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ドラクエ3
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2012-07-02 Apemanさんのところで紹介されているが「うなぎ」 現在絶賛資源枯渇中です。 日本が世界の消費の7割近くを占めている… そして日本人にはあまり知られていないがヨーロッパウナギはIUCNでもCritically endangeredに指定されている。 http://www.iucnredlist.org/apps/redlist/details/60344/0 ヨーロッパウナギの危機的状況については以下を参照下さい http://www.wwf.or.jp/activities/2009/03/628623.html 完全養殖が出来ない=生態の完全な判明がなされていない 状況下で消費だけ増え、幼魚であるシラスウナギを乱獲肥育して消費するという海の焼き畑農業をとっている状況です 一部、東南アジア沖で卵の段階での確保も行われているようですが、それですら産卵を確認した訳では
昨日の続きでid:kyo_juさんの http://h.hatena.ne.jp/kyo_ju/243606288508173796 に対してのお返事 まず第一点として、これはちょっときつい言い方になるかもしれませんが石川氏は厳密な用語定義をされた上で使用されている訳ではありません。ですので政治制度論として石川氏の中選挙区制度評価(用語定義として)が妥当なものとは必ずしも言えないと言う立場を私はとります。後氏に関しては、山口二郎氏と並んで(当時の)左派側の小選挙区導入イデオローグであった方(そして山口氏と違って、未だそれに肯定的な方)なのですが彼の「中選挙区=準比例」との見方は「準比例」ではなく「少数代表」ならともかくとして「比例」の語を使用することで比例代表制度を貶めるかなり意図的なターム使用であると考えます。 >日本の中選挙区制は定義上大選挙区(単記または制限連記)制に含まれるので、「
id:kyo_juさんから 「小選挙区制=二大政党制か比例代表制=多党制かという理念型に囚われ、結果として小選挙区制導入の旗振り役を担った(左右問わず)政治学者達の罪は重い。/id:kogarasumaruさんもその宿痾を免れていないように見える」はてなブックマーク - kyo_juのブックマーク / 2012年4月6日 と言うご指摘を受けた。 これだけでは意味がいまいちつかめなかったので詳細についてお伺いしたところ 下の階のkogarasumaruさんのブコメのうち、「一番政治的な構想や民主主義の進展と程遠い中選挙区制」という部分が、中選挙区制を日本の特異な政治風土のもとで成立した畸形的な選挙制度と評価した上で、小選挙区制(多数代表制)または比例代表制に向かうべきだとするパラダイムに準拠した、その意味で近年の日本の政治学界に典型的な議論をその弊害も含めてそのままなぞったものになっているな
福島第一原発の炉はまだ安定していない 小康状態ではあるのだろうが、窒素注入などをして炉内の気圧を調整しないことには水素爆発の発生も予期され 炉からはいまだに放射能物質が溶け出した水が流出し、低濃度とされる汚染水は海洋に投棄された 当然、燃料棒の冷却を進めるために継続的に水をかけ続けなければいけないため、循環システムが構築されていない現在、ますます汚染水がたまり、どのように処理するか問題になるだろう。 つまり現在のところ 空気中に広く散布された放射性物質による汚染のピークはベント後の爆発に伴う飛散に因をもつもの ただその後、それに比べれば格段に少ないが一定程度の空気中飛散は見られると予想され もし、水素爆発などが発生した場合には、これまでのピーク時を超える飛散の可能性はまだある 再臨界についてはよくわからないという感じか… 水に関しては今現在も、高濃度の汚染水と低濃度の汚染水がすさまじい勢い
募金情報の緊急とりまとめ(以下情報は順不同となります) 現在、日本赤十字社へはアクセスが殺到しているようです、アクセスは控えめに 下記掲載のいくつかの募金は赤十字への募金としています、ご確認ください。 日本赤十字社直接の受け付けも始まりました 東日本大震災義援金を受付けています【受付期間再延長:平成26年3月31日まで】|義援金・救援金募集|日本赤十字社 中央共同募金会 http://blogs.yahoo.co.jp/kyodobokin http://www.akaihane.or.jp/about/support/support02.html 企業経由 http://special.goo.ne.jp/donation_earthquake/ Yahoo!ボランティア - ボランティア探しはYahoo!ボランティア http://www.gree.co.jp/news/press/2
