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相模鉄道とアドビは1日、アドビのコンテンツ制作アプリ「Adobe Express」を使用し、当日撮影した鉄道写真から不要な物を取り除く体験が行える参加費無料のワークショップ「楽しく撮り鉄! 生成AIで鉄道写真をもっと簡単に!」を11月24日にかしわ台車両センターで開催すると発表した。 「楽しく撮り鉄! 生成AIで鉄道写真をもっと簡単に!」と題したイベントが11月24日に開催される。相鉄の21000系(東急目黒線直通車両)にも乗車予定 昨今、鉄道の写真撮影における迷惑行為(許可なく線路沿いの樹木を切る、看板を移動するなど)が社会問題になっているという。相鉄とアドビのコラボレーションによる今回のイベントは、撮影時に不要と感じる対象物を最新の生成AI技術で「編集(削除)」する体験を通して、周囲へ迷惑をかけず、安全に楽しく撮影する方法の啓発・提案を目的に開催するという。 当日は相鉄本線の星川駅、か
東京駅を平日18時台に発車する中央線の下り通勤快速4本を対象に、11月1日からホームで「一旦ドア閉め整列乗車」が行われる。JR東日本は中央線快速において、10月13日から「グリーン車お試し期間」をスタート。2025年春からグリーン車サービスの開始を予定している。 2階建てグリーン車2両を連結した中央快速線のE233系が東京駅へ 「一旦ドア閉め整列乗車」の対象列車は、東京駅を18時7分に発車する河口湖行の通勤快速、18時22分に発車する高尾行の通勤快速、18時34分に発車する高尾行の通勤快速、18時51分に発車する大月行の通勤快速。東京駅の中央線ホームとエスカレーターに「一旦ドア閉め整列乗車」の実施を知らせるポスターが掲出されており、対象となる下り通勤快速4本について、「到着後、すぐにはご乗車できません。駅係員による車内点検が終了次第、一旦ドアが閉まります。その後、再度ドアが開きますので整列
「Apple M4」プロセッサーの登場により、Apple製品が搭載する「M」系プロセッサーは若干混乱を伴うラインナップとなっている。一体どのプロセッサーが一番速いのか。 M系プロセッサの各モデルは、高性能コアとGPUコアの数が上にいくに従ってどんどん増えていく形で強化されている。ちなみに図にはないが、「Ultra」は単純にMaxを2つ繋げただけの脳筋SoCで、サイズもやたら大きい。 M系の比較 この4つのモデルの違いは、基本的にCPUおよびGPUのコア数と、最大メモリ搭載量(および帯域幅)だけだ。前回、A/M/Sの比較で世代が同じならコアの性能はほぼ同じだと言ったが、同じ世代間でも、コア1つあたりの性能は、どのモデルでもほぼ同等なのだ。つまり、ウェブを見る、音楽を再生するといった、高効率コアでも済みそうな比較的軽い処理しかしないなら、M1とM1 Maxの間での性能差はほとんどない(さすがに
Microsoftは全力といえるほどAI(人工知能)に注力しているが、それはWindows 11も例外ではない。同社のWindows公式YouTubeでも、近々の投稿はCopilot+PC関連だ。生成AIの有用性は筆者もCopilot for Microsoft 365で理解しているが、消費者向けCopilotもおそらくWebの検索サイトを使うよりも、有用な回答を得られるのだろう。 Windows 11におけるAI機能だが、Tero Alhonen氏はappprivacy.admlというファイルにAI機能の基盤と思われるWindows Intelligenceへのアクセス手段が用意されているとXに投稿した。 アプリ側からWindowsのAI機能を利用するための機能らしいが、通常のPC(非Copilot+PC)では意味をなさない。おそらくCopilot+PCのWindows 11に発表済みの
iPad Pro(M4)の登場と同時に発表された「Apple M4」プロセッサーにより、Apple製品が搭載する「M」系プロセッサーは若干混乱を伴うラインナップとなっている。一体どのプロセッサーが一番速いのか。そもそも「M」って何なのか。今一度、「M」系プロセッサーを整理してみよう。 Appleが独自設計した3種のSoC Appleは2010年以降、ARMアーキテクチャを採用した「Apple Silicon」SoC(System on Chip)を開発してきた。SoCというのは、CPU、GPU、メモリ、I/Oコントローラーなどが全て1つのチップ上に搭載されているものを指す。現在、スマートフォンやタブレットなどのCPUは、ほとんどがこのSoCという形で搭載されている。 最初に登場したのはiPhone 4に搭載された「Apple A4」に始まる「A」シリーズだ。iPhone 4に合わせて4から
