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データレイクとは? センサーのログやGPS(全地球測位システム)、ソーシャルメディア、画像・映像、音声といった「非構造化データ」を管理するのに適した仕組みで、簡単に言うと「多種多様なデータ形式を飲み込んで貯めておけるような広大な領域」です。 一般的にデータ蓄積には、時系列で業務データを溜めていく「データウエアハウス」がよく適用されますが、これは目的をはっきりさせた上で設計を行い、収集するデータを必要なものだけに絞り込んで使用されます。そのため、ビックデータや IoT と言ったキーワードが世間で話題となり、後から「こんな分析をしたい!」と多様なニーズが出てきたとしても、データがないという場合がありました。 データレイクは、「様々なデータを最初から収集して、何か活用(分析)をしようと思い立った時、すぐに実行できること」が特徴となっています。 データレイクの仕組み 巨大な貯蔵領域にデータをまるご
第53回IBMユーザー論文 1 アプリケーションのデプロイへの Docker 導入の提言 かとう こうた 加藤 耕太 [略 歴] 2011年 コベルコシステム株式会社入社 現在 技術・品質統括部 技術推進グループ システム経験年数 4年 原稿量 本文 14,800字 要約 1,100字 図表 10枚 第53回IBMユーザー論文 2 <要 約> システム開発において、開発した機能をユーザーに届けるまでのリードタイムを短くすることには 大きなビジネス的価値がある。新しく開発した機能を持つアプリケーションの新バージョンを本番環 境やテスト環境に配備することを、アプリケーションの「デプロイ」と呼ぶ。 従来のアプリケーションのデプロイでは、開発環境と本番環境の差異によって問題が発生したり、 手作業で実施していることやアプリケーションのサイズの大きさが原因で時間がかかったりするこ とがあった。これら
System of Engagement(システム オブ エンゲージメント)とは System of Engagement(以下SoE)は、マーケティング業界で有名な書籍「キャズム」を記したジェフリー・ムーア氏が2011年に出したホワイトペーパーで広まりました。今までの基幹システムはビジネスで起きる事象を蓄積していました。事実を記録することに主眼を置いていたため、System of Record(以下SoR)と呼ばれています。それに対して、SoEは、ビジネス上で関わる人々の関係性を強化するためのシステムです(図1)。ビジネスでは、お客様やパートナーといった多くの人々の関係性は常に変化しています。この関係性の変化を動的にとらえて絆を強化しビジネスで活かすことに主眼を置いています。 図1. SoEとSoR エンゲージメントというと、若干日本語としてイメージしにくいかもしれません。たとえば、マー
ドローンとは SF映画では、バイクや車などの身近なものが空を飛ぶといった表現がなされますが、現実の世界でも日常生活において空を飛ぶ物体に遭遇する時代が近々やってくるかもしれません。…「ドローン」と呼ばれるものによって。 ドローンとは、無人の航空機全般を指します。元は軍事目的で利用されてきましたが、現在は小型化、低価格化により、一般での活用も進んでいます。 ドローンの大きさは、大きいものは実物の航空機サイズから、小さいものは手のひらサイズまで幅広いものとなります。形状は、一般的な飛行機やヘリコプターと同様のものもありますが、動作制御のしやすさや安定性の観点から、ヘリコプターの一種で、複数の回転翼のあるマルチコプタータイプが主流です。ドローンの操縦は主に、専用のコントローラや、スマートフォン、タブレット端末を利用します。さらにGPSを利用して飛行ルートを指定することで自動飛行が可能なものや、事
Infrastructure as Codeとは IT業界においてインフラストラクチャーとはITシステムを構築するための設備やソフトウェアを整備した環境を指します。一般的にCPU、メモリー、ディスク、ネットワークといったコンピューター資源やOS、ミドルウェアなどで構成されます。 「Infrastructure as Code」とは、今まで手順書を元に手動で行ってきたインフラストラクチャーの構成管理を、スクリプトや外部ファイルに記述し自動的に行う仕組みのことです(図1)。ここで利用するスクリプトや外部ファイルは、アプリケーションのプログラム・コードのようにバージョン管理され、動的に変更が可能であり、さらにその変更は自動的にインフラストラクチャーの構成へと反映されます。 図1.Infrastructure as Codeによるインフラストラクチャー構成管理 Infrastructure as
