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福岡県東峰村は、JR日田彦山線の宝珠山駅内に7月オープン予定のキッズルームやカフェ、駅に隣接する村観光情報発信棟「グラスハウ...
福岡市の高島宗一郎市長は21日の定例記者会見で、1981年に初めて福岡を走った市地下鉄の車両が今夏にも解体されることについて「現時点では(保存の)計画はないと聞いている。どうするかは改めて市交通局に整理をしてもらいたい」と述べた。 市地下鉄では81年の開業時に「1000系」車両が8編成投入され、最初に車両基地に運ばれたものが「01編成」と呼ばれた。この01編成が本年度の解体対象となり、8~9月ごろに搬出予定となっている。高島市長は「残すとしても費用がかかり、場所のこともある」と課題を挙げた。 (鶴善行)
主に大分-博多間を結ぶJR九州の特急「ソニック」が運行開始から30周年を迎えた20日、大分県内でも大分、別府、中津の3駅で記念ラッピング列車の出発式が催された。 大分市の大分駅では、多くの鉄道ファンが集まる中、末藤隆浩駅長と運転士扮(ふん)するキャラクター「ソニックマン」、同じ20日が誕生日の市内の幼稚園児(6)の3人が出発の合図を送った。30周年キャンペーンのキャッチフレーズ「今日も。はじめまして。」などが車体に書かれた列車が動き始めると、園児は「かっこいい」と笑顔で見送った。 ソニックは1995年、カーブも高速で走るJR九州初の振り子型電車として投入された。大分-博多間を21分短縮した2時間9分で結び、大分観光の振興にも貢献してきた。ラッピング列車は12月中頃まで運行予定。 (中野剛史)
福岡市地下鉄の初代車両を解体へ 1981年導入の1000系「保存計画はない」他自治体では一部保存も 2025/4/20 6:00 (2025/4/20 23:09 更新) [有料会員限定記事]
JR九州が韓国企業にクイーンビートル売却へ 「玄界灘航路以外で活用」 2025/4/17 12:12 (2025/4/17 12:12 更新) [有料会員限定記事]
熊本県荒尾市内を循環する産交バス(熊本市)の路線バスで2月、障害のある荒尾市の70代女性が、運賃が無料になる市の乗車証を示して降りようとした際、60代の男性運転手(当時)から「ただだから乗っている」などと暴言を受けたことが分かった。女性の親族が抗議し、同社はドライブレコーダーなどで事実を確認。小柳亮社長が女性側に謝罪した。同社は「不適切な発言で不快な思いをさせてしまい心からおわびしたい」としている。
開業44年、福岡市地下鉄「誰も使ったことのない改札口」2025/4/9 6:00 (2025/4/9 9:50 更新) [有料会員限定記事]
中野洋昌国土交通相は4日の記者会見で、2020年7月豪雨で被災し、33年度ごろの運行再開を目指している熊本県のJR肥薩線八代-人吉間について「復旧に向け、必要な助言や支援を行っていきたい」と述べた。...
25日朝に発生した熊本市電の追突事故は、乗客に重傷者が出る事態になった。昨年、重大インシデントを含め16件の運行トラブルが相次ぎ、市交通局が安全対策を強化すると繰り返していただけに「いつになったら止まるのか」と利用者に不安が広がる。
福岡県大任町長選が25日告示、30日投開票で実施される。いずれも無所属で、6選を目指す現職の永原譲二氏(71)と新人で町議の次谷隆澄氏(55)が立候補を予定し、一騎打ちとなる見込み。町政運営は、産業振興や子育て支援への注力が目立つ一方、情報公開の在り方は内外で議論を呼んだ。町の課題を探った。
福岡県春日市の小倉地区に伝わる「嫁ごの尻たたき」が14日夜、催された。地域の子どもがわらを束ねた棒で妻の尻をたたくことで、若夫婦の幸せを願うユーモラスな正月行事だ。 住民によると、江戸時代から続くとされるが「たたくのは乱暴だ」として、今は尻を優しくなでる。コロナの感染拡大などで5年ぶりの開催となった今回は、一昨年に結婚した西村真夢(まゆ)さん(26)が参加。棒でなでられるたびに、見物人が歓声を上げた。 西村さんはコロナ禍で結婚式を2回延期している。「伝統行事で妻をお披露目できて良かった」。夫の克樹さん(26)は喜んでいた。
ジェンダーその先へ いつまでたってもジェンダー平等〝後進国〟の日本。一人一人が性別にとらわれず、自分らしく生きられる社会に向けて、今こそ一歩前に―。
博多の老舗ホテルが見つめ続けた駅前 変わった街の姿と、変わらないおもてなし 駅まち今昔 山陽新幹線博多へ50周年 2025/3/7 6:00 (2025/3/15 5:00 更新) [有料会員限定記事]
JR折尾駅の名物駅弁かしわめし、米価高騰で大麦ブレンド「味は昔のままヘルシーに」 2025/2/28 6:00 (2025/2/28 15:50 更新) [有料会員限定記事]
福岡県大牟田市のJR銀水駅トイレ完成、高校生がクラファンで資金集め 2025/2/24 18:52 (2025/2/24 21:30 更新) [有料会員限定記事]
