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ドラクエ3
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この連載を読んでくださっている方なら、ご存知かもしれませんが、後藤さんは「すぐやる課」所属。「これいいですよ」と誰かにおすすめされたり、何かで見聞きしたりしたら、とにかく「すぐ試す」。そのフットワークの軽さには、毎回、頭が下がります。 そして今回、後藤さんが「すごくよさそう!」と興味をもったのが、巷で話題の「胸椎伸展」。「はて?」と思った方もいらっしゃいますか? こちら“キョウツイシンテン”と読みます。今回、このメソッドの考案者・石井久美子先生に、直接教えていただけることになりました! 今回の先生は 世界的バレエダンサー! 石井先生は、世界最高峰といわれるロシアの「マリインスキー・バレエ団」に所属。アジア人女性として初めて入団し活躍するという輝かしい経歴をお持ちです。すっと伸びた背筋、美しい所作……そこにいるだけですごいオーラです。後藤さんもちょっぴり緊張ぎみでしたが…… 石井先生(以下、
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。
Home>別室 料理とお菓子>体にいいおかず、作ろう>免疫力が上がる最強のたれ!〜藤井恵さんのからだ温め万能だれ『にんにくしょうゆだれ』で作る「豚肉ときのこ炒め」のレシピ ぐっと寒くなってきて、体調管理に気をつけたい季節がやってきましたね。体調管理といえば、大切なのは免疫力。免疫力さえ上げられれば、どんなウイルスがやってきても怖くない!最後に自分を守ってくれるのは、やはり自分自身なんですよね。 そこでおすすめしたいのが、藤井恵さんの著書『「からだ温め」万能だれで免疫力アップごはん』。「免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、1℃上がると5〜6倍になる」とも言われていて、とにかく病気を寄せつけたくなければ、からだを温めるのが大事なのだそうです。 しょうが、にんにく、長ねぎ、唐辛子…そんなからだ温め食材をふんだんに使ったたれが、“材料を切って混ぜるだけ”で作れてしまうのが、この本のうれしいと
毎朝5時に起きて まず10分間片づけるのが日課です。 やりすぎるとイヤになるから 10分きっかりでやめるんです。 でもね、10分でできることって 結構あるんですよ。 ほのぼのしたタッチにユーモアとロマンがにじみ、くすりと笑えるつぶやきが添えられている。独特の抜け感が魅力の沢野ひとしさんのイラストを、きっとどこかで目にしたことがあるはず。長年にわたって活躍するイラストレーターであり、登山や旅のエッセイストでもある沢野さんの仕事場は、すがすがしいほどにいつもスッキリと片づいています。朝の片づけを日課にしていて、起きたらまず机をきれいに片づけると決めているそう。 「片づけるといっても朝10分間だけ。ただし毎日やる。たった10分でも、毎日だと全然違う。部屋もきれい、体もほぐれ、心もスッキリ晴れ渡る。朝の片づけは一日を気持ちよくスタートさせるための助走のようなもの。朝が苦手なら夜でもいいんです。今じ
日々、お菓子への飽くなき研究を続けるムラヨシマサユキさん。 書籍『お菓子はもっとおいしく作れます!』に掲載されているスコーンのレシピは、新しい材料や作り方をなんでも試してみるムラヨシさんが、何十年も変わらずに溺愛し続けている、まさに究極のレシピです。 『お菓子はもっとおいしく作れます!』には、クッキーやスポンジ、パウンドケーキなど、基本の焼き菓子のレシピだけではなく、文字攻め!? と言われるほど、おいしく作るための情報が満載です。 失敗例やなぜその工程をするのかという理由がぎっしり。しかも、書籍の中にあるQRコードを読み込むと動画レッスンが見られます。 写真や文字だけでは、どうしても伝わりにくい生地の状態や手の動かし方。この動画を見てからお菓子を作ると、失敗せずにスムーズに作れるようになった! という嬉しい反響もたくさんいただいています。 今回は、特別にムラヨシさんのスコーンのレシピと合わ
