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アメリカ大統領選
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1988年5月1日,私は PC-VAN の SIG SCIENCE(私が SIGOP をしていたところ) の第1ボード「オムニバス・ボード」(現「科学一般」)に次の書き込みをしました。 #1073/2867 オムニバス・ボード ★タイトル (SCIENCE ) 88/ 5/ 1 15:39 ( 49) LZSS法によるデータ圧縮プログラム/奥村 ★内容 依然ある雑誌にPascalで何かということで書いたのですが、その雑誌が休 刊中なので、TurboCで書き直したものをアップします。 特徴は、圧縮率が非常に良いことと、符号化が非常に遅いことです。2分木など を使えば符号化は1桁速くなりますが、LZSS法そのもののアルゴリズムをはっ きりさせるために、できるだけシンプルに作りました。符号化に時間がかかっても、 アップやダウンの電話代を考えれば、少しでも圧縮率の良いもののほうが良いとい う考え方
[2019-02-16追記] @TA25140989 さんが brunnermunzel パッケージを作られました。これは,内部を Fortran で高速化し,並べ替え Brunner-Munzel 検定もできる優れものです。 [2019-03-10追記] 上記パッケージがCRANに入りました: brunnermunzel: (Permuted) Brunner-Munzel Test。「lawstatパッケージに由来する不具合は次回更新時に修正します(GitHubでは対応済)」とのことです。 [2019-04-10追記] 上記パッケージに計算のおかしいところがあったようで,これから修正が入るようです修正版が出ました。 はじめに 二つの確率変数 $X_1$,$X_2$ が同じ分布に従うという帰無仮説を検定するには,有名なWMW検定(Wilcoxon-Mann-Whitney test)が使
ソース: <?php try { $u = $_SERVER['HTTP_USER_AGENT']; if (preg_match("/MSIE \d/", $u, $matches)) $x = $matches[0]; elseif (preg_match("/Firefox\/\d/", $u, $matches)) $x = $matches[0]; elseif (preg_match("/Safari/", $u, $matches)) $x = $matches[0]; elseif (preg_match("/Opera/", $u, $matches)) $x = $matches[0]; elseif (preg_match("/Mozilla\/\d/", $u, $matches)) $x = $matches[0]; else $x = "Other"; $db
[改訂第6版]LaTeX2e 美文書作成入門 奥村晴彦・黒木裕介『[改訂第6版]LaTeX2e(ラテック・ツー・イー)美文書作成入門』(技術評論社,2013年10月23日,ISBN978-4-7741-6045-0,2色刷,DVD-ROM付,3200円+税)のサポートページです。 技術評論社の紹介ページ / Amazon.co.jpのページ 安全のため,TeXシステムの設定変更をお願いします [追記1] 以下の設定変更を自動化するためのプログラムを阿部さんに作っていただきました。fix_texmfcnf.exe をダウンロードして実行してください(念のためソース fix_texmfcnf.cpp)。実行すると警告(Windowsのバージョンによりますが例えば「WindowsによってPCが保護されました」)が出ます。この場合,「詳細情報」をクリックして「実行」を押します。また,ダウンロード時
セマンティック・ウェブに向かって はじめに セマンティック・ウェブ(semantic web)とは,Webの創始者ティム・バーナーズ=リー(Tim Berners-Lee)が提唱した将来型Webで,人間(だけ)でなく機械が読んで意味を理解できるようにしたものです。すでにいろいろな実現法が提案されていますが,ここではいわば漸進的に,今までのWebページに少しずつ意味的な側面を加えていく方法を考えます。 HTML5の機能を使って HTMLには最初から見出し h1,h2,… や引用 blockquote などといった意味的な要素があります。 人間にとっては,フォントを変えたり文字を大きくしたりすれば見出しであることがわかりますが,機械にそれを理解させるためには h1 のような要素が必要なのでした。 意味を表す仕組みはほかにもあります。 article HTML5で新設された <article>
