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東洋水産が2025年2月6日に公開した、「赤いきつね 緑のたぬき」のウェブCM 「『ひとりのよると赤緑』おうちドラマ編」が大きな話題を呼んでいる。 だしって…なんかホッとしないですか? CV:市ノ瀬加那 @ichinose_1220#ひとりのよると赤緑 pic.twitter.com/G8IZ3I2dtM — 【公式】東洋水産株式会社(マルちゃん) (@toyosuisan_jp) February 6, 2025 2月16日ごろからXで「気持ち悪い」「性的に見える」といったネガティブな声が拡散され、その一方で「性的なものを見出す人のほうがおかしい」「普通においしそうに思える良いCMじゃないか」といった反対意見も多い。 この騒動を炎上と呼ぶこともできるとは思うが、批判一辺倒ではなく、決して多数派とはいえない意見を糾弾する声が多いこともあって、極めて局所的かつごく一部の批判ムードが炎上と捉え
小松菜といえば、緑色の野菜の代表ですよね。スーパーでは、1年中手に入り、お手頃価格なのも嬉しいポイント。緑黄色野菜ですし、「栄養価が高い」「カルシウムが豊富」というイメージがあるかもしれません。実は、腸内環境を良くしたり、免疫力を整えたりする効果も期待できるんです! そこで今回は、小松菜の健康効果と、その効果を最大限に引き出すおすすめの食べ方をご紹介します。作り置きできるので、冷蔵庫に常備したい料理です。研究結果を基に解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね! 小松菜の最大の特徴は、なんといってもその栄養価の高さ。特に注目したいのは、以下3つの栄養素です! ・カルシウム(100g当たり170mg) ・ビタミンK(100g当たり210μg) ・鉄分(100g当たり2.8mg) 日本食品標準成分表2020年版(八訂)によると、小松菜のカルシウム含有量は野菜の中でもトップクラス。カルシウムが
「地元で冠番組を持ちたい」、かねて秘めていたそんな野望を50歳にして達成したのが、ピン芸人のハリウッドザコシショウさん。SBS(静岡放送)で月1回放送中のバラエティ番組『冠ザコシの冠冠大冠』もスタートし、好評を博しています。そんなザコシショウさんに、ご自身の芸歴30年を支えてきた奥様や双子の娘さんについて、お話を聞きました。 ――1993年にデビューして、かれこれ芸人として30年以上活動されています。売れない時期が続くと自信を失う人も少なくないなか、芸人を続けてこられたのはなんでだと思いますか? ザコシショウ:実は、一度「もう、お笑いをやめたいな」と思ったときもあったんです。コンビ活動を休止して、ピンになったばかりの頃なんですけど、どういうスタイルで取り組めばいいのかがわからなくなってしまって。そのときに、何を思ったか「芸人をやめて漫画家になろう」と思って、出版社に漫画の持ち込みに行ったん
第1話から「NHK、攻めてる!」と話題の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(1月5日スタート、NHK総合、日曜20時~)。江戸時代の遊郭・吉原を舞台とするこのドラマでは、一見華やかな遊女たちの過酷な境遇も描かれており、なかでも「寺に全裸で投げ入れられた遊女4人の遺体」シーンに視聴者はド肝を抜かれました。 1人は、病死した朝顔役の愛希れいかで、元宝塚月組のトップ娘役。うつぶせとはいえ、元宝塚スターが全裸とはなかなかの衝撃です。 さらに、一緒に転がっていた遺体役の3人は、現役の人気セクシー女優だったことが判明。「大河にセクシー女優!?」とますます話題が沸騰しています。
11月28日午後6時13分、ライターの百花繚乱さんからのLINEが届きました。 “仕事絡みの相談かな?”と思いきや、そこには、テレビ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)の『日刊BINKANランキング』というコーナーの動画とともに「もちづきさんが木嶋佳苗被告(※)として紹介されたー」「訂正もなかったようですが大丈夫ですか?」というメッセージが添えられていたのです。 正直言って、最初は何のことだかわからなかったです。私は『5時に夢中!』という番組の存在はもちろん知っていましたが、常に視聴しているわけでもなく。 ただ、送付された動画を見て、自分がただ事でない立場に置かれたらしいことを自覚しました。 <※編集部注:木嶋佳苗とは2007年から2009年にかけて発生した『首都圏連続不審死事件』の犯人。3人の男性を自殺に見せかけ殺害したとして2017年5月に最高裁判所で死刑が確定しました。実際には、
