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Credit : Creative Commons ※画像はイメージです 先日、57~130メートルの大きさの巨大な小惑星が地球に急接近した。だが、人類はこの小惑星を2~3日前にしか発見できていなかった。 もしこの小惑星が地球に衝突していた場合、壊滅的な被害を及ぼしていたという。 「2019 OK」と名付けられたこの巨大な小惑星は、オーストラリアの現地時間7月25日に地球から73,000キロメートルの距離まで接近していたという。これは、天文学者からみて非常に不安を感じるものであったという。月と地球が384,400キロメートル離れていることを考えると、かなり地球に接近していたことがわかるだろう。 Credit: Creative Commons チェリャビンスク州の隕石落下による被害 2013年にロシア・チェリャビンスク州に落下した隕石は20メートルの大きさだったが、衝撃波によって近隣の建物
Credit : Discovery 造形作家 竹谷隆之。その手が創り出してきたものは、フィギュアにとどまらず、映画に登場するキャラクターなど多種多様だ。 彼が手がける造形物の多くはこの世ならざる「異形」のものたち。その作品は海外でも注目を集めており、世界的に著名なクリエイターの中にも彼のファンだという人は少なくない。 本インタビューでは、彼はどのようにしてその卓越した造形センスを磨き、異形のものたちを生み出すようになったのか。竹谷氏の人生の履歴書から、その創作の秘密に迫る。 Credit: たけやけいこ ーまず、子供のときの話から聞かせてください。 竹谷隆之氏(以下、竹谷):生まれ育ったのは北海道にある積丹町という漁業の町です。子供のころは『ウルトラマン』や『仮面ライダー』が出はじめで、そういったテレビ特撮ものにどっぷりと浸かりつつも、友達とは海や山で遊んでいました。夏は泳いで、冬は雪で
ディスカバリーチャンネルは、あらゆる人々の好奇心を満たす、上質な体験を提供するメディアです。世界220以上の国・地域で配信されている世界最大級のネットワークを駆使し、宇宙、クルマ、アドベンチャーをはじめ、サイエンス、テクノロジー、カルチャー、ライフスタイルなど多岐に渡る情報を、新しい発見とともにお届けします。
Credit : Alexas_Fotos / Pixabay ニューヨーク市内でネズミの実地調査に踏み込むのは、なかなか勇気のいることだ。 なにしろ、コロンビア大学のアワーバック教授が2014年に行った統計調査によれば、ニューヨークの地下には少なくとも200万匹のドブネズミがうじゃうじゃ住んでいると推定されている。 しかも、ふつうのドブネズミではない。頭胴長30センチ、体重300グラムを超える巨体に育つ上に、恐ろしい繁殖力とすばらしい知恵を兼ね備えているという。 新しい物事に対して嫌悪感を示すドブネズミは、毒入りの餌や、人間がしかけた罠にはひっかからない。40~50匹の群れで行動し、人目と日の目を徹底的に避け、人間の攻撃をかわしながら160年あまりも生き延びてきた。 ドブネズミが媒介する伝染病を恐れるあまり、ニューヨーク市民はなんとか駆除したいと願っているものの、有効な手立てがないまま植
人工知能に人間の言語を理解させるのは困難を極めますが、その研究は急速に進んでいます。自然言語処理能力を飛躍的に向上させたシステム「IBM Watson」は高度化したアルゴリズムにより機械学習の精度を高め、クイズ番組でクイズ王に勝利。さらに、最新のAIシステムは人間との討論さえ可能になりました。また、近い将来一般化が予想される自動運転車にも人工知能は欠かせません。その可能性と課題とは?