2023年に「Duet AI for Google Workspace」として提供された、グーグルの生成AIを活用した機能拡張「Gemini for Google Workspace」。現在のところ、提供される機能の大半が英語のみの対応であることから、日本人が利用するにはまだ非常に多くの制約があります。→過去の「Google Workspaceをビジネスで活用する」の回はこちらを参照。 それでいてGemini for Google Workspaceは有料のサービスであり、最も安い「Gemini Business」でも1ユーザー当たり月額2260円を追加で支払う必要があります。それゆえ現時点では、Gemini for Google Workspaceの利用をためらう日本のユーザーが多いかと思われますが、それでも徐々に日本語対応する機能は増えつつあるようです。 サイドパネルからGeminiと
レポート GPU裏の小さいパーツを村田製作所が集積・外付けGPUで画像処理するLumixなどいろいろ見てきた【CEATEC 2024】 かつてはパソコンメーカーも出展していたCEATECですが、近年はB2B向けで商談やビジネスマッチング、技術展示、共創の場へと進化を遂げつつあります。とはいえ「将来の家電に搭載される技術」に関する展示も豊富ですし、環境問題に対応した展示は一般の方の興味のある内容でしょう。ということで会場を回って気になった技術、製品(のタネ)をいくつか紹介します。 「Realforce RC1」の展示を発見、70%レイアウトはかなり使いやすそう 東プレが、省スペースの70%キーボードRealforce RC1をいち早く展示していました。パソコンユーザーの目から見ると東プレは高級キーボード屋さんのイメージがありますが、このキーボードも元は産業用技術から生まれているもの。街中では
東北大学は10月22日、空気を燃料とし、地上からのミリ波ビームで推力を得る「マイクロ波ロケット」において、その設計や性能向上に不可欠とされる「ミリ波放電プラズマ」の「電離波面」の進展機構に関して、プラズマを生成する入射ミリ波と、プラズマによって反射されるミリ波の干渉で生じる「定在波」を観測し、その時間変動を分析することで、その進展様式を区別する観測手法を発表した。 同成果は、東北大大学院 工学研究科の鈴木颯一郎大学院生、同・高橋聖幸准教授らの研究チームによるもの。詳細は、米国物理学協会が刊行する応用物理学に関する全般を扱う学術誌「Journal of Applied Physics」に掲載された。 現在の化学ロケットは、1kgのものを打ち上げるのに数十万~数百万円ものコストがかかるため、宇宙の活用を促進するためにはさらなるコスト削減手法の実現が求められている。この問題を解決するため、東京大
AI投資会社のAir Street Capitalがこのほど、2024年におけるAIの現状と将来への影響について分析した「State of AI Report 2024」(AIの現状レポート2024)を公開している。このレポートの注目ポイントとしては、OpenAIの影響力が低下していること、上場AI企業の企業価値が大幅に上昇していること、基礎モデルの構築やビデオやオーディオ生成に取り組むAI企業が本格的な収益を上げ始めていることなどがある。 State of AI Report 2024の概要および全文は次のページで見ることができる。 Welcome to State of AI Report 2024 Welcome to State of AI Report 2024 State of AI Report 2024の注目ポイント レポートでは、これまでの生成AIの競争はOpenAIが牽
分散型のソーシャルネットワーク・サービス「Bluesky」がユーザーを急増させている。17日からの2日間でユーザーが120万人以上増加し、18日に1200万人を突破した。Xがブロック機能の仕様やサービス利用規約を変更したことが要因とされ、一部のXユーザーがBlueskyに移行しているとみられている。 congratulations everyone, we have now passed 12 million people total on bluesky!!! 🦋 over 1.2M new people have joined bluesky in the last two days — welcome!! 💙🕺🪩 [image or embed] — Bluesky (@bsky.app) 2024年10月18日 10:42 下は、Blueskyのジェイ・グラバー氏(CEO、