みなさん、こんにちは! ファッションスタイリストの角佑宇子(すみゆうこ)です。日本を代表するプチプラ服のユニクロ・GU。大人女性の中には、「ふだん洋服を買うのはほぼユニクロとGUだけ」という人も少なくないはず。ですが、高コスパでオシャレなアイテムが揃うファストファッションブランドは他にもあります。そこで今回は、オシャレをもっと幅広く楽しめる、「ユニクロ・GUに引けを取らない、40代にもおすすめのファストファッションブランド4つ」をご紹介します。 【4ブランドをイラストで見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
プロ野球西武ライオンズの源田壮亮選手(31)の、なかなかど派手なやらかし不倫が文春砲によって明らかにされた。妻は元『乃木坂46』の一期生だった衛藤美彩で、もうじき3歳になる息子と1歳の娘がいる。 衛藤美彩がインタビュー(『たまひよONLINE』12月8日掲載)で語ったところによると「娘がかわいすぎて胸が苦しい」と言うほどの子煩悩。また、ふたりの子育てでワンオペの妻が弱音を吐くと、「美彩は世界一のおかあさんだよ」と断言して妻を認め、励ますいい夫ぶりも、世の妻たちから「夫たるもの、こうあってほしい」と絶賛された。 一世を風靡(ふうび)したアイドルだった自分が、まさかサレ妻になるなんて想像もしていなかったに違いない。
秋クールのドラマが続々と最終回を迎えています。特にプライム帯(19~23時放送)の良作が多かった今クール。毎クールの全ドラマチェックを欠かさない筆者が、プライム帯のなかから好みで選んだ“勝手にベスト5”を発表します。 ※以下、各作品の核に触れるネタバレを含みます(最終回のネタバレはしていません)。 鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務めた『噓解きレトリック』(フジテレビ系)は、温かな世界線が尊い作品でした。 鋭い観察眼を持つ探偵・祝左右馬(いわい・そうま/鈴鹿央士)と、人の“嘘”が聞き分けられる探偵助手の浦部鹿乃子(うらべ・かのこ/松本穂香)のコンビが、昭和初期の九十九夜町(つくもやちょう)を舞台に困りごとを解決していきます。本作には、難解なトリック解明も派手なアクションもありません。事件当事者たちの“嘘”を紐解いていくことによって、真実が明らかになっていくのです。 ハラハラする展開は少なく
先日、コンビニ大手3社は2024年度第2四半期の業績を発表。ファミリーマートとローソンは増益だった一方で、セブン‐イレブン(以下セブン)は大幅な減益を記録した。 セブンが1人負けしたのは海外店舗が主な原因ではあったが、ネット上では数年前から問題視されている弁当の底を上げて量を多く見せる“上げ底”を挙げる指摘が多い。本当の理由以前に、セブンの弁当に不満を持っていた人が少なくなく、今回の1人負けをキッカケにその不満が爆発したのかもしれない。
戦前、戦中、戦後。ひとりの女性法曹の生き様や本作全体の作品態度を通じて、どれだけの視聴者の考え方がアップデートされたことだろう? 一方で、戦後の激動をまるまる描く後半部は、ちょっと駆け足過ぎたかな。SNS上ではたびたび思想の押し付けだとか、「箇条書き」という批判の意見が散見された。 イケメン研究をライフワークとする“イケメン・サーチャー”こと、コラムニスト・加賀谷健が、大きく前半部と後半部にわけて考えながら、本作の社会性、政治性、映像表現に奉仕する役割を問いてみたい。 “社会派”という形容がある。筆者はこの形容の使われ方、そしてこの言葉自体があまり好きではない。社会に属していれば、誰もが社会派の側面があるのではないか。どうしてわざわざ社会派と形容する必要があるのか。逆に社会派ではない状態とはいったい、何派なのか。 戦中に日本初の女性弁護士、戦後には裁判官になった主人公・佐田寅子(伊藤沙莉)