あいかわらず本筋からはずれます。 http://www.tokyoanime.jp/ja/ 東京都青少年健全育成条例改定にともなう色々を受けて、大手出版社を中心に東京国際アニメフェアへの出展取りやめが表明された。 個人的に気になったのはその他の参加社はどのように振舞うのか?ということ 実行委員リスト(http://www.tokyoanime.jp/ja/info/list/)には 制作会社 25社 製作及びビデオ販売 7社 出版社・印刷会社・書店 9社 映画・テレビ・ラジオ 21社 報道・研究機関 1団体 ゲーム企業 2社 ソフト開発企業 1社 ブロードバンド関係 4社 金融機関 1社 海外事業 3社 広告代理店 5社 芸能プロダクション 1社 旅行会社 5社 航空会社 1社 事業者連盟 5団体 教育機関 2校 教育・文化事業 2社 各種団体 10団体 国 2団体 自治体 5自治体 の計
id:kamayan氏が小さな途中経過 - カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの燻る日記/はてダ版で述べている、天皇機関説を思い出したという話が正直、笑いごとでなくなってきた気がする。与党も野党も馬鹿、マスコミも馬鹿となると問題は大変ではないかと思います 難しいだろうがこの問題について、政治学会か何かで危惧を表明してもよいのではないかと思うくらい。しばらく前に、ホメオパシーの問題について日本学術会議が会長談話という形で危惧を表明しました。 日本医学会 - 「ホメオパシー」への対応について(日本医学会HP掲載の談話) 社会学会や政治学会も何か出したらというのは、ホメオパシーの件が念頭にあっての半ば冗談めいた考えでした。ホメオパシー問題は実際問題として死者も出かねない(既に死者も出ている)問題であるから、一定の緊急性を満たしているというのが、この談話がこの時期に出された理由であろうと考え
仙谷由人官房長官の「自衛隊は暴力装置」発言問題 元発言としてはおおむねこの記述 「暴力装置でもある自衛隊はある種の軍事組織だから、特段の政治的な中立性が確保されなければならない」 前半は社会学概念である「暴力装置」が自衛隊にかかり、その自衛隊に後半の「ある種の軍事組織」がかかる。 語としては、前半は明らかに問題がなく、後半が問題視されるのは理解できる。 後半部にしても、「ある種の」がつくことで少なくとも自衛隊=軍=戦力ではなく、自衛隊≠軍かあるいは少なくとも自衛隊≒軍と言える言い方になっているため問題が全くないとは言わないが、自民党の主張が「実質的軍組織である自衛隊」を憲法9条が否定しているので「違憲合法論」があり、現実追認の観点から憲法を修正すべしという主張があったことを考えるとこの点から民主党を責めるのはあまり理解できない。 その後の仙谷官房長官の修正である「実力組織」の用語が、後半部
[政治][経済] 小野善康さんからお電話をいただいた件ほか ただし濱口さんは、戦前の社会大衆党が、貧困者に冷淡なブルジョワハト派を敵視して、再分配に理解のありそうな軍部を後押しした歴史に同情的なので、Apeman(id:Apeman)さんとは問題の優先順位が違うはずですが。 ()部は引用者 これはまさに坂野潤治氏が問題にしていたところだなと思い。メモがてら id:Apeman氏も、id:tikani_nemuru_M氏も、id:usoki氏も問題にしていたのはその「政治性」だと思うのですよね一貫して 松尾匡先生がそうだとは全く思いませんが ネットリフレ派の多くは自分の「政治性」をリフレという政策の「中立性」の影に隠して、あるいは無自覚な人が多いように見受けられた。 金子氏の話にしても金子氏の「歴史認識の話」と「リフレ政策」の主張は「これはこれ、それはそれ」であり切り離して考えるべきというの
