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インタビュー
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[レベル: 中級] 2025 年 3 月 2 0日に米ニューヨークで開催された Search Central Live New York では、小規模サイトや独立系コンテンツ制作者に対する Google の支援が Q&A セッションで取り上げられました。 この記事では、その場での Google による説明に関連したその後の X でのやり取りに基づいて、Google が小規模サイトをどのように評価しているのかを探ります。 背景:発端となったダニー・サリバン氏の発言 Google SearchLiaison として Google 検索とサイト管理者のコミュニケーション活動を担っている Danny Sullivan(ダニー・サリバン)氏は、イベントの Q&A ディスカッションのなかで、独立系サイトを支援するために何ができるか」について質問を受け、次のように発言したとのことです。 我々のシステムは
[レベル: 上級モード] オプトインユーザーを対象に試験が始まった Google 検索の AI Mode は AI が回答を生成します。 従来の検索とは異なり、検索結果をリスト形式で提供しません。 いわゆる「10 本の青いリンク」の検索結果ではありません。 ユーザーが求めていた情報が AI Mode の回答で手に入れば、ウェブサイトへの検索トラフィックの減少が懸念されます。 コンテンツ発行者のこうした懸念に Google はどのように対応するつもりなのでしょうか? クリックしやすい UI でトラフィックを送る Google 検索部門の副社長である Robby Stein(ロビー・スタイン)氏が次のように質問されました。 ウェブパブリッシャーからのコンテンツを(AI モードが)すべてスクレイピングし、ユーザーがサイトをクリックするインセンティブを奪っているのではないかという正当な懸念をどのよ
[レベル: 初級] Google は、年間 5 兆件を超える検索を処理しているとのことです。 AI による検索機会の拡大 パーソナライズされたショッピング体験に重要な役割を AI が果たすようになっていることを説明する記事で、Google は次のように述べています。 On Search, rich and multimodal experiences like AI Overviews, Circle to Search, and Lens give people new ways to express exactly what they want, more naturally than ever before. We already see more than 5 trillion searches on Google annually, and with AI, we’re cont
[レベル: 上級] Googlebot が使用している IP アドレスを一部変更しました。 この変更が原因で一部のサイトのクロールに障害が発生しています。 応答時間は急増、クロールは激減 本物の Googlebot だけにサイトへのクロール(アクセス)を許可し、不正なアクセスを拒否するために、IP アドレスで制限をかけている環境があります。 たとえば、CDN が設定しているセキュリティ対策用の WAF です。 しかし、Googlebot が使用している最新の IP アドレスが登録されていないと、本当は Googlebot であるにもかかわらず、許可されていないアクセス元だと誤認して Googlebot のクロールをブロックしてしまうケースが起きえます。 こちらは、実際に問題が発生したサイトのクロールの統計情報です。 応答時間(オレンジの線)が急増しています。 対照的に、クロールリクエスト数
[レベル: 上級] Microsoft は 検索エンジンの Bing で「AI Search(AI検索)」と呼ばれる新機能の試験を開始しました。 Windows Latest が報じています。 従来の検索から AI による要約への移行 Microsoft Bing の AI Search は、従来の青いリンクによる検索結果を AI による要約の回答に置き換えることを目的とした機能です。 従来の検索エンジンと ChatGPT のような会話型 AI モデルの間のギャップを埋めるという、Microsoft の広範な戦略の一環です。 Google や Bing など従来の検索エンジは、青いリンクとスニペットで構成されるリスト形式の検索結果を表示し、ユーザーがウェブを巡回しながら詳細情報を見つける形式です。 しかし、週 4 億人のユーザーを抱える ChatGPT のような AI チャットボットの人気
[レベル: 初級] 2025 年 2 月 18 日にブラジル・サンパウロで、Search Central Live を Google は開催しました。 このイベントで、 Search Quality Analyst(検索品質アナリスト)の Cherry Prommawin(チェリー・プロマウィン)氏は、コンテンツ品質の 4 本の柱として次の 4 つの要素を説明したとのことです。 Effort Originality Talent or Skill Accuracy この記事では、プロマウィン氏が取りあげた「コンテンツ品質の 4 本の柱」についてみていきます。 検索品質評価ガイドラインからの引用 新しい情報に思う人いるかもしれませんが、「コンテンツ品質の 4 本の柱」という言葉こそ使っていないものの、これらの 4 要素は品質評価ガイドラインからの引用です。 この記事を書いている時点での最新版
