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ドラクエ3
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シリコンバレーのプロフェッショナルが、「ひとつの考え方であり、こんなことを言ったらあまりにも不真面目だと言われるかもしれないが」と前置きをした上で、次のようなことを言っていた。 「仕事とは、つまるところ、とことん自分が好きなことをやるか、あまり好きではないことでもお金、大金と引き換えにやるかだ。人生なんて長いようで短い。グズグズしてるとあっという間に終わってしまう。」 「まずは極端なオプションを考えてみる。トレードオフがあるので、そこをどうバランスさせるかを考える。」というわけ。シリコンバレーらしいなぁと思うのは、後半。「人生は短い」というところ。Steve Jobsも言ってたように… 話の流れでシリコンバレーにある日本企業の話を聞いたけれど、どれも暗い話ばかり。こりゃー 日本では就職が厳しくなるはずだ、と改めて実感。そんな話をすると、 「就職できないんなら、起業すればいいじゃん。」 とい
昨年12月に行なわれた気候変動枠組み条約の会議(COP14)という国際会議の場では、あきらかに悪意のある質問がなされることが往々にしてある。国益をかけて交渉するわけだから、当然といえば当然だが、そこで使われる言語は、英語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、 アラビア語の6言語。中国人は母国語の中国語で話せば通訳がつくが、日本人は、主に、英語で戦うことになる。 このような現場を目の当たりにして痛感したことの一つは、いかに英語を「自由自在」に操ることが大切かということ。「自由自在」というのは、英語のロジックを理解した上で、英語の表現を使って、相手を捩じ伏せることができるまでのレベル。ビジネスの現場というのは、利害が対立していても、時間的な制約や経済的な制約などから、なんらかの妥協点というものが比較的容易にみつかる。しかし、さらにその上のレベルになって、政治的が濃くなると、さまざまな要素
今日からsmile thinkingで行こう!(ひらめきの極意、プレッシャー克服術、やる気がでる秘訣) 2008年 10月 25日 茂木健一郎さんと住吉美紀さんが司会を務める「プロフェッショナル 仕事の流儀の100回記念」の録画ビデオをみた。 ひらめきの極意は、「とことん考えてから寝る」ということと、「外からの情報が入り過ぎない場所」で行なうということ。側頭葉に蓄積した経験や知識が前頭葉の刺激を受け、組み合わせをつくって答えを返すという「脳内のアイデア会議」から出てきた結果、前頭葉が反応したものがひらめきとなるようだ。 寝ている間に頭が整理されるということは、受験勉強をしていたころ、よく経験したのだが、まさにそれを日常でも実践するということがポイントだということか。「ひらめきとは内からの無意識に耳を傾けること」というのは、なるほど、納得。 プレッシャー克服術としては、「苦しくても敢えて笑う
梅田望夫さんの「ウェブ時代 5つの定理」を出張中の車内で2回読んで、興奮したまま帰阪した木曜日、堀場製作所の堀場雅夫氏の講演を聞く機会に恵まれた。いろいろな話が出ていたが、梅田さんの本に書いてあったことと同じようなことを言ってるなぁと感じ、印象に残ったのは次のような話。 20世紀は集団の時代。幼児100人と大学生1人が「綱引き」で勝負をすると、おそらく幼児100人が勝つことになるが、このように20世紀は、ベクトルを合わせてみんなで一緒に頑張れば勝てた時代。 21世紀は個性の時代。幼児1,000人と大学生1人が「代数の問題」で勝負をすると、大学生が勝つことになるが、このように21世紀は、トップレベルの人材がいなければ戦いに勝てない時代。二流の人が力を合わせても一流の人に勝てない分野が多くなってきている。 日本は「個」や「個性」を認めないという雰囲気が強い。たしかに神は「二物」を与えない。しか
茂木健一郎氏は、「考えて考えて考え続けて人と会う」ことが逆境克服法の一つであるという。考え続けると脳にスキマができて、そこにピタッとくるものがあれば、パッとつかめるようになるという。そんな能力を「偶然の幸運をつかむ能力」=「セレンディピティ」というらしい。セレンディピティについてまとめられた「果報は寝て待て~セレンディピティのすすめ」の最後にも茂木氏の言葉が紹介されている。日常の行為を繰り返す中で、偶然出会う体験の中に隠れている偶有性を私たちの脳が整理する中で、思わぬ発見がある。その発見が「私」を変えていき、ときには自分自身の人生を変える劇的な変化をもたらす。そのような、人生における絶えざる学習のプロセスの中に埋め込まれているのが、セレンディピティなのです。 今日のように急速に変化する時代には、ある一定の知識を身につけておけばそれで一生十分ということはありえません。むしろ、自分の脳をオープ
