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昨今WEB系のシステムだとデファクトスタンダードになりつつある、ログ集約ツールfluentdのインストール手順を説明します。 CentOSへのインストールを通して、Apacheのアクセスログを集約してDBに保存する仕組みを構築します。 後述の通り、今回はApacheサーバは1台ですが、ここで説明するやり方に従えば複数台に増やすことも容易です。 構成 アプリサーバ(srv-web01) CentOS 5.10 32bit Apache 2.0 ログサーバ(srv-log01) CentOS 6.5 64bit MongoDB (ゆくゆくはDynamoDBとかにしたい) 共通手順(アプリサーバ/ログサーバの両方で実施) 基本的には、公式の手順通りに実施するだけです。 fluentdインストール前準備 $ sudo yum install -y ntp $ sudo /etc/init.d/nt
この記事ではAmazon Elastic Transcoderを使って、動画をエンコード方法を説明します。 Amazon Elastic Transcoderとは Amazon Elastic Transcoderとは、先日発表されたばかりのAWSのトランスコーディングサービスです。 トランスコーディングとは、1つの動画データを様々なファイル形式にエンコーディングする技術のことで、 様々な環境・デバイスに動画を配信するようなサービスでは必ずと言っていいほど必要となるものです。 (小規模なサイトでは、担当者が手作業で変換しているケースもあるかもしれません) Amazon Elastic Transcoderでは、それをクラウドサービスとして提供するものです。 処理する動画の長さによって課金される仕組みですが、非常に安価であるため(HD画質で1分あたり$0.036。つまり2時間分でも約$4
Amazon ELBを作成する この記事ではELBを作成し、EC2インスタンスへの負荷を分散する手順を説明します。 【作業概要図】 ELBについて ELB(Elastic Load Balancing)とは、EC2へのトラフィックを分散するロードバランサー機能です。 外部からのトラフィックを、複数のEC2インスタンスにバランシングし、 インスタンスにかかる負荷を分散することができます。 また、EC2のヘルスチェックを行い、問題があるインスタンスには割り振らないことも可能なので、 可用性の向上にも利用する事ができます。 詳しくは、公式サイトを参照してください。 前提 今回の手順では、80番ポートへのHTTPアクセスを、2つのEC2インスタンスに振り分けます。 そのために、事前にVPC内にApacheを立ち上げた2つのEC2インスタンスを作成して、 外部から80番ポートへのアクセスを許容
この記事では、以下の図のように外部公開されていないMySQLサーバに、SSHサーバを踏み台としてアクセスする方法を説明します。 ただ、外部に公開されていないMySQLサーバは、そもそも外部から接続する必要がないためにそのような仕様となっているはずなので、それを加味した上で、本当に必要な設定かどうかは吟味してください。 なお、本文中にSSHの公開鍵認証を利用する部分がありますが、公開鍵の作成方法についてはこの記事では触れませんので、SSHでの公開鍵認証を参照してください。 SSHポートフォワード(トンネリング)とは SSHポートフォワードとは、SSHサーバ経由でさらに別のサーバに接続する処理を簡略するためのSSHクライアントの機能です。 これを設定すると、localhostの任意のポートにアクセスすると、任意のサーバ(今回の場合、MySQLサーバ)に直接アクセスしているような感覚で接続するこ
この記事では、ELBを作成し、EC2への負荷を分散するで設定したELBとEC2インスタンスを例に、 EC2インスタンスへのアクセスをELBからのみに制限する設定の方法を説明します。 【作業概要図】 前提 この記事の手順では、ELBを作成し、EC2への負荷を分散するで設定したELBとEC2インスタンスを流用して設定を行います。 ELBの作成方法については、上記の記事を参照してください。 設定手順 設定にはEC2の管理画面を開いて、以下の手順に従います。 左メニューから「Security Groups」を開きます。 ELBに割当てたSecurity Groupを選択し、そのGroup IDを確認します。 今度は、EC2インスタンスに割当てているSecurity Groupの設定を開き、 アクセス元のSourceを、前項で確認したELBのSecurity GroupのGroup IDを指定
この手順ではAmazon VPCを用いて、仮想ネットワーク(VPC)を作成し、 その中にサブネットを作成するまでを取り扱います。 【作業概要図】 VPCについて VPC(Amazon Virtual Private Cloud)はAWS内のサービスで、 仮想ネットワークを構築するものです。 使い方としては、VPCで作成した仮想ネットワーク内にいくつかのサブネットを切り出していき、 その中にEC2インスタンスを構築していく形となります。 (サブネットは通常のNWのサブネットとほぼ同義です) VPCを使うメリットとしては、以下の点が挙げられます。 EC2単体では出来なかった、外部から遮断されたインスタンスの作成ができる。 既存NWとVPNで接続することにより、EC2インスタンスを既存NWの一部のように使える。 VPCやサブネット単位で外部からのアクセスコントロールが可能であり、セキュリ