TSVファイルをCSVファイルに タブ区切り(TSV,Tab-Separated Values)テキストを読んでCSV(Comma-Separated Values)にして出力する。簡易版であり,元のデータにコンマが含まれているとまずい。1行目の -w はwarningをonにするオプションであるが,/usr/bin/env と組み合わせると,環境によってはうまくいかない。その場合は -w を取るか,あるいは #! /usr/bin/ruby -w のようにフルパスにする。2行目は省略可。 #! /usr/bin/env ruby -w # coding: utf-8 while line = gets puts line.split("\t").join(",") end タブ("\t")を区切りとして配列に分割し,それを再びコンマ(",")で結合している。実は,line には改行も付い
武雄市長と信者といんちきグラフ - Togetter は変なグラフのオンパレード。折れ線グラフは0から始まらなくていいと思うけれど,右のグラフなどはPISA「盗難事件」問題に使ってもらえそう。 ほかにも「錯覚立体円グラフに(さらに)データ配置マジック」が混ぜられた「Appleが見せたiPadシェア」が最近話題になった。あとは,すでにどこかに書いたような気がするが,フジテレビが不思議なグラフを作って印象操作、若者叩きを誘導かは何度見ても感動する。
7月1日から東電の電力使用状況データ(CSV形式)が変更された。これによって生じた騒ぎを報じた経済産業省情報プロジェクト室(@openmeti)のつぶやき: 【電力アプリユーザ・開発者への注意喚起】明日7月1日から東京電力が提供するCSVデータの形式が変更となります。現在出回っているアプリが正常に動作しなくなる可能性がありますので、ご注意ください。(つづく) tepco.co.jp/forecast/index… (11/06/30 22:01) 【電力アプリユーザ・開発者への注意喚起(つづき)】なお、現行の形式でのCSVデータは、7月7日までは、別のURLで提供されます。詳しくは、東京電力のリリースをご覧ください。 tepco.co.jp/forecast/index… (11/06/30 22:06) 3時間ほど前に東電提供データの形式が変更となることへの注意喚起の案内をさせて頂きまし
@munepixyz さんが「空集合を \emptyset ではなく、「\phi」と入力してくるTeX原稿が結構ある。なんでやろう? #TeX」とつぶやいておられたので,ちょっと調べてみた。 まず,Unicodeの ∅ (EMPTY SET, U+2205) は,多くのフォントでは円+斜め45度の線の字形だが,ゼロ+斜線の字形もある。 TeX以前の本をいくつか調べてみた。 『岩波数学辞典』第3版はϕ(ファイ)に近い字形:
今年は高木貞治の没後50年で,著作権が切れる年である。すでに青空文庫では入力作業が始まっている。 しかし青空文庫では数式を含んだ本は難しい。そこで,LaTeX形式で入力して公開できないものか。作業場・公開場所としてはWikibooksWikisourceが便利である。数式もLaTeX形式で入力すれば表示できる。 そんなことをつぶやいていたら @jin_in 先生がさっそくWikibooksWikisourceに解析概論の目次を作ってくださった。これに沿ってお好きなところから入力していただければありがたい。作業予定のところはとりあえず「ここやります」でも最初の数行でも入れていただければ重複が防げる。 解析概論以外の本,例えば初等整数論講義なども,同様に進めることができるだろう。 [訂正]当初Wikibooksとしていましたが,Wikisourceを使うべきだとご指摘いただき,引っ越しました。
2023-04-15 質問のしかた MacTeX TeX用エディタ 2023-04-11 TeX Live/Windows 2023-04-08 BasicTeX 2023-04-02 TeXstudio Ghostscript/Windows 2023-03-26 原ノ味フォント LyX コメント/FrontPage LyX/使い方 LyX/設定/Windows MinGW TeXworks/使い方 TeXworks/インストール 2023-03-25 TeXworks Evince Fontconfig GNOME LaTeX Hunspell ImageMagick MSYS2 Poppler TeX Live/build 2023-03-23 Okular Ghostscript 2023-03-21 Drag and Drop UpTeX [改訂第4版]LaTeX2e 美文書作成