金融危機の発生により、世界経済が減速している影響を受け、我が国の景気も急速に悪化し、さらには国際会計基準(IFRS)の採用等にも対処しなければならない状況です。製造業においても経営者の方々は企業の会計システムを再度、見直す必要があるのではないでしょうか。 企業の会計は財務会計と管理会計とで構成しています。 財務会計とは投資家、債権者等、外部の利害関係者に会計情報を提供することが役割です。 財務会計の主な役割は一定期間における企業の経営成績と、一定時点における財政状態に関する要約した情報を定期的に外部の利害関係者に提供することです。 管理会計とは経営者のために経営管理を目的とする会計で、経営者と管理者の仕事を支援し、会社の全体最適を実現するための情報の提供及び部門毎の部分最適を実現するための情報提供をしています。 管理会計のポイントには全体最適と部分最適の2つがあります。 全体最適のポイント
インメモリ技術とは、処理で扱うデータやプログラムなどを全てメモリ上に格納し、処理する技術のことです。数時間かかるデータ処理を数分に短縮することや、発生したデータを瞬時に処理して結果を返すというリアルタイム処理を可能にする、この「インメモリ技術」が最近注目を集めています。 従来の処理方式 現在、パソコン(PC)やサーバーでは、ハードディスクドライブ(HDD)にデータやプログラムが格納されており、それらは必要に応じてメモリ上に展開されて、処理が行われます(図1参照)。このデータ格納および処理方式は、インメモリとの対比としてオンディスクと呼ばれることもあります。 図1.コンピュータのデータ・アクセス構造 インメモリ技術はなぜ有用なのか CPUの処理速度とメモリのアクセス速度はナノ秒(1/1,000,000,000秒)単位なのに対して、HDDのアクセス速度はミリ秒(1/1,000秒)単位となってい
製造業といえども、「ものづくり」の強さだけでは事業の成長は見込めません。製品やサービスの売上を伸ばしていくには、市場調査、製品戦略立案、マーケティング・ミックス設計、そしてマーケティング実行からなるマーケティング・プロセスの強化が必要です。今回は、このマーケティング・プロセスの中でも、 B2B製造業にとって最近その重要性が一段と増してきたマーケティング・プロモーションに焦点をあてて考察します。 図表1:製造業のマーケティングプロセスとマーケティング・プロモーション (クリックして拡大できます) ■マーケティング・プロモーションでは見込案件を生み出し、商談に仕立てる マーケティング・プロモーション(以下、プロモーションと略称)とは、見込顧客に自社製品・サービスの認知、選択を促進するためのプロセスです。具体的には、テレビや雑誌、ネットを通した製品・サービスの広告宣伝、展示会や業界活動、パンフレ
2011年08月01日 あらゆるモノがインターネットにつながる世界 モノのインターネット(Internet of Things) モノのインターネット(Internet of Things)とは インターネットの普及はますます進展しており、総務省の調査(※1)によると、平成22年(2010年)のインターネットの人口普及率は80%に迫っています。また、インターネットに接続される端末も、パソコンだけでなく、モバイル端末や、ゲーム機、TVなど、身の回りのさまざまなデバイスが利用されるようになってきました。 このような状況の中で、将来のインターネットとの関わりを予測するキーワードとして注目を集めているのが「モノのインターネット(Internet of Things)」です。モノのインターネットとは、世の中に存在するあらゆる(さまざまな)モノ(商品、物体、設備)がRFIDやセンサーを備えると共に、そ
