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JCIIフォトサロンでは、11月28日(火)より12月25日(月)まで「山端祥玉が写した1939年万博の旅」を開催致します。 写真制作会社を率いていた山端祥玉は、1939年に米国のサンフランシスコとニューヨークで開催された万国博覧会への出品写真監督のために現地へ向かい、ヨーロッパを巡って帰国しました。 4月6日に横浜港を出航した鎌倉丸には、米国公演に向かう宝塚歌劇団やパリを再訪する藤田嗣治が同乗しており、船上での生き生きとした様子が写されています。米国上陸後は、万博の開会式や、コダック館、フォード館、ゼネラルモータース館など多数のパビリオンの展示模様を記録しています。ヨーロッパでは、ドイツ、イタリア、フランス、スイスを巡り、ヒトラーの観兵式やチューリッヒでの博覧会(スイス国内博覧会か)を撮影して、7月27日に帰国しました。 日米開戦前夜の万博は、国際的に孤立を深めていた日本の印象を好転させ
★★本展示期間中、フィルムカメラ持参の方は、一般200円でご入場いただけます★★ 2015年4月4日(土) 13:00〜15:00 「イラストレーターが語る クラシックカメラ少女展トークショー」開催 (出演予定:かつゆー氏、ヨシモトシンイチ氏、日野カツヒコ氏、他2名) 日本カメラ博物館(館長 森山眞弓)では、2015年2月3日(火)から4月19日(日)まで、特別展「〜カメラとイラストのコラボレーション〜 クラシックカメラ少女展」を開催します。 『クラシックカメラ少女』は、クラシックカメラ好きの43人のイラストレーターが、それぞれ思い入れのあるフィルムカメラをテーマに、自分のイメージする少女がカメラを手に持つイラストを描き、カメラを 詳しく解説した作品集です。この作品集は、当初同人誌としてスタートしましたが、現在は一般書店でも購入できるほど好評を得ています。 イラストには、それぞれのクラシッ
写真 (左)「ライカ0 (試作機)」1923(大正12)年 (右)「ライカM (Typ240)」2013(平成25)年 日本カメラ博物館(館長 森山眞弓)では、来る2013年10月29日(火)から2014年3月2日(日)まで、特別展「The LEICA 〜ライカの100年〜」を開催します。 今から100年前の1914(大正3)年、ドイツのウェッツラーにあるエルンスト・ライツ社で、のちに「ウル・ライカ」と呼ばれる小型カメラがオスカー・バルナック(Oskar Barnack)によって製作されました。 「小型精密カメラ」という新たな分野を築き上げることになる、このエルンスト・ライツ社のカメラ「ライカ」は1923(大正12)年に試作機(後に「0(ゼロ)型」と呼ばれる)が製造され、1925(大正14)年に最初の市販モデル「ライカI(A)」が発売されました。1954(昭和29)年には「ライカM3」が発
財団法人日本カメラ財団が主催する「歴史的カメラ審査委員会(委員長:森山 眞弓)」は、2012年の「歴史的カメラ」として、以下の11機種を選定いたしました。 1903(明治36)年〜2003(平成15)年に発売された日本の歴史的カメラを1冊の本にまとめた「日本の歴史的カメラ 増補改訂版」、2004(平成16)〜2008(平成20)年に発売された日本の歴史的カメラを1冊の本にまとめた「日本の歴史的カメラ 増補版(2004〜2008)」も好評発売中です。 好評発売中 「日本の歴史的カメラ 増補改訂版」 「日本の歴史的カメラ 増補版(2004〜2008)」
「水道橋」 明治4年(1871) 鶏卵紙 179×211 mm 後方に架かるのは神田上水の掛樋(かけひ)である。井の頭の浄水を水路で渡していた。 JCIIフォトサロンでは、古写真シリーズの21回目として、来る2012年7月31日(火)から9月2日(日)まで、「 〜150年を遡る幻の古写真〜 下岡蓮杖(しもおかれんじょう)の世界」を開催いたします。 下岡蓮杖は、鵜飼玉川(うかいぎょくせん)や上野彦馬(うえのひこま)と並び、日本の営業写真師の開祖の一人として、日本の写真界の発展に大きく貢献しました。今年は、文久2年(1862)に蓮杖が横浜で営業写真館を開業してから、ちょうど150年目にあたります。 文政6年(1823)に伊豆下田で生まれた蓮杖は、画家を志し江戸で狩野派に学んでいましたが、ある時銀板写真と出会い、その精巧な画像に魅せられて写真技術の習得を決意したと言われています。そして長年に
