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ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築 日本初! 世界が注目のデザイン集団、ヘザウィック・スタジオの主要プロジェクト28件を一挙展示 2023.3.17(金)~ 6.4(日) 森美術館は、2023年3月17日(金)から6月4日(日)まで、東京シティビュー(屋内展望台)において、「へザウィック・スタジオ展:共感する建築」を開催します。 1994年にロンドンで設立されたヘザウィック・スタジオは、ニューヨーク、シンガポール、上海、香港など世界各地で革新的なプロジェクトを手掛ける、現在、世界が最も注目するデザイン集団のひとつです。創設者トーマス・へザウィック(1970年、英国生まれ)は、子どもの頃、職人が作った小さなものに宿る魂に心を躍らせていたといいます。建築という大きな建物や空間にも、その魂を込めることはできるのか。この問いがヘザウィック・スタジオのデザインの原点となりました。すべてのデザイン
MAM Digital MAMデジタルは、森美術館がウェブサイトやソーシャルメディアなどデジタルメディアを通して展開するプログラムです。 スクリーニング 森美術館では、「MAMスクリーン」や上映イベントなどで数々のすぐれた映像作品を取り上げてきました。森美術館のコレクションにも映像作品が多く含まれています。「MAMデジタル」のスクリーニングでは、過去の「MAMスクリーン」上映作品や森美術館のコレクションから作品をセレクトして順次紹介していきます。解説や作家のコメントなどもあわせてお楽しみください。 バナー画像: ルー・ヤン(陸揚) 《独生独死―Hello World》 2020年 展示風景:「MAMスクリーン015:ルー・ヤン(陸揚)」森美術館(東京)2022年 撮影:古川裕也 ■「MAMスクリーン015:ルー・ヤン(陸揚)」オンライン特別上映 ※公開終了 ■森美術館収蔵作品 上映 森美術
Stay Home, Stay Creative MAM @ HOME 森美術館は2月29日から臨時休館中。皆さんも外出自粛中、場所によってはロックダウン中でしょうか。こんな時にも、クリエイティブであり続けたい。森美術館は、そのための期間限定オンライン・プログラム「STAY HOME, STAY CREATIVE(家にいながらクリエイティブ)」を始めます。休館中も皆さんと繋がり続けます。 まずは、開幕が延期になっている「MAMスクリーン013:ムニーラ・アル・ソルフ」から上映作品2作を一足先にお見せします。 また、森美術館が地域の方々と時間をかけて進めてきたコミュニティ・プログラム「まちと美術館のプログラム」、子どもたちがアーティストと過ごしたワークショップなどのアーカイブをまとめてご覧いただけます。 SNSでは世界各地のアーティストから送られてきた料理のレシピ、写真、ストーリーなど集めた
未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命――人は明日どう生きるのか 豊かさとは何か、人間とは何か、生命とは何か 2019.11.19(火)~ 2020.3.29(日) テクノロジーの発達は、いま、私たちの生活のさまざまな側面に大きな影響を与えようとしています。近い将来、人間は多くの判断を AI(人工知能)に任せるようになり、AIが人類の知能を超え、私たちの社会や生活に急激な変化をもたらす「シンギュラリティ」が到来すると言われています。また、ブロックチェーン技術は、社会システムに新たな信用と価値を作り出し、多様なバイオ技術は、食や医学、そして環境に多大な影響を与えることになるでしょう。私たち人間が身体機能を拡張させ、いま以上に長寿を享受する時代もそう遠くない話なのかもしれません。そうした急激な変化がもたらす未来は決して明るいものだけではないかもしれませんが、私たちは、少なくとも20-30年後
STARS展:現代美術のスターたち―日本から世界へ 世界が認める現代アートのトップランナー6名 その初期作品と最新作をつないで見せる 待望の展覧会! 2020.7.31(金)~ 2021.1.3(日) 戦後の高度成長期、日本ではオリンピック、万国博覧会といった国家規模のイベントが続き、国際化が推進されました。その間、現代美術の世界でも、脱植民地主義、多文化主義などさまざまな議論が重ねられ、ビエンナーレやアートフェアなど新たな場が拡がりました。 本展では、この間に日本という枠を越えて広く国際的に活躍し、今日、多様な地域や世代から高い評価を得るアーティスト6名を選び、その活動の軌跡を初期作品と最新作をつなぐかたちで紹介します。彼らの実践は世界からいかに評価されてきたのか。国境や文化を越えた普遍的な課題の追求、伝統や美学、テクノロジーやサブカルチャーなど、日本固有の社会的、文化的、経済的背景をふ