久しぶりに、時間を忘れて没頭してしまうような本「発想する会社!」(トム・ケリー他著、早川書房)を読みました。 この本は、スタンフォード大学のManagement Science and Engineeringの春学期の授業"Creativity and Innovation"の教科書になっています。 パロアルトにあるIDEOというデザイン会社について書かれている話なのですが、どうやってイノベーションを起こしているかを平易な言葉で綴っています。 ■問題解決にネットワークを使う! 「難しい判断や理解できない問題で行き詰ったときは、自分が知っている限りの頭の切れる人間に相談すること・・・これが問題解決のためのネットワーキング・アプローチ・・・」 そうですよね。一人の人間が知っていることなんてたかがしれています。にもかかわらず、判断はしなければならない。だからこそ、ネットワークが大切になります。シ
P・F・ドラッカーの「日本画の中の日本人」という冊子を読んだ。これは、非売品で、「傍観者の時代」の発刊を記念して「とくに予約者のために」ということで、ダイヤモンド社から昭和54年3月15日に発行されたものらしい。 絵心がないため、よく分からないかなあと思って読んでみたのだが、なかなか面白かった。例えば、西欧の絵画は、主として幾何学的な構図で描かれている。・・・中国の絵画は代数的である。というのは均衡を重視するからである。・・・一方、日本の絵画はこれとは対照的に、トポロジカル(位相数学的)である。・・・日本の美術は、絵画、陶器、漆器などすべてを通じて共通な流れがあるが、中国ではそれぞれ独立している。それは日本の美術が、幾何でも代数でもなく、トポロジ-、つまり「デザイン」的なアプローチをとっているからではないだろうか。という部分は、幾何、代数、位相という数学の3つの分野の特徴を捉えた見方である
2024年 09月 15日 『スオミの話をしよう』長澤まさみの... 子どもに誘われて『スオミの話をしよう』を鑑賞。息抜きにはぴったり。いろいろなパロディがちりばめられていて、クスっと...
”CB”といっても、転換社債(Convertible Bond)や生物化学兵器(Chemical and Biological Weapons)ではなく、Chief Blogger! そんな肩書きが名刺に輝く日は、もう既にやってきているのかもしれない。5/31付けの Wall Street Journal によると、ダノン・グループ(日本ではカルピス味の素ダノンがヨーグルトを販売しているようだが)傘下のStonyfield Farmは、Christine Halvorson氏をチーフ・ブロガーとして雇ったとのこと。 ちなみにこのStonyfield Farmは、organicな乳製品を提供している企業。 以前、paid blogger、いわゆる、企業に雇われてその企業のことを書くブロガーについて、賛否両論の議論があったが、いまや求人広告には "Blog savvy is a must" と
「フグ本」の著者であり、AdobeのSenior Computer ScientistでもあるKen Lunde氏を迎えて開催された先週金曜の夜のJTPAのセミナー「CJKV 日中韓越情報処理」は、扱っているテーマが「マルチバイト言語」で、素人からみればかなり専門的な話だったので、集まった人たちも、先日同じ場所(法政大学アメリカ研究所)で開催された技術交流会「ゲーム業界の明日を語る」とは少し趣が異なっていたような気がする。(参考:梅田望夫氏によるKen Lunde氏の紹介) さてさて、そもそも文字コードは、メールやウエブサイトで Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP といったような形で定義されていて、ここで、どんな文字コードが使われているかが分かるわけであるが、EUCを使わなければならないとか、Shift-JISを使わなければならないと
昨年、スタンフォード大学でJeff Bezos氏の講演を聴いたときに知ったAmazon.comの検索エンジンA9.com。すぐに使ってみたのだが、特に驚くような体験ができたわけでもなかったため、その後あまり気に留めていなかった。先月、そのA9.comがYellow Pageサービスを始めたというニュースを聞いたときにも、「そういえば、YellowPageサービスというのは、お金になるんだよなー」という程度の認識しかなかった。 今日、またJeff Bezos氏の講演を聴いて、実際にそのサービスを目にして、その面白さと便利さを思い知った。たとえば、シリコンバレーにある紀伊国屋書店の検索結果を見ると、見慣れた建物が写っている。地図と店の構えに加えて、そこに近づくまでの風景なども画像として記録されている。また、その画像の中から、どの画像が一番であるか選択するといったことや、お店の印象などを記載する
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