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また、カメラ買っちゃいましたよ。 必要もないカメラをせっせと買い込むのは、中古カメラウィルスの侵襲を受け、脳が修復しがたく損傷しているためと思われます。 幸い、財力がないため、1万円以下の安物専門ですが。 ここ5~6年の間、病気が出ずに済んでいたのですが、最近は135判蛇腹式フォールディングカメラを集めていた頃と同じぐらいのペースになってしまいました。 中古カメラウィルス感染症というのは、寛解することはあっても、完治はしないようで、油断するとすぐに再発してしまいます。 あ~、ホントに困ったもんだ。^^ 今回のお題は、M42マウント非AE非AF機械式シャッターカメラ、Revueflex SD1。 1980年代前半に製造されたプラスチックボディカメラです。 M42マウントカメラとしては最終世代に属するカメラ、いや、最終モデルそのものかもしれません。 基本仕様は下記のとおり。 Revueflex
"Canon EF50mm F1.4 USM"のAF調整をしました。 このレンズ、一応現行モデルですが、設計は古いレンズです。 発売されたのは15年前の1993年。 EFマウントレンズとしては第2世代ぐらいのレンズですが、描写傾向はMF時代の"New FD 50mm F1.4"にそっくりです。 私は、New FD 50mm F1.4を10年ぐらい使ったので、EF 50mm F1.4を初めて使ったときには大いに既視感がありました。 ボケの傾向、口径食の傾向、ハロの傾向、すべてが見たことがあるものでした。 両者のスペックは、外寸と重量以外は、6群7枚のエレメント構成、絞り枚数、最短撮影距離、最大撮影倍率など、すべて同じです。 おそらく、基本設計は1979年から変わっていないのでは?と思います。 絞り開放からカリカリにシャープという現代的な写りではなく、開放付近では収差が補正しきれずに残る、今と
EOS 30D / TAMRON SP AF28-75mm F2.8 XR Di ISO100, Av -2.0EV, F4.0, 1/25sec., WB:Manual eBayで落としたフレクトゴンが届きました。 Carl Zeiss Jena Flektogon 35mm F2.8 M42。 Xylocopal's Photolog 2006/05/18 "Blue Flowers"で、「縞々ゼブラなフレクトゴンが欲しい」と書いた、まさしくそのレンズです。 APS-CサイズイメージセンサーのEOS30Dで使うと、焦点距離56mmとなり、なかなか使いやすいです。 フレクトゴンというのは、旧東独時代のツァイスが作っていた広角レンズです。 20mm、25mm、35mmの各焦点距離があり、1950年代初頭、アンジェニューとほぼ同時期に完成した、レトロフォーカスタイプ広角レンズの先駆的存在です
相変わらず、ネガフィルムスキャンに関するエントリへのアクセスが多いです。 2008年4月7日に、"ネガフィルムスキャン入門 改訂版"をUPしたのですが、その後もアクセスが増え続け、今ではこのPhotologの中では最もアクセス数の多いエントリとなっています。 下に直近3ヶ月のアクセス解析抜粋を載せてみました。 http://xylocopal2.exblog.jp/8604575/ というのが該当URLなのですが、ドキュメントルートを除けばダントツのアクセス数です。 私のブログを訪れてくれる人の中、20人に1人が"ネガフィルムスキャン入門 改訂版"にアクセスしていることになります。 これだけアクセス数があるということは、カラーネガスキャンを楽しみたい、しかし、なかなか上手くトーン再現ができない、と悩んでいる人が大勢いることを物語っているように思います。 銀塩写真を取り巻く状況が崩壊寸前であ
財団法人 放射線計測協会で無料貸出を行っている簡易放射線測定器を借りてみました。 愛称は、「はかるくん」。 昔ながらのガイガーミュラー計数管ではなく、シンチレーション検出タイプと呼ばれるもので、上のタイプの「はかるくん DX-200」は放射線の中でもガンマ線だけしか測れません。 上は、「はかるくん」を、旭光学製Super-Takumar 50mm F1.4の後玉ギリギリの場所に置き、ガンマ線を測定しているところです。 この写真はPhotolog掲載用のセット写真ですが、「はかるくん」の液晶に表示されている、"4.726"という数値は、この写真を撮ったときに放射されていたガンマ線の実測値です。 単位は、μSv/h(マイクロシーベルトパーアワー)。 つまり、1時間あたりに換算すると、4.726マイクロシーベルトのガンマ線が測定されている、という写真です。 このような放射線を出すレンズは、「放射