アーティスト集団Chim↑Pomは、独創的なアイデアと卓越した行動力で、私たちの意表を突く数々のユニークなプロジェクトを手掛けてきました。作品の主題は都市、消費主義、飽食と貧困、日本社会、原爆、震災、スター像、メディア、境界、公共など多岐にわたり、現代社会の事象や諸問題に対するメッセージ性の強い作品でありながら、その多くにはユーモアや皮肉が感じられます。 2008年には広島の原爆ドーム上空に「ピカッ」という文字を飛行機で描き、2011年には東日本大震災と津波、原子力発電所事故を主題にした連作を発表するなど、核や放射能に言及する作品を発表。2017年にはメキシコと米国の国境沿いで境界をテーマにしたプロジェクトを敢行しました。さらに、東京の空きビルを舞台にした展覧会やイベント企画、公共空間としての「道」を制作するプロジェクトや、直近では、マンチェスター国際芸術祭(2019年)で、19世紀に同地
塩田千春展:魂がふるえる 塩田千春の全貌を明らかにする、過去最大で最も網羅的な個展 2019.6.20(木)~ 10.27(日) ベルリンを拠点にグローバルな活躍をする塩田千春は、記憶、不安、夢、沈黙など、かたちの無いものを表現したパフォーマンスやインスタレーションで知られています。個人的な体験を出発点にしながらも、その作品はアイデンティティ、境界、存在といった普遍的な概念を問うことで世界の幅広い人々を惹きつけてきました。なかでも黒や赤の糸を空間全体に張り巡らせたダイナミックなインスタレーションは、彼女の代表的なシリーズとなっています。 本展は、塩田千春の過去最大規模の個展です。副題の「魂がふるえる」には、言葉にならない感情によって震えている心の動きを伝えたいという作家の思いが込められています。大型インスタレーションを中心に、立体作品、パフォーマンス映像、写真、ドローイング、舞台美術の関連
六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展 カタストロフと美術のちから展 先行き不透明な混沌とした時代に、アートだからできること 2018.10.6(土)~ 2019.1.20(日) 東日本大震災やアメリカ同時多発テロ、リーマンショックなど世界各地で絶えず発生するカタストロフ(大惨事)。多くのアーティストがこのような悲劇的な災禍を主題に、惨事を世に知らしめ、後世に語り継ごうと作品を制作しています。その私的な視点による記録は、マスメディアの客観性を重んじる記録とは異なり、多勢の世論の影に隠れて見えにくくなったもう1つの事実を私たちに提示します。そこにはまた、社会の矛盾や隠蔽された問題の可視化を意図するものや、個人的な喪失や悼みを表現するものもあります。 カタストロフは私たちを絶望に追い込みますが、そこから再起しようとする力は想像力を刺激し、創造の契機となることもまた、事実なのではないでしょうか。東
MAMリサーチ006:クロニクル京都1990s ―ダイアモンズ・アー・フォーエバー、アートスケープ、そして私は誰かと踊る 2018.10.6(土)~ 2019.1.20(日) 1990年代の京都、特に左京区では、アート、アクティビズム、クラブカルチャーなどが共存し、多様な表現活動が自由に行なわれていました。ダムタイプなど京都市立芸術大学出身者のまわりに、現代美術、ドラァグクィーン・パーティー「ダイアモンズ・アー・フォーエバー」、HIV/エイズの啓発を行うAPP(エイズ・ポスター・プロジェクト)、セクシュアリティを問い直す活動、様々な活動の拠点としてのアートスケープなど、多くのコミュニティがゆるやかに形成されていました。「そして私は誰かと踊る/And I Dance with Somebody」は「AIDS」の頭文字を使ったキャッチフレーズで、「第10回国際エイズ会議」のためにAPPによって
お申し込み・お支払い方法 イベントレジストのシステムを使用しています。(※イベントレジストをはじめてご利用になる方は、最初に会員登録が必要です。) お申し込み後のキャンセル及び返金は承っておりません。 領収証をご希望の方は、お申込完了後、イベントレジストの「マイチケット」ページ内<領収証データ>ボタンをクリックしてください。領収証データが表示されます。 ご記入いただいた個人情報は、本イベント運営に伴う管理およびご連絡にのみ利用いたします。 出演者は予告なく変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。 表示料金はすべて消費税込みです。 個人情報の扱いに関して 当ウェブサイトで取得いたしますお客様の個人情報は、当社のプライバシーポリシーにもとづき利用させていただきます。 申込期間 2018.3.19(月) ~ 4.27(金) 会場 アカデミーヒルズ(六本木ヒルズ森タワー49階) 定員