2023年に文部科学省が公表したデータによると、2022年度の小中学生の不登校の児童生徒数は約30万人に上り過去最多となっています。そのうち、学校内外で相談や支援を受けられていない児童生徒は約11万4000人で、不登校について相談ができずにいる親子が多いことがうかがえます。 子どもの不登校に悩む親のなかには、民間の不登校支援業者を利用するケースもあります。最近では、「株式会社スダチ」という不登校支援事業の企業が話題を集めました。完全オンラインで「不登校を平均3週間で解決する」と謳うサービスですが、ネット上では賛否両論が巻き起こっています。 『児童精神科医が「子育てが不安なお母さん」に伝えたい 子どもが本当に思っていること』の著者「精神科医さわ」こと塩釜口こころクリニックの河合佐和院長に、スダチの問題点や疑問点、相談先の選び方について聞きました。 2024年8月13日、スダチが「板橋区と株式
戦前、戦中、戦後の現代史をまるごと描く『虎に翼』(NHK総合)が、ここまで社会的な意義を担う作品になるとは思わなかった。 そうした作品態度を単に「思想の押し付け」だとするのはあまりに乱暴ではないか。特に主人公・佐田寅子(伊藤沙莉)の学友だった弁護士・轟太一(戸塚純貴)から広がる同性愛に関する描写の数々には、さまざまな誤読が生じている。 イケメン研究をライフワークとする“イケメン・サーチャー”こと、コラムニスト・加賀谷健が、本作の同性愛描写に寄せられる批判的意見に対して反論してみたい。 同僚判事の星航一(岡田将生)からプロポーズされたものの、佐田寅子は結婚に踏みきれずにいる。主な理由はふたつ。名字を変えなければならないこと。佐田優三(仲野太賀)との結婚で佐田姓になった寅子が星寅子となることへの不安。 彼女は最良の相談相手であり、最近やっと弁護士になった山田よね(土居志央梨)に会いに行く。第2
2024年7月10日、奈良県の山下真知事の発言がSNS上で物議を醸している。7月16日から2027年度までの休館が予定されている奈良県立民俗博物館の対応を巡ってだ。 奈良県は、休館中に収蔵品の整理と老朽化した電気設備の改修を行うとしているが、山下知事は「ルールを決めた上で価値のあるものを残し、それ以外のものは廃棄処分することも検討せざるを得ない」との見解を示した。 その発言に対し、X(旧ツイッター)を中心に「資料・文化・研究への軽視ではないか?」と批判の声が上がり、山下知事が日本維新の会所属ということもあり、関連して維新への批判まで散見されるようになった。 維新による文化を軽視する政治は、過去にも問題視されてきた。例えば、橋下徹氏(当時、大阪維新の会代表)の大阪市長時代(2011~2015年)には文化振興予算が削減され、2015年度に大阪市は文楽協会への補助金を廃止した。 人形浄瑠璃文楽は
安さにどこまでこだわるか? 食文化研究家のスギアカツキです。『食は人生を幸せにする』をモットーに、食トレンド、スーパーマーケットやスタバ、ダイエットフード、食育などの情報を“食の専門家”として日々発信しています。 圧倒的な安さと居心地の良さ、一部のイタリア人も驚くおいしさで人気のサイゼリヤ。値上げやメニュー改定時はもちろんのこと、SNS上におけるユーザー発言によってたびたびトレンド入りや炎上騒動になる、常に大きく注目されている人気レストランです。 サイゼリヤでは2023年7月12日から無料提供だった粉チーズのグランモラビアが有料になり、店の看板チーズだったペコリーノ・ロマーノは姿を消しました。安さ維持のためのメニュー改定はどこまで続くのでしょうか……? しかしながら最近、ある変化が見られるように。サイゼリヤの評価についてX上での動向を見ていると、コスパの良さを評価する投稿は依然として多いも
7月5日に公開が開始された、鳥飼茜氏の同名漫画が原作の映画『先生の白い噓』。主演を務める奈緒サイドからの「インティマシー・コーディネーターを入れてほしい」という要望を、三木康一郎監督が断ったことで注目を集めた。公開前から大きな話題を呼んだが、公開後もまた思いがけない角度からの意見が多く寄せられている。そこから明らかになった、もう一つの大問題とは——。
女子SPA! エンタメ Mrs. GREEN APPLE、MV以上に「曲そのもの」に強烈な違和感。なぜ“間延びした歌詞”と“ぎこちないメロディ”になってしまったのか?