結局なにが争われたのかよくわからない参議院選挙 消費税はもともと自民も上げる(上げたい)と言っており選挙争点であったとは言い難い みんなの党は消費税上げは言ってないようなことを渡辺氏が言っていたようだが、もともと新自由主義的な立場で経済面に言及していたのだから、そのうち直間比率の見直しや法人税下げ・消費税上げとは親和性が高い。 消費税上げに明確に反対の立場だったのが共産党・社民党 両党ともにその面を強く押し出そうとしたようだが、選挙前の報道はすでにご覧のとおり、マスコミは消費税上げを既定のことかのように報道し、消費税上げ反対の声などは取り上げられず。BLOG界隈でも、消費税上げ、法人税下げ反対の議論の際に枕に取り上げられるのは「赤旗」の記事 これは「赤旗」が共産党の政党紙であるかどうかの問題以上に、既存マスコミがこの問題についてあまりにも論じる言葉が少なかったということに尽きるだろう 結果
マスコミ、財界、多くの政党が推進する消費税増税について なぜ、税収を増やすことが目的であるはずなのに法人税減税しかも消費税増税で見込まれる金額に相当しうる額の減税と抱き合わせなのだろうか。 消費税が税として、薄く広くを対象とした税であるため、景気の変動を受けにくいということは、好景気になったからといって増収効果は望みが薄いということになる(法人税に比して)。 一方、法人税は景気の影響を受けやすいと言われているが、それが真であるならば、景気変動の際にバッファーとしての役割を果たしているということになるはずである。不景気・あるいは収益を上げることが出来ていない企業からは高いパーセンテージの徴税ができないし、実質税率は意外に低いことが多いということを「赤旗」あたりが以前説明紹介していた。 また、現状の不景気といわれる経済状況の中での消費税増税分に伍する法人税減税は好景気になった場合に如何ほどの恩
恒常的に政治にかかわり、結構多くの地方議員の権力の源泉になっているのがPTA それに比して、常日頃政治からは距離を置いていて、危急の際にのみ泣きつくのは 無しとはいわないが、自然前者に比べて弱い訴求力しか持たない・・・ しかも手段が、FAXやメールの連打では条例賛成派への嫌がらせにはなっても、反対派への支援にはならない 支援する(しようと思う)人間にとって、負担(や不安を)与えない行動が要求されている 使い古されているけれども署名(出来れば紙なおかつ実名で住所つき)が有効なのは、負担を与えない、より上部(都連の首脳部)に提出しやすい、住所が明記されていることで信用度が高い(と見なされる)、それを受けて政治的な意見集団として一定数を認知させることが出来るからである。 メールやFAXの連打、突電でははっきりいって受けるほうには恐怖感が残る。メールも文面が練られたものならばともかく、結構多くの場
http://b.hatena.ne.jp/antonian/20100203#bookmark-18984558 で召喚されたので。 以下は、私の主観的な捉え方がかなり入っているので、それは違うということがあればid:antonianさんからも指摘があれば(当然、id:Apemanさんからも)、ご指摘ください。 id:antonianさんとid:Apemanさんの揉め事 ピウス12世についてはid:Apemanさんのたとえの出し方のミスと思われる。 実際のところ「ユダヤ人ブロガーが「カトリックはピオ12世なんて教皇はいなかったことにすべ、とゆいだした。そーゆーのをゴツゴーシュギというんじゃ、ボケ」と発言したとして」という例は、実際に「「芸」として「生暖かく見る」」カトリック信者はいるでしょう。それこそがid:antonianさんのおっしゃる、カトリックの叩かれ慣れであり、私のような非カト
http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20091008/p1 自由主義と民主主義の緊張関係というものはある 民主主義的でない自由主義体制もあり 自由主義的でない民主主義体制も存在する だが、今のところ双方にとって、そろぞれが持つ重要な「価値」が形骸化するのを防ぐという意味でも 自由主義と民主主義をバランスをとりつつ同時に選び取るということが 今のところ、民主主義者にとっても自由主義者にとってもベターな選択であるということに対してそれほど否定の言はでるまい その範囲においてバランスをとる際にどちらに重きを置くかは、その国(あるいは社会)の文化・歴史によるところが大きい そういう意味でid:y_arimさんの 「この世にはハンパな自由民主主義国家しか存在しない」という言い方はとらないのか。とらないのならその理由は何か。 という問題への答えは比較的容易にでる 「ハンパな自由
