しいGoogleタグを使ったGA4のタグ設定方法について解説します。 複雑化した印象がありますがGA4の設定をする上では大まかな仕様は以前と変わらず、より簡易な設定が作れるようになっています。 Googleタグ設定画面のまとめ GA4イベントタグ設定画面のまとめ お知らせ: Google タグとタグ マネージャー – タグ マネージャー ヘルプ 大まかには上図のようになりました。それではそれぞれについて詳しく解説していきます。 GA4設定タグ→Googleタグでの変更点 新しくなったGoogleタグの解説 Googleタグの各設定項目についての解説 タグID 設定 共有イベントの設定 複数のイベントで共通で使うパラメータは「イベントの設
Google アナリティクスは多くの方が無償版を気軽に利用できることで、メジャーなツールとなりました。 無償版の方が導入コストが低い一方で、企業としてより安心に・より高度に使いこなしていくには有償版をご検討いただいた方がよいケースもあります。 本コラムでは有償版である「GA360」のメリットや、どのような場合に必要になるかをご紹介いたします。 また、本記事については以下のYouTube動画でも解説しています。良ければこちらもご参考ください。 有償版と無償版の違い、有償版のメリットユースケース:こんな時は有償版が必要かもまとめ 有償版と無償版の違い、有償版のメリット ユニバーサルアナリティクス(旧GA)にも有償版・無償版の違いがありましたが、GA4ではその内容が変わっています。 主要な違いと有償版のメリットは以下のようなものがあります。 制限が緩和される 有償版では設定できるカスタムディメン
皆さんは、Googleアナリティクス4(以下GA4)のオーディエンス機能を使ったことがありますか? この機能は非常にパワフルですが、使い方が難しく、またセグメント機能の理解も必要なため、使ってみるのに躊躇している方もいらっしゃるかもしれません。 この記事では、GA4のオーディエンス機能について徹底的に解説します。 皆さんが一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。 オーディエンスとは何か?オーディエンスが利用できるところは?オーディエンスの制限事項オーディエンスの種類オーディエンスの作成方法オーディエンス作成ツールの設定内容についてオーディエンストリガーについてオーディエンスの活用例おわりに オーディエンスとは何か? GA4のオーディエンスとは、サイトやアプリにアクセスしたユーザーのうち、「特定の行動をした、もしくは特定の属性を持つユーザーのグループ」を指します。 特定の行動とは、「商品ページ
Looker Studioでダッシュボードを作成する時、複数のデータソースを1つにして可視化するために統合を利用している方は多いと思います。 皆さんは結合の設定に必要な「結合演算子」はどれを選択していますか?どういう基準で選択していますか? 結合結果を理解して利用?以前うまくいった方法を利用?人に教えてもらった方法を利用?なんとなくうまくいっている方法を利用? いろんな方がいらっしゃると思いますが、今回は、雰囲気でしか理解していない。実は全く理解できていない。そんな方に向けてGA4とGoogle広告のサンプルデータを利用して「結合演算子」の種類とそれぞれの結果、どういう時にどれを使うのがよいかを解説します。 なお、本コラムではLooker Studioでデータソースを追加する方法やデータ統合の説明は省きます。これらの手順はLooker Studioヘルプなどをご参考ください。 データソース
GA4でクリックを計測したいけれど、ユニバーサルアナリティクス(UA)と変わったためどうすればいいかわからないという方はいらっしゃいませんか。 GA4では様々なクリックをイベントとして計測することができます。 今回は初心者の方向けに、GA4でのイベントについておさらいし、自由にイベントを定義することができる「カスタムイベント」をGTMで設定する方法をお伝えします。 GA4のイベントの種類について GA4はイベントの種類が4つあります。 アクセスの基本的なイベントを自動で計測する「自動収集イベント」。 Googleが定義した、管理画面で拡張計測機能を有効にすると計測可能な「拡張計測機能イベント」。 Googleが定義したイベント名を選んで実装する「推奨イベント」。 自分でイベント名を定義して実装する「カスタムイベント」です。 GA4のクリックは、離脱クリックとファイルダウンロードは拡張計測機