手持ちの50mm/55mmレンズです。 EFマウントが2本、M42マウントが12本あります。 50mm/55mmというのは、135判フォーマットの標準レンズですが、個人的には非常に愛着のある使いやすい焦点距離で、その上、M42マウントの50mm/55mmレンズは安価なため、あっという間に増殖しました。 これら14本のレンズを同一カメラに付け、同一被写体を撮影し、描写傾向を調べてみることにしました。 エントリーしたレンズは下記のとおりです。 Canon EF 50mm F1.4 USM 現行モデルですが、設計は古いレンズです。 発売されたのは14年前の1993年。EFマウントレンズとしては第2世代ぐらいのレンズですが、描写傾向はMF時代のNew FD 50mm F1.4にそっくりです。私は、New FD 50mm F1.4を長い間使ったので、EF 50mm F1.4を初めて使ったときには大い
修理に出してあった、Nanao FlexScan L565が戻ってきました。 Xylocopal's Photolog 2007/03/27 7年目のNanao FlexScan L565に書いたロートル液晶ディスプレイです。 修理に出したといっても、写らなくなった、色がおかしくなったというわけではありません。 FlexScan L565/567に使われている日立製S-IPS液晶パネルの特定ロットに欠陥があり、それを治すために修理に出していたのです。 その欠陥とは、ディスプレイ左上隅に現れる黒ずみです。この現象、累積使用時間が1000時間を超えたあたりから目につくようになるといわれています。私のL565は使用時間1万時間を超えていましたから、当然その黒ずみは現れていました。 この欠陥は、FlexScan L565/567が現役当時からネット上で話題となっており、私もよく知っていました。とは
名古屋市千種区春岡通7丁目 "CAFE GLOBE MART"にて Fujifilm FinePix F11 使い始めてから、10日あまりが過ぎた"Canon EOS Kiss X2"です。 海の藻屑と消えたEOS30Dの後継として急遽リリーフしてもらったわけですが、使ってみると、これはなかなか良いカメラです。 軽くて小さいだけでなく、ちゃんと使い物になるデジタル一眼レフですね。 これまで、"OLYMPUS E-10"、"EOS10D"、"EOS30D"といったデジタル一眼レフを使ってきたわけですが、もっと軽いモデルが欲しいなあと常々思っていました。 私が撮る写真なんてのは、プロスペックのデジタル一眼レフなんぞ要らないものばかりです。 秒間6連写なんて、1年に1~2回ぐらいしか使いません。 何が悲しくて、こんな漬け物石みたいなものを持たなくてはならないのか?といつも思っていました。 EOS
今日は全国的に暑い一日だったようで、名古屋でも最高気温は28.9℃まで上がりました。 あまり天気が良いので、猫洗いをすることにしました。 カップボードの上でのんびりくつろぐノリマキさん。 彼女は10分後に訪れる阿鼻叫喚の修羅場を、まだ予想できていません。 「あっ、何するニャ!? やめれ!やめれニャ!」 と叫ぶノリマキさん。 思いっきり、パーの手になってます。何が始まったのか、まだ理解できていないようです。 今日は、猫洗い係=女房、保定係=義弟、記録係=私という陣容で臨みました。 よほどおとなしい猫、水を怖がらない猫、抱っこが嫌いじゃない猫なら何とか1人でも洗えますが、たいていの猫は大暴れしますから、一応用心してこの布陣にしました。 ペット用シャンプー"エピスース"を付けてゴシゴシ洗います。ノリマキさん、今のところ、おとなしくしています。 お湯で濡らすと目減りする猫って多いですよね。特に長毛