哲学者エリー・デューリング氏が登壇した「トークセッション」を、建築家・柄沢祐輔氏がレポート 2018.2.14(水) 2018年1月20日、森美術館のオーディトリアムにてトークセッション「プロトタイプとしてのアートについて考える:レアンドロ・エルリッヒ作品を通して」が開催された。モデレーターは、本展「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」のキュレーターを務めた椿玲子、また出展作家のレアンドロ・エルリッヒ本人も飛び入りで参加した。プロトタイプとしてのアートという概念は、フランスの哲学者、エリー・デューリングによるものである。エリー・デューリングは今日のフランスを代表する若手の哲学者であり、2009年に彼が発表した「プロトタイプ論」は世界的に大きな注目を集め、今日の現代美術の世界においてもっとも重要な理論の一つとして、さまざまなアーティスト、キュレーター、批評家によって広く参照されるもの
森美術館「カタストロフと美術のちから展」 プレ・ディスカッション・シリーズ 第2回 「写真や映像で惨事を表現すること:記録、芸術性、モラル」開催レポート 2017.12.6(水) 去る2017年9月29日、東京・六本木のアカデミーヒルズで「写真や映像で惨事を表現すること:記録、芸術性、モラル」と題したディスカッションが開催された。本ディスカッションは、2018年10月6日から森美術館で開催予定の「カタストロフと美術のちから展」の関連プログラムで、2016年3月の「大惨事におけるアートの可能性」(主催:筑波大学、共催:森美術館)に続き2回目の開催となる。 ※東日本大震災5周年国際シンポジウム「大惨事におけるアートの可能性」開催レポートはこちら 登壇者は、藤井光(アーティスト)、畠山直哉(写真家)、星野太(金沢美術工芸大学講師(美学))、佐々木加奈子(東北大学研究員、アーティスト)の4名。展覧
2013年6月 6日(木) 吉竹美香―なぜ、いま「もの派」なのか? アメリカで注目を浴びる戦後美術運動の最新事情 世界で活躍するアーティストやキュレーターをゲストに迎え、ホットな話題を議論する森美術館の人気企画「アージェント・トーク」。2013年1月に開催した「アージェント・トーク017」では、なぜいま、アメリカで日本の戦後前衛美術運動が注目を浴びているのか――「もの派」の研究者であり、ハーシュホーン美術館・彫刻庭園のアシスタント・キュレーターである吉竹美香氏に、ご自身の研究や展覧会の紹介をふまえ、1970年代の貴重な記録映像の紹介も交えて詳しくお話をしていただきました。 吉竹美香 撮影:御厨慎一郎 2012年、吉竹氏はロサンジェルスのBlum & Poeギャラリーで、「太陽へのレクイエム:もの派の芸術」と題した展覧会を企画した。これは近く出版される、戦後の日本美術における重要なターニング
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル レアンドロ・エルリッヒ、過去最大の個展! 2017.11.18(土)~ 2018.4.1(日) レアンドロ・エルリッヒは、国際的に活躍するアルゼンチン出身の現代アーティストで、日本では金沢21世紀美術館に恒久設置された《スイミング・プール》の作家としても知られています。 大型のインスタレーションから映像まで、エルリッヒの作品は視覚的な錯覚や音の効果を用いて、わたしたちの常識に揺さぶりをかけます。一見どこにでもある見慣れた風景ですが、よく見ると、水がないのに舟が浮かんでいたり、人々がさまざまなポーズで壁に張り付いていたりと、その異様な光景に観客は驚きと違和感を覚えることでしょう。自分が見ていることは果たして現実なのか、という疑いを抱くとともに、いかに無意識のうちに習慣にとらわれて物事を見ているか、という事実に気付くのです。 本展は、エルリッヒの四半
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル レアンドロ・エルリッヒ、過去最大の個展! 2017.11.18(土)~ 2018.4.1(日) 多くが日本初公開!初期の作品から新作までを網羅的に紹介 本展は、1995年に制作された初期の作品から新作までを網羅的に紹介することで、エルリッヒの24年にわたる活動の全容に迫る世界でも過去最大規模の個展です。出展作品約40点のうち、その8割が日本初公開作品で構成されるため、今まで見たことのない、エルリッヒ作品の新たな魅力に出会うことができます。 「現代アートっていいね!」を実感、誰もが楽しめる展覧会 不思議と驚きに溢れ、好奇心を刺激するエルリッヒの作品は、観客自らが参加し体験することで初めて完成されます。さらに建物や教室、地下鉄、エレベーターなど日常の中のありふれたものが作品のモチーフとなっているため親しみやすく、現代アートに馴染みがなくても、大人から