デジカメで撮影した大切な写真や動画を安全に保存する環境を整えたい人に支持されているのが、手持ちのハードディスクを組み込むだけでNAS(ネットワークHDD)が構築できるNASキット(NASケース)です。そのNASキットに、究極ともいえる高性能&大容量モデル「ZimaCube」が登場。合計10個ものベイを備え、最大164TBものデータを保存できるだけでなく、さまざまなソフトウエアを追加して自前でGoogleフォトのようなUIの写真サーバーを構築できるなど、データを保存するストレージにとどまらない活用ができる点が好ましいと感じました。 並のパソコンを超えるストレージ収容能力や処理性能を持つパワフルなNASキット「ZimaCube」がMakuakeに登場。さまざまなデバイスで撮りためた写真や動画をまるごと保存し、Googleフォトのような写真サーバーが手軽に構築できる。CPUにIntel N100
リクシルの新しい浴槽空間「bathtope(バストープ)」 LIXIL(リクシル)が11月26日に発売予定としているコンセプト浴室空間「bathtope(バストープ)」は、シャワールームとしてもバスルームとしても使える新しい浴室のカタチだ。布製の浴槽は、使わないときには折りたためるので、浴室空間を広々と使えるところが目新しい。 次の100年に向けて入浴文化を受け継ぐ浴室 ライフスタイルの多様化とともに、浴室の使い方も変わってきている。毎日入浴する人もいれば、夏はシャワーのみ、冬は湯船にお湯を張ってゆったり入浴、普段はシャワーだが時々入浴する――などさまざま。そんなライフスタイルや意識の変化を受けてリクシルが開発したのが「bathtope」だ。浴槽が布製(ファブリック)になることで、浴室空間が変わる。 シャワールームと、浴槽付きの浴室、どちらでも使える柔軟さが魅力 「樹脂製のエプロンや浴槽が
チップレットは、他のチップレットと組み合わせて単一のパッケージまたはシステムに組み込むことができる、明確に定義された機能を備えた小さな半導体チップである。 チップレット間の高密度相互接続により、高速で高帯域幅の電気接続が保証される。本連載は、1μm未満へのピッチの縮小を目的としたインターポーザと3D統合アプローチの両方についてimecのチップレット研究者自身が解説するものである。 チップレットはさまざまなソースから提供されることが多く、電気テストが難しい場合が多い。後半では、この困難さを解消するための3Dテストプロトコルの標準化と最適化について解説する。 チップレットはCAGR42%で成長する注目技術 MIT Tech Reviewによって2024年の10大ブレークスルー技術の1つにランク付けされた「チップレット」は、半導体の世界で本格的に活用されるようになってきた。 チップレットは、CP
「サイバー攻撃で攻撃者がシステムに侵入しようとする場合、その侵入経路はおおむね決まっている」と話すのは、日本ハッカー協会 代表理事の杉浦隆幸氏だ。攻撃にパターンがあるのであれば、有効な対策を講じるためにそれを知っておくことが重要になる。 9月17日~19日に開催された「TECH+フォーラム セキュリティ2024 Sep. 次なる時代の対応策」に同氏が登壇。外部からのアクセスのしやすさによってシステムを表層、二層、三層に分け、それぞれにどのような危険があり、どう対策すればよいかを解説した。 まず表層の対策をしっかりと行う 講演冒頭で杉浦氏は、外部に露出していて攻撃の対象になってしまうものを、表層、二層、三層の3つの層に分類して紹介した。防御にはゼロトラストも有効だが、ゼロトラストでは全てが表層になってしまう。そこで複数の層に分けた多層防御も考えておくべきなのだ。 攻撃される対象の3層分類 最
レポート 解決できない? バージョン24H2のトラブル - 阿久津良和のWindows Weekly Report Windows 11 バージョン24H2が登場して1カ月も経過していないが、一部のSSDでBSODを引き起こすトラブルが報告されているという。幸い筆者は未体験だが、Western Digitalは自社製ストレージやSanDisk製ストレージのファームウェアアップデートを公開し、トラブルを未然に防ぐ策を提示した。 Microsoftの公式ページでは、前回お伝えした約9GBのファイルが残る問題も「既知の問題」に加わったものの、先のストレージや筆者を困らせているネットワーク周りのトラブルは列挙されていない。 筆者の環境では、数年前からルーターのDHCPサーバーに各PCのMACアドレスを記述し、エンドポイント側の操作を最小限にしている。だが、バージョン24H2適用後にオンライン発表会
