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アメリカ大統領選
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米大統領選は“歴史的大接戦”の前評判をよそに、蓋を開けてみればトランプ氏の圧勝で終わった。アメリカの有権者は何に怒り、何を期待してトランプ候補に一票を投じたのだろうか。物価・雇用・住宅の3点から詳細に分析すると、意外な事実が見えてきた。実はハリス候補の敗因となったこれらの問題はトランプ氏にも到底解決は不可能なのだ。いわばトランプ新大統領は「戦う前から負けている」状況と言える。米国在住作家の冷泉彰彦氏が詳しく解説する。(メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』より) ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:トランプの勝因はそのまま弱点に 大方の予想を裏切り「早期決着」となった理由 それにしても、選挙全体が極めてスムーズに進行したこと、そして早期に結果が出たというのは意外でした。何よりも、今回の大統領選は、決戦州を中心に両陣営が拮抗していると伝えられていたからです
中国の脅威と米国防総省の2つのレポート 安全保障系のシンクタンクが発表した台湾有事における戦術核使用の可能性と、2027年に中国との軍事的な衝突を想定した米海軍の整備計画について解説したい。 9月18日、中国広東省 深センで日本人学校の男子児童(10)が登校中に中国人の男(44)に刺されて死亡する衝撃的な事件が起こった。中国では最近、背景が不明な外国人襲撃事件が相次いでおり、中国在住の欧米や韓国の人々にも不安が広がっている。 在日本中国大使館は24日、日本在住者や訪日旅行を予定する自国民に対し「情勢を鑑みて、警戒意識を高め安全を確保」するよう注意を促した。中国広東省深センで日本人男児(10)が刺殺された事件を踏まえ、両国民同士のトラブル回避を図った対応とみられる。 こうした中、日本でも中国脅威論が高まっている。日本のネトウヨや「在特会」が集まるような人種差別のヘイト系のアカウントでは、中国
今から約42年前の1982年7月25日に発売予定も、諸事情から「お蔵入り」となっていた一枚の音楽アルバムがありました。その名は、シンガーソングライター・作曲家の滝沢洋一(たきざわ・よういち 1950-2006)が制作した幻の2ndアルバム『BOY』(ボーイ)。40年以上の長きにわたって封印されていたこのアルバムが今年12月18日(水)、CDとアナログレコード盤の2種類で悲願の世界初リリースの日を迎えます。 しかし、この“お蔵入りの悲劇”は、決して不幸なことばかりではありませんでした。数奇な運命を辿った「奇跡のシティポップアルバム」と、収録曲「かぎりなき夏」が令和の時代に発見されるまでの「軌跡」を初公開します。 プロローグ 母が買ってきた「一本のカセットテープ」 それは1982年のこと。 私が小学1年生になったばかりのある日、母が近所の商店街にあった老夫婦の営むレコード店「ハープ」から一本の
電気自動車「3つの問題」で普及に歯止め 世界のEV(電気自動車)は現在、販売が停滞状態に陥っている。ガソリン自動車の後は、EV時代が直線的に来ると世界の自動車メーカーは色めきだってきた。耐久財消費財は一般に、普及率16%台で需要が一時的に頓挫する。EV企業は、こういうパターンの存在を忘れていたのだ。この頓挫こそ、「キャズム(溝)」と呼ばれるマーケッティング上の不可避的な現象である。 EVは今、この溝にはまって動きが取れない状況だ。原因は、これまでのEVが電池に大きな欠点(後記)を抱えている。価格的にも割高である。これらを改良しない限り、本格的なEV発展期へ繋がらない段階にある。 中国EVは、政府からの多額の補助金に支えられていることと、安価な電池開発によって世界をリードしている。だが、EV電池の抱える本質的な欠陥を抱えたままで、量的な成長を遂げている。中国EVにみられる技術的な欠陥とは、次