「アメリカ心理学会では統計的有意度は廃止されたそうです」で紹介した Statistical methods in psychology journals: Guidelines and explanations の Hypothesis tests の項には Never use the unfortunate expression “Accept the null hypothesis.” とイタリック体で強調して書かれている。帰無仮説は棄却することはあっても「採択」してはいけないという注意は英語の文献ではしょっちゅう見かける。実際,Googleで "accept the null hypothesis" を検索すると,同様な注意がたくさん見つかる。 ところが,同じGoogleでも日本語で "帰無仮説を採択" を検索すると,著名な人でもこの表現を普通に使っていることがわかる。どうしてだろう
何でもいいから英語の単語に「痴」を付けてGoogleで検索してみる。例えば「he痴」でもいい。うまく見つからなければ,例えば Shakespeare痴 Got A Gun を見てみる。英語のサイトなのに何でこう「痴」が多いのか(うまく「痴」に見えないなら,ブラウザのデフォルトのエンコーディングをシフトJISにしてみてください)。 答え:Windows-1252(CP1252)のアポストロフィは 0x92 であり,これにs(0x73)が付くと 92 73 となり,これはシフトJISで「痴」になる。つまり,「He's」が「He痴」に化けるページはアポストロフィをWindows-1252でエンコーディングし,エンコーディング指定をしていないのでシフトJISで表示してしまったのである。書いた本人はLatin-1(ISO 8859-1)のつもりかもしれない。 アポストロフィは '(0x27)でいいの
探し物をしていて古いリンクをたどったら 総務省|ご案内ページ -掲載期間が終了しています- というページにリダイレクトされてしまった。総務省サイトの掲載期間は原則3年で,パンフレットなどは最新版以外は消しているという。国の貴重な資料は永久保存でいいと思うのだが,なぜ消すのだろう? Webの開祖Tim Berners-Leeは1998年に Cool URIs don't change(神崎さんの訳:クールなURIは変わらない)を書いて,URI(URL)が永続すべきことを説いている。もう10年以上も前のページだが,サイト管理者はぜひ読んでほしい。ここに書いてあるように,何十年も永続させるためにはいろいろな工夫が必要だ。例えば拡張子はその時点での技術を反映する。hoge.html は hoge.cgi や hoge.php や hoge.rb になるかもしれない。そのため,W3Cサイトへの正式な
あるところで,入試の得点は入学後の成績とほとんど相関がないが,高校の成績(内申書の評定平均)は入学後の成績とかなり相関があるという話が出た。これは選抜効果である可能性が大きい。入試の得点は選抜に使ったために相関が減り,その分,高校の成績の相関が高くなる。これは数学的には明らかだが,説明は難しい。 単純化して「入学後の成績 = 入試得点 + 高校成績 + 誤差」とすると,入試得点は,選抜に使ったため,入学者については受験者全体より分散がずっと小さくなる。したがって,上記モデルで入学後の成績の分散に占める割合が減り,相関は小さくなる。逆に,高校成績に注目すれば,入試得点の分散が減るので,入学後の成績に占める分散の割合が相対的に大きくなる。
Javaについて 全般について,私の Java言語について が参考になるかもしれません。 特に,JDKのインストールについては Javaのインストール のページをご覧ください。 放送大学の授業についてのご質問は,奥村 にメールでおたずねください。 ご質問(個人情報以外)とその回答は,このページでご紹介するかもしれません。 Java一般についてのご質問は, Java(tm) House Mailing List などでお尋ねください。 TeXについて 全般について,TeX Wiki が参考になると思います。 TeXはパソコンに最初から入っているソフトではありません。 TeXソフト一式をネットからダウンロードしてインストールしなければなりません。 その方法は,WindowsでしたらTeX Wikiの インストール(Windows) のところに載っています。 あるいは,TeXソフト一式がCD-R
最初の Perl プログラム(Linux) 昔から言語を勉強するときに最初に学ぶことは, 画面に「Hello, world」と出力するプログラムを作ることです。 日本語なら「こんにちは!」と出力すればいいでしょう。 Perl なら次のようになります。 #! /usr/bin/perl print "こんにちは!\n"; これを hello.pl というファイル名で作ります。 次に,このプログラムに実行許可を与えます。 chmod 755 hello.pl hello.pl を実行するには次のように打ち込みます。 ./hello.pl 画面に「こんにちは!」と表示されることを確認して下さい。 最初の CGI(Linux) これはまだ CGI ではありません。 これを CGI にするには,次のように直します。 #! /usr/bin/perl print "Content-type: text