http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20090803/p1 長文を書く体力がないので、少しずつ書いていければ まず、この議論全般を振り返って思い出したのは 上記のエントリを書く前に書いていたもの - 小烏丸の日記 http://d.hatena.ne.jp/kogarasumaru/20050324/p1 このとき(「人権擁護法案」)に問題になっていたのは直接なミソジニー、差別的言辞やヘイトスピーチの議論。 しかし、これは冒頭のバックラッシュ云々とは関係ない バックラッシュ云々と関係するかなと思ったのはむしろこちら 上記で紹介した部分の続きで少し言及していたが 2008-03-25 - 小烏丸の日記 注で少し触れたオランダにおけるフォルタイン党の話題 前後して、日本で有名な「ひまわり」の作者、ゴッホの子孫の映画監督が刺殺されたという事件もありましたが。
三鷹に引っ越してきてはや4ヶ月 我が家の近くの三鷹市の施設で、慰安婦問題の展示があるというので 雨の中、自転車をこいで見に行ってみた 事前情報で、在特会(在日特権を許さない市民の会)とやらが「抗議」活動を繰り広げている所為で一般の見学者は入れない状況に陥っているらしいということは知っていた。 在特会が大挙して「慰安婦展」を妨害 三鷹へ駆けつけてください!/CML から - 薔薇、または陽だまりの猫 周辺は、法専寺を少し南に下った辺りから、警察官が数多く見られる物々しい状況 会場となっている三鷹市民協同センター近くの斎場の駐車場には、警察車両が大量に停車していた。 会場近くの私もよく買い物をするcoopに駐輪し、傘を一本買い 市民協同センターの近くに 近くの交差点に街宣右翼の車両が近づいてくる 車両から降りてきて、準備中の警察官の一隊が小走りに配置についていく 街宣車は、主に若者2人が交代に
民主党のマニフェストが発表された 私個人としては、日本マスコミによって使用される「マニフェスト」なる語自体には大きな疑問を抱いているが、それはこの際置いておくとして。 かなり幅広く注目を集める内容が掲載されている 個別政策面だけ見ても 子ども手当て 農家個別所得保障 戦後問題の解決 など、少なくとも自民党であれば打ち出さないであろう政策が数多く並んでいる。 マクロな面では 予算形成における財務省の影響削減 天下り禁止 など、非常に難しいと思われるが、旧来行政学の分野で日本政治の問題点として指摘されていた分野に直接スポットライトを当てる試みは、それだけでもある程度評価できる。 この民主党のマニフェストに関しての評価は 正直難しい それは民主党が2大政党制論に乗って、政策パッケージとして今回のマニフェストを出してきているため、パッケージとしての評価を下さなければならないという側面があるからであ
ニューズウィーク日本語版がマイケル・ジャクソン特集を行っていた。印象に残ったのは「キング・オブ・ポップ」としてのマイケル・ジャクソン。最後の「キング・オブ・ポップ」ではないかという論評が添えられていた。 なぜ最後なのか、それは音楽業界の細分化、あるいは聞き手の細分化があるのだろう…。 http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20090704/p1 そういう観点からすると、上で指摘されるように「問題のある言論」*1の周縁化は非常に難しくなる。これはあまり極端に言うと某議論での東氏の話と重なるし、私はそこまで多様化と分散が進んでいるとは考えていない。 ポルノとポルノならざるもの - 地下生活者の手遊び ハーバーマスの公共圏の議論もid:furukatu氏のところなどで出ていたが、あれはその後のラディカル・デモクラシーなどの話も絡めないと生産的なものにならないの
もう時間がない 今書いておかないと後悔するのだけれども 時間がない中書いているので、書いたら書いたで後悔 本命だった、白石真澄女史が、当選後の議会運営に色気を出し、自民党に配慮した立候補宣言をしたことで、非常に強気だった民主党千葉県連が激怒。 民主推薦がはずれ、一気に混沌と化した千葉県知事選。 白石立候補直前は、表立っては反白石色を出していなかった(出せなかった)堂本現県知事は、その後民主公認になった吉田平氏を応援となっていましたが。 前回県知事選挙で、自民党県連保守派(人数的には主流派)による後押しで千葉県知事選挙に立候補した、森田健作元自民党参議院議員が芸能人首長が連続したことに乗り、再立候補に色気を出し、いつの間にか本命になってしまいました。 個人的には最悪な本命なのですが、いくつかその理由を 既にブックマークコメントでは書いていますし、身の回りの人には結構色々はなしています。 話の
