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行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ジーパンにダメージを与える(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter お菓子の美味しさのほとんどは食感 お菓子の美味しさの8割くらいは食感なんじゃないかと思っている。 昨日までサクサクしてたお菓子が湿気をはらんでキュッとなってしまうと、それはそれで美味しいけど途端に残念な気持ちになるだろう。 お菓子は食感なのだ。 今回、お菓子の肝である食感を完全に奪い去った場合、お菓子はそれでもアイデンティティを保っていられるのかどうか、調べてみた。 すりおろされ食感を奪われたお菓子たち 一つずつ丁寧にすりおろしました それぞれのお菓子はすりおろすことで食感を平等に取り上げてある。味で勝負だ!そんな声が聞こえてくるようだ。 もと
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:川海苔採りにいってきた (デジタルリマスター) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 土が固いとゴボウはまっすぐ育たない これまで何度か家庭菜園でゴボウを育ててみたが(「ゴボウの実から面ファスナーが発明されたという伝説を16ヶ月かけて確かめた」参照)、畑の土が硬いためか、毎回ひっくり返ったバオバブの木みたいに太くて短い、複雑に分岐した謎の野菜になってしまう。 私は悟った。もし50センチのゴボウを収穫しようとしたら、それ以上に深く、土を柔らかく耕さなければならないのだ。そんなのトラクターでも買わないと無理。 このゴボウの種を蒔きました。 こうなりました。やたらと太いのは越冬させたから。 畑の土を柔らかくするのが無理ならば、細長い容
新しいカラオケの楽しみかたを思いついた。 歌詞ビンゴだ。 歌詞に登場しそうな言葉を並べたビンゴカードを配り、歌にその言葉があったら穴をあける。数字を読み上げる代わりに歌うビンゴだ。 ビンゴとカラオケという二大2次会要素を融合させてしまった。 いちどもやったことがないけどやってみよう。
大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:防刃チョッキさんぽ~街がスリリングに > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 儲かってないのに多幸感 私は株式取引に向いていない自信があります。 大学1回生のころ、東証取引所の見学に行き、株式投資体験をやりました。 デイトレードのシミュレーションゲームで、私は勘をたよりにバイ&セルして、総資産額はぶっちぎりの最下位に。 しかし、 充実感がそこにはありました。 売り買いをする決断の爽快感、偶然うまくいった時の多幸感、千変万化する数字を見る時の瞳孔の開き・・・ トータルでは投資にめちゃくちゃ失敗しているのに、最終的に高揚しまくっているのです。私は「あ、絶対株に手出ししたらあかんな」と思いました。 ・・・そうして株から距離をとってはや数年、地道にアルバイトをし
久しぶりに新しいジーパンを買いに行った。長年履いてきたやつがついに破れたのだ。僕は基本的に貧乏性なので、履き潰すまで履いてそして買い換えることが多い。なので今回もざっと2年ぶりくらいの更新だ。 新しいジーパンのあのごわごわした感触が好きなのだ。それを徐々に体になじませていく過程もたまらない。2年ぶりに再会する小さな幸せを探しにジーンズショップへ行ってみた。 そしたらびっくりした。すでにびりびりなのだ。 そう、ダメージデニムというやつだ。新品なのに中古加工されたジーパン。こういうジーパンは以前からもちろんあったが、最近の破られ方は少々過熱しすぎな気がする。しかし丈夫なのが売りのはずのジーパンが、いったいどう生活したらこんなことになるのだろうか。試してみることにした。 ※2005年11月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:結婚式やお葬式でハトを飛ばす会社 > 個人サイト 右脳TV 忙殺からの「気分転換」で作られたサービス 昔から「どうなってるんだ」と思っていたのだ。 国内最大規模のファイル転送サービスでありながら、ユーザー登録は不要だし、無料で使えちゃう。転送できる容量は無制限(※1ファイルは300GBまで)だし、アップロード後は最大100日間保持してくれる。 至れり尽くせりすぎる。どうなってるんだ。 トップの画像はデカいし(画像提供:株式会社ギガファイル) そんな「ギガファイル便」を運営するのは、株式会社ギガファイル。取材を申し込むと、メールでのインタビューならOKとのこと。 そもそもサービスを始めたきっかけはなん
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:船頭多くして車は山に登るのかを試したかった > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 雨ニモマケズとわたし 前に働いていた職場でどうしようもなく忙しい時期があり、一日90分睡眠の生活を続けていた理事長がついに動けなくなってしまったことがある(なにもできない僕は普通に定時であがっていた)。 理事長(左)と筆者 理事長は自宅で療養するほかなかったのだが、自律神経がおかしくなってまともに寝ることもできない。少しでも休息を取るため布団で横になっていると『雨ニモマケズ』の朗読がテレビから流れてきたそうだ。理事長はそれを聞いてボロボロ泣いた。 涙を流して回復した理事長は職場に復帰したあと、「デクノボーにならなきゃいけないんだよ!」と宣言し、雨ニモマケズの一部
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:いろいろな豆で豆大福(デジタルリマスター)
変わった生き物や珍妙な風習など、気がついたら絶えてなくなってしまっていそうなものたちを愛す。アルコールより糖分が好き。 前の記事:メンダコのパスケース、名付けて「置くとPass」を作った > 個人サイト 海底クラブ 営業は午前中だけ 「かどや」の存在を知ったのは、半年ほど前のことである。デイリーポータルZ編集部の石川さんから 「夜行バスで早朝の京都駅に着くんですけど、なんかいい時間つぶしのスポットはないですか?」 と聞かれ、まったくなにも思いつかなかったのだけれど、正直に「なにも思いつかないですね」などと答えるのもチンケなプライドが許さなかったため、急遽Googleマップを駆使して提案したのが「かどや」だった。 6時15分から営業し始めるこの食堂は、10時45分には閉店してしまう。場合によってはもっと早く暖簾を下ろすこともあるらしい。ストイックなんだか、商売っ気がないんだかわからない店だ。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:雨の日にスカイツリーへ行く
すごくおかしい、すごく便利、すごく変わってる。「これすごくない?」と人に言いたいことを伝えるコーナー。タイトルはコネタから「これすごくない?」に変えました。 今回は4本! ・甲子園駅前はスタバもタイガース仕様 ・東京ドームは丸ではなく四角 ・モリンガ茶は梅昆布茶のような味 ・逆に気になる消し方
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:チキン南蛮を発祥の地「延岡」で食べる > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 小学一年生の表紙になりたい 小学一年生は誰もが知る雑誌だ。理由としては、創刊が古いこともあるし、誰もが小学一年生を体験するからだ。小学校というシステムができてからは、誰もがピッカピカの小学一年生を通過して現在に至っている。 どうも、この記事を書いている38歳の地主です! 小学一年生という雑誌を38歳の私はたまに読んでいる。理由は簡単で面白いからだ。誰もが興味あることを小学一年生でもわかる言葉で書いてある。大人の雑誌との違いはそのくらい。言葉の使い方だけだ。雑誌名は「小学一年生」だけれど、小学一年生だけが読むには実にもったいない。38歳