「わかってから」やるのではなく 「わかること」から始めればいいだけ 80歳を過ぎてプログラミングを学び、 ゲームアプリをリリースしました。 うまくいかなくてもいい、ダメ元でOK。 ただ、やってみて ワクワクできればいいんです パソコンを始めたのは60歳 60歳で銀行を定年退職。その少し前からパソコンを始める。 エクセルのセルを使って図柄や絵を描くエクセルアートを考案するなど、 パソコンを独自の視点で楽しんできた。81歳のときに、プログラミング言語 「Swift」をゼロから学び、iphoneアプリを開発した。 60歳で会社を辞めたとき、パソコンを衝動買いしました。 チャットで誰かとつながれば、 母の介護をしながら、外に出かけていかなくても いろんな人と知り合えて楽しいかも、と思ったんです。 もともと、私、おしゃべり好きですから。 ピンクのセーターに、ピンクのネックレスをかけた姿が愛らしくて、
<収納>をテーマにお届けしている今週の特集。昨年末に78㎡から58㎡のマンションへと引っ越しをした編集人・ウメダの自宅収納をレポートしています。本日がいよいよ最終回。書類や文具、アクセサリーなど、これまでお伝えしていなかったけれど、家を整えるには案外重要なこれらの小物をどう収納するか? のお話です。 わが家のパソコンコーナーです。3つのボックスに無垢材の1枚板を渡した、デスク兼収納棚。これは前の家から持ち込みました。自宅で仕事をするときや、事務作業をするときはここが定位置。そこで、、、 文房具と日常で使う紙類をここへ集約しました。お馴染み「無印良品」のファイルボックスを2つ入れ、家計簿や趣味のマラソンの練習記録、新聞の切り抜きなど、日々出し入れする書類=通称”しかかりボックス”としました。下の段はアイロン、紙箱の中は掃除機のノズルパーツです。 左側には同じく「無印良品」の“ポリプロピレン小
~ HOEK(フーク)より vol.6 ~ そのドロップ型の美しいガラスに閉じ込められた無色透明の液体は、天候の変化に応じて様々な表情の結晶を生み出します。見ているものの心を癒すその幻想的な様子は、静寂な時をも感じさせてくれます。 この「Perrocaliente(ペロカリエンテ)」の「TEMPO DROP(テンポドロップ)」というオブジェは、19世紀にヨーロッパの航海士などの間で天候を予測することに利用されていた、“ストームグラス(天気管)”というものが原型になっています。 中身は樟脳(クスノキのエキス)や硝酸カリウム、エタノールなどを溶かした液体。その液体が天候により様々な結晶を生み出すことで、当時は天候を予知したり、雷雨がやってくる方向を読み取ることができると考えられていました。 進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンが乗船したビーグル号や、ジュール・ヴェルヌの小説「海底二万里」に登場
お菓子研究家・高石紀子さんに聞く “初めてでも失敗しないお菓子の作り方” 第4回 吹く風が急に秋めいてきて、お菓子を作ったり食べたりするのが楽しい季節になりました。今回は新刊『365日のクッキー』(主婦と生活社)を上梓したばかりのお菓子研究家・高石紀子さんに、初めてでも失敗しないお菓子作りのこつを伺います。第4回のテーマは、ハンドミキサーがなくても作れる「キャロットケーキ」です。 高石紀子さん 菓子研究家。甲南大学卒。ル・コルドン・ブルー神戸校でディプロムを取得したのちに渡仏。リッツ・エスコフィエで学び、ホテル・リッツ、ブレ・シュクレなどの人気店でスタージュを経験。帰国後はフランス菓子の料理教室、アパレルブランド向けのケータリング、通信販売などを手がける。くだもの使いが巧みなケークやサブレを得意とし、素朴ながら飽きの来ない、エバーグリーンなおいしいお菓子を追究する。著書に『やさしい甘さのバ
『がんばりすぎないごはん』の作り方 vol.2「手を抜く」というとよくないことのように見えるかもしれませんが、料理が変わらずおいしくできればまったく問題はありません。2人の子どもを育てながら働く料理研究家の近藤幸子さんは、「前向きに手を抜く」ことを提唱します。それは時間と手間をかける代わりに、アイデアを込めること。近藤さんの話題の新刊『がんばりすぎないごはん』より、家事や育児に悩むすべての人に捧げる、文章とレシピをご紹介します。 手間暇かけたおいしいものは世の中にいくらでもあるけれど、家庭の料理は毎日の生活の一部、そのおかげでおいしくはなるのだろうけど、手間がかかり過ぎてしまうプロセスは、省いてしまって結構だと私は思っています。そのぶん知恵を働かせ、どう作りやすくするか、おいしくするか、そこが勝負所です。 私は常に時間のやりくりをしながら生活しています。撮影や料理教室に備えて、机に向かって