| Webスクレイピングとは | Webスクレイピングの仕組み | Webスクレイピングが必要なとき | Webスクレイピングとは | Webスクレイピングとは Webサイトやホームページ(以降Webページ)には、たくさんの情報が掲載されています。 その情報は人が見て理解しやすいように、様々なレイアウトやフォント、色、写真、動画といった情報と共に提供されています。しかし、本当に必要なのは、例えば今日の株価といった文字(数値)情報だけと言うケースもあるでしょう。 WebスクレイピングはWebページから、利用者が必要としている情報を選択的に収集する技術です。スクレイピング(scraping)とは削ることの意味ですが、先の例で言えば株価を掲載しているWebページからレイアウトや色と言った付随的な情報を削り取り、必要な文字(数値)情報だけを取り出します。 このページのTOPへ Webスクレイ
| クラウド上で発展する様々なサービス「SaaS・PaaS・IaaS」とは | ソフトウェアを利用に応じて提供するSaaS | SaaSの開発・実行環境などのプラットフォームを提供するPaaS | CPU・ストレージなどコンピューターのインフラを提供するIaaS | クラウド・コンピューティング・サービスの特色 | クラウド・コンピューティング・サービスの利用と今後 | クラウド上で発展する様々なサービス「SaaS・PaaS・IaaS」とは クラウド・コンピューティング・サービスとは、クラウドと呼ばれる「インターネットの向こう側」にある無数のサーバーやストレージやアプリケーション群をユーザーが存在を意識することなく、サービスとして利用するスタイルのことです。今回はクラウド・コンピューティングにより提供される様々なサービスについて解説します。 過去記事参考:ネット時代のパラダイムシフト「ク
クラウド上で発展する様々なサービス「SaaS・PaaS・IaaS」とは クラウド・コンピューティング・サービスとは、クラウドと呼ばれる「インターネットの向こう側」にある無数のサーバーやストレージやアプリケーション群をユーザーが存在を意識することなく、サービスとして利用するスタイルのことです。今回はクラウド・コンピューティングにより提供される様々なサービスについて解説します。 過去記事参考:ネット時代のパラダイムシフト「クラウドコンピューティング」 ソフトウェアを利用に応じて提供するSaaS(Software as a Service) ユーザーがネットワーク経由でサービスとしてソフトウェアを利用するというアプリケーション利用スタイルです。ユーザーは、ソフトウェア・ライセンスを購入することや、インストールを行う必要はなくなります。月ごとのユーザー数などに応じて、使った分だけ課金されます。AS
| 実現する世界とは | 注目を集めている理由 | 利用例 | 利点 | ユビキタスコンピューティングが実現する世界とは? ユビキタスコンピューティングの理想像は「コンピュータが環境に溶け込み消えてしまうこと。」とマーク・ワイザー博士は説明しています。「ユビキタス」とは、ラテン語で「いたるところに存在する。」という意味です。ユビキタスコンピューティングが実現した世界では、コンピュータをコンピュータとして意識することなく、いつでもどこでも利用できます。ユビキタスコンピューティングを「パーベイシブ・コンピューティング」ということもあります。 現在ユビキタスが注目を集めている理由 政府は2005年まで取り組んでいたe-Japan戦略につづき、2010年にユビキタスネット社会を実現するためのu-Japan政策を打ち出しました。u-Japan政策では、IT(Information Technolo
ニュースRSS一覧 お知らせ 2024年08月09日 コベルコシステム、東京都教育庁主催の都立高校生向け「ジョブキャンプ」で体験プログラムを実施 お知らせ 2024年08月08日 令和6年能登半島地震の被害に対する義援金拠出について ソリューション&サービス 2024年07月31日 コベルコシステムがGSXとセキュリティ人材育成で連携を強化 両社でプラス・セキュリティ人材の育成を促進 会社情報 2024年06月20日 「2024 Japan AWS All Certifications Engineers」にコベルコシステム社員が2年連続で選出されました 会社情報 2024年06月17日 組織改正について
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