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アメリカ大統領選
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紙掲載誌名日本図書館情報学会春季研究集会発表論文集 / 日本図書館情報学会春季研究集会事務局 編 2024年度掲載ページp.63-66すべて見る
外国の姓名のカナ表記や原綴(アルファベット表記)、姓名の構成や由来などが調べられるツールを紹介します。 アジア諸国の姓名については、リサーチ・ナビ「アジア諸国の姓名」「中国・コリアの人名のローマ字表記について」を参照してください。 世界の歴史上の人物情報や人物に関する文献の調べ方については、リサーチ・ナビ「世界の歴史上の人物を調べる」を参照してください。 書誌事項末尾の【 】内は当館請求記号です。 1.カナ表記、原綴を調べる下記で紹介する資料において、姓名の原綴がキリル文字やアラビア文字など非ラテン文字の場合、ほとんどがアルファベット表記に翻字されています。 1-1.全般『新アルファベットから引く外国人名よみ方字典』(日外アソシエーツ 2013 【GK2-L2】) 姓・名のアルファベット表記約12万7千件、カナ表記約19万4千件を収録しています。 カナ表記にバリエーションのあるものは複数の
人文科学およびジャンル横断的な調べもの(いわゆる総記分野)に役立つデータベースへのリンク集です。詳細は「人文リンク集凡例」をご確認ください。 このページでは各分野の代表的なデータベースへのリンクを掲載しています。各ジャンル名をクリックすると、ジャンルごとの詳細なリンク集(詳細画面)が開きます。以下は要約版です。 「*」印は、当館契約データベース(館内限定)のため、名称のみを掲載しています。 検索サイトBingGoogleInternet Archive: Wayback Machine
国立国会図書館デジタルコレクションを利用した主題書誌 はじめに近代日本の官庁の歴史はすでに150余年を経過し、その間に、幾度もの変遷を重ねて今日に至っています。官庁機構の変遷およびそこに所属してきた職員(戦前は官吏・軍人、戦後は公務員)の異動を把握するためには、官庁の職員録がもっとも基本的な資料です。 当館は、所蔵する明治元年から昭和22年まで(太政官制度時代から内務省解体まで)の期間に刊行された各種の職員録について、『官員録・職員録目録 : 明治元年~昭和22年 国立国会図書館所蔵』 国立国会図書館参考書誌部 編 1985年7月 を刊行しました。現在では、当目録に掲載されている資料の多くが国立国会図書館デジタルコレクションで利用できるようになりました。 このページは、当目録の掲載資料を基本とし、さらにその後に受入れた資料やその一部に官吏・公務員の氏名情報が掲載されている資料を追加して、国
1. 楽曲のカバーとはカバーとは、主にポピュラー音楽の分野において、既に発表されている楽曲を別のアーティストが新たに演奏、発表する行為や、そうして発表された作品のことを言います。カバーが行われる際、元のアーティストの作品は「原曲」や「オリジナル」などと呼ばれます。 カバーの態様は様々ですが(オリジナルに近い形にするか、新たに編曲するかなど)、このページではそうした区別は設けません。以下に紹介するツールも基本的に同様で、例えば次の項で扱うSecond Hand Songsのイントロダクションのページでは、オリジナルについて複数の定義を設けた上で、カバーについては単に「その楽曲のオリジナル以外のパフォーマンスで、オリジナルとは別のアーティストによるもの」と定義しています。 2. カバーについてのデータベースSecond Hand Songs 2003年に設立されたサイトで、英語圏を中心とするポ
リサーチ・ナビは、調べものに役立つ情報を紹介する国立国会図書館の調べ方案内です。 テーマや各種資料ごとに、調査のポイントや参考になる資料、便利なデータベース、使えるWebサイト、関係する機関などを紹介しています。
※SRW、Z39.50は2020年3月2日をもってサービスを終了いたしました。 国立国会図書館サーチで検索できるデータのうち、許諾が得られたもののみをAPIで提供しています。詳細は、「API提供対象DP一覧」をご覧ください。 国立国会図書館サーチが持つメタデータは、「国立国会図書館ダブリンコアメタデータ記述(DC-NDL)」に従っています。したがって、各プロトコルで返戻されるデータの形式も、このDC-NDLを基本形としています。詳細は「DC-NDL(RDF)フォーマット仕様」をご覧ください。 2. リクエスト例2018年以降に出版されていて、タイトルに「桜」を含むものを検索する(SRU) https://ndlsearch.ndl.go.jp/api/sru?operation=searchRetrieve&maximumRecords=10&query=title%3d%22%E6%A1
インターネットもテレビもない時代、書物は多くの人々にイメージを届ける媒体でした。 NDLイメージバンクでは、浮世絵、図書、雑誌などの様々なメディアに載ったイメージをお届けします。 桜