EXHIBITION-RELATED PROGRAMS シンポジウム、レクチャー、ギャラリートーク、アーティストトークなど 「カタストロフと美術のちから展」プレ・ディスカッション・シリーズ 第2回 「写真や映像で惨事を表現すること:記録、芸術性、モラル」 日本語のみ *申し込み終了 「カタストロフと美術のちから展」関連プログラム 日本語のみ 写真や映像で惨事を記録・公開することは、出来事を世の中に広く知らしめ、議論を促し、復興や問題解決のきっかけとなることがあります。一方で被災者や犠牲者を慮るとき、ショッキングなイメージを公開・展示する行為の正当性、或いは美術の特性としての「美」は、道徳的観点からはどのように捉えられるのでしょうか。 本ディスカッションでは、惨事を被写体にした作品を制作するアーティストと研究者らを迎え、写真や映像という記録媒体の特性や、惨事の表象にみられる記録的価値や社会的
六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展 建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの 世界が魅せられた日本建築、その本質に迫る! 2018.4.25(水)~ 9.17(月) いま、世界が日本の建築に注目しています。丹下健三、谷口吉生、安藤忠雄、妹島和世など多くの日本人建築家たちが国際的に高い評価を得ているのは、古代からの豊かな伝統を礎とした日本の現代建築が、他に類を見ない独創的な発想と表現を内包しているからだとはいえないでしょうか。 日本は、明治維新からの150年間、大いなる建築の実験場でした。幾多の実践のなかで、日本の成熟した木造文化はいかに進化したのでしょうか。西洋は日本の建築にどのような魅力を見いだし、日本建築はそれにどう向き合ったのでしょうか。日々の暮らしや自然観といった目に見えないものの変遷も日本の建築を捉える上で重要な要素となるはずです。 本展は、いま、日本の建築を読み解く鍵と考えられ
出展作家 岩崎貴宏(1975年広島県生まれ、在住) 宇治野宗輝(1964年東京生まれ、在住) 宮本隆司(1947年東京生まれ、在住) 戦後日本は、老朽化した建築や施設を壊し、最新技術を用いたものに置き換える、「スクラップ・アンド・ビルド」という方法で、発展を遂げてきました。10年単位という短いサイクルで都市を変化させるこの手法の裏には、技術信仰、経済優先、効率主義という「近代」的な思想がありますが、今日、その有効性は再検証されています。過去20年、建築のリノベーションが再注目されていることは、そのひとつの現われといえるでしょう。 本展は、今年のヴェネツィア・ビエンナーレに日本代表作家として参加する岩崎貴宏、今年8月開催の「ヨコハマトリエンナーレ2017」に参加の宇治野宗輝、2012年紫綬褒章を受章した宮本隆司という、近年注目を集める日本人作家3人の作品を通じて、都市とリサイクルの関係に焦点
栗林 隆 《沼地》 2008 ミクスト・メディア 349×569×415cm 制作風景:十和田市現代美術館、2008 年 Photo: Nakajima Kazumi 今回は、今展の企画を担当したキューレーターの片岡真実に自然観についてもう一歩踏み込んで語ってもらいます。前回は、今展を通して日本の自然知覚力を喚起し、自然観を再考することが、アートの世界的動向という文脈の中で日本の再定義にも繋がる可能性を持つというお話でした。 --地球温暖化や気候変動の中、環境問題は人類の生存をかけた切実なテーマですね。でも、日本は環境問題以前に自然と共生する在り方を心得ていた。伝統文化を見ても、四季折々の花鳥風月を愛で自然を取り入れるなど、自然と共生する生き方がそのまま美術表現に現われています。ご自身は日本の自然観をどのように捉えていますか? 片岡:皆が共有していると思っているはずの「自然」の概念は、実は
N・S・ハルシャは1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、現在も同地に在住し活動しています。インドの現代アートは近年の急速な経済成長や都市化とともに、国際的な注目を浴びていますが、N・S・ハルシャもこの10年間、世界各地で開催される国際展に数多く参加し、作品を発表しています。その一方で、南インドの伝統文化や自然環境、日々の生活における人間と動植物との関係など、自らを取り巻く「生」と真摯に向き合いながら、独自の立ち位置を確立してきた作家でもあります。 N・S・ハルシャの初のミッド・キャリア・レトロスペクティブ(*)となる本展では、1995年以降の主要な作品を網羅しながら、現実世界の不条理、具象と抽象、イメージの繰返しなど、彼の実践に一貫して見られる関心を掘り下げます。森美術館では、これまでも中国、アフリカ、インド、中東など成長目覚ましい地域の現代アートの現状を紹介しつつ、アジアの中堅作