カメラのはじまりは、なんと壁(かべ)に穴が開いただけの暗い部屋(へや)でした。 それは紀元前(きげんぜん)に「カメラ・オブスキュラ」と呼ばれたもので、カメラは 「部屋(へや)」、オブスキュラは「暗い」という意味です。 四角い部屋の壁(かべ)にひとつ小さな穴を開け、この穴から入った光が反対側(はんたいがわ)の壁(かべ)に届くと、外の景色(けしき)が映るのです。 壁(かべ)にあいた穴から入った光が反対側(はんたいがわ)の壁(かべ)に届くと、外の景色がさかさまに映ることを発見した記録(きろく)です。
日本カメラ博物館(館長 森山眞弓)では、来る2007年10月23日(火)から2008年2月17日(日)まで特別展「デジタルカメラヒストリー」を開催します。 今日カメラ市場の主役を占めている「デジタルカメラ」。そのルーツは、1981(昭和56)年8月にソニーが発表した、光を電気信号に変換して磁気ディスクに記録する電子スチルビデオカメラ「マビカ」でした。 それまでのフィルムを使用した「銀塩写真システム」とは全く異なる「マビカ・システム」は、「マビカ・ショック」といわれるほど大きな話題となり、カメラ・フィルム・電機メーカー各社とも電子スチルビデオカメラの研究・開発を本格的に開始して製品展開が行われましたが、広く普及するには至りませんでした。 「電子スチルビデオカメラ」は1988(昭和63)年に富士写真フイルム(現・富士フイルム)が発表した 試作機「フジックス デジタルスチルビデオカメラ DS−
夏休み親子ワークショップ 参加者募集中! 日本カメラ博物館では、2024年の夏休み期間中に、親子で参加する小中学生向けワークショップとカメライベントを開催します。夏休みの思い出づくりや学校の課題にも恰好の材料であり、暗室作業や新たな写真表現を...
●森堯之写真展 「朝鮮・1939年」 11/27(火)~12/25(火) 終了間近! ◆年末年始休館 12/26(水)~2019/1/6(日) ●荒木経惟 「愛のバルコニー」 2019/1/7(月)~2/2(土) ●明治の写真展 「華はなのかげ影」 華族たちの絵画主義 ピクトリアリズムを追って 2019/2/5(火)~3/3(日) ●今月のおすすめ 随時更新 ★蔵書検索サービス 【重要なおしらせ】 ・洋雑誌の閲覧について ●日本カメラ博物館JCIIライブラリー収蔵資料展 「日本のカメラショー60年」 11/27(火)~12/25(火) ◆年末年始休館 12/28(金)~2019/1/6(日)
やがてもっと短い時間(じかん)で鮮明(せんめい)な画像(がぞう)を写したいと考えたニエプスは、「銀(ぎん)」が化学変化(かがくへんか)で黒くなる性質(せいしつ)に注目(ちゅうもく)しました。 そして同じフランス人のダゲールと協力(きょうりょく)して研究(けんきゅう)を続(つづ)けました。 その結果(けっか)、銀(ぎん)でめっきした銅板(どうばん)にヨウ素を当てることで感光材料(かんこうざいりょう)とし、撮影(さつえい)後は水銀蒸気(すいぎんじょうき)で「現像(げんぞう)」をする方法(ほうほう)を完成(かんせい)させました。
当館について 国内外の貴重なカメラや写真を多数保有、展示している日本随一の博物館です。 JCII フォトサロン 日本の写真文化発展の歴史を普及させる目的で、企画写真展を開催しています。 JCII ライブラリー 写真とカメラに関わる貴重な資料を多数保有している、写真専門図書館です。 JCII クラブ25 写真・映像文化向上を目的とし、写真・絵画等の展示会場としてお貸ししています。 JCII アカデミー カメラや写真を学び・楽しむ目的で、講演会やワークショップなどを行っています。 写真・資料等の使用について 当館所蔵の写真・資料等を、テレビ番組や雑誌・書籍等媒体へお貸ししています。
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