熊本市電ドアが走行中に開放、車体加工時の回路損傷か 運輸安全委が報告書 2025/2/21 11:30 昨年2月に熊本市交通局の路面電車のドアが走行中に開いた重大インシデントで、運輸安全委員会は20日、調査報告書を公表した。車体をドリルで加工した際の不注意により、扉を開閉する回路の電線を損傷させたことが原因だと推測。市交通局に対し、作業時のリスクを事前に検討すべきだと指摘している。 報告書によると、1両編成の路面電車が昨年2月23日朝、上熊本線の段山町と蔚山町の停留所間を走行中に停止。運転士が確認すると、左側中央のドアが開いていた。けが人はなかった。 ドア開閉を制御する回路を調べたところ、電線のカバーに損傷が見つかった。この損傷部が常に電圧がかかる別の電線に触れ、ドアが誤作動したとみられる。
作業を止めて話を聞くと、県内の食品会社の社員を名乗り「弁当用のお米が足らず困っている」と買い取り価格を示した。出荷しているJAから支払われる前払い金より、60キロ当たり7千円ほど高い。約800キロを売ることにした。2週間後、引き取りに来た男性は「追加で買える分があれば、いつでも連絡してほしい」と言い残して去った。 佐賀県白石町でコメを作る50代男性のもとには、名古屋市の卸売業者など4社が訪ねてきた。JAの金額より数千円高い、60キロ2万円超で契約が成立。約3トンを売った。その後、長崎市の食品卸売業者は「うちは2万3千円出す」。それ以降はこの業者に売っている。 昨夏の品薄を機に顕在化したコメの争奪戦。高値もいとわぬ買い付けと、流通量の少なさが、価格を押し上げている。 2024年に収穫されたコメは前年より18万トン増えたのに、JAなど主要な集荷業者が農家から買い集めた量は前年を21万トン下回っ
今回はスクープです! 1960年に長崎から米国の博物館に寄贈され、現在も保存されている路面電車「134号」について、知られざる歴史が判明しました。この134号で使われている台車やモーターが、1945年8月9日の長崎への原爆投下で被爆していたとみられることが、西日本新聞の取材で分かりました。134号は現地で修復作業が進んでおり、順調にいけば2025年夏にも博物館の敷地内で「運行再開」する計画も判明。でも、台車やモーターだけ被爆したというのはどういうこと…? 134号を巡る不思議な運命を解説します。 134号を見に、“乗り鉄”記者が渡米した際のお話は2024年11月7、14日に配信しました。下記の関連記事にタイトルとURLを載せています。よろしければ、併せてご覧&お聴きください
昨夏の大雨で三郎丸橋(大分県日田市友田)の橋脚が傾いたことによる国道386号の一部通行止めのため、迂回(うかい)しているJR日田彦山線のバス高速輸送システム(BRT)について、JR九州は3日、迂回ルート上に臨時の「北友田駅」と「南友田駅」を設置した。
平成筑豊鉄道、設備改修に30億円必要 線路修繕や無線設備更新など 法定協議会が初会合 2025/2/1 6:00 [有料会員限定記事]
賛否のダイヤ改正 模索続ける交通網 福岡の交通網が過渡期を迎えています。新型コロナ禍による生活様式の変化に加え、燃料費高騰や2024年問題が追い打ちをかけています。その対応に向けてJR、西鉄、地下鉄がダイヤ改正を行うなど模索を続けています。
福岡県那珂川市にある観音山古墳群平石Ⅲ群で約20年前に発掘された3基の古代墳墓が、朝廷が服属させた東北の蝦夷えみし(俘ふ囚しゅう)の長らの墓である8~9世紀の「末期古墳」とみられることが、大野城心のふるさと館(同県大野城市)職員の分析で明らかになった。奈良時代から平安時代にかけて、蝦夷を九州防御の「防さき人もり」などとして朝廷が強制移住させた記録は残っているが、九州での蝦夷の墳墓の確認は初めて。
福岡県飯塚市で1992年、小学生の女児2人が殺害された「飯塚事件」で死刑執行された久間三千年元死刑囚の第2次再審請求即時抗告審で、弁護団は27日、福岡高裁が開示勧告した証拠を検察側が開示しなかったと明らかにした。
熊本豪雨被災の「くま川鉄道」全線再開が延期 復旧工事難航で26年度上半期に 2024/12/28 6:00 [有料会員限定記事]
ザ・リポート海外特派員 怒号と催涙弾が飛び交うデモ。分断社会では異なる価値観がぶつかり合う。災禍にあえぐ人々の暮らしは―。激動する世界の現場に、本紙特派員が迫る(随時更新)
【速報】JR九州、クイーンビートルの再開断念を発表 1991年から続いた日韓航路から撤退 2024/12/23 14:25 (2024/12/23 14:25 更新) [有料会員限定記事]
防犯速報おじさんの福岡見張り番 事件事故や火災、交通、災害、不審者情報など安全安心に関するニュースの裏側を、「福岡見張り番」担当記者が解説します。
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