太巻と細巻を1本で味わえないかと考えていたときに、ふとマッキーが目に入った。 太字と細字を1本で兼ねているマッキー。……これだ!! マッキー寿司を作ろう!! 理想の巻き寿司 太巻と細巻を1本で味わいたい。細巻を食べていたら、いつの間にか太巻きになっているような、グラデーションの構造に出来ないだろうか。1本で二度楽しめる巻き寿司を食べてみたいのだ。 そんな願望を叶えてくれるのは、マッキーの形状しかない。マッキーって巻き寿司が語源なのではないかと思うほど、私の理想の巻き寿司である。 調べたら、マッキーの由来は「Mark(マーク)」を親しみやすい愛称のように考えられた造語とのこと。全然違った。 でも私の理想であることには変わりない。マッキーの巻き寿司を作ろう! 出来たのがこちら。 マッキー寿司!! 両端は太巻と細巻になっている! 太、細の矢印があるので分かりやすい。洗練されたデザインである。求め
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:オリジナル地図記号(デジタルリマスター)
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:家に掃除をするヒトが増える、使いやすい粘着クリーナー「激コロくん らせん状くるりんカット」 「それはやばいですね」 ハロハロとはミニストップで売っているかき氷デザート。タガログ語で「混ぜこぜ」という意味の、フィリピンのスイーツらしい。 僕は大昔に一回食べたきり食べていない。通りかかってハロハロの垂れ幕を見るたびに「ハロハロっていつかもう一回食べてみたいよな…」と思うが、タイミングが合わない。 姿だけはよく知っている 担当編集の橋田さんにそんな話をしたら「それはやばいですね」と返事が来た。必修科目をとっていない大学生の気持ちになった。 だってミニストップが近くにないのだ。そういう人、多いのではないだろうか。
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:香川県の讃岐うどんはおいしい 香川県の善通寺にある それは香川県の善通寺駅から歩いていくとある。善通寺、まず駅がいい雰囲気だ。 雰囲気のある駅。 そこから街並みを感じながら歩いていく。善通寺にもお参りした。写真は撮り忘れた。 これは善通寺に続く参道。お寺は撮り忘れたけど、お寺って感じのお寺でした。 お寺がある町の雰囲気が好きだ。静寂さとどこか荘厳な雰囲気がある。そんな街並みを歩いていく。 古い建物が立ち並ぶ。 これが石パンだ そんな街中を歩いていくと目的のお店の看板が見つかる。「本家かたパン」の看板だ。 本家かたパン。 並んでいる。 「熊岡菓子店」というお店だ。そこにはいろいろなお菓子が並んでいる。見たことのあ
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:手持ちのカメラを外側だけグレードアップ(デジタルリマスター) > 個人サイト 妄想工作所 白いユニフォームに憧れて もともと、フェンシングには興味があった。小学校のとき、つまりまだ部活に入る前は、百科事典の「体育」の巻で「フェンシング」の項目を開いては、マスクや剣を見て満足していた。通信教育で空手をやる、みたいな勢いで、書物からの知識吸収に全力をそそいでいた。 しかし、中学にはフェンシング部はなかった。なので、コスチュームにおいて同じような満足感を得られそうな、剣道部に入部することに。 そして、3年間での戦績は「0勝」。しかも最高成績は「0対0の引き分け」。つまり相手から1本もとっ