名古屋市昭和区阿由知通にて Canon EOS 30D Canon EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM with PL Filter Adobe Camera Raw 4.4.1 エーゲ海はサントリーニ島までロケに行ってきました。 ‥‥ ‥‥‥‥ ‥‥‥‥‥‥ 嘘です。ごめんなさい。 詳細は下記参照のこと。 ---------- 以下、2008/05/19 23:59 加筆 パチモンエーゲ海製造法 Part.1 撮影篇 空の青さ/黒さが異様な上のような写真、何か特別なレタッチをしているのではないか?と訝る方が多いです。 世の中には、銀塩ポジ写真の流れをくむ、「ノーレタッチ原理主義」という方々がいます。 一方で、銀塩モノクロプリントの流れをくむ、「写真は覆い焼/焼き込みしてナンボ主義」の方もいます。 私は断然後者です。 ドキュメンタリ志向のジャーナリスティックな写真であれば、
まぶしそうに外を眺めるノリマキさん。 太陽の光がさんさんと降り注ぐ窓際での撮影です。 生体露出計である猫の眼が針のように細くなっています。 強い外光が入る場所での室内写真は、ともすればシャドウが真っ黒に潰れ、ハイコントラストな写真になりがちです。 そうしたときに、ストロボ光を補助光としてシャドウを起こすことにより、より柔らかな、見た目に近い自然なライティングにすることができます。 こうした明るい場所での補助光としてのストロボライティングをデイライトシンクロといいます。 直接光の場合もバウンス光の場合もあります。 デイライトシンクロの場合、地明かり(アベイラブルライト/環境光)が明るすぎるため、オート調光よりマニュアル発光の方が確実です。 オート発光させると、シャドウが起きていなくても露出OKとカメラが判断してしまい、補助光効果がうまくでないときがあるのです。 デイライトシンクロにより、どの
「体感露出」という言葉があります。 露出計を使わずに、「だいたいこんなもんだな~」と露出を決めることですね。 私がネガフィルム写真を撮るとき、屋外であれば、ほとんどの場合、体感露出優先モードで撮っています。 そもそも露出計を見るのが面倒くさいということがありますし、私が使う銀塩カメラは古いものが多く、露出計が付いてなかったり、付いていても劣化のため信頼できないものが多いということもあります。 体感露出とは、 「五感以外の第六感プラス体内の特殊器官を鍛えて会得する一子相伝の秘術である」 ということはまったくなく、ネガフィルムのラチチュードの広さに深く寄りかかった単に大雑把な露出のことをいいます。 特に難しいものではなく、普通の暗記能力を持った人であれば誰でも身につけることができます。 体感露出会得法については、私がゴチャゴチャ書くより、私の師匠である中村陸雄氏が書かれた素晴らしいテキストがあ
2009/04/26 追記 ================ "Xylocopal's Photolog 2009/04/26 ネガフィルムスキャン入門 改訂版 2009"をUPしました。 上記改訂版2009の方が、より簡単に好結果を得ることができると思います。 以下は旧コンテンツです。 2005年10月29日に記した"ネガフィルムスキャン入門"ですが、3年近く経った現在、スキャナドライバのバージョンアップなどにより少々内容が古くなってしまいました。 改訂しないとまずいなあ、と思いながら放置を続けてきましたが、予想外に需要が多いようなので、改訂版を書きました。 本来は全面改訂版を書くべきなのですが、今回は変更点だけの改訂にとどめています。 何しろヘタレの根性なしですから、全面改定はあまりにもしんどいです。 どうか御容赦ください。^^ 基本的な考え方/方法は前回と同じです。 ラチチュードの広
Canon EFマウント用のエクステンションチューブ、"Extention Tube EF12 II"を買いました。エクステンションチューブとは、中間リング、接写リングなどとも呼ばれるもので、ボディとレンズの間に挟んで使うリングです。 これは、レンズのヘリコイドを無理矢理繰り出した状態にするもので、レンズなどは入っていない単なるドンガラの筒です。これをかますことにより、遠方へのピントは出なくなりますが最短撮影距離は短くなります。結果として、被写体により近寄れ、被写体がより大きく写ります。 用途としてはマクロレンズ、クローズアップレンズなどとよく似ていますが、望遠レンズなどあらゆるレンズに取り付けて最短撮影距離を短くすることもできるあたりが多少異なります。 EF12IIは、以前紹介した"M42マウント用接写リング"のEFマウント版のようなものです。8つの電子接点が付いており、自動絞りはもちろ
