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2月13日午後、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)と脱原発福島ネットワークは、福島県庁の県政記者室で「福島はオリンピックどごでねぇ」、「これでいいの?!原発事故と復興五輪」に関する共同声明を公表し記者会見を行いました。 ●共同声明 オリンピック聖火リレーを前に 「福島はオリンピックどごでねぇ」 2020東京オリンピックへ向けての聖火リレーが始まろうとしています。しかし、未曽有の原発被害の渦中にある私たちは、「オリンピックどころではない!」と言わざるを得ません。原発事故の被害者がどれだけ「復興五輪」を歓迎しているでしょうか。 忘れもしません。2013年9月、ブエノスアイレスでの招致演説で安倍晋三首相はこう言ったのです。「状況は、アンダー コントロール」「汚染水の影響は、港湾内の0.3平方キロの範囲内で完全にブロック」「健康問題については、今までも、現在も、将来も全く問題ありません」と。
10月23日、小名浜まちづくり市民会議は、イオンモール株式会社に対して、「小名浜出店に対しての要望書」を提出した。 小名浜地区のまちづくり市民団体である、小名浜まちづくり市民会議は、これまで生活者・商業者・事業者等様々な立場の会員による意見交換を行い、要望の取りまとめを行った。 要望事項は、「共存共栄に向けた具体的作業」「駐車場及び交通対策」「雇用対策」「治安対策」「防災対策」「まちと商業への対策」「地産地消」「地域貢献対策」「景観形成対策」など大きく10項目。イオンモールは、東北開発本部の加藤氏が受け取り、来年1月の回答を約束した。また、市民会議は、同様の要望書をいわき市と福島県にも近く提出する予定だ。 以下に、要望書を掲載。 ●小名浜出店に対しての要望書 平成26年10月23日 イオンモール株式会社 様 小名浜まちづくり市民会議 会長 佐藤 毅 この度の御社の出店に際しましては、い
安東量子さんから、「福島のエートス」活動の経緯などについて、メールを頂きました。以下、紹介します。____________________________...安東量子さんから、「福島のエートス」活動の経緯などについて、メールを頂きました。以下、紹介します。 ____________________________________ 佐藤和良様 ご無沙汰しております。 御活躍のご様子は、日頃から伺っております。 いわき市のために、いつもご尽力いただき、とても心強く思っております。 かずよしさんのブログを拝見しておりまして、お知らせしたいことがございまして、メールをさせていただきます。 <エートス・プロジェクト>とは何か? こちらの記事ですが、差出人のコリン・コバヤシさんの書かれていることには、大きな誤解があります。 「福島のエートス」の活動は、活動の経緯、また、資金面に関し
コリン・コバヤシ@パリさんから、福島県内で活動をはじめた<エートス・プロジェクト>とは何か?という注意喚起のメールが届きました。以下、転載します。ーーーー...コリン・コバヤシ@パリさんから、福島県内で活動をはじめた<エートス・プロジェクト>とは何か?という注意喚起のメールが届きました。以下、転載します。 ーーーーーーーーーーーーー 現在、福島県で動き始めている<エートス・プロジェクト>が原子力ロビーを背景にして動いている計画であるにもかかわらず、あたかも,住民が必要な、住民と対話し,住民が参加する優れた国際的な復興支援計画のように語られている事態に対して、看過しているわけにはいかないので、以下に、画像、テキストなどアップしました。 <エートス>計画の主体を担っているのは,仏原子力ロビーの仏電力公社、仏原子力庁、アレヴァ社、IRSNが創設し、運営にかかわっている、いわばロビーの民間向