前回の記事では、AWS上から行う負荷試験について説明いたしました。 AWSでのクラウド負荷試験 その1 今回は、実際にAWS上にいくつか環境を用意して、実際に負荷試験を行い結果をまとめてみたいと思います。 試験内容として、Webサーバ上で動作するWordpressに対してミドルウェアの組み合わせと設定の組み合わせで、どのように変化していくか確認しようと思います。 試験環境 【試験環境概要図】 負荷実行環境に関しては、オリジナルAMIを利用して実行します。 JMeter環境マスター : 1台 (M1.Large) スレーブ : 5台 (M1.Small) 負荷試験対象のサーバは、すべて以下の環境で構築しました。 AWS利用環境 EC2 Type : M1.Medium リージョン : Tokyo AMI : Amazon Linux AMI 2012.09 Test
この記事では、Amazon RDSを用いた仮想DBインスタンスの作成方法を説明します。 【作業概要図】 Amazon RDSとは Amazon RDS(Amazon Relational Database Service)とは、AWSの仮想DBサービスです。 AWSでは、EC2で仮想マシンを作成し、その上にMySQLなどのDBサーバを構築することもできますが、 元からDBサーバとしてセットアップされたインスタンスを構築することが可能です。 RDSを用いる利点としては、以下のような点があげられます。 OSのレイヤーが隠蔽されるため、EC2以上にインフラの知識がなくてもDBサーバが構築できます。 (ただし、利用するRDBSの設定については、相応の知識が必要です) バックアップや、遠隔拠点間の冗長化を容易に構築することができる。 その他、EC2で得られるスナップショットなどのメリットを享受す
この記事では前後編に分けて、Amazon EC2でのインスタンス作成/削除の手順を記します。 前編では、インスタンスを作成する部分のみを取り扱います。 作成したインスタンスにSSHアクセスする方法や削除する部分に関しては、後編をご参照ください。 【作業概要図】 前提 VPCを利用します 今回は、今後標準的な使われ方になっていくであろうことを見込み、 VPCを作成して、その中にインスタンスを作る形で説明をします。 そうでない場合は、若干、手順が異なるのでご注意ください。 なお、VPCについては、「Amazon VPCを使って仮想ネットワークを作成する」をご参照ください。 AMIはAmazon Linuxを利用します EC2のインスタンスを作成する際は、そのテンプレートとなるAMIを選択する必要がありますが、 今回はもっともポピュラーなAmazon LinuxのAMIを利用します。 A
この記事ではs3fsを利用して、Amazon S3をファイルシステムとしてマウントする方法を説明します。 なお、S3の作成方法についてはこの記事では触れませんので、 Amazon S3で静的コンテンツを配信するを参照してください。 s3fsとは s3fsとは、オープンソースで開発されているFUSEベースのファイルシステムです。 これを用いると、LinuxからS3を通常のファイルシステムのようにマウントして利用することが出来ます。 後述するように、いくつかの重要な制限はありますが、それらに注意すれば有用なプロダクトですので、 今回はそのインストール手順について説明します。 なお、s3fsの詳細な機能については、公式ページをご参照ください。 前提条件 今回の手順を行うにあたり、インストールするマシンは既に用意されている物とします。 本手順ではAmazonLinuxのEC2インスタンスを用意
この記事では、Amazon EC2インスタンスからオリジナルAMIの作成手順を記します。 AMIとは、Amazon EC2で利用できるOSの起動イメージとなります。 AMIのタイプについて AWSで作成できるAMIには、以下の2種類があります。 インスタンスストア タイプ EC2インスタンスが提供する空間に存在し、ユーザからは見ることができない OSをシャットダウンするとデータ保存されない ルートデバイスが高速 オリジナルAMIはS3を経由して作成 EBS タイプ AWSアカウントに対して与えられるので、Amazon EBS Volumeとして見ることができる OSをシャットダウンしてもデータは保存されている シャットダウンしていてもデータを保存しているEBSに課金が発生 オリジナルAMIはAWS Management Consoleから作成 AMI化するEC2インスタンスの作成 今回は、
EBSボリュームを作成し、EC2インスタンスに接続するには2種類のやり方があります。 この記事では既存のEC2インスタンスに、 Amazon EBS(Elastic Block Store)ボリュームを追加する手順を説明します。 EC2インスタンスの新規作成時にEBSボリュームを追加する手順については、 Amazon EBSボリュームを作成する(インスタンス新規作成)を参考にしてください。 【作業概要図】 EBSボリューム作成 既存のEC2インスタンスにEBSを接続する場合、以下の手順に従います。 なお、スクリーンショットのEC2インスタンスは、 Amazon EBSボリュームを作成する(インスタンス新規作成)のものを再利用しています。 まずは、EC2の管理画面の左メニューから「Volumes」を開き、 「Create Volumes」をクリックし、必要な項目を入力します。 「Si
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