パワハラを告発された兵庫県の斎藤元彦知事(46)は、職員労組から辞職を迫られ、最側近の片山安孝副知事も辞任表明した結果、県庁内で孤立する事態になっている。 一方、斎藤氏は、告発を「うそ八百」と発言するなど、辞職を拒否する姿勢を崩していない。県政を混乱状態にした斎藤氏とは、一体どんな人物なのだろうか。 批判はスルー、激励のコメントだけにリプライ 「パワハラ断固反対」「相変わらず遠足&お土産ですか」 斎藤氏は2024年7月6日、城崎温泉駅で観光キャンペーンの行事に出席して、その写真を自らのインスタグラムに投稿した。「ひょうご観光をさらに盛り上げるべく、頑張ります」と意欲を語ったが、コメント欄には、こんな批判が相次いでいる。 しかし、それらはスルーし、激励のコメントだけにリプライしていた。「暑い毎日ですがお体にお気をつけて頑張ってくださいね」との声には、「ありがとうございます。がんばります」と返