9月の週末連載「器店主の ある日の朝ごはん」を書いてくださるのは、「さんのはち」の森田美絵さん。銀座や築地から歩いて行ける場所にあるのに、ゆっくりのんびりした空気が漂う素敵なお店に、一足先に遊びに行ってみました! 地下鉄・新富町駅前の、築50年の古いビルを3階まで上がったところにある「さんのはち」。中に入ってみると…… 道路を挟んだ向かいには中央区役所がそびえる都会のど真ん中にも関わらず、この窓抜けの気持ちよさったら! 長居してしまいそうな気配むんむんの、心地のいい空間です。 店主の森田さんが集めた古くて小さな器や雑貨たちが、これまた小さな古家具にゆったりと並べられています。 元々、古いものが好きだったという森田さん。「さんのはち」を始める前は、食まわりの様々なものや骨董の器を扱うお店で働いていたため、商品セレクトや骨董の買い付けで京都に出張に行くことが多々あったそう。「そこでたくさんのい
~ musubi(むすび)より vol.11 ~いつかきっと、と心の中であたためているものがある。数年来、あれやこれや比較検討、店先でためつすがめつ眺めながら、まだ手にしていないもの。お重がそのひとつだった。 「“一生もの”って重くのしかかってくる時があるよね」とは、「ヤマサキデザインワークス」のデザイナー山崎宏さんと話した時に耳に残った言葉。これを手にしたらずっと大切にしなきゃ、これを自分の暮らしに迎えるには……など、たしかによく吟味して選び、ものを大切に手入れして長く使うというのは大事なこと。でも一方で、「この選択はもう変えられない、というのが見えない圧力になることもあるよね」というお話。 一升枡を基に浅く仕立てた、木曽檜の枡のお重。枡は、建築用の柱や梁などで使った残りの端材でできたもの。元々、木材の有効利用で作られているので、気兼ねなくがしがし使って、何年も経ったら新調する。檜は最終
いよいよ夏休み本番! みなさん旅の予定は決まりましたかー? 「ナチュリラ」夏号では、旅慣れたおふたりのおしゃれさんに、旅に持っていくアイテムすべてを大公開していただいています。今日はなかなか見られないポーチの中身をご紹介しますね。 まずは、料理家のワタナベマキさんの旅ポーチ。 一泊出張旅なら、スキンケア類は試供品で十分。ただし化粧水だけはたっぷり使いたいので、愛用の「ジョンマスターオーガニック」をボトルごと持っていくそう。ブラシは「AVEDA」。ビジネスホテルは匂いが気になることが多いので、「anming」のピローミストをひと吹きしてから眠りにつきます。 こちらは、家族でハワイ旅用。飛行機内に持ち込むポーチには、液体歯磨き、子ども用のオーガニックのどスプレー、 リフレッシュ用のロールオンアロマ、耳栓。スキンケア類は現地調達派! お次は、フォトグラファーのmasacova!さんのポーチの中身
リネンシャツのおしゃれ3 (板倉直子さんのかしこい衣服計画vol.6) コーディネートは色の組み合わせの魅力もあるけれど、最近気に入っているのは一色で合わせる着方です。 この春、気になっている色は「ブルー」。新色のライトブルーのシャツを主役にして、ブルーのワンカラーコーディネートに濃淡を付けてグラデーションを作ってみました。 綺麗な色を着るときは「引き算」するほうが、より一層シャツのブルーが引き立つような気がします。 空も山も湖(宍道湖)も、ブルーのグラデーションを描いています。景色とリンクする色合わせを考えても楽しいですね。 自然の中にいるとリラックスできます。やっぱりここでも大きく深呼吸。 合わせているデニムはリゾルトの「711」モデル。やや太めストレートの形はヒップを綺麗に見せてくれ、着心地もノーストレス。ロールアップではくタイプも持っていますが、今日はくるぶし上で短くカットしたほう
~ UGUiSU the little shoppe(ウグイス・ザ・リトルショップ)より vol.14 ~ 瀬戸内の海に囲まれた四国・今治で創業以来ずっと、品質にこだわったタオルづくりをするタオルメーカー「コンテックス」。オリジナルブランドのタオルを数多く生み出している同社のタオルコレクションより、今日はまるでベルギーワッフルのようにふっくらと織り上げたワッフルタオル"ブレラ”をご紹介します。 コンテックスオリジナルの糸を使い、軽くさらりとした肌触りと綿本来の自然なやわらかさを実現させた"ブレラ”は、吸収性に優れているのに乾きも早く、とっても優秀なタオルです。 柔軟剤を使わなくてもふっくらとした風合いに仕上がるのは、素材選びから生産工程、そして後処理まで一切の妥協をしないからこそ。 シンプルながら飽きのこないデザインも、人気の秘密。 当店ではネイビーとライトグレーの2色をご用意しております