Malwarebytesは10月15日(米国時間)、「AI scammers target Gmail accounts, say they have your death certificate|Malwarebytes」において、高度なAI(Artificial Intelligence)を悪用するGoogleアカウントの乗っ取り詐欺に注意を喚起した。攻撃者はAI音声を悪用してユーザーを騙し、アカウントの回復プロセスを通じて乗っ取りを試みるとされる。 AI scammers target Gmail accounts, say they have your death certificate|Malwarebytes 具体的な事例 Malwarebytesは具体例として、ベンチャーキャピタル企業「Y Combinator」の最高経営責任者(CEO: Chief Executive Of
2010年代後半から、ジャパニーズウイスキーの人気が急上昇し「国産ウイスキーバブル」とも呼ばれるほどの価格高騰が続いていました。ところが、2024年に入ってから「山崎」をはじめとする人気銘柄も値を下げるようになり、一部で「国産ウイスキーが大暴落か」との報道もあります。 国産ウイスキーバブルの崩壊は本当なのでしょうか。大手買取専門店「買取大吉」の鑑定士である木村健一さんに実際のところを聞きました。 ジャパニーズウイスキーの相場はどうなっている? 「山崎25年」の二次流通価格が約15%下落 ――一部で「山崎」をはじめとする国産ウイスキーが暴落かという報道もありますが、実際のところはどうなのでしょうか? 確かに、ジャパニーズウイスキー相場が一時期よりも落ち着きを見せているのは事実です。「山崎25年」を例に挙げると、2015年9月頃の二次流通価格は21万円でしたが、その後急激に需要が高まり、品薄に
京都大学(京大)、理化学研究所(理研)、名古屋大学(名大)の3者は10月17日、現代宇宙論で有力視されている宇宙が無から量子効果によって創生されたとする考えの詳細に関する「無境界仮説」と「トンネル仮説」の2つの仮説に対し、数学的な曖昧さを解消する形で宇宙の波動関数を第一原理から計算した結果、最終的に、宇宙の波動関数は無境界仮説ではなくトンネル仮説に予言されるものになることを、一定の仮定の下で厳密に示したことを発表した。 同成果は、京大 基礎物理学研究所の松井宏樹特定研究員、同・岡林一賢特定研究員、理研の本多正純 数理創造プログラム上級研究員、名大 素粒子宇宙起源研究所の寺田隆広特任助教らの共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学会が刊行する素粒子物理学や場の理論・重力などを扱う学術誌「Physical Review D」に掲載された。 現代宇宙論では、時空のない無から量子効果により宇宙
先日、とある米国の業界ニュースサイトの写真を見て仰天した。AMD/Intel両社のCEO、Lisa SuとPat Gelsingerがにこやかな表情で1つの写真に収まっているのである。 最近のIntelの周りでは買収提案などのニュースが飛び交うので、フェイクニュースか? とも思ったが、調べてみると先ごろシリコンバレーのSan Joseで開催された「2024 OCP( Open Compute Project) Global Summit」にて、AMDとIntelがx86命令セットに関するAdvisory Groupを立ち上げ、x86命令セットの共通化で協業するという発表があったことを知った。仇敵の両社の前代未聞の発表に思わず喝采した。 x86命令セットでAdvisory Groupを立ち上げたAMDとIntel 50年近い歴史を持つx86命令セットの歴史はそのままマイクロプロセッサーの歴史