今回、わたしがご紹介させていただく映画は、『ファーゴ』『ノーカントリー』を手がけたイーサン・コーエン監督の最新作『ドライブアウェイ・ドールズ』です。 日々夜遊びに明け暮れる自由奔放なジェイミーと、真面目で殻に閉じこもりがちな友人のマリアン。気分転換にドライブ旅行をすることになった2人はその道中、車のトランクから謎のスーツケースを発見してしまう。スーツケースの中身を巡って、物語は思いもよらない展開へと発展していく……。 ポップでスカッとするぐらいお下品で、下ネタ満載なのになぜか嫌なかんじがなく、可愛さすら感じるという不思議映画でした。 鑑賞後、「いったい、わたしは何を観たんだ……?」という感覚に襲われる映画ですが、それすら監督は狙っていそうなほど潔いくだらなさで溢れていました。(いい意味です) その面白さもありつつ、「これはこうあるべき」という映画の常識を無視している感じも新鮮でした。 例え
もはやマッチングアプリは出会いの定番になりました。 明治安田生命が2023年11月22日に発表した調査によると1年以内に結婚した夫婦の出会いのきっかけ1位は「マッチングアプリ」で、「職場での出会い」と同率の25%でした。 アプリの出会いが定番化するにつれ、アプリ利用者の相手を見る目も肥えてきています。マッチングアプリの利用者が急激に増えたのは新型コロナ感染症の拡大で自然な出会いがなくなった2020年でした。2~3年前ならアリだった写真でも、今ではもう良い相手と出会いにくくなっています。 西日本で活躍するマッチングアプリ専用カメラマンのけだまさん(@kedama_camera)によると、今の写真で大事なのは日常の様子が伝わることだそうです。たった1枚からコミュ力や人柄まで相手は感じ取るようになってきていると言います。 けだまさんにも協力していただき、2024年のダメな写真、OK写真を再現して
漫画家の瀧波ユカリさんが、まず気づいたのは“声”だった。X(旧Twitter)に、こう投稿している。 〈開始5秒で泣きそうになった。ヒロインの声がすごくいい。毎日楽しみになりそう。 #虎に翼〉 ――2024年4月1日 瀧波さんには『臨死!! 江古田ちゃん』や『わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~』(ともに講談社)の作品があり、数々の魅力ある登場人物を生み出してきた。そんな瀧波さんが、寅子の“声”のどんなところに心惹かれたのだろうか。
男性にとっては、淡い恋心だった。相手を素敵だと思えばこそ、ちょっとした交流がうれしく、想いは募る。しかし女性の側は、男性の視線に、言動に、距離の取り方に違和感を覚えていた。それがうっすらとした恐怖に変わっていく――。 理系女ちゃん(@rikejo_chan)さん(以下、敬称略)が今年2月にX(旧Twitter)で発表した『先輩は綺麗な人だった』が、大きな反響を呼んだ。ひとつの出来事をめぐって、男性側から見えているものと、女性側から見えているものは、こんなにも違う。 ストーカーやセクハラにおいて、「恋愛だと思っていた」「加害するつもりなどなかった」というのは加害者の常套句(じょうとうく)だ。おそらく本気でそう思っている。これも、見えている世界が違うから起きていることではないか。相手とのコミュニケーションがすれ違っていることに気づかず、気持ちを押し付け、行動に移す。 本記事では、『先輩は綺麗な