[レベル: 上級] 米 New York Times(ニューヨーク・タイムズ、以下 NYT)は、ニュースルームおよびプロダクト開発チームにおける AI ツールの統合を大幅に拡大しています。 その詳細を Semafor が報じています。 NYT の AI 利用には、僕たちが SEO に AI ツールを利用する際の参考になる情報も含まれているので、この記事で紹介します。 AI ツールの導入とスタッフ研修 NYT は、ニュースルームの従業員に向けたAI研修プログラムを開始したことを発表ました。 同時に、新たに開発された社内 AI ツール「Echo」を導入しました。 編集目的での AI の適切な使用方法と不適切な使用方法を示したガイドライン(文書および動画)も NYT は配布しています。 また、AI を活用したさまざまなプロダクトがスタッフ向けに提供され、ウェブベースのプロダクト開発や編集アイデア
[レベル: 初級] Google アナリティクスと Search Console を SEO に活用するための技術ドキュメントを Google は検索セントラルサイトに新規公開しました。 このドキュメントは、Google アナリティクスと Search Console のデータに乖離が発生する理由も説明しています。 両ツールのデータの際についてはしばしば問題にあがります。 この記事を書いている時点ではドキュメントは英語のみで日本語訳はまだなので、一緒に確認しましょう。 GA と SC 間のデータ差異について理解する Google アナリティクスと Search Console 間にデータ差異を発生させる可能性のある原因としてドキュメントは次の 8 つの要因を挙げています。 Google アナリティクスの実装 Cookie/トラッキング タイムゾーン アトリビューション 正規 URL トラフ
[レベル: 上級] 生成 AI の台頭により、検索行動が変化しています。 Statista と Semrush .Trends のレポートによると、生成 AI の市場規模は 2024 年に 670 億ドルに達し、2030 年までに年平均 24.4% の成長が見込まれています。 こうした変化はデジタルマーケティングや検索エンジンのトラフィック分布に影響を及ぼしています。 そこで Semrush は、8,000 万件のクリックストリームデータを分析して ChatGPT 検索におけるユーザーの行動と、それがデジタルマーケティングに与える影響を考察しました。 この記事では、その調査の主要点をまとめます。 調査方法 Semrush は、2024 年 7 月から 11 月までのグローバルなクリックストリームデータ 8,000 万件を分析し、ChatGPT ユーザーの利用形態を調査しました。 主な分析対
[レベル: 上級] 2025 年 1 月 23 日付で更新された Google 検索品質ガイドラインには、AI 生成コンテンツに関する評価基準が初めて示されました。 この記事では、その評価基準の主要点をまとめます。 大量生成コンテンツの乱用と低品質な AI コンテンツ AI を使ってほとんど労力をかけず、独自性や付加価値のない形で大量に生成したコンテンツは問題視される 人間の監修なしに AI コンテンツを大量生成するウェブサイトは最低品質として分類される ランキングの操作やキーワードの詰め込みを目的とした AI コンテンツはスパムと見なされる 既存のコンテンツを AI で言い換えたり翻訳したりして若干修正しただけのものは低品質と判断される AI コンテンツとコンテンツ制作における労力 生成 AI を使用したコンテンツが自動的に低品質と見なされるわけではないが、その評価には労力、独自性、付加
[レベル: 中級] Ryan Law(ライアン・ロー)氏によって Hubspot ブログのオーガニック検索トラフィックの大幅な減少が明らかになり、SEO コミュニティ内で議論を呼び起こしました。 このトラフィック減少の詳細を掘り下げ、その原因や影響、SEO戦略における意味について Aleyda Solis(アレイダ・ソリス)氏が分析しています。 この記事では、ソリス氏の分析の概要とその分析から学べることを共有します。 HubSpot に何が起きたのか? HubSpot(ハブスポット)は、顧客管理や営業管理、MA、CMS などマーケティングツールを提供する業界最大手の企業です。 本社は米国ですが、日本法人もあります。 📝すずき注:今回は、米国サイトのお話 www.hubspot.com のドメイン名で運用される本サイトに対して、blog.hubspot.com サブドメインで運用される H