地域・写真ニュース | 中国新聞アルファ 拡声器使用禁止へ条例改正案 '09/2/4 大音量の暴騒音を出す団体などに、拡声器の使用禁止を命令できるようにするため、山口県は3日、暴騒音規制条例の改正案を県条例審議会に諮問した。審議会は原案通りに可決、答申した。県は今月中に開会予定の県議会定例会に改正案を提案する。 現行の条例では、警察官が暴騒音を確認した場合には音量を下げるように命令でき、6カ月以下の懲役か20万円以下の罰金の罰則規定もある。ただ、暴騒音を継続する間に休憩を挟むと、いったん発した命令の効力が消えるなど、効果的な取り締まりが難しかった。このため、改正案では、暴騒音の被害を受ける周辺地域と時間を指定して拡声器使用を禁止できる条項を新設する。 審議会では、憲法が保障する表現の自由に関する質問が相次ぎ、県警側が答弁。2000年に山口市であった全日本教職員組合の全国集会に対する政治団体
ヘイトスピーチへの法規制について - rna fragments こちらを読んで今からちょうど3年半ほど前のことを思い出した。 「人権擁護法案」である。私は当時、積極的ではないながらも、「人権擁護法案」は筋の良い法案ではないと言う感想を持ったので反対の旨の記事を書いた。 上記のエントリを書く前に書いていたもの - 小烏丸の日記 そこで 私は言論の抑圧を憎むのと同じレベルで「ヘイトスピーチ」や差別を憎んでいる。 ここで一つ紹介。アメリカのコミュニタリアン、アミタイ・エツィオーニ(Amitai Etzioni)は、ヘイトスピーチを許さない環境、出来ない雰囲気を作ることを「法的」にではなく作ることを推奨している。その中には、黒人運動の代表者、ジェシー・ジャクソンのユダヤ人に対する差別発言が、現在行えばどのような社会的批判を浴びるかを考えれば分かるというような言い方をしている。ネットなどの比較的自
歴史修正主義に対するポストモダン哲学からの最悪の返答 - 小烏丸の日記 上記記事に関連 このblogはblog界の僻地に位置しているのでなんですが hirokiazuma.com べつにこの問題を(あえて問題と言うが)、問題視している人にとっても南京大虐殺を否定する歴史修正主義者を、言論空間から全面追放せよとは言ってはいないだろう。 もし、このように考えるならばこの範囲においては東浩紀氏と共通認識を持てるはずである。(例えば、ドイツなどではこの手の発言は場合によっては法律上問題となる場合がある。そういう意味で、戦後ドイツでの歴史修正主義は非常に巧妙な道をとったし、とらざるを得なかったとも言える。逆コース・東西分割と並び、戦後ドイツと戦後日本の大きな違いの一つではあるだろう。) しかし、この問題を問題視する人の多くは、南京大虐殺者を否定する歴史修正主義者の居る領域は縮減されなければならない(
社会党について論評するものは多い。マスコミに登場するそれらのほとんどは、社会党に現実的になることを求める。現実的になれとは現状に妥協せよということだ。成功の見込みがない反対や抵抗はやめよと忠告し助言する。なるほどそういう点も配慮する必要はあるだろう。だが現実に妥協していって、戦後民主主義の担い手であり、守り手であることをやめては、社会党の存在意義はない。考えねばならぬのは、社会党が現状妥協的に路線を変えたならば、そうせよという論者と、その論に賛成する読者や一般大衆は社会党に票を投じてくれるのだろうか。 恐らく“社会党ちゃんお利口になった”と頭をなでてくれるだけで票は投じない。いままで通り自民党か中道諸党に投票するだろう。 『千葉・社会党のあゆみ』日本社会党千葉県本部のあゆみ編纂委員会 1985 その後の動きを見ると、ここで述べられていることには多分に真実があった。まず、この書の立ち位置を示