2016年8月 8日(月) 視覚のない世界とは? 森ビル・森美術館ワークショップ「視覚のない国をデザインしよう」 「もしも、私たちの日常生活が視覚のない世界だとしたら?」 コミュニケーションや食事の方法、交通ルールは変わるでしょうか。さらに、法律まで変わる?視覚のない国では、そもそも家や駅などの建物の構造や機能はどうなるのでしょうか。アート作品があるとすればどんな表現が可能なのでしょう。街はそこに住む人たちのためにどのようにあるべきなのでしょうか。日常生活で当たり前だと思っている街のあり方やアートのあり方を別の角度から考えたい街づくりを担い六本木ヒルズの街の運営を日々行っている森ビルと、開館以来視覚障がい者を対象にしたプログラム「耳と手でみるアート」を継続してきた森美術館は、そんな問いかけから、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)の著者の東京工業大学准教授の伊藤亜紗さんとの
最新情報 2017.03.28日本フィルのM・スペンサー氏のコラボワークショップインタビュー動画公開中。 2017.03.07「宇宙と芸術展」シンガポール巡回が決定しました! 2017.1.26【Blog】「宇宙と芸術展」音楽ワークショップ「宙(そら)・時+音Space-Time and Sound」レポート 2017.1.11「宇宙と芸術展」Instagram企画 12・1月のベストショット賞発表! 2017.1.10「宇宙と芸術展」は閉幕しました。ご来場くださった皆様ありがとうございました。 2017.01.061/9まで!「宇宙と芸術展」はあと3日! 2016.12.27「ヒルズライフ」82号は、トム・サックス×藤原ヒロシ対談掲載! 宇宙と芸術展かぐや姫、ダ・ヴィンチ、チームラボ 会 期2016年7月30日(土)-2017年1月9日(月・祝) > 開館時間はこちら 会 場森美術館
会期:2016年7月30日(土)-2017年1月9日(月・祝) 会場:森美術館 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53階 主催:森美術館 企画:南條史生(森美術館館長)、椿 玲子(森美術館アソシエイト・キュレーター) 宇宙は、古来、人間にとって大いなる謎であり、また信仰と研究の対象でした。神話や宗教的な世界観の中で、しばしば宇宙は図式化されて描かれ、また宇宙を夢見た人間は、多くの物語を生み出してきました。日本最古の物語である『竹取物語』でも、月の住人であるかぐや姫と人間の交流が描かれていることは注目されるべきでしょう。 一方、宇宙空間への人類の進出は、今日すでに半世紀以上の歴史を持ち、その間に人類の月面着陸が達成されました。また地球軌道を周回する国際宇宙ステーションには6人の宇宙飛行士が常駐するまでになっています。そして近い将来には誰もが宇宙旅行に行ける時代になると
アーティストたちのまなざしを通して描かれる、歴史や身体、性、風景に対する新たなイメージ 森美術館は、2016年3月26日(土)から7月10日(日)まで、「六本木クロッシング2016展:僕の身体(からだ)、あなたの声」を開催します。 「六本木クロッシング」は、森美術館が3年に一度、日本のアートシーンを総覧する定点観測的な展覧会として2004年から開催してきたシリーズ展です。5回目となる本展では、日本、韓国、台湾の4人のキュレーターによって選ばれた、20組のアーティストのバラエティーに富んだ表現を通して、日本の現代アートを幅広い視野から検証し、今日の社会とアートについて考察します。 今日、グローバル化やITの発達、SNSの普及により、個人による情報発信が可能となり、ネットを介したバーチャルなコミュニケーションの機会が増大しています。このことは自己と他者の関係性にも大きく影響を与え、これまで当た
2016年1月 7日(木) CIMAM(国際美術館会議)2015年次総会東京大会 「美術館はいかにグローバルになれるのか?」開催レポート 2015年11月7日(土)から9日(月)、国立新美術館、六本木アカデミーヒルズを会場に「CIMAM 2015年次総会東京大会」が開催されました。 今回この国際会議の実施にあたり、森美術館は事務局として携わりました。 CIMAMの2015年次総会が東京で開催 CIMAM(International Committee for Museums and Collections of Modern Art;国際美術館会議)は、世界の近現代美術館に関わる専門家によって構成される会員制団体として、1962年に創設されました。現在は63カ国、460名の会員がいます。CIMAMはさらに大きな国際組織ICOM(International Council of Museum
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