実際、曲中でアイナ・ジ・エンドが披露する手の動きには明確な意味がなく、そのため“手話風の”振り付けになってしまっている。それが、文化の盗用であり、手話を軽んじていると言われている理由なのですね。 アイナ・ジ・エンドが手話を取り入れた背景には、TikTokなどで手話歌と呼ばれる動画がバズっているトレンドが影響しています。アイナも自身のラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!アイナLOCKS!』(TOKYO FM 2月27日放送回)で次のように語っていました。 <手話はね、振り付けと同じ感覚でほぼほぼダンスでしたね。その中でも、“少し”っていう手話が1番好きだなって思いました。なんだか奥ゆかしさがあって。右手をちょっと“くの字”って言いますか、くの字も丸めて左肩に近づけるんだけど……“少し”。なんか、きゅってなるんだよね、肩が少しすくむ感覚で。手話って奥ゆかしいな~って思いました。 今って、
今回沼の話をしてくれたのは、40代の早川春奈さん(仮名)。現場となっている医療的ケア児の支援施設は仕事がきっかけで関わるようになったという。後に関連施設に春奈さんの子どももお世話になったことから、スタッフと親交が深まり、内輪のさまざまなことを相談しあう仲になっていった。 「施設長の女性がスピリチュアル療法士にハマっていて、ほぼ言いなりなんです。施設の運営にまで不穏な動きや支障が出るようになったことで共同経営者が困り果て、私にも相談してくるようになりました」 春奈さんの言う「スピリチュアル療法士」は、表向きは一般的な理学療法士だ。清潔感漂う、グレイヘアの中年男性。爽やかなスポーツマンといった雰囲気で、いわゆる「イケおじ」と呼んでも違和感なさそうだ。 春奈さんも、その療法士にお世話になったひとりである。春奈さんの子どもが小学校でケガをしたことから施設長に紹介され、リハビリサロンへ通うようになっ
昨年末の『週刊文春』(2023年12月27日発売号)による松本人志の性加害疑惑報道。所属事務所は報道を事実無根だとし、松本はさまざまな記事と対峙、裁判に注力するため活動休止すると発表しています。 おめでとうー と鳴いております。 pic.twitter.com/tmyeAlQdzn — 松本人志 (@matsu_bouzu) January 1, 2020 この件を皮切りに溢れ出した松本人志についての数多くの言説。そのなかで、映画やドラマなどのエンタメ解説で人気の東京大学法学部卒業の芸人・大島育宙さん(XXCLUB)が自身のYouTubeチャンネルで持論を展開し注目が集まっています。 前回記事『松本人志が“異常な権力”を築くに至った背景。島田紳助引退と「巨大化願望」』では、松本人志がプレイヤーとしても、賞レース審査員や『ドキュメンタル』などのゲームメーカーとしても権力・権威の強大化してきた
週刊文春(昨年12月27日発売号)にて性加害疑惑報道がなされ、記事への対応ならびに裁判に注力するため休業宣言をしたダウンタウンの松本人志。 週刊誌ではその後、第二、第三の告発が報道されるなど、日々刻々と状況が変化している本件。ともに報道で名前の挙がったスピードワゴンの小沢一敬も活動自粛を発表しました。 さすがにイジられ過ぎやろ~ 何かで当たるらしいよ pic.twitter.com/3bXqit7MnW — 松本人志 (@matsu_bouzu) July 4, 2022 今回の騒動について、映画やドラマなどのエンタメ解説で人気の東京大学法学部卒業の芸人・大島育宙さん(XXCLUB)が自身のYouTubeチャンネルで持論を展開。その考察に注目が集まっています。 (以下、大島さんの許可を得て大島育宙【エンタメ解説・映画ドラマ考察】で公開の動画『松本人志さんは〇〇の被害者です【切り抜き禁止】』
―連載「沼の話を聞いてみた」― 「のぶみで地雷を踏んでしまった」 ある日、筆者のSNSのDMにこんなメッセージが届いた。どういうことだろう? 「相手が“のぶみ信者”だったとは知らずに、うっかり批判的なことを口にしてしまって……」 「のぶみ」とは、『ママがおばけになっちゃった!』(講談社)の大ヒットによって有名になった絵本作家のことである。 Eテレ(NHK)での仕事や内閣府「子ども・子育て支援新制度」(すくすくジャパン!)シンボルマークを手がけるなど活躍の場は広いが、プロフィールの詐称や作品の内容などに絶え間なく批判が集まり、常に炎上している印象があるお騒がせ作家だ。 昨年11月には、縄文時代への自説をInstagramで発信し、縄文時代を研究する著名アカウントにツッコまれている。これまでも子育てクラスタではたびたび炎上していたが、新たなジャンルの人たちにものぶみ氏が見つかったという、新展開