香菜子さんと一緒にマンスリーでお届けしている連載「日々にピタリなもの」。香菜子さんが実際に使って、着こなして、楽しんで、心から「こりゃあ、いい!」と絶賛したものを、ご紹介していますー。 ************ 春はデトックスの季節とも言われ、冬の間にたまったものが排出されてすっきりしますが、同時に疲れもどっと出たりして、体調の変化が起こりやすいときでもありますよね。そこで、今回のテーマはズバリ、「自分で自分を癒やしてあげる」です。 まずは香菜子さんに質問です。忙しい毎日の中で、もし1時間だけ時間がポカリと空いたら、何をしたいですか? 「そりゃもう、マッサージ!!」 そりゃもう、即答でした(笑)。疲れているんですねえ、香菜子さん。仕事や家事もあり、何時間ものんびりするというのはなかなかできないので、ここ最近はマッサージに行くとしても、もっぱらヘッドマッサージかフットマッサージ。たとえ30分
年明けまでの1年間、「暮らしとおしゃれの編集室」のトップページで、毎日素敵な写真とコラムを紹介していただいていた、「渡辺有子さん 365日のひとりごと」のデイリー連載。 とっても人気のコラムで、終了を惜しむ声も多数いただきました。そこで今週は、中でも反響の大きかった、レシピ紹介の記事を再掲載! 有子さんらしい、シンプルながら大人な味わいのレシピですので、ぜひ作ってみてくださいね。 寒くなってくると、甘くてあったまるチャイが飲みたくなる。 【材料(つくりやすい分量)】 紅茶の葉……茶さじ2 水……200ml 牛乳……200ml しょうがのスライス……3~4枚 砂糖……適量 【レシピ】 1 小鍋に水を入れて沸かし、紅茶の葉としょうがを入れて弱火で1分煮出す。 2 牛乳を注ぎ、弱火でゆっくり煮る。フツフツした状態になってから、さらに2~3分煮る。好みで砂糖を加えて溶かす。 ←その他の渡辺有子さ
チョコのレシピ本『CHOCOLATE BAKE』よりいよいよバレンタインが近づいてきました。専門店の高級チョコもいいけれど、手作りしたチョコレートのお菓子のおいしさは、また格別です。しかも、おおげさではなく、気軽に作ってさらっと贈れたら、とても素敵ですよね。 そこで今日は、材料をぐるぐる混ぜるだけでできる「ブラウニー」のレシピをご紹介します! このブラウニーは、市販の板チョコで作ったとは思えないような、本格的な仕上がりになると話題のレシピ本『CHOCOLATE BAKE』(主婦と生活社)からの一品。しっとり、ねっとりとしたリッチな生地がたまらないおいしさ。少しだけ入れるインスタントコーヒーが、ぐっと奥深い味わいに仕立ててくれますよ。 著者は、NHK「きょうの料理」や雑誌「オレンジページ」「ELLE a table」などで幅広く活躍中の料理研究家・ムラヨシマサユキさんです。 「ぼくがいうのも
Home>おでかけ>京都編vol.8 鴨川のほど近くに佇む、シンプルで心地良いカフェ「katte(カッテ)」~京都在住ライター・増田知沙さん 地元おしゃれさんが自分の住む街の、とっておきのお店を案内してくれる連載「地元のおしゃれさんが案内する小さな旅」企画。10月京都編も今回で最終回に。 ナビゲーターは、京都を中心に編集・ライターとして活躍、かわいいもの・おしゃれなものにアンテナを張りめぐらせる増田知沙さん。こだわりある京都人をもうならせる、とっておきのショップをご紹介してくれます。紅葉が美しいこれからの京都、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? **************** photo&text:増田知沙 ←vol.7はこちらから 秋は紅葉、春は桜や新緑が美しい鴨川は、京都の街の憩いの場所。その鴨川へと抜ける小さな脇道に、「katte(カッテ)」というシンプルで居心地の良いカフェが
