サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
firenzeguide.net
フィレンツェで最も有名な美術作品のひとつ、ミケランジェロ作『ダヴィデ』像。 実は『ダヴィデ』をモチーフにした作品はこの他にもたくさんあります。
昔むかーし、世界史の教科書で 「ダンテが『神曲』を著した」 って一文を見たけど…でも、それだけ。。 ダンテが誰なのか、『神曲』はどんなものなのか、は全然わかんない… そう、それが普通かもしれません。中には、『神曲』って(音楽の)曲だと思ってた!っていう人も。 ということで、今回は西洋美術を鑑賞する上で欠かせない知識、ダンテの『神曲』について解説します!
同じキリスト教でも違う!?マリア様の立ち位置 キリスト教といっても実は色々な考え方があります。 イタリアはカトリックの総本山、サン・ピエトロ寺院を擁するバチカン市国のお膝元なので、もちろん国教はカトリック。 聖母マリアは神の子であるイエスをこの世に誕生させた方なので、カトリックでは偉大な方として最上位の聖人聖女のうちの一人として扱われますが、プロテスタントではそうではありません。 マリア様のシンボルカラーは青。 たいてい赤の服の上に青のマント(服)を羽織った姿で描かれます。 実は聖母マリアのエピソードは、ひとつの本やストーリーにまとまっていません。主に新約聖書の4つの福音書に散りばめられているものを総合するとこのような流れになる、という感じです。 そのため、ある福音書には書かれていても別のものには登場しないものもありますし、会派など考え方によっても解釈は異なります。 でも、イタリア美術を理
旅行で気になるのは、現地のお天気や気温情報。 やっぱり旅するなら快適に過ごしたいし、せっかくの旅行だからオシャレも楽しみたいですよね。 現地の人や他の観光客はどうしているのか、どんな旅支度をすればいいのか… ということで、10月のフィレンツェの気候情報について現地からお届けします!
「フィレンツェカード」は、フィレンツェのほとんどすべての美術館や宮殿に、予約・行列なしで入場することのできるフリーパス。72時間有効で85ユーロと、それなりにお値段はしますが、使い方次第ではとても便利なカードなんです。 観光の滞在時間を効率的に使って、たくさんの美術館などを楽しみたいあなたは必見、その使い方・購入方法などのすべてを公認観光ガイドが徹底レクチャーします!!
そして何より、キャビア、フォアグラと並ぶ世界三大珍味のひとつトリュフが大収穫祭を迎え、イタリア国内の産地ではこの時期ならではのお祭りが開催されます。
今回のお客さまは、60代のお母さまと30代の娘さん、優しい雰囲気がとても似ていらっしゃるお二人です。 娘さんは長年勤めていらっしゃった過酷な勤務の会社を退職し、久しぶりの自由な時間をたっぷり使って憧れのヨーロッパ旅行へ。そして、今まで十分にしてこれなかった親孝行の想いを込めて、海外初挑戦のお母さまとご一緒にお越しになりました。 娘さんご自身もイタリアは初めてなので、安心してゆっくりと観光したいということで、ガイドのご依頼をいただきました。 フィレンツェ観光のプランニング 事前にお伺いしたご希望はこんな感じです。 フィレンツェ到着時&出発時の駅送迎~ホテルチェックインのお手伝い 買い物よりもフィレンツェの素晴らしさや空気をゆっくりと味わいたい 美味しいご飯、雰囲気のある場所でゆっくりしたい イタリアは初めてなので絶対見ておくべき観光スポットを厳選して案内してほしい 美術館めぐりが大好きなので