The Hacker Newsは10月15日(現地時間)、「TrickMo Banking Trojan Can Now Capture Android PINs and Unlock Patterns」において、Cleafyにより発見されたバンキング型トロイの木馬「TrickMo」の亜種から、AndroidデバイスのPINコードを窃取できる新しい機能が発見されたと報じた。これはZimperiumが独自の分析調査を実施して明らかにしたもので、その概要は「Expanding the Investigation: Deep Dive into Latest TrickMo Samples - Zimperium」から確認できる。 TrickMo Banking Trojan Can Now Capture Android PINs and Unlock Patterns TrickMoの亜種
欧州の宇宙企業アリアンスペース(Arianespace)は2024年10月4日、ステファン・イズラエルCEOの来日に合わせ、都内で記者会見を開いた。 今年7月に初飛行に成功した「アリアン6」ロケットをはじめ、年内の打ち上げ再開を目指す「ヴェガC」ロケット、そして新たな小型ロケット「マイア」など、欧州のロケットの最前線と展望について語られた。 アリアンスペースのステファン・イズラエルCEO(中央)、スティーブン・リュトガー営業担当上級副社長(左)、髙松聖司・東京事務所代表(右) (C) 鳥嶋真也 アリアンスペース アリアンスペースは、1980年に設立されたフランスに拠点を置く企業で、欧州のロケットの運用、ミッションの管理、マーケティングなどを担当している。 欧州は1979年、欧州宇宙機関(ESA)主導の下、各国で共同開発した「アリアン(Ariane)」ロケットを打ち上げ、自立した宇宙への輸送
Google Chromeの拡張機能である広告ブロッカー「uBlock Origin」は「uBlock Origin - Chrome ウェブストア」において、近い将来サポートが終了する可能性があるという警告が表示されるようになった。 この警告には「この拡張機能は、Chrome 拡張機能のベストプラクティスに沿わないため、まもなくサポートされなくなる可能性があります。」と記載されている。 uBlock Origin - Chrome ウェブストア Manifest V3への移行が原因か GoogleはChromeの拡張機能プラットフォームについて、現在のManifest V2から新しいManifest V3へ移行することを進めている。Manifest V3は拡張機能がブラウザ内でどのように動作するかを大幅に制限すると考えられており、特に広告ブロッカーに大きな影響を与えることが予想されている
静岡大学は10月11日、粒子、弦、膜などのさまざまな物体の間に働く重力の性質を多様な空間次元で比較したところ、「十次元空間における膜」だけが「スケール不変性」と「非自己双対型電磁双対性」と呼ばれる2つの性質を同時に満たせることを解明し、十次元空間における膜は「量子重力理論」において特別な存在であることがわかったと発表した。 同成果は、静岡大 理学部の森田健准教授によるもの。詳細は、日本物理学会が刊行する理論物理と実験物理を扱う欧文学術誌「Progress of Theoretical and Experimental Physics」に掲載された。 我々の宇宙は、重力(マクロの世界)を扱う「一般相対性理論」と素粒子(ミクロの世界)を扱う「量子力学」を統合した量子重力理論によって記述できると予想されているが、両理論は折り合いが悪いため、現状では量子重力理論の完成には至っていない。 これまでの
タレントの叶姉妹が8日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。「学校でいじめられている」という小学4年生のお悩みに答えた。 叶姉妹(左から叶恭子、叶美香) 「ブス」「キモい」同級生からの暴言に苦悩 この日の配信では、10歳女児の相談者が、「いろんな学校に転校しているが、どこの学校でもいじめられる。何もしてないのに、ブスやキモいなどの暴言を言われたり、後ろから押されたりする」という悩みを吐露。小学生からの相談に、恭子は、「こんなこと言うのはなんですが、このころのお友達というのは薄っぺらいものだから。そこまで気にする必要はないとは思う」としながら、「かと言って、お友達と一緒に遊ぶことは楽しいことの一つですからね」と心情に寄り添った。 一方、「いじめてくる子とも仲良くしたい。どうしたらみんなと