現在のブツ撮りシステムです。 PCとディスプレイの間にライトボックス/ミニスタジオ/撮影ブースなどと呼ばれるものを置いています。 このライトボックス、LOAS DCA-070 というもので、3255円(税込送料込)でした。 "同等のもの"が1万円前後することを考えると恐ろしく安価です。 2年ほど使っていますが、安かろう悪かろうの印象はなく、使用頻度が高い割には壊れもせず、充分な機能を果たしています。 このミニスタジオ、普段は畳んで収納してあり、ブツ撮りの時だけ、この位置に設置しています。 上のセットで撮った作例です。 ブツ撮りの場合、レンズの焦点距離はできるだけ望遠側が良いです。 APS-Cデジタル一眼レフの場合、50mm以上、できれば100mmあたりがいいでしょう。 あまり広角側で撮ると、パースペクティブ(遠近感)が付きすぎて被写体の形が歪みます。 ブツ撮りの場合、いかに面光源を得るかが
Canon EOS 10D / TAMRON SP AF11-18mm F4.5-5.6 DiII ISO200, -1.0EV, F11.0, 1/750sec., WB:5200K 前のエントリで、ゴーストとフレアについてのコメントがあったので、ちょっと書いてみます。 両方とも逆光時に出ます。 レンズレポートなどで、逆光性能が云々というのは、たいてい、フレア、ゴーストに関するものです。 上は典型的なゴーストです。 画面上から中央に伸びる光の筋です。 横に流れて写っているのは、ただのレンズの汚れです。^^ ゴーストは高輝度物体が近くにあると、画面の中に出ます。 太陽をまともにフレームの中に入れた場合は、たいてい出ます。 夜でも明るい照明がある場合は出ることがあります。 このタムロンの超広角レンズは特にゴーストが綺麗に出ます。 今まで、こんなに美しいスカッとしたゴーストが出るレンズには出会
先月購入したTTLオートストロボ、SUNPAK PZ42X"です。 写真では、銀塩一眼レフ・EOS100QDに付けてありますが、もっぱらデジタル一眼レフ・EOS30Dで使っています。 "サンパック"というのは、サードパーティストロボベンダーとしては古参のひとつです。 私の高校時代、1970年代初頭から、実質主義ユーザの中では人気がありました。 同社の製品はコストパフォーマンス抜群なものが多く、私もストロボといえばサンパックばかり使ってきました。 サンパックの「安い」という伝統は現代にも受け継がれているようで、このPZ42Xも同クラスのTTLオートストロボの中ではかなり安いです。 2007年9月現在、15000円あたりが実売価格のようで、メーカー製純正ストロボに比べると競争力は非常に高いです。 Canon EOS 30D / Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di /
"SMC Takumar 55mm F1.8"が寂しそうにしていたので純正ボディを買ってやりました。 Asahi Pentax SPII。 1974年10月発売の、ペンタックスとしては最後のM42スクリューマウントMF一眼レフ。 ベストセラー一眼レフ、"ASAHI PENTAX SP"のリバイバルモデルです。 スペック的には、SPIIとSPでは何も変わりません。 外見的には、アクセサリーシューの有無がSPIIとSPの識別ポイント、ということになっています。 しかし、実際には、アクセサリーシュー以外にもディティールデザインがいろいろ異なっています。 一番違っているのが、ペンタ部とトップカバーの接合部。 PENTAX SPでは、接合部に段差がありますが、SPIIにはありません。 ペンタ部の形状も異なり、SPIIの方がより現代的なデザインとなっています。 SPIIは、デザイン的にはSPよりも"A
今日は、"eBay"の話です。 eBayといえば、米国屈指のネットオークション。魑魅魍魎が跳梁跋扈する伏魔殿です。 出品数は"Yahoo!オークション"(以下ヤフオク)の100倍とも1000倍ともいわれています。 以前に比べれば、落札相場が上がり、割安感は減ったとはいうものの、それでも国内オークションよりは安い場合が多いので、利用してみたいという人は相変わらず多いようです。 私が利用しはじめたのは2000年から。 ドイツ製のカメラやレンズなどが日本国内より安く買える、日本国内ではあまり見かけない稀少品が買える、使い始めた動機は大体そんなところです。 もともと、1980年代末から"L.L.Bean"、"West Marine"などの米国カタログ通販を利用しており、個人輸入にはある程度慣れていたこともあり、ずぶずぶとebay沼にはまりこみました。 最近は、"PayPal"などの個人向即時決済シ
