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WAI-ARIAといえば、ランドマークなどのロール(role属性)が話題になることが多いようですが、aria-*属性の方にも便利な(アクセシビリティ対応がスマートに簡潔なコードで行える)機能はたくさんあります。本日は、その中でも特に有用性の高いaria-label属性を紹介します。 まずは、aria-label属性の解説を『わかりやすい「WAI-ARIA 1.0」仕様解説書』から抜粋して掲載します(部分的に簡略化・補足しています)。aria-label属性はグローバルな属性ですので、HTML5の文書であればどの要素にでも指定可能です。 aria-label属性 要素のラベルにする文字列を属性値として指定する属性です。 この属性で指定したラベルは画面上には表示されません。この属性は、画面には表示させずに支援技術に対してのみラベルを設定しておきたい場合に利用できます(この属性で指定したラベルは
Web Designingの連載「CSS Analysis」は、今月発売号で最終回となりました。 この連載は、2003年9月号の「Web Designing Lab.」というコーナーの中のCSS担当連載「CSS Lab.」としてスタートしました。その後「Web Designing Lab.」全体がなくなった時に「CSS Analysis」という名前に変わりましたが、合計すると全68回、5年と8ヶ月に渡ってCSS関連ネタを書かせていただきました。 この連載で意外と大変だったのは、サイトの所有者から掲載許可をとる作業です。海外の有名人とメールでやり取りできることは楽しくもありましたが、掲載前に内容を確認したいとか、掲載誌が届かないとか、掲載誌が届く前に引っ越しちゃったとかで、色々と大変だったのも事実です。正直、僕は特に留学経験などがあるわけではなく、英語に関しては一般的な学校教育しか受けていな
無料で使えるけれどもプロ向けでちょっと難しい動画編集ソフト「DaVinci Resolve」の入門書を執筆しました。 公式マニュアルが3,000ページを超えているソフトですのですべての機能を解説しているわけではありませんが、解説してある機能に関してはわかりやすく整理してかなり詳しく書いてあります。 本書では、DaVinci Resolve を使いはじめたときにありがちな疑問やトラブルとその解消方法をまとめた「こんなときは」のページも用意しました。 DaVinci Resolve の学習コストを大幅に削減する入門書として、ぜひ本書をご活用ください。 ※ゴールデンウィーク明けには DaVinci Resolve の認定トレーナーになれそうです。セミナー等のご依頼もお待ちしております。 iMovieやKeynoteってたまにしか使わないのですぐに操作方法を忘れてしまい、同じことを何度もネットで調
「Webデザイン プロフェッショナルワークフロー・バイブル」を献本していただきました。 実をいうと、僕はこの手の洋書の回りくどい表現があまり好きではないのですが、この本は翻訳された本だということを忘れてしまうほどスラスラ読めました。用語もずいぶんと気を遣って翻訳されている印象で、さすが今里さん&木達さんコンビだなぁと(今里さんは、元Web Designing編集部のデスクだった人です)。 内容としては、CSS全盛期から2006年くらいまでのワールドワイドでの動きがわかったり、グリッドベースのWebデザインやCSS3について書かれていたりと盛りだくさんです。また、意味的なマークアップの仕方について、かなりのページ数を使って具体的に解説してあり、その部分で新たな発見をする人も多いのではないかと思いました。 ただし、原著者のAndyさんのやり方や考え方のすべてが、必ずしも海外での主流となっている
最近「XHTML文書にはXML宣言を入れることが強く推奨されているので入れるべきだ」というような意見を何度か目にしました。しかし、その説明の中で、メディア・タイプ(「text/html」や「application/xhtml+xml」など)については触れられていませんでしたので、ちょっと補足しておきたいと思います。 XHTML1.0の仕様書では、確かにXML宣言をつけることが強く推奨されており、具体的には次のように書かれています。 An XML declaration is not required in all XML documents; however XHTML document authors are strongly encouraged to use XML declarations in all their documents. しかし、ここで言うXHTML文書とは、仕様書
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