2023年末ごろから、「Googleドライブ」の初期画面に「マイドライブ」ではなく、「ホーム」が現れるようになっています。このホーム画面には、グーグルが得意とする機械学習技術を活用し、使用するファイルやフォルダを提案する機能が搭載。必要なファイルに素早くアクセスできる点が大きな特徴となっています。→過去の「Google Workspaceをビジネスで活用する」の回はこちらを参照。 そして2024年9月、そのホーム画面にアップデートが加えられ、より使い勝手の向上が図られているようです。 「Googleドライブ」で新しくなったホーム画面 今回はその新しくなったホーム画面について解説しましょう。ホーム画面は、特に設定をしていない限り、Googleドライブを起動して最初に現れることから、多くの人が日常的に目にしているかと思います。 そこには先にも触れたように、Googleドライブ側がユーザーのファ
Sekoiaは10月7日(現地時間)、「Mamba 2FA: A new contender in the AiTM phishing ecosystem - Sekoia.io Blog」において、中間者攻撃(AiTM: Adversary-in-The-Middle)を実行するフィッシングキット「Mamba 2FA」を発見したとして、その分析結果を伝えた。このフィッシングキットはMicrosoftアカウントの認証情報とCookieを窃取可能だという。 Mamba 2FA: A new contender in the AiTM phishing ecosystem - Sekoia.io Blog Mamba 2FAの概要 Sekoiaによると、Mamba 2FAはTelegram上でフィッシング・アズ・ア・サービス(PhaaS: Phishing-as-a-Service)として販売
レビュー 10年前のPCから技術はどう進歩した? 実家のIvy Bridge搭載PCをIntel N100搭載ミニPCに買い替えた ここ1年ほどで、実家に住む父から「自宅のデスクトップPCの調子が悪い」と相談を受けることが増えました。 はじめの方は「余計なアプリを閉じよう」とアドバイスをしていましたが、どうにも調子が戻らないということでPC本体を確認してみると、2012年に発売されたIntelの第3世代Core CPU「Ivy Bridge」を搭載したなかなか古いPCだったことが判明しました。 Ivy Bridgeは、当時としては高性能・省電力、かつ当時のドル円レートの影響で安価に購入できたという過去を持つCPU。このため、一般的なパソコンの買い替えサイクルである5年を超えても使い続けるユーザーが多い……とされています。前年に発売された「Sandy Bridge」と並んでかなり物持ちがよく
淡交社は、関西5大私鉄の熱い歴史から関西の発展をひもとく1冊『関西人はなぜ「○○電車」というのか -関西鉄道百年史-』(四六判288ページ、1,760円)を発売した。 『関西人はなぜ「○○電車」というのか -関西鉄道百年史-』が10月4日に発売された 関西の街を歩けば、「阪急電車のりば」に「阪神電車のりば」の案内板。鉄道会社のホームページには「京阪電車」。パンフレットには「南海電車まつり」に「近鉄電車の旅」。関西人に親しまれる阪急・阪神・京阪・南海・近鉄、いわゆる関西5大私鉄は「○○電車」の愛称で呼ばれる。 元全国紙の新聞記者で、「生粋の関西人」である著者の松本泉氏は、あるとき関東出身の友人から、「“電車”を付けて呼ぶのはヘンだ」と指摘を受けた。「なんでそんな当たり前のこと気にするんやろ」と思いつつも、あらためて不思議に感じたという。 そんな著者が改めて5大私鉄の歴史を調べると、1分1秒を
サイバー攻撃はその手口を進化させているため、セキュリティに関する情報もつねに最新のものが求められる。ではセキュリティの専門家は今どんな話題に関心を持っているのか。 9月17日~19日に開催された「TECH+フォーラム セキュリティ2024 Sep. 次なる時代の対応策」では、セキュリティの専門家5名によるパネルディスカッションが実施された。登壇したのはEGセキュアソリューションズ 取締役 CTO/情報処理推進機構(IPA)非常勤研究員/技術士(情報工学部門)の徳丸浩氏、NTTセキュリティ・ジャパン コンサルティングサービス部の北河拓士氏、インターネットイニシアティブ セキュリティ情報統括室 室長の根岸征史氏、SBテクノロジー プリンシパルセキュリティリサーチャーの辻伸弘氏、そしてセキュリティインコ(piyolog運営者)のpiyokango氏だ。この5名の専門家が気になるテーマを1つずつ挙
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