これはひどい 普段はこういうのはブログに載せないようにしているのだが… 怒りを忘れないために、かつ記録として残しておくために書いておく 掲示板からの紹介 日研総業役員一覧 代表取締役会長 清水 勝子 101歳 代表取締役社長 清水 真一 90歳 専務取締役 清水 渉 82歳 取締役 清水 昭則 79歳 取締役 清水 浩二 40歳 監査役 清水 正勝 35歳 上級業務執行役員 清水香月 52歳 業務執行役員 清水 清徳 23歳 ←☆ 業務執行役員 清水 敏行 18歳 ←☆ ↓ 代表取締役会長 清水 勝子 代表取締役社長 清水 真一 専務取締役 高橋 渉 取締役 林 昭則 取締役 清水 浩二 監査役 花垣 正勝 級業務執行役員 小嶋 香月 業務執行役員 狩野 清徳 業務執行役員 小室 敏行 監査役まで身内って何処までキチガイなんだ 晒されて大慌てで登記変更してやがるw 最初はwebarchiv
はてなブックマーク - 中立性、理性、民主主義 - 小烏丸の日記 >id:hokusyuさん 私は、パレスチナにおけるテロリズムの是非について問われたならば多分肯定します。そういう意味で個別的状況においてそれが是認される状況が存在しうるという点までは認めます。しかし、論理的帰結によってあらゆる権力不均衡な状況で、常に暴力的抵抗が認められるという点にまでは踏み込めません。それを認めることは、逆説的ですが、今度は抑圧する側による(対抗措置としての)暴力的抑圧を認めることに繋がりかねないからです。(id:BigHopeClasicさんの例もその一つと言えるか?) 「権力関係の不均衡」→「弱者による(暴力も含む)抵抗」が、「強者による応戦」を招けば結局のところ弱者は負けざるを得ません*1。そういう意味で、「弱者による抵抗」までは是認しても、「強者による応戦」は正当化できない論理を立てる必要があるの
いい加減にしろよ、お前ら - シートン俗物記 いい加減にしろよ、お前ら 追記 - シートン俗物記 例の大阪の行政代執行問題に関して http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081016/lcl0810161139000-n1.htm Dr-Seton氏のコメント欄は、氏の記事がどこかで張られたのか、まったく氏の記事を読んでないネジの抜けたようなコメントが占拠…。Dr-Seton氏、対応大変ご苦労様です。 で話はまず、保育園のイモ畑を潰した大阪府は本当に鬼畜なのか? - 狐の王国でKoshianX氏が述べた産経記事の読み方。これをDr-Seton氏は「自称中立」の典型的な悪質なポジショニングだと指摘し怒りを表明している。 KoshianX氏は、ブコメでそういう意図ではない旨を述べていたと思うが、この件に関しては私はDr-Seton氏の立場を支持する。K
過去の物語の中で、ディストピアとして描かれてきた監獄都市は、物理的に都市を囲むことあるいは行政権力を伏在させることでその監獄性を確保してきた*1。 しかし、現代技術の発展は物理的制約、時間的制約を超えることに成功した。監視カメラの登場は、「まち」*2のパノプティコン化に成功した。「まち」における監視カメラはダミーであっても、本物であってもかまわない。『監獄の誕生』でフーコーが述べたように、カメラで見られているかもしれないという思いを抱かせることに成功すればそこに監獄が現れる。 ここまでは前置き プライバシー権は日本でも「新しい人権」の一つとして認識されているが、その名のとおり権利としては比較的新しいものである。しかし、それは昔からプライバシーというものが権利として意識されてこなかったのかというと違う。私生活への公権力介入に対する抵抗というのは昔から存在する。しかし、「新しい人権」としてのプ
http://d.hatena.ne.jp/tazan/20080727#1217152324で紹介されている 2008-07-27の記事において id:Chikirinさんは新聞社の衰退を予測し、その理由を 市場の縮小 マス広告価値の低下 販売システムの崩壊 編集特権の消滅 記者の能力の相対的かつ圧倒的な低下 「未来のなさ」に気がつかない「先見性のない学生」が未だに新聞社に入りたい入りたいと毎年押し寄せていること の6点を挙げておられる。 1〜3までの点は例えば、それこそ元毎日新聞の中の人であった河内孝氏の『新聞社 破綻したビジネスモデル』(新潮社2007)でも指摘されていたことでありすでに周知の事実であるだろう。 新聞社の経済体力については 新聞ビジネス崩壊の「Xデー」:FACTA ONLINE にもかなりシビアな予測が示されている。 だが日本の新聞の経済状況はすでに新聞事業によっての
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