エアコン修理業の男が、訪問した部屋で女性客にわいせつ行為をはたらいた事件が、思わぬ波紋を広げている。フェミ女性の批判の矛先は男性エアコン業者全般へ。一方、男性陣からは「そこまで言うなら自分で設置しろ」の反論が相次いでいる。 業者であっても「男は部屋にあげたくない」が発端 神奈川県厚木市のエアコン修理業の男(40)が、客の20代女性にわいせつな行為をした疑いで逮捕されたのは13日のこと。 修理に訪れた東京都町田市のマンション室内で、男が女性客に睡眠薬入りの飲み物を飲ませて犯行におよんだとされるこの事件が今、SNS上で思わぬ波紋を広げている。 ネットメディア編集デスクが説明する。 「前提として、町田市の事案は許しがたい性犯罪です。ニュースを知った世の女性たちが不安に感じるのも無理はありません。ただ、一部の過激な女性ユーザーがXで、男性のエアコン業者全般を差別するような発言を繰り返したのはマズか
鹿児島県警本部長が複数の警察署員による犯罪を隠ぺいしたうえ、内部告発者を守秘義務違反で逮捕。さらに疑惑を報じた独立系メディアに家宅捜索をかけるなど圧力をかけていた事件。ここにきて、とんでもない新疑惑が浮上している。告発によると、現職警官がある一家の財産略奪殺人に関与し、それを鹿児島県警が揉み消した疑いがあるというのだ。ジャーナリスト・山岡俊介氏が主宰する『アクセスジャーナル・メルマガ版』が詳しく報告する。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:鹿児島県警の警官犯罪隠ぺい疑惑──財産略奪殺人事件関与疑惑も 鹿児島県警の犯罪隠ぺいは盗撮・横領・ストーキング…だけではなかった? 鹿児島県警の前生活安全部長・本田尚志被告が5月31日、国家公務員法(守秘義務)違反で逮捕された事件は、その本田被告が動機につき、「野川明輝・県警本部長が県警職員の犯罪行為を隠ぺいしようと
自民党総裁選挙(12日告示、27日投開票)をめぐり、まともな政策論争が見られないのはなぜだろうか?米国在住作家の冷泉彰彦氏は、各候補の政策パッケージが矛盾に満ちていることを最大の原因に挙げる。とりわけ、竹中平蔵氏を利用して売国を繰り返してきた自民党保守派の「政策セット定食」は食べ合わせが最悪で、日本型保守主義の絶望的な側面がよく現れているという。(メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』より) ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:自民総裁選と党内保守 自民党の「オススメ定食メニュー」が示す日本の大問題 自民党総裁選は、堂々と政策のリストが出て、政策から対立軸が確定して合従連衡により政権選択がされるのがいい、常識的には誰でもそう考えると思います。そこに、中途半端な格好であれ地方党員票が入ってくることで、民意が間接的に反映するのであれば、出来上がった政権はある
ついにパックご飯も消滅。「令和の米騒動」は新たな重大局面へ 「安心して下さい、お米はたくさんあります」そんなメッセージとともに、善意の農業関係者が米倉庫の写真をSNSにアップするケースが増えている。パニック防止の意図があるのだろう。 ところが、巷から聞こえてくるのは「米はあるって言われても、実際に買えないんじゃ絵に描いた餅だろ」「いやいや、売ってないものは売ってないんですよ…」「落ち着け!みたいな説教が最近やけに多いけど政府のネット工作かな?現実との乖離がヤバい」「米が買えないっていう目の前のリアルをデマ扱いするのはさすがにどうなん?」といった恨み節だ。 都市部のスーパーでコメが買いづらい「令和の米騒動」は、9月に入っても解消していない。地域によってはパックご飯まで品切れになり、むしろ状況は悪化。まったく入荷がないというわけではなく、ネットでは「朝イチであの店にいけば買える」といった口コミ
今年3月に実施されたダイヤ改正を巡って、周辺自治体や沿線利用者から反発の声が多くあがっていたJR京葉線で、今月1日からダイヤが一部変更されたと報じられている。 先のダイヤ改正では、通勤快速が廃止されてしまうなど、通勤時間帯に走る快速のほとんどが各駅停車に変更されたことで、乗車時間が大幅に伸びたと不満が相次いたのだが、今回のダイヤ変更ではその快速が平日は1日に7本、土曜と休日は12本増発されることに。 JR東日本は「引き続き利用状況や利用者の声を見ながら、柔軟に対応していきたい」とコメントしているという。 異例のタイミングでのダイヤ変更に 昨年末にその事実が報じられた際には、事前の相談もなく寝耳に水の話だとして、千葉市の市長がSNS上でその是非を問いかけたこともあり、広く議論が巻き起こることとなった京葉線のダイヤ改正。 【関連】JR京葉線、ダイヤ“改悪”に千葉県民が大激怒。「東京駅まで1時間