”流行に乗ること”や”見栄”を捨てたら 自然と自分の暮らしにフィットする 着こなしが見えてきました。 もっとおしゃれになりたい、自分の装いを更新したい、という思 いから、毎日の着こなしを掲載するブログ 「命短し恋せよ乙女★50代の毎日コーデ」を始めた金子さん。 日々の着こなしに加え、娘さんからの辛口コメントも楽しく ブログはたちまち人気に。 「着こなしはずっと試行錯誤でした。40代でやっと目指すスタイル が定まったのですから、まだまだおしゃれの初心者です」 そんな金子さんおしゃれの変遷はどんなものだったのでしょう? 短大卒業後に大手企業の営業職、アナウンサーなど 数々の仕事を経験。そんな金子さんの20代は、 ちょうどバブル真っ盛り。 ファッションの傾向はコンサバ系で、“ボディコンワンピ“や イタリア製のブラウス、ゴールドのアクセサリーや 「エルメス」のスカーフなどなどお給料の多くを洋服代に
Home>暮らし>フォトグラファー・天日恵美子さん【前編】「何枚も何枚もポラを撮って、『オリーブっぽい』を探しました」 そばかすがチャームポイントになることも、かごのかわいさも、公園で食べるサンドイッチのおいしさも。大事なことはみんなオリーブに教わった。80年代、90年代、少女たちに熱狂的に支持された雑誌『オリーブ』。その熱狂をつくり出していた、素敵な先輩を訪ねます。 text:鈴木麻子 『オリーブ』のページで見える景色は、どこか浮世離れしていていつもキラキラ、「ここではないどこか」に私たちを連れ出してくれるのでした。そのイメージは、たとえばパリのカフェ、ロンドンの街角、コニーアイランドの海岸沿い……。海の向こうの素敵な景色、おしゃれで、かわいくて、おしゃまで、ものすごく洗練されている。ページをめくる度、少女たちは「はあー」と憧れを募らせるのでした。でも、それってほとんどが、実は日本で、東
あちこちからひっぱりだこの人気料理家として忙しい毎日を送っている ワタナベマキさん。ご自宅が仕事場を兼ねているので、毎日たくさんの 人が打ち合わせや撮影に訪れます。 「人が来るから、きれいにしておかきゃ。でも子どもはいるし、時間も ない……そんな中で、どうやったら無理なくきれいをキープできるか試行錯誤しました」 そんなワタナベさんのお宅は一歩入ると、すいーっとよどみのない気持 ちよさです。忙しいのにどうやってきれいをキープしているのでしょう。 「毎日、朝20分、夜20分だけは掃除タイムにあてています」 朝はお子さんを送り出してから、家じゅうの床を拭くというから驚きです。 「はじめはひざが痛くて少しの範囲だでした。でもあるとき、ネットでサポ ーターをポチッと購入。これが快適で、今はなりふり構わぬサポーター姿でせっせと床拭きしています」 ヘリンボーン床おしゃれな床が印象的。 広々としたリビング
~in-kyo(インキョ)より vol.3~←お店の紹介はこちらから ご縁というものは不思議なもので、「in-kyo」は雑貨屋で音楽設備も整っていない店内だというのに、有り難いことに度々素敵な音楽と出会う機会に恵まれている。 山田稔明さんにはもう何度「in-kyo」でライブを行って頂いただろう。音楽を聴くと、そのときどきの様子や自分が置かれた状況、懐かしい景色や思いを馳せる土地、人が思い浮かぶ。笑ったり、泣いたり。音楽の力に助けられたり勇気づけられることが、本当にこれまでにたくさんあった。 「in-kyoが三春に移転をしたら、こけら落としライブをお願いしますね!」 「いいですよ!」 まるで三春が東京の隣りにでもあるかのように山田さんは軽やかに応えてくれて、その願いがいよいよ、山田さんの新しいアルバム「pale/みずいろの時代」のリリースを記念して、今月叶うこととなった。 山田さんの音楽は曲
ずっと「やりたいこと」が見つかりませんでした。 ある日、探さなくても、暮らしの中に やりたいことがあることに気づいたんです 整理収納コンサルタントとして活躍する本多さん。著書はどれも版を重ね、熱心なファンも多数。ご自身も日々整理整頓を繰り返し、さぞかし几帳面な方なのかと思いきや……。 「私、超面倒くさがりなんです。お風呂上がりにもついスキンケアを忘れちゃって……。あれこれ顔に塗ったりするのが面倒なんですよね〜」。 と聞いてびっくり! そんな本多さんが、最近愛用しているのが、フェイスマスクの「ルルルン」! 「これなら、パッと取り出して顔にのせたまま、本を読んだり、洗い物だってできちゃうんです」と笑います。 拭き掃除にはウェットティッシュを。汚れを見つけたときにサッと取り出して拭き、「まだ使えるからもったいない」とついでにまわりまで掃除して、使い終わればゴミ箱にポイ。雑巾を洗う手間がないので、
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