Credit : Credit: Tiefflieger / Wikimedia Commons 日本の夏の風物詩、金魚すくい。 ついノスタルジーに駆られて掬ってしまったりするものの、その後ホームセンターで水槽とにらめっこをしながら大いに悩むことになる。飼育費が馬鹿にならないうえに、週一回の水替え作業はかなり面倒くさい。これが、仮に子どもが遊び半分に掬ったはいいが、責任を押しつけてきた金魚だった場合、もはや愛着のかけらも湧かないだろう。 近くによさそうな小川が流れているじゃないか…と、ついつい金魚たちを自然に還そうとする気持ちもわからなくはない。実際、筆者が住む町の小川には、毎年祭りの季節に限って赤い魚が多く目撃されている。 けれども、金魚たちはそもそも自然の産物ではないので、還る場所はどこにもない。果たして野山に放たれた金魚たちは、想像もつかないぐらいの悪影響をまき散らすことになるので、
Credit : Free-Photos / Pixabay どんなに健康な大人でも、1日7時間ほどは意識を失って全身不随となってしまう。ありふれた行動でありながら、睡眠とはよくよく考えてみると不思議なものだ。 睡眠がなぜ必要かはまだ完全に解明されていないが、脳のメンテナンスが行われるというのが有力説だ。BBCによれば、起きているうちに体験したことは脳内の神経細胞間に新しいつながり(シナプス)をもたらす。脳は睡眠中にこのつながりを強化し、また必要ないと判断したつながりを取り除く作業を行っていると考えられている。 また、眠気がどのように起こるのかもわかっていない。筑波大学によれば、その実体を明らかにしようとこれまで断眠させた(眠らせない状態に置いた)マウスと通常のマウスの脳を比較する研究が行われてきた。 ところがマウスは「眠い」と自己申告できないので、いつ眠気を感じているかは実際わからない。
Credit : Creative Commons 宇宙を観測するための望遠鏡の中に、なんとハヤブサの赤ちゃんが入り込んでしまうアクシデントがあった。 Fireball 「Fireball-2」は今年9月打ち上げ予定の巨大紫外線望遠鏡。高さ5.5m、重さ1360kgあるこの望遠鏡だが、地上に設置するわけでも、宇宙から観測するものでもなく、これをゴンドラに乗せて気球から吊り下げて微かな銀河間物質を観測するというもの。これはNASA、NASAのジェット推進研究所、コロンビア大学、カリフォルニア工科大学、マルセイユ天体物理学研究所による共同プロジェクトだ。 しかし去る6月9日、ニューメキシコ州フォートサムナーの望遠鏡を格納しているハンガーを開けると小さな赤ちゃんハヤブサ(アメリカチョウゲンボウ)が飛び込んできて、内部が開けられていた望遠鏡の中に入り込んでしまったのだ。 この出来事の一部始終はカリ
Credit : Hans-Petter Fjeld, CC BY-SA 2.5 老いた魚は水の深いところに居る…これまでそれが通説だったが、最新の研究によればそう考えられていた理由は人間の活動にあった。 ハインケの法則 1990年代に北海のプレイス(ヨーロッパツノガレイ)やタラ、スケトウダラなどの観察から導き出された「ハインケの法則」(Heincke’s Law)というものが存在する。これは、年を取った魚はより水深の深いところに行くというものだ。この法則は幅広い種類の魚に当てはまるように見えたため、生物学者たちはこれが魚の個体発生的なライフサイクルとして自然に老いた魚が深い場所に行くものだと考えられてきた。 その原因としては、水深が深い方が水温が低いため代謝要求が低く長く生きることができるとか、浅瀬での激しい競争が老いた魚を下に追いやるとか、はたまた逆に魚は深いところが好きだが若い魚は老
Credit : José-Manuel Benito Álvarez, Public Domain 6600万年前、白亜紀後期に起きた大量絶滅により多くの恐竜と共に絶滅したのは、木に住んでいた鳥の先祖たちだった。今も残る鳥たちの先祖は、当時地面で生活しており、大量絶滅の後に飛ぶことを獲得した鳥たちだということが研究で明らかにされた。 絶滅した鳥たち 隕石の衝突によって白亜紀後期に世界規模で起きた大量絶滅。これにより絶滅したのは恐竜たちだけではなく、多くの植物も含まれる。現在私たちの地球に住む鳥たちの先祖である「新鳥類」は何故かこの大量絶滅を生き延びているが、新鳥類と同じく「真鳥類」に含まれる非常に近い種の中には絶滅しているものもある。なのに新鳥類たちが生き残れた理由は何故なのか?イギリス、バース大学の研究者たちはこの謎を解くパズルのピースを、化石記録や分子系統学によりつなげ、一つの回答を
Credit : Australian Red Cross Blood Service via Facebook 特別な血により、新生児にとって命取りとなる「Rh式血液型不適合妊娠」から240万人以上の赤ちゃんの命を救ったオーストラリアの男性が、今月の献血を最後に引退することとなった。 特別な血を持ったヒーロー 男の名はジェームズ・ハリソン(James Harrison、写真)。オーストラリア赤十字血液サービスによれば、現在81歳の彼はこれまですでに60年間に渡り1100回以上も血を寄付し、240万人以上の赤ちゃんの命を救った。 どうやって赤ちゃんの命を救ったのか?それは献血だ。 Rh式血液型不適合妊娠 血液型の「Rh+」、「Rh-」というのを聞いたことがある方もおられるだろう。もしもRh-の女性がRh+の赤ちゃんを妊娠する場合「Rh式血液型不適合妊娠」となる。 こうなれば、赤ちゃんの赤血
Credit : Skeeze/ Pixabay もし人類以外の文明が見つかって、それが地球外生命体じゃなかったとしたら面白くないか? そんな大胆な質問を投げかけて科学界に驚きの波紋を広げているのはNASAゴダード宇宙科学研究所の所長、ギャビン・シュミット氏だ。 シュミット所長はロチェスター大学のアダム・フランク教授(天文学)とタグを組み、斬新な「シルリア紀の仮説」を打ち立てた。彼らの論理的な出発点はこうだ。 もし人類が繁栄するよりはるか昔にも地球上に別の産業文明が繁栄し、やがて滅び去っていたとしたら、その痕跡を私たちは見つけられるだろうか?ここでは「産業文明」とは、地球規模のエネルギー源を利用する能力を持つ文明と定義されている。 dimitrisvetsikas1969 / Pixabay SETI研究所をはじめ、地球以外の太陽系の惑星、または太陽系外惑星に地球外生命体を探す取り組みは盛
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