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トロールといえば、北欧、特にノルウェーの伝説に登場する妖精の一種だ。『アナと雪の女王』のリヴィング・ロックの谷に住む妖精たちを思い出す人もいるかもしれない。 だが、ネット界でトロール(troll)といえば、「荒らし」のことである。トロール行為とは、他のユーザーをネット上でわざと困惑させたり、嫌な気分にさせたりする行為を意味する。罵詈雑言、中傷、言いがかり。これらを経験したことがある人は少なからずいるはずだ。 トロール行為は、ネット時代特有の現象に見える。しかし、人間というものはあまり変化するものではないらしく、昔は「ポイズン・ペン・レター(中傷の手紙)」と呼ばれるものがあったそうだ。100年前の人々はもっと他人に対して優しかったんですよ、と書けたらいいのだが、まったくそんなことはなかったらしい。 この「ポイズン・ペン・レター」をテーマにした英国映画が『リトルハンプトンの怪文書』(2023)
2022年、ハリウッドが好調だ。グローバルな興行収入が前年比73%増という予想もある。アメリカ国内でも、上半期の時点で1億ドル超え作品は8本に及ぶ(2022年6月26日現在)。人気作の続編『トップガン マーヴェリック』、MCUシリーズに『THE BATMAN-ザ・バットマン-』、人気ゲーム原作の『アンチャーテッド』……。これらドル箱映画は、今やシアターの主役になった「IPムービー(Intellectual Property Movie)」、つまり、よく知られた知的財産に根ざす作品群である。 Photo:Aflo そんななか、ひとつだけ、オリジナル映画にして1億ドル稼いだ映画がある。しかも、パンデミック危機以降、劇場から足が遠のいていた成人女性層を惹き込んだことで「女性向け映画の復活」まで立証したと言われている。ハリウッドスターのサンドラ・ブロック主演作『ザ・ロストシティ』だ。 (6月24日
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