[レベル: 中級] タブ切り替え型のページで、初期状態でコンテンツが隠れていても Google はインデックスします。 しかし、このデザインは UX 観点から見た場合、検討の余地があります。 非表示コンテンツはインデックスされたとしても UX 的には良くない Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏が Bluesky でこんなやり取りをしていました。 ミューラー氏は次のように質問されます。 興味本位からですが、(Google や他の)検索エンジンのクローラーが JavaScript(または CSS ベースのタブシステム)を移動できるという実際の実験はあるのでしょうか? つまり、最初は非表示のタブを露出させ、タブ内のリンクなどを辿ることが可能なのでしょうか? ミューラー氏はこう返答します。 私が知る限りでは、どのクローラーもクリックして同一 URL の下に追加コンテ
[レベル: 上級] Gemini Advanced の新機能として提供されていた Deep Research が日本語でも利用できるようになりました。 Deep Research は、AI を活用してウェブ上の関連情報をリサーチし、包括的なレポートとして調査結果をまとめる機能です。 AI が多数のドキュメントをもとにレポート作成 有料版の Gemini Advanced で Deep Research を使用できます。 LLM 選択メニューから「1.5 Pro with Deep Research」を選びます。 次のトピックをリサーチさせました。 ChatGPT、Gemini、Copilot、Perplexityといった大規模言語モデルは、近い将来、Googleの市場シェアにどのような影響を与えるでしょうか? Gemini がリサーチ計画を立案します。 計画は、必要に応じて修正できます。
[レベル: 中級] Google 検索結果を生成するプロセスで JavaScript の実行が要求されるようになりました。 結果として、ランキングチェックツールのなかには正常に機能しなくなるものが出ています。 異常なデータを示すランキングチェックツール 2025 年 1 月 11 日頃から普段には見られない特異なデータを示すランキングチェックツールが頻出しています。 📷Advanced Web Rankings 📷Accuranker 📷Cognitive SEO どのツールも順位変動が普段よりもかなり穏やかな状態を示しています。 なかには、明らかに計測に異常を期待していたり計測不能になったりするツールもでていたようです。 原因は Google 検索の JavaScript ランキングチェックツールが正常に機能しなくなった理由は、Google 検索が JavaScript の実行を必
[レベル: 上級] CDN を利用する際の Google 検索における利点と注意点を検索セントラルブログが解説しました。 クロールをトピックにして昨年 12 月に毎週連載した Crawling December シリーズの 4 話目(最終)のエピソードです。 過去 3 回のエピソードは次のとおりです。 Googlebotはウェブページをどのようにクロールしレンダリングするのか? HTTP キャッシングの利点と Google がサポートする HTTP キャッシング ファセットナビゲーションのベストプラクティス 今回の CND の記事はすでに日本語訳が発行されています。 ここでは要点を紹介します。 CDN とは? CDN (Content Delivery Network, コンテンツ デリバリー ネットワーク)は、ウェブサイトのオリジンサーバーとエンドユーザーの間の仲介役として機能します。
[レベル: 上級] Googlebot のクロールプロセスについて検索セントラブログが解説しました。 日本語翻訳の記事公開までには数週間程度かかると思われるので、この記事で概要を紹介します。 クロールとは? Googlebot は、新しいウェブページを発見したり更新されたウェブページを再訪問したりして、そのコンテンツをインデックス化して検索結果に表示できるようにするためにクロールを実行します。 このプロセスには、URLの取得や、エラー/リダイレクトの管理、インデックス化のためのデータ処理が含まれます。 HTML だけでなく、JavaScript や CSS、画像、動画など、最新のウェブページをレンダリングするために不可欠なリソースもクロールに含まれます。 クロールとレンダリングのプロセス Googlebotは、構造化されたプロセスに従います。 初期データの取得: URLからHTMLをダウン
[レベル: 上級] ページ単位とサイト全体の両方のシグナルをランキング付けに利用していることを Google はドキュメントで明確にしました。 ランキング シグナルに使用する単位 Google 検索ランキング システムを紹介するドキュメントの冒頭に次の段落が追加されました(この記事を書いている時点で日本語ドキュメントは未更新)。 Our ranking systems are designed to work on the page level, using a variety of signals and systems to understand how to rank individual pages. Site-wide signals and classifiers are also used and contribute to our understanding of page