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:隙間の埃よ、震えて待て!エアコン以外のどんな隙間にも使える「エアコン掃除ブラシ」 > 個人サイト 片手袋大全 レシピではなくそばつゆにこだわってみる、という選択 とか言いつつ私自身、以前らっきょうの漬け汁を利用したそうめんのレシピの記事を書きました。 ラッキョウの漬け汁を再利用する 勿論「豆乳で作る担々麺風そうめん」みたいなのも本当に美味しいので、私もたまにやります。でも、もし「そうめんばかりだと飽きてしまう」という理由でアレンジレシピを探している人がいたら、一度そばつゆにこだわってみて欲しい。つゆが美味ければ、極端な話365日そうめんでも飽きないと思うのです。 まずは「かえし」を作ろう そこで、とある
江戸時代の駒込・巣鴨は、園芸ブームの一大発信地だった。 江戸時代に何度かあった空前の菊ブームも、ここから始まったものである。 ……と、この前行った郷土資料館に書いてあった。 すべて豊島区郷土資料館の受け売りです。(施設情報) それによれば、最初はただ花を見るだけだった「菊見」も、何度もブームが押し寄せるうちに、だんだんめちゃくちゃ凝った花の見方をするようになったらしい。 いまでもたまに見ることができる「菊人形」は、江戸の菊ブームのクライマックスに登場した当時のアバンギャルド菊見方法。いまでもアヴァンギャルドかもしれない。 菊人形が出てくる前は、いろんな菊を接ぎ木するのも人気があったらしい。私は心の中でこれを「キメラ菊」と呼んでいる。 時代とともに発展していった菊の見方の中で、私が一番腑に落ちなかったのがこれである。 「菊の花の裏側を見る」方法。なぜ? ①普通に見る→②下から見る→③キメラ菊
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:川に流しながら撮る!これが本当の「流し撮り」だ > 個人サイト むかない安藤 Twitter 大阪といえば551の豚まん 新大阪で新幹線を待っていると551と書かれた箱を持っている旅行客をよく見かける。 知ってるぞ、あの中には美味い豚まんが入っているのだ。「551蓬莱」の豚まん、僕も大阪に行くとたまに買う。 その551蓬莱の本店がこちら。豚まんを買うための行列ができています 551蓬莱の豚まんは実際美味しいし、なにより大阪土産として全国的に認知されているので、買って帰ると間違いなく喜ばれるのだ。 先日、大阪に行った時にたまたま551の本店の前を通ったので、豚まんを買おうか、でも行列できてるしどうしようか、と迷っていたところ、お店の横にショ
1980年、東京生まれ。片手袋研究家。町中で見かける片方だけの手袋を研究し続けた結果、この世の中のことがすべて分からなくなってしまった。著書に『片手袋研究入門』(実業之日本社)。 前の記事:花も良いけど、根っこを見よう!根見会開催の記録 > 個人サイト 片手袋大全 埃、お前はどこから来た? 埃って何なんだろうか?あんなもん、空気中に漂ってるのを見たことないぞ。それなのにどこもかしこも、拭いても拭いても汚れてる。いや、拭けるところならまだいい。掃除が困難な隙間をたまに見ると、立山黒部アルペンルートの雪の壁くらい埃が積もってる。お前ら、どこから来たんだ? こうした恐ろしい事態を避けるため、私が使用しているお掃除アイテムがこちら。 細い棒の先に布切れがついているシンプルなアイテム この商品、本来はエアコン内部の隙間を掃除するためのものである。 こういう所も暑さが本格化する前にチェックすると驚くく
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:ラーメン、うどん、カレーなど、アンパンマン食品を本気でレビュー 網戸、どう洗ってます? 家にあるさまざまな場所のなかでも、網戸って、汚れは気になるものの、意外と正解のそうじ方法がわからない部分じゃないですか? いや、そうじのプロの方にとったらそんなことはないんでしょうが、完全素人の僕からするとそういう感覚なんです。なのでなんとなく、濡らしたぞうきんなどで両面を拭いてみたりするんだけど、あんまり力を入れすぎると、変形したり枠から外れたりしそうだし。 ところが昨年末、大掃除のタイミングで、「網戸 そうじ」などのキーワードで検索し、評判の良かった専用のおそうじグッズを買ってみたんです。 「網戸お掃除ローラー」 するとこれが、超〜すぐれもの!