カトリックのもっとも大事な宗教行事が、「復活祭(伊:Pasquaパスクァ)」。その2日前がイエスが処刑された日、さらにその前日が「最後の晩餐」の日。 つまり、復活祭から数えて3日前の木曜日は「聖木曜日(伊:il Giovedi Santoイル・ジョヴェディ・サント)」と呼ばれ、この日に「最後の晩餐」が行われたことになります。 「最後の晩餐」とは 同名の作品で一番有名なのはミラノにある、レオナルド・ダ・ヴィンチ作のもの。 でも、実はこのタイトルの作品、ひとつだけじゃありません。 これは聖書のとあるシーンを描いたものなので、たくさんの芸術家がそれぞれの解釈で、またその時代の流行に合わせて色々な表現をしてきました。 だから、同じ「最後の晩餐」というタイトルでも、本当に色んな作品があるんです。 聖書の中での記述では、こんなシーンです。 一同が食事をしているとき、イエスは言われた。 「はっきり言って
ドキドキ・ワクワクの海外旅行 初めての国への旅って、ドキドキしますよね。期待8割、ちょっぴり心配2割…みたいな。 私も、旅慣れない頃はそうでした。一生懸命、ガイドブックやインターネットを使って情報収集しても、いざ現地では、どうしよう?、珍しいものを見てあれは何だろう?の連続。帰ってから調べて、あぁ~前もって知ってたらなー!みたいなことも。 せっかくはるばる日本から旅行するんですから、思い残すことなく、見る・知る・食べる、五感をフルに使ってしっかり楽しみましょう! 限られた時間でも、一番いい部分をぎゅっと凝縮していい思い出だけを持って帰ってください! 心に刻まれる旅行を 私のミッションは、あなたの「行きたい・見たい・知りたい」一つ一つにフォーカスして、ゆっくりじっくりイタリアを楽しんでいただく旅をプロデュースすることです。私が最高に嬉しく感じるのは、サービスを利用してイタリアの美しさ、優しさ
旅のお楽しみのひとつ、お買い物! 免税店やブランドショップもいいんですが、やっぱりフィレンツェのガイドとしてはそこでしか手に入れられないものを購入できる、現地ならではのお店をご紹介したいものです。 フィレンツェでは香水やコスメと言えばサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局がダントツ有名ですが、じっくりゆったり、お好みの香りを探せる、おすすめのお店を見つけました。 小さな路地に、ひっそりと入り口を構える、「香りのアトリエ」。 中に入ると外観からはまったく想像もつかない、洗練された優雅な空間が広がっていました。
ドゥオモをいちばん大きく、かつ綺麗に撮るのはこの場所からが一番いいかも。 なぜなら クーポラ(ドゥオモの上の円屋根部分)に上ると、自分がその上にいるため、当然ドゥオモの写真を撮ることはできない。。ジョットの鐘楼からだと、クーポラの大迫力のアップは撮れますが、近すぎてドゥオモ全体を収めることはできない。。ミケランジェロ広場からはちょっと遠いから、街並みの中にある姿を撮るのがベスト。 この一番上の部分からだと、こんな風にフィレンツェの街並みの中にある美しいドゥオモの姿をきちんと収めることができます。 ちゃんと写真撮影台も設置されていますので、セルフィ―を使って一緒に写ることもできますよ! この場所はもともと見張り台として使われていた場所。 だからこんな要塞らしいトゲトゲのところも間近で見れるのが、面白い! これより上は閉鎖されているので、一般観光客が上ることはできません。 塔上部の張り出し回廊
特に会社勤めの方は、帰ったときに「お休み中、色々ありがとね~」の気持ちを込めて、プチギフト的なお土産を用意するとその後の色々がやりやすくなるかも…?ちょっとしたものでも、買ってきてくれたって気持ちが嬉しいですよね! とはいえ、正直な話、たくさん人数がいる職場の場合や、そうでなくても家族や友人、恋人以外の方々に全力でお土産を買ってたらお金も尽きてしまいます。 そんな、ちょっとしたお義理のお土産、なるべくリーズナブルに揃えたい!って場合にはスーパーで買うのがおすすめ☆ イタリアのスーパーで手に入るおすすめのお土産と、スーパーのお買い物システム、そしてどこにスーパーがあるの?という疑問を解決しちゃいます。 おすすめのお土産についてはこちらの記事をどうぞ! イタリアのスーパーで買える旅のお土産、おすすめ13選!