毎日NHKしか見てないのに。受信料だってちゃんと払ってないのに。そんなわたしがみられないなんて,シンジラレナーイ(涙)です。ひどい。おねがいみれるようにしてちょうだいの涙メールを送ります#
ネットにはアジュア,アズレィ,アズール,アジュールといった表記が見られるが,azureはごく普通の英語だから,ごく普通の「アジャー」という発音でいいように思う(アジュアも許容範囲内)。CNET NewsでOzzie氏もインタビューアもそう呼んでいる。図はMac OS X 10.5付属の辞書のスクリーンショット。 こういったクラウドコンピューティングは人気で,10月15日のNHKクローズアップ現代でも取り上げていた。NHKのイラストレータは中央にある神殿のようなイメージで描いていたが,これでは何でクラウドなのかわからない。どこかで「コンピュータが蒸発して雲になった」といった描写をしていたが,至言かも。
Computational Statistics and Data Analysis Volume 52, Issue 10 (2008) に Excel 2007 特集がある。 まず最初の論文 (B.D. McCullough and David A. Heiser, On the accuracy of statistical procedures in Microsoft Excel 2007, pp.4570-4578) のアブストラクト: Excel 2007, like its predecessors, fails a standard set of intermediate-level accuracy tests in three areas: statistical distributions, random number generation, and estimat
これをもって,ワーストは赤が多い,ベストは青が多いという結論を出すのは統計的に意味があるかという点だけについて考える。問題を次のように言い換えよう。 赤玉8個,青玉7個が入った壷からランダムに8個取り出したところ,赤玉6個,青玉2個が出た。これって珍しいことなの? それとも偶然? この問題は私たちの年代なら高校の数学で習ったが,赤6個・青2個が出る確率は 8C6・7C2 / 15C8 である。同様に,これよりアンバランスの程度が同程度以上の赤7個・青1個,赤8個・青0個,赤2個・青6個,赤1個・青7個の確率を求めて,合計すると,0.1319 となる。 この計算は昔Fisherが考えたもので,Rでは fisher.test(matrix(c(6,2,2,5),nrow=2)) とすれば一発で出る。 確率 p = 0.1319 というと,偶然でも8回に1回以上起こるということだ。通常「統計的に
雛形 次のものを「メモ帳」などにコピー&ペーストしてください: <!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="ja" xml:lang="ja"> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" /> <meta name="viewport" content="width=device-width" /> <title>私のホームページ</title> <link rel="stylesheet" type="text/c
2群の平均値の差の検定で,まずF検定で分散が等しいかどうか検定してから,通常のt検定かWelchの検定かに振り分けることを勧める本やサイトがまだ多い。何でそんな気持ち悪いことをするんだ!?という話を少し前に書いた(t検定の話)。理屈だけでは弱いので,シミュレーション結果を載せている論文がないか調べたところ, Donald W. Zimmerman, ``Some properties of preliminary tests of equality of variances in the two-sample location problem'', The Journal of General Psychology, Vol.123, pp.217-231 (1996) というのを見つけた(たくさんあるだろうが最初に見つかったのがこれである。ほかにあったら教えてください)。乱数で1万回ずつ
[2003-04-07] 鉄腕アトム の誕生日! 基礎編 はじめに 参考文献 歴史 予備知識 人工無能 オセロ JavaScript で学ぶ人工知能 JavaScript の基礎については私の JavaScript講座 をご覧ください。 簡単な人工無能 オセロゲーム 1 オセロゲーム 2 オセロゲーム 3 ライフ・ゲーム 以下準備中 奥村晴彦 Last modified: 2005-07-18 11:21:59
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