Looker Studio(旧:データポータル)は、機能が豊富でありながら無料で使用できるダッシュボードツールです。 多くの方が利用していると思いますが、「パラメータ」という機能についてご存じでしょうか? ひっそりと存在しているため、知らない方も多いかもしれませんが、実は非常に便利な機能です。 この記事では、パラメータ機能の紹介と、その活用方法について説明します。パラメータの魅力が少しでも伝われば幸いです。 パラメータとは何か?パラメータの使用例パラメータの仕組みパラメータを作成するコントロールを使って、値を取得する計算フィールドに使用するパラメータの継承規則についてパラメータの活用例【基本編①】動的にディメンションを変更する【基本編②】動的に指標を変更する【基本編③】動的にグラフの基準線を変更する【応用編①】ランディングページ別コンバージョン指標を作成する【応用編②】コントロールフィール
GTMでGA4の設定タグを実装するときは「初期化(initialize)」のトリガーで発火させることが推奨されていますが何故でしょうか。これを理解するためにはGA4の設定タグとイベントタグの関係を知る必要があります。この記事を読むことでGA4のカスタムディメンションに値が入らないトラブル、古い値が入ってしまうトラブルを回避できます。 GA4イベントタグが使用するパラメータ イベントタグ自体が持っているパラメータと値 設定タグが持っていたパラメータと値 GA4設定タグのパラメータがイベントタグに引き継がれるときの注意 パラメータを引き継ぐためには設定タグをイベントタグより早く発火させる 設定タグが発火したときのパラメータの値がそのままイベントタグで使用される 設定タグからイベントタグに引き継ぐパラメータの値を常に更新したいときのGTM設定 GA4イベントタグが使用するパラメータ GA4のイベ
Google アナリティクス 4(以下GA4)は、様々なユーザーアクションをイベントとして計測できます。 その中でも、以下の2つのアクションはどのサイトでも計測する可能性が高いものです。 何をクリックしたか(リンクやボタンなど)何が表示されたか(バナーなど) この記事では、上記2つのユーザーアクションをHTMLタグの属性である「data属性」とGoogle タグマネージャ(以下、GTM)を活用して、半自動で計測する方法を紹介します。 この設定により、タグやトリガーの数を大幅に減らすことができ、管理の面でもメリットが大きいですので、参考なれば幸いです。 それでは、さっそく見ていきましょう! data属性とは何かなぜIDやclass属性ではなくdata属性を使うのか【設定手順①】data属性の準備 【設定手順②】GTMの設定カスタムHTMLタグを作成するデータレイヤーの変数を作成するカスタムイ
2022年10月にGoogleのBIツールであるGoogleデータポータル(Data Portal)は、Looker Studioになりました。当初は名前だけ変わり、引き続き料金はかからず、Googleデータポータルと同じ機能を利用することができました。 しかし、1か月後にGoogleは「Looker StudioレポートにGoogle Analytics Data API(以降、Data APIと呼びます)の同時リクエストの割り当てが適用」というアナウンスを行い、料金はかからず利用できますが、利用に制限が付いた状況です。 Data APIは他のプログラム、ツールからGoogleアナリティクス(以降、GA4と呼びます)のデータを呼び出す機能です。このAPIは無料で利用できるのですが、1日あたり、1時間あたり、プロパティ、プロジェクトあたり等に利用できる回数や人数の制限があります(これをDa
新しいGoogleアナリティクスであるGoogleアナリティクス4プロパティ(以降、GA4)では、セグメントを活用することで、利用者の属性ごとや行動ごとに分けて集計することができます。 特に、複数のセグメントを比較することで、それぞれのセグメントの特徴を把握することができ、改善のための施策立案や広告出稿のためのユーザーグループを作成することができます。 このコラムでは、GA4におけるセグメントの役割や、よく使うセグメント例について紹介し、さらにセグメント比較の意義や手法、注意点についても解説します。 セグメントとは何か?セグメントの種類デフォルトのセグメント(デフォルトとテンプレート)ユーザーの属性に基づくセグメント「ユーザーセグメント」トラフィックに基づくセグメント「セッションセグメント」行動に基づくセグメント「イベントセグメント」セグメントの組み合わせセグメントの選び方(例)セグメント
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