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ノーベル賞
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crossorigin 属性は CORS (Cross-Origin Resource Sharing / クロスドメイン通信) 設定属性です。別オリジンから読み込んだ画像などのリソースを文書内で利用する際のルールを指定します。 オリジンとは、スキーム名とポート番号(指定されている場合のみ)、およびホスト名からなる組み合わせを指します。 例えば、下記の2つのURLは同一オリジン上のリソースとなります。 http://example.com/sample.html http://example.com/css/sample.css しかし、下記の2つのURLは、ホスト名は同一ですが、スキーム名が異なるため別オリジンとなります。 http://example.com/sample.html https://example.com/css/sample.css crossorigin 属性には下
HTML における address 要素は、明確にその文書、あるいは記事の連絡先となる情報のみをマークアップするための要素となります。例えば、連絡先以外に文書の公開日など、連絡先とは関係のない情報を入れてはいけません。 また、文書や記事の中で、その文書や記事の連絡先とは関係のない住所、電話番号、メールアドレスなどが出てくる場合にも、これらを address 要素でマークアップすることは適切ではありません。あくまで、文書、記事に対する連絡先情報を示すものとして使用しましょう。 HTML Standard では、address 要素のコンテンツモデルはフロ・ーコンテンツです。従って HTML 4.01 などにおける address 要素とは異なり、p 要素や div 要素なども内包することが可能になりました。ただし、ヘッディング・コンテンツ (h1 ~ h6)、セクショニング・コンテンツ (s
rel 属性は、現在の文書からみた、リンク先となるリソースの位置づけを表します。 HTML Standard で定義されている rel 属性値は下記の通りです。また、半角スペースで区切ることで、複数の値を指定することも可能です。 属性値 意味 使用できる要素 link 要素 a 要素 area 要素 form 要素
a 要素が href 属性を持つ場合、それはリンクアンカーを表します。 a 要素が href 属性を持たない場合は、その要素はプレースホルダーを表します。例えばまだリンク先がまだ存在しない、あるいは存在したが削除された場合など、href 属性を持たない a 要素を配置することでダミーリンクとすることができます。 なお、href 属性が省略された場合、target、download、ping、rel、hreflang、type、referrerpolicy 各属性は省略しなければなりません。一方で、itemprop 属性が指定される場合、href 属性は必須となります。 また、リンク先に文書内の特定の場所 (フラグメント) を指定することで、その場所へのリンクになります。対象となる要素に id 属性を使用して名前を付けておき、a 要素の href 属性値に #名前 という形式で指定することで
HTML(HTML Living Standard) の各要素について、要素の意味、分類、利用できる属性と値、サンプルソースなどを掲載しています。用途から逆引きも可能です。 この HTML リファレンスは、WHATWG が公開している HTML 仕様書 (HTML Living Standard) を基にして日本語で解説したものです。HTML Standard 仕様書のすべてを翻訳したものではありませんので、一部説明が省略されているものや、著者の私見っぽいものも多少混ざっておりますのでご了承ください。 内容の間違いや、各要素、属性の解説に対して参考になるウェブサイトやブログ記事があれば、yoshiki.kato@gmail.com までメール頂くか、Twitter でリプライなど頂ければ、確認後ページに反映されるかもしれません。 なお、このサイトは Internet Explorer 11
W3 Watch Reference HTML Tag Reference HTML (HTML Living Standard) タグリファレンス HTML(HTML Living Standard) の各要素について、要素の意味、分類、利用できる属性と値、サンプルソースなどを掲載しています。用途から逆引きも可能です。
W3 Watch Reference は、Web クリエイターの方々向けに HTML (HTML Living Standard)、CSS のリファレンスを日本語で提供しています。各要素、セレクタ、プロパティの意味や、サンプルソースを掲載している他、それぞれを用途から逆引きできるようにもしてあります。 また、参考になりそうな外部リンクをページ下部に掲載していますので、あわせてご利用ください。 なお、CSS リファレンスに関しては現時点で作成中も項目多いですが、順次更新されていきますのでしばらくお待ちください。
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