1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:梅干しの汁をご飯に塗って食べたい > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 「どうだ明るくなったろう」の風刺画 学生時代の歴史の授業は、教科書をペラペラめくって風刺画を眺める時間である。中国分割や釣りの絵を穴が空くほど見たものだ。 今回取り上げる「どうだ明るくなったろう」の絵も教科書に載っている有名な風刺画のひとつ。 当サイト岡本さんの記事『「どうだ明るくなったろう」山本唯三郎の意外な人生をたどる』より。ためになります。 暗がりで靴を探す女性のために、とある成金が百円札に火をつけている様子を描いたものだ。お札は1枚ではなく束だったという。 紙幣に火をつけて燃やすというスカッとした方法でお金持ちアピールができた時代というのは微笑ましい。今はスマホゲ