詳細検索 「絞り込み条件」をあらかじめ表示した検索画面です。多数の条件を組み合わせた高度な検索が可能です。
1. 将軍徳川吉宗の物産政策江戸時代に入ると、おびただしい量の薬物や砂糖などが輸入され、その代金として莫大な額の金銀が海外に流出するようになりました。そこで吉宗は、国内で自給が可能な体制を整えようと、いくつかの方策を実行し、それが全国的に動植物への関心を高めました。吉宗の物産政策として以下の4点が挙げられます。 ①採薬使の派遣国内で産出する薬物や有用品の探索と採取を目的として、幕府は各地へ採薬使を派遣し、併せて地元の人々に何が役立つかを教えました。これが、それぞれの地域で、動植物への関心を高めることになりました。 これは資料の冒頭部です。享保5(1720)年から宝暦3(1753:「元年」は誤り)年まで延べ34年間、毎年「百四五十日より百八九十日余」諸国に出た‥‥と採薬行の大要を記しています。次頁からは、個々の出立月日・採薬地・江戸帰着月日の記録が続きます。政勝は吉宗に信頼され、採薬使派遣は
日本の園芸は江戸時代に独自の展開をとげました。それも、他の国々では見向きもされなかった野草が次々に園芸品化されるとともに、斑入ふいりの草木や変化朝顔が流行するなど、世界にも例のない方向に発展しました。一方で、異国の草木が次々に渡来し、江戸時代の園芸は隆盛をきわめます。 1. 流行の変遷江戸時代前半の園芸はツバキ・サクラ・ウメ・ツツジ・カエデなどの樹木が中心で、草類はキクくらいでした。時代が下って18世紀中頃からは、草類が主役になり、オモト・アサガオ・マツバラン・ハナショウブ・フクジュソウなどが登場します。 二代将軍徳川秀忠がツバキを好んだのが、江戸時代に園芸が盛んになるきっかけのひとつだったといわれています。17世紀前半にツバキの品種は100を超え、それに呼応して数々のツバキを描いた著作が現われました。この資料には48品が描かれており、ここに示したのはその一部です。「酉ノ三月六日写生終」と
1.『本草綱目』の渡来とその普及明の李時珍が諸本草書を集成・増補して『本草綱目』を出版したのは1596年のことです。これは日本の慶長元年にあたりますが、早くも慶長9(1604)年以前に日本に到来していました。『本草綱目』は、動植物の形態などの博物誌的記述が従前の本草書より優れています。この点が日本人に大きな影響を与え、中国からたびたび輸入されるとともに、和刻本も続出し、幕末に至るまで基本文献として尊重されました。
博物誌資料について博物誌資料を正しく理解し、評価するには、いくつかの注意が必要です。ここでは主な注意点5つについて実例を挙げて解説します。 1. 転写図の多出江戸時代の図譜、とくに動物の図譜には、他人の描いた図の転写がたいへん多いのが特徴です。しかも図だけではなく、注記や年月日までそっくり写すことが普通に行われていました。それを心得ていないと、転写図をその著者の実写と思い込み、本人の力量や活躍した年代まで誤って判断してしまうおそれがあります。ただし、転写は剽窃ではありません。写真のない時代に動植物を同定(品名の考定)するには図がもっとも頼りになりますが、江戸時代には費用のかさむ図鑑の出版は皆無に近かったので、役立つ図は転写して手元に置いておくしか手段が無かったのです。 ここに示すミコアイサ(雌)の図4点は、体型が少し異なるものがあるものの、互いに酷似しています。というのも、これらはすべて高
江戸時代には、清船やオランダ船に乗って、多くの異国の鳥獣が海を渡ってきました。この時代の博物誌には、交易によって舶来した鳥獣のほかに、たまたま日本に迷いこんできた外国の鳥などもいろいろと記録されています。第3章では、当時の人々の目を驚かせた珍しい鳥獣や魚介類の一部をお目にかけます。 1.迷鳥・珍鳥稀に飛来する珍種や、台風が運んでくる迷鳥は現在でも新聞種となりますが、江戸時代も同じで、ペリカンやアホウドリの記録が少なくありません。すでに絶滅したカンムリツクシガモや、蝦夷地の珍鳥の図も残っています。
展示にあたって「博物誌」に明確な定義はありませんが、ここでは動植鉱物そのものの記述はもちろん、衣食住や医薬・文学・趣味などの面からの叙述も含めて、広く「博物誌」と呼ぶことにします。 博物誌は、先祖がどのような動植物を衣食住や医療に用いていたのか、四季の景物として和歌や俳句に詠んできたのか、園芸品や飼い鳥として愛好してきたのか等々、人と自然との関わりを記録した文化史であり、生活史です。それはとりもなおさず、日本文化の歩みを現代の私たちに伝えてくれる文化遺産にほかなりません。一方で、博物誌はかつての自然がどれほど豊かだったかを雄弁に物語っており、これは私たちが現在・未来の自然環境について考える際の、貴重な環境資料にもなることでしょう。 この電子展示会では、とくに江戸時代の博物誌をご紹介します。江戸時代の日本では、博物誌やその周辺の書物が数多く著されました。その後、大火や戦災による損失はあったも
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