米大統領補佐官が辞任へ 通信アプリで機密共有、引責か―報道 時事通信 外信部2025年05月02日00時49分配信 ウォルツ米大統領補佐官(国家安全保障担当)=4月30日、ワシントン(AFP時事) 【ワシントン時事】複数の米メディアは1日、マイク・ウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)が近く辞任する見通しだと報じた。ウォルツ氏は3月、政権高官との間で民間アプリを使って軍事作戦などの機密情報をやりとりし、誤ってグループチャットに米誌記者も招いていたことが発覚。政権に打撃を与えたことに伴う引責とみられる。 報復恐れすくむ穏健派 トランプ派「個人崇拝」も―米共和 CBSテレビは複数の関係者の話として、ウォルツ氏とともに国家安全保障担当のアレックス・ウォン大統領副補佐官も離任すると伝えた。早ければ1日のうちに職を離れるという。 国際 トランプ米政権 コメントをする 最終更新:2025年05月02