昨日、東京・明治公園で開かれた「さようなら原発 5万人集会」で大江健三郎さんら呼びかけ人の発言に続き、武藤類子さん(ハイロアクション福島原発40年実行委員会)が、福島県民を代表して、あいさつをしました。県民の苦境と、ともに生き抜こう、という、ふくしまからのメッセージ。武藤類子さんの言葉に多くの人が共感し涙しました。 以下はその全文です。 _________________________________ みなさん、こんにちは。 福島から参りました。 今日は福島県内から、それから避難先から 何台もバスを連ねてたくさんの仲間と一緒にやって参りました。 初めて集会やデモに参加する人もたくさんいます。 それでも 「福島原発で起きた悲しみを伝えよう」 「わたしたちこそが原発いらないの声をあげよう」と 声を掛け合い、誘い合ってやって来ました。 はじめに申し上げたいことがあります。 3.11からの大変な
広瀬隆さんのメッセージを紹介します。 ●『自家発電6000万kw・送電線の解放が原発廃止への近道』 現在の反原発運動についてひと言申し上げます。 電力会社の原発はほぼ5000万kWだが、今夏のピーク時には、福島第一が廃炉になり、福島第二、東通、女川、東海第二が全滅し、浜岡が停止、柏崎刈羽が3基再起不能で停止、さらに全土で定期検査中の原発が運転再開不能のため、事実上1300万kWしか稼働しない状況にある。 この頼りない原発より、資源エネルギー庁が公表している産業界の保有する自家発電6000万kWのほうが、はるかに大きなバックアップとしての発電能力を持っている。 「原発の代替エネルギーとして自然エネルギーに転換せよ」という声が圧倒的に多いが、日本人が“快適な生活”をするために使っている電気の大半を生み出しているのは、現在は火力発電である。この火力発電は、日本においてきわめてすぐれた世界最高度の
琉球大学の名誉教授で、原爆症認定集団訴訟で「内部被曝」について証言を行ってきた、矢ヶ崎克馬先生(理学博士・著書「隠された被曝」)のメールを転載します。矢ヶ崎先生は、3月31日の午前中まで福島で放射能汚染調査をされています。 ●以下、転載。 矢ヶ崎克馬 怒りを胸に、楽天性を保って最大防御を 福島原発炉心溶融で多くの人が被曝しています。放射能におびえているだけでは被害が拡大するだけです。主権者である住民が「愚民」扱いされています。過酷な環境の中で、開きなおって、楽天的に、被害に対するこれからの手立てを考え、福島周辺だけでなく日本の社会をどう再建するか、この事故を教訓として新しい日本をどう「たたかいとるか」、知恵を集めるべきです。放射線被曝に対して最大防御を行いつつ、被害を受け身で受けるのではなく、被害の結果を先取りして認識しつつ、やるべきことは全部やり、要求すべきことは全て前もって要求するよう
今日19日から、東京電力は福島第一原発3号機の定期検査に入り、9月23日までの間に、安全審査の想定外のMOX燃料を装荷しプルサーマルをはじめようとしています。 しかし、17日午後、第一原発2号機であわやメルトダウンの事故が発生しました。発電機の故障で自動停止したものの、外部電源遮断の上に非常用ディーゼル発電機がすぐ作動せず、電源喪失となり給水ポンプが停止、原子炉内の水位が約2m低下、約15分後に非常ディーゼル発電機が起動し隔離時冷却系ポンプによる注水で水位回復するという、深刻な事態でした。東京電力は事実経過を明らかにしておらず、真相はまだ闇の中ですが、この事故は誠に重大です。 原子炉緊急停止後、電源喪失が長引けば、燃料の崩壊熱を冷却する冷却水が給水されず、水位がさらに低下し、むき出しの燃料棒が崩壊熱により溶け、炉心溶融=あわやメルトダウンという、スリーマイル原発型の最悪の事態に至る可能性が
最高裁判所正門前で午前10時から、支援団の団長の挨拶にはじまり、弁護団の大河弁護士、海渡弁護士が最高裁判所に向かいアピール。福島県内や各地の避難者も次々と訴え、「最高裁は口頭弁論を開け! 」「高裁判決を破棄せよ!」「草野判事は自ら身をひけ!」「最高裁は原発事故の被害と向き合え!』と約60人の参加者が口々にシュプレヒコール。 11時前からは、『東電と密接な関係のある最高裁・草野耕一裁判官に「東電刑事裁判」の審理を回避するよう求める署名』を、面会した最高裁の事務官に提出し、参加者が、係属している最高裁第二小廷の判事に対する想いを伝えました。署名は、これまでの累積で14,345筆になりました。
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