トルタ・ディ・カプレーゼは、ナポリ近辺、特にカプリ島で作られるお菓子。 実は、このレシピが生まれたのは全くの偶然、というか実はシェフが手順を間違ったからなんですって!! その生みの親はカルミネ・ディ・フィオーレ(Carmine di Fiore)という人。 ドルチェを作ろうとした彼は、ケーキ作りに最も大事な材料、小麦粉を入れ忘れるというまさかの凡ミス!!( ゚Д゚) これは1920年頃のこと。 間もなく誕生100年になる、こんな偶然から生まれたこのお菓子は、外側はカリッと、内側は柔らかいという食感でイタリア中で愛されるケーキになりました。 失敗は成功の母とは、本当によく言ったものですねぇ…(*´▽`*) しかも作り方は簡単、時間もそれほどかからない。さらに小麦粉を使わず、グルテンフリーで作れてみんな大好きチョコレート味という、いいこと尽くめの人気者。 やっぱりシンプル・イズ・ベストは真理で
さて、フィレンツェの厳選レストラン情報【前編】に引き続き、 旅先でのお楽しみのひとつ、 美味しいものがタベタイ!!ヾ(≧▽≦)ノ というその望みを叶えるべく、 本当に美味しい、地元の人に人気!フィレンツェの厳選レストラン情報【後編】をお届けします。 ※今回ご紹介するお店は、小規模~中規模がほとんどなので、なるべく予約をお勧めします。 レストラン情報【後編】行ってみよう! おすすめメニュー情報付・厳選トラットリア7選 ▶【前編】はこちら! 地元イタリア人に人気のトラットリア♪フィレンツおすすめレストラン情報【前編】 8、Acquacotta トスカーナ料理をたっぷり楽しみたいあなたに! こちらもたまにテレビや雑誌などで取り上げられたりもする、人気店です。 小さくて可愛らしい外観、とは裏腹な(笑)明るく元気なシニョーラ(=女性)がサービスを担当してくれます。 店名の「アックアコッタ」とは「煮た
特に海外旅行あるあるですよね。 なるべくなら観光客向けじゃない、本当に美味しい地元の人に人気のお店に行きたい! そんなあなたのためにフィレンツェの厳選レストラン情報をお届けします。 それぞれにおすすめポイントを記載していますので、是非参考にして足を運んでみてください♪
ルネサンス三大巨匠のひとり、ラファエロ・サンツィオ。 彼は「聖母の画家」と呼ばれるほどたくさんの聖母子の絵を残しました。 多くの聖母子を描いた作品の中でも、とりわけ有名で人気のあるこちらの作品「小椅子の聖母」は、描かれている人物やオブジェクトがわずかながら、とても人目をひく表現になっています。 そこにはきっと、作者が最も力を入れたであろう、親子の愛情表現が込められています。 「小椅子の聖母」はこうして生まれた 『小椅子の聖母』 ラファエロ・サンツィオ, 1513-14頃, 板に油彩, パラティーナ美術館(フィレンツェ) 作品の注文主 さてこちらの作品「小椅子の聖母/ Madonna della seggiolaマドンナ・デッラ・セッジョラ」ですが、実は注文主が誰だったのか、はっきりはしていません。 描かれたのは1513年から1514年頃とされています。 ただ、描かれているわずかな手がかりか
芸術の都フィレンツェには星の数ほど絵画や彫刻などがあります。 その大多数を占めるテーマが、キリスト教の教えやイエスの生涯に関わるもの。 イエスが十字架につけられた後、その体を地上におろし人々が嘆き悲しむ様子を描いた「十字架降下」のテーマも多くの芸術家たちが表現してきました。 その中でも、16世紀フィレンツェで活躍した画家、ポントルモの風変りな作品をご紹介します。 「十字架降下」の場面 聖書の中で、イエスが十字架につけられて地上に降ろされるまでの場面を描いたものはこちら。 …しかし、イエスは大声を出して息を引き取られた。 …(中略)…また、婦人たちも遠くから見守っていた。その中には、マグダラのマリア、小ヤコブとヨセの母マリア、そしてサロメがいた。 この婦人たちは、イエスがガリラヤにおられたとき、イエスに従って来て世話をしていた人々である。なおそのほかにも、イエスと共にエルサレムへ上ってきた婦