焼肉チェーン『牛角』の女性限定半額キャンペーンが炎上している。「男性差別だ」と批判されているのだが、一方では単に「モテない男性のひがみ」との反論も。男女カップルや家族での利用を想定したキャンペーンにケチをつけるのはお門違いという見方だ。 牛角が食べ放題「女性半額」で炎上、「男性差別だ」の批判も レインズインターナショナルが展開する焼肉チェーンの『牛角』が9月2日、期間限定で女性のみ食べ放題コースが半額になるキャンペーンを開始したところ、SNSで「男性差別だ」「時代錯誤だ」といった批判が巻き起こる騒動となっている。 この女性半額キャンペーンは、食べ放題の「牛角コース」と「堪能コース」が対象で、事前予約により、牛角コースが3,938円から1,969円に、堪能コースが5,258円から2,629円になるというもの(いずれも税込価格)。 カップルや家族での利用を想定したキャンペーンだったが、思わぬ騒
日本では報道されていないが、トランプの勢いが次第に強くなっている。アメリカの外交政策の奥の院である「CFR」がトランプを容認した。トランプが大統領となると、日本にどんな影響があるのか見てみる。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司) 【関連】今ここが人工知能「人間超え」の出発点。米国覇権の失墜、金融危機、大量辞職…2025年には劇変した世界が待っている=高島康司 ※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2024年8月30日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 勢いづくトランプと「CFR」のトランプ容認 勢いづくトランプと「CFR」のトランプ容認について解説したい。 日本の米大統領選の報道を見ると、いま民主党のカマラ・ハリス旋風が
現役エンジニアはもちろん市場関係者からも注目を集めているメルマガ『週刊 Life is beautiful』より、必読記事を無料でご紹介します。著者の中島聡さんは「Windows95の父」として知られる日本人エンジニア。そんな中島さんが、「今のAIブームは一過性のものではなく、まだ二合目ぐらいで、しばらくは積極的な投資が続く」と考える理由とは? ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:LLMと世界モデル、Tesla FSDの映像、Functional Unblinding、ソフトウェアの未来、Wordleパズル プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution
毀誉褒貶が相半ばする竹中平蔵総務相。そんな竹中氏の「最低賃金の目安」についての論評が話題となっています。今回のメルマガ『大村大次郎の本音で役に立つ税金情報』では元国税調査官で作家の大村さんが、件の竹中氏の論評を取り上げ「経済の事を何も知らない」と厳しく批判するとともに、そう判断する理由を解説。各種データを示しつつ分析・詳説しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:竹中平蔵氏の経済理論はまったく的外れ 的外れにもほどがある。日本の生産性を下げた竹中平蔵という「戦犯」 去る7月24日、厚生労働大臣の諮問機関である中央最低賃金審議会は、最低賃金の目安を50円引き上げ、全国平均で時給1,054円になりました。 この引き上げ幅は過去最大です。 それを受けて、かの竹中平蔵氏がこういう論評を発していました。 「日本人は労働生産性が低いのだから、最低賃金を上げる