[レベル: 上級] サイトの評判の不正使用に関するスパムポリシーを Google は更新しました。 適用範囲を厳格化、どんなサードパーティサイトであれポリシー違反 本体サイトの関与や監督があるかどうかにかかわらず、ランキングシグナルを悪用しようと試みて第三者がコンテンツを公開する行為はサイトの評判の不正使用のポリシー違反である このように、更新したドキュメントは明確化しました。 サイトの評判の不正使用のこれまでの定義は次のとおりでした。 サイトの評判の不正使用とは、ファーストパーティの監督や関与がほとんどまたはまったくない状態で、サードパーティのページを公開することを指します。 「ファーストパーティの監督や関与がほとんどまたはまったくない状態」は、言い換えれば、ある程度の管理監督がファーストパーティ(本体サイト)によってなされてさえいれば、ポリシー違反とはみなされなかったということです。
[レベル: 中級] Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は、コンテンツ作成において、Google トレンドや People Also Ask などのツールの行き過ぎた利用について注意喚起しました。 すべてのクエリに関するコンテンツを作ることで量を求めるよりも質が重要であることを強調しています。 ツールを利用したキーワードリサーチの注意点 Daniel Waisberg(ダニエル・ワイズバーグ)氏が、Google トレンドのチュートリアルのシリーズ動画を YouTube で連載しています。 ミューラー氏は、2024 年 11 月の SEO ニュースのなかで、このシリーズの新着エピソードを紹介した際に、次のように補足しました。 これらのツールを使いすぎると、やりすぎてしまう可能性があることに注意が必要だ。 関連する可能性のある検索用語すべてを網羅するためにページを
[レベル: 初級] Google は認証アイコンをオーガニック検索結果で表示するテストを実施しています。 ブルーのチェックマーク 実際の検索結果のスクリーンショットです。 ブルーのチェックマークのアイコンがサイト名に付いています。 ほかには、Meta や Microsoft、Motorola など、どちらかというと、このアイコンが付くのはテック企業に多いような印象です。 意外なことに、Google や Alphabet には表示されていませんでした。 テック系以外だと、Walmart(ウォルマート)や Porsche(ポルシェ)に出ていました。 ブルーチェックマークアイコンにカーソルを当てると説明が出現します。 こう書かれています。 This icon is being shown because Google’s signals suggest that this business is
[レベル: 中級] robots.txt のドキュメントに記載されていないフィールドはサポートされていないことを Google は明確化しました。 Google がサポートする robots.txt フィールドは 4 つだけ robots.txt ドキュメントの「Syntax(構文)」セクションに次の注釈が追加されました。 Google supports the following fields (other fields such as crawl-delay aren’t supported): 太字強調した部分です。 日本語ドキュメントはまだ更新されていません。 日本語に訳すとこうなります。 Google は次のフィールドをサポートしています(crawl-delay などその他のフィールドはサポートされていません)。 Google が robots.txt でサポートするフィールドは
[レベル: 上級] 商品 (Product) マークアップに関するドキュメントに、ショッピング検索結果の最適化に関する構造化データの処理について、2 つのベストプラクティスを Google は追加しました。 JS 生成の構造化データは要注意 技術に関するガイドラインに次の 2 項目が加わりました。 If you’re a merchant optimizing for all types of shopping results, we recommend putting Product structured data in the initial HTML for best results. For JavaScript-generated Product markup: Be aware that dynamically-generated markup can make Shoppin
[レベル: 中級] Google Search Liaison の中の人である Danny Sullivan(ダニー・サリバン)氏に Aleyda Solis(アレイダ・ソリス)氏がインタビューしました。 インタビューでは、直近の 2024 年 8 月のコア アップデートで改良したという小規模な独立系サイトの評価方法に関する話題が取り上げられています。 サリバン氏は何を語ったのでしょうか? 検索で成功するチャンスを小規模サイトでも平等に与える ダニー・サリバン氏は、Google のランキングシステムにおいて、大手ブランドが小規模なサイトよりも優遇されることはないということをまず強調します。 大規模で確立されたサイトが有利であるという認識があることを認めながらも、ウェブサイトの規模やブランド認知度にかかわらず、ユーザーに最も関連性が高く役立つ情報を検索で提供することに Google は焦点を
[レベル: 中級] キャッシュ演算子を Google は廃止しました。 Google 検索のキャッシュを見ることは完全にできなくなりました。 cache: コマンド完全終了 Google は、検索結果(のこの結果について)のキャッシュリンクの提供を 2024 年 1 月に終了しました。 ただしこの時点では、cache: 検索コマンドを実行すれば、キャッシュをダイレクトに表示することは可能でした。 しかしながら、cache: コマンドもそのうち廃止する予定だと通知を出してはいました。 それでも昨日までは使えていたのですが、ついに実行に移されました。 cache: ももはや機能しません。 どの URL に対して cache: 検索を実行してもエラーページが表示されます。 ドキュメントからも削除 Google 検索演算子の概要を説明するドキュメントが検索セントラルサイトにあります。 この記事を書
[レベル: 初級] AI 技術の発展にともないコンピュータによる画像認識の能力が向上した現在でも、画像 SEO においては alt 属性は依然として重要です。 画像認識が進んでも手動の alt は大切 Reddit の SEO 掲示板で次の質問が投稿されました。 コンピュータビジョンや画像認識技術が進歩しているなかで、画像の alt テキストは SEO にとってまだ重要なのでしょうか? Google などの検索エンジンが、ユーザーが入力した alt テキストではなく、機械学習モデルを使って画像をクロールしているという情報はありませんか? Google の John Mueller(ジョン・ミューラー)氏はこう返信しました。 画像検索では、ページと画像の組み合わせから得られるコンテキストが重要だ。たとえば、ビーチの写真は、リラックスできるポスターであることもあれば、ホテルのビーチであることも
[レベル: 上級] クローラーについて解説する技術ドキュメントに、Googlebot がサポートする Content Encoding(コンテンツエンコーディング)の種類を Google は追加しました。 Content Encoding は、データ圧縮アルゴリズムです。 ウェブサイト(ウェブサーバー)が配信するリソース(HTML や CSS、画像など)を圧縮することでネットワークトラフィックを削減し、ウェブページの表示高速化に役立ちます。 Googlebot がサポートする圧縮アルゴリズム ドキュメントに次の説明が追加されました。 Google’s crawlers and fetchers support the following content encodings (compressions): gzip, deflate, and Brotli (br). The content
[レベル: 上級] クローラーについて解説する検索セントラルの技術ドキュメントを Google は再構成しました。 独立したページにセクションを分割 全体的な内容に大きな変更はありませんが、複数のページに分割しました。 ドキュメントが長くなり過ぎて、情報をこれ以上追加するのが難しくなってきたからです。 次の3ページを新たに新設しました。 Google’s common crawlers(一般的なクローラー) Google Special-Case Crawlers(特殊なケース用のクローラー) Google User-Triggered Fetchers(ユーザー トリガー フェッチャー) これらのページは以前は、概要ページのセクションとして 1 ページにまとまっていましたが独立したページに移動しました。 なお、この記事を書いている時点では、日本語ページは未更新でまだ分割されていません。
[レベル: 上級] AI Overview(AI による概要)に含まれる関連コンテンツへのリンクとウェブ検索結果の上位表示ページが被る状況が大幅に増加しているようです。 また、AI Overview はコア アップデートの影響を受けることが明らかになりました。 AIO の 99.5% のリンクがウェブ検索上位 10 位以内 seoClarity が 36,000 個のキーワードを調査したところ、AI Overview のソースには、99.5% の確率で、検索結果の上位 10件 のうち 1 つ以上が含まれていたとのことです。 📝すずき補足:調査期間は 2024 年 8 月 15 日 〜 2024 年 8 月 22 日、米 Google 検索における調査。調査方法の詳細はこちらを参照 2024 年 1 月に公開した以前の調査では、66 個のキーワードのうち、SGE と通常のウェブ検索の両方で
[レベル: 中級] Google から発表があったように、AI Overview の日本での一般ユーザーへの展開が始まりました。 Search Labs にオプトインしていないユーザーの検索でも AI による概要が生成されます。 非オプトインユーザーには「Search Labs」ラベルなし Search Labs にオプトインしていないユーザーの日本の Google 検索 (https://google.co.jp) で生成された AI による概要です。 「もっと見る」で展開したところです。 オプトインしているユーザーの AI による概要と見た目には “ほぼ” 同じですが、1 つだけ大きな違いがあります。 オプトインしている場合のラベルには「Search Labs」が「AI による概要」の前に付きます。 オプトインしていない場合のラベルには「Search Labs」は含まれず、「AI によ
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