新潟にいるあいだ、モモエさんは息苦しかった。社会の動きはニュースやネットで知ることができる。でもそんなふうに話題になるのはぜんぶ都会のことで、地方にいる自分は蚊帳(かや)の外にいるとずっと感じてきた。 「実家のあたりでは、40代で独身でいると、『ひとりで好き勝手に生きている』というレッテルを貼られます。そこには、結婚もせず子どもも産まず勝手に生きていたら老後は絶対に困るぞ、っていう意味合いが込められているんですよね」 結婚して子どもさえいれば老後は安泰ってわけでもないのに……とモモエさんはつぶやく。 息苦しいなら地元を出ればいい、というのはシンプルな考えだが、そう単純にはいかない。40代独身女性は、決して身軽ではない。転職したくても一般的に企業が求める中途採用人材は30代半ばまでといわれている。実家暮らしの場合は、高齢の両親のことも考えざるをえない。
日本に住んでいると、人種の違いや差別について意識することは、人によって差があると思います。しかし、コロナ禍も終わり、海外にでかけたり、まして住むことになると意識せざるを得ません。 先日、X(旧Twitter)にてドイツ在住の中原さんの実体験が描かれた漫画が189万インプレッションを超え大きな話題になりました。 本記事では、漫画「そこいらにあるものの話」より冒頭部分を紹介、後半は中原さんにお話を聞きました。 中原さんはドイツの音楽フェスでグループで三味線(しゃみせん)のパフォーマンスをすることになり、舞台裏でベビーカーで子どもをあやしつつ演奏の出番を待っている時に、ドイツのテレビ局からインタビューを受けます。 そのレポーターの白人男性は、“東洋といえばカンフーでしょ”と決めつけで茶化してきたり、グイグイすごい勢いで迫ってくるので、困惑しながらも、精一杯のドイツ語で、三味線という楽器について説
2023年1~11月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとにtop5まで紹介します。こちらは、「エンタメ」ジャンルの人気記事です。(初公開日は4月6日 記事は取材時の状況です) ================= 3月28日に坂本龍一さんが亡くなりました。訃報を受けて、坂本プロデュースのラップユニット「GEISHA GIRLS」でコラボしたダウンタウンの松本人志も4月3日に自身のツイッターアカウントで追悼。 <坂本龍一さん。たくさんの楽しい思い出をありがとうございました>と故人を偲びました。
年齢や外見が露骨に人気を左右する、婚活市場。そんな中、MAX時には108キロだったという体重で、痩せずに結婚相手を見つけ33歳で結婚した女性がいます。 婚活を始めた当時は、年齢=彼氏いない歴だったという麻衣さん(仮名)は、恋愛には特に興味はなく社会人になりあっという間にアラサーに突入。ぽっちゃり女性専門のパーティーやマッチングアプリを経て、同僚に触発されてついに「結婚物語。」という結婚相談所へ入会します。 婚活用の洋服も買い、写真も撮影し、麻衣さんの本格的な婚活が始まりました。最初の2カ月は自分から月100人ぐらいに申込をします。 お見合い成立率こそ高くなかったものの、成婚退会するまで20人ほどの男性とお見合いし、なんと8割は仮交際に進んだという麻衣さん。仮交際相手は一番多いときで8人にのぼり、ある日は「12時に1人目とランチ、14時から2人目とランチ、夜は3人目の男性と中華デート」などと
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