暇人閑居写真日誌 by Xylocopal "Photo Gallery"はこちらにあります。 猫写真は"Cimarron & Crola" / "Dancing Cat Norimaki's Website"にあります。 機材ネタは "Hardware Index"に一覧があります。
昨日のエントリ、Xylocopal's Photolog 2006/12/21 "戦前のアサヒカメラを発掘したよ"に続いて、古いカメラ雑誌の紹介です。 今日のお題は、1954年(昭和29年)発行のアルスカメラ、正式にはアルス社発行の"Camera"という写真雑誌です。 カメラという誌名が一般名詞と区別できないので、アルスカメラと呼ばれることが多いです。 表紙はスキーウェアに身を包んだ若い女性のカラー写真。 昨日紹介した、東条英機表紙のアサヒカメラから、わずか12年でこの変わりようです。 やはり、平和はいいですよ。 撮ったカメラマンは稲村隆正。 この時代の写真雑誌には、今やビッグネームになった写真家たちの若き日の作品がいたるところで見受けられます。 裏表紙は、フジフィルムのネオパンSSの広告になっています。 ネオパンSSというのは現在も製造されているISO100のモノクロフィルムです。 現在
大掃除をしていたら、古いオタク系雑誌が何冊か出てきました。 戦前のアサヒカメラ3冊、昭和29年のアルスカメラ1冊、昭和33年のラジオ技術1冊。 ラジオ技術は義父のもの、アサヒカメラとアルスカメラは義祖父のものです。 義祖父は、東映太秦撮影所のカメラマンで、生涯に300本近くの映画を撮った、映画の黄金時代を生きた人ですが、根っからのカメラ好きで、ヒマさえあれば機材をいじりたおしているような人だったそうです。 本職のムービーカメラのみならずスチールカメラも大好きで、こうした雑誌を定期購読していたのだそうです。 ライカやローライフレックスを残してくれればよかったのですが、そうした小回りのきくものは散逸してしまい、残っているのはムービー用のアリフレックス、三脚、移動車などのツブシの効かない超重量級骨董品ばかりです。 今回発掘した雑誌は、どれも非常に面白く読めました。 順番に紹介していきます。 まず
Canon EOS 30D / Canon EF 50mm F1.4 USM, National PE-320S ISO100, Manual, F2.0, 1/125sec., Auto Synchro 母の形見のテディベアです。 体長30cmぐらい、ちょうど猫ほどの大きさです。 なんで、こんなものを撮ったか?といえば、ストロボのテストのためです。 先日、ナショナルPE-320Sという外光式オートストロボをオークションで落札しました。 2600円なり。 それが、今朝届きました。 とりあえず、テストということで撮ったのが上のカットです。 National PE-320S、GN(ガイドナンバー)32の外光式オートストロボです。 1980年代初頭の製品で、当時、「ストロボット」というベタな愛称で販売されていました。 この手のストロボは、外部調光式オートストロボとも呼ばれ、カメラとは完全に独立し
昨日に続き、丸栄スカイル 中古カメラ・用品大バーゲンに行ってきました。 今日は行かないつもりだったのですが、ジャンクレンズたちの「救出してくれ~!」という声が聞こえたような気がして、ついフラフラと。^^ 中古カメラウィルス感染症としては、かなり末期の症状です。 今日の救出物件は上のM42マウントレンズ。 旭光学製Super Takumar 50mm F1.4。 1960年代中頃、東京オリンピックの頃に作られたレンズです。 金属鏡胴がズッシリと重く、非常に作りがいいのがウリです。 ジャンク箱の中に3つほどありましたが、他の2つは絞りが動かなかったり、真っ黄色に焼けていたりしました。 真っ黄色になったレンズを見たとき、閃くものがありました。 そう、伝説の放射能レンズ、スーパータクマー50mm/F1.4です。 このレンズ、放射線を出すため、使用の際には被曝が避けられません。 なぜ、レンズが放射線
名古屋市千種区にて Canon EOS Kiss X6i Tamron SP AF28-75mm F2.8 XR Di
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