ここ最近、とっても寒い日が続いているのですが、こんな日に飲みたくなるのが… ホットチョコレート! 温かくてあま~くて、幸せになる飲み物です♪(*´ω`*) 夏はジェラートで大繁盛する人気ジェラテリアも、この時期はホットチョコレートも用意♡(やっぱりジェラート、美味しいけど暑い時の方がもっと美味しいもんね…) イタリアにはチョコラテリア(cioccolateria)というチョコレート専門店があり、ご自慢の自家製チョコレートが並んでいます。 お土産にも、街歩きのひと休憩にも! フィレンツェのおすすめチョコラテリアをご紹介します♡
イタリア料理とワインは切っても切れない関係。 美味しいお料理には美味しいワイン、逆もまたしかり! でも実は、美味しいワイン=みんなが美味しいワイン、ではないんです。 ワインの種類は千差万別。好みかそうじゃないかによって、味の感じ方が変わるので、必ずしもおすすめされたものが美味しいとは限らないんです。
イタリアのドルチェの定番といえば「ティラミス」!! イタリア人にとっては今も昔も、シンプルだけど鉄板のお菓子。 ティラミス嫌いなイタリア人って見たことないかも…それもそのはず。
12月8日、さぁ、クリスマスツリーを出そう!! イタリアでも、12月8日にクリスマスツリーを出す家が多いです。 それも、「そろそろ出そうか~」みたいな感じではなくて、わりと一斉に「うちは12月8日に出すよ~(*´▽`*)」ともう決まっている感じ。 たまに、「もう出しちゃった♪」っていうフライング家庭もありますが、ほとんどの家はこの日を待っているようですね。 「無原罪の御宿り(インマコラータ)」
フィレンツェの観光ガイドブックには必ずといっていいほど載っている有名なお買い物スポット、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局(Officina di Santa Maria Novella)!
ブログを書いているのはどんな人? 兵庫県出身(生まれは大阪府箕面市)の40代女性です。 父が転勤族のため、小学校4年生ぐらいまでほぼ1年ごとに引っ越しをしていました。なので、きょうだい3人は出生地が全員違います。 そのためか、本人もかなりの引っ越し魔になってしまい、これまでの人生で転居経験は約20回を数えるほど… ( ゚Д゚)ワォ!!我ながらビックリです。 職歴について:不動産会社での体験 引っ越し数が多いのは、不動産会社に勤めたからかも。 大学卒業後、初めて就職した会社は賃貸仲介専門の不動産会社で、今、振り返るとあまり労働環境はよくなかったです。 業界の体質か、とても体育会系の会社で、ろくに研修も受けないうちから
見た目があまり…なところは目をつぶってください(;´∀`) リボッリータはどこで食べられるの? トスカーナ料理を出すレストランだと、結構どこでもメニューに載っています。 ただ、もともと冬のお料理なので、他の季節にはあまり見かけないかもしれません。 リボッリータを作ってみよう! 煮込み料理なので少々時間はかかりますが、基本、いったん準備したらあとはほったらかし。 日本の煮物と同じですね! リボッリータ:材料(8人分) ニンジン 450g セロリ 450g 玉ねぎ 4個 黒キャベツ 500g インゲンマメ 600g(下茹でしておく) 古いトスカーナパン※ 500g トマト(ピューレにする) 300g 塩コショウ 適量 オリーブオイル ☆オリーブオイル、にんにく5かけ、コショウ(なるべく粒)、セージ、ローズマリー(なるべく切ったばかりが望ましい) (☆はオイルに香りを移し、最後にふりかけます)
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『フィレンツェガイド.net|フィレンツェの旅を最高のものに。思い出に残る花の都の...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く