当サイトのウェブマスターである林さんから、「家がきれいそうな人といえば山田窓さん」ということで、掃除用具の紹介記事の依頼を承った。 困ったぞ。 10年以上ひとり暮らしをしてきたが、オールウェイズゴミ屋敷だったのだ。 そうだ、ひさしぶりに掃除機をかけてみよう。 ※この記事はAmazonプライムデーの大型セールにあわせたお掃除アイテム特集の1本です。 家がきれいそう……ひとつ思い当たるとすれば、いつもZoomの背景が白いことだろう。 以前、記事紹介の動画撮影に参加した時の様子。自分だけうしろが虚無だ これにはワケがある。 とにかくなんでもいったん床に置いておくクセがあるので、床や机の上が汚すぎて白い壁をバックにするより他なかったのである。 正直こんな状態でした 人が来る時は丸一日かけて掃除。 来ないとまた溜まりゆくゴミたち。 このようなズボラ人間でも劇的に部屋をキレイにするアイテムがあれば、ぜ
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:レゴ踏み比べ ネコの話をする 去年、ネコがうちにやってきた。 来たばっかりの時 生まれて数ヶ月の子が2匹。初めてのことで緊張していたが、ありがたいことにどちらも元気でみるみるうちに大きくなった。 もう子ネコって感じじゃない 1年ほど一緒に暮らしてそれぞれの性格もはっきり分かってきたし、ネコもヒト一人一人を認識しているのが分かる。 ずっとこちらを凝視するので、近づいて撫でてみると「ワナナナ!」と喜んで床を転げ回ったりする。 冬は布団の中に入ってきた。夜中ふと起きたら2匹が脇腹のところにギュウギュウになって真顔でこちらを見ていた。こんなマンガみたいなことあるんだと感動してしまった。 かと思えばイメージ通りいかな
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:ルービックキューブに再挑戦する(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter 本当の流し撮りがしたい 「流し撮り」は、動くものを撮るときにカメラごと振って背景を流す写真のテクニックである。 うまく決まると下のような速度感のある写真を撮ることができる。 ハトの流し撮り。背景が流れていて、ものすごく速く走っているように見える。記事「流し撮ろう」より 上のような記事を書いておいてあれだが、僕はかねてよりこの「流し撮り」という言葉には疑問を持っていた。これは「背景流し撮り」であって本当の意味での「流し撮り」ではないのではないか、と。 つまり、流し撮りというからには流しながら撮らなきゃいけないと思うのだ。 何を?カメラを。どこ
お見舞いの定番のひとつにフルーツの籠盛りがある。 いちど食べてみたいと思うが、病気にはなりたくない。 だったら、自分でお金を出して籠盛りを買い、元気な人だけで食べてみようと思う。
1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:古銭の形のビスケット「エースコイン」が好きです > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 船頭多くして船山に登らんやろ 「船頭多くして船山に登る」という言葉の船頭とは小舟を操る人ではなく、いわゆる船長のことで、複数人いる乗組員に対して指示を出す人間を表しているそうだ。 ワンピースならルフィでピーターパンならフック船長、人生を航海にたとえるならあなた自身のことである。 そうはならんやろ しかし、いくらなんでも船が山に登るというのは言いすぎだと思っている。コトナカレ主義のわれわれがいくら束になったところで行く先なんてたかが知れたものだろう。 少なくとも僕は、別の船頭と言い争えといわれても「しゅん…」となってしまうに違いない。間違っているかもしれないこ
東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:包む!手当たり次第!(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes 見ているようで見ていない? 写実的に絵を描くためにはとにかく「ちゃんと見て描く」のが大事らしい。 写実的に描けていない人というのは、見ているつもりで見ていないんだそうだ。 みているようでみていない??どういうこと??? 見ているようで見ていない。描く物を目の前にしても、その物を見ずに、頭の中にあるイメージで描いてしまっているらしい。 描く対象を目の前にしながらも、潜在的には「思い出し絵」モードってことか。 ああっ……!
沖縄の伝統的な焼き菓子に「花ぼーる(花ぼうろ、花ぼうる)」と呼ばれるものがある。なんでも語源はポルトガルの「ボーロ」から来ているそうで、江戸時代に日本に伝わったものがそのまま残っているのは沖縄だけらしい。 沖縄県内の土産物店や菓子店などで購入できるのだが、形も大きさも店によってかなり個性がある。今回はそんな「花ぼーる」を集めてその違いに注目してみたい。 藤の花を模したという特徴的な形 まずは花ぼーるの形について。花ぼーるは藤の花を模した形をしているそうで、ひとつひとつが職人の手作り。それも型を使うのではなく、長方形の生地にヘラなどで切れ込みを入れて形を作っていくらしい。花ぼーるは首里城公園内の茶屋などでも食べる事ができ、琉球王朝時代を感じることができる伝統的なお菓子として位置づけられている。 一方でこちらの花ぼーるを見てほしい(お盆のいちばん奥にある大きなもの)。こちらは法事などでお供えと
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