旧統一教会の元広報部長を長年務め、最近まで信者だった大江益夫氏の『懺悔録』が8月20日に出版される。著者は朝日新聞元記者で、あの「赤報隊事件」取材チームの責任者だった樋田毅氏。教団側が出版差し止めに躍起になっているのは、真実を暴くこの本が旧統一教会の解散命令請求の行方を左右するからだ。メルマガ『有田芳生の「酔醒漫録」』よりジャーナリストの有田芳生氏が、今回の出版をめぐる“暗闘”について詳しく解説する。 ※本記事のタイトル・見出し等はMAG2NEWS編集部によるものです/原題:樋田毅『旧統一教会 大江益夫・元広報部長 懺悔録』をめぐる暗闘 日本政府の情報機関から「原稿流失」の怪 私にそのメールが送られてきたのは8月4日だった。 添付されたファイルには「樋田毅さん著書 旧統一教会・白焼き見開き(変更箇所)」とある。8月20日に光文社新書で発売される『旧統一教会 大江益夫・元広報部長 懺悔録』の
東京・御茶ノ水駅近くの並木道で、10年以上も「知と文化の発信地」として親しまれているブックカフェ「エスパス・ビブリオ」。以前、MAG2NEWSでも取り上げた、蔵書1万冊を誇る素敵な空間が存続できなくなりました。多くの著名人、文化人やアーティストがイベントや展覧会を開催してきた文化スポット“最後の砦”で今何が起きたのでしょうか? 今回、フリー・エディター&ライターでジャーナリストの長浜淳之介さんが、アートや音楽などのカルチャーシーンに大きな影響を与え続けてきたブックカフェの「現在」を取材しました。 プロフィール:長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ) 兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲食、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。共著に『図解ICタグビジネスのす
アパ丸こと中丸雄一に「なぜアパホテルなのか」ツッコミ殺到 人気アイドルグループ「KAT-TUN」の中丸雄一(40)に、まさかの不倫スキャンダルが発覚して大騒動となっている。 中丸は、元・日テレ女子アナの笹崎里菜(32)と今年1月に結婚したばかりの“新婚ホヤホヤ”。それがどうしたことか、橋本環奈似の20代女子大生を路上ナンパし、ホテルで密会しているところを週刊文春にキャッチされてしまった。 しかも、トップアイドルであるにもかかわらず、不倫場所には「アパホテル新橋 虎ノ門」をチョイス。不貞行為じたい褒められたものではないが、特にこの“節約ぶり”が人々の関心を呼んだようで、「なぜアパなのか…」「筋金入りのケチ?」「貧乏臭すぎる」といったツッコミを多数被弾することに。 中丸雄一が「あえて」アパホテルを密会不倫の場所に選んだワケ ただ、その一方で、中丸は「べつに金をケチりたくてアパホテルを選んだわけ
週明け5日の東京株式市場はパニック売りが殺到し大荒れ。日経平均株価は4451円安(-12.4%)を記録し、下げ幅で史上最大、下落率でも歴代2位の大暴落となった。世間からは「令和のブラックマンデー」「リーマンショックの再来」の声も聞こえてくるが、いったいマーケットで何が起きたのか?ブーケ・ド・フルーレット代表で経済アナリストの馬渕治好氏は、今回の相場急変は過去の金融危機とは性質が異なると指摘。メディアが常套句のように報じる米景気不安、日銀利上げ、インテルショックなどの諸要因よりも、「日本をよく知らないまま、日本株の上値を“誤って”買い続けてきたツーリスト投資家」の勘違いが大きく影響しているのではないかと分析している。(メルマガ『馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」』より) ※本記事のタイトル・見出し・図版等はMAG2NEWS編集部によるものです プロフィール:馬渕治好(まぶち・はるよし)
SNSを中心に「大炎上」の様相を呈している、11月発売予定の人気ゲームシリーズ「アサシンクリード」最新作『アサシン クリード シャドウズ』。発売中止を求める署名運動にまで発展しているこの騒動ですが、問題の本質はどこにあるのでしょうか。今回のメルマガ『ジャーナリスト伊東 森の新しい社会をデザインするニュースレター(有料版)』では著者の伊東さんが、事の経緯を誌上で詳しく解説。本作に歴史的事実を求めるナンセンスさを指摘するとともに、なぜ日本のネット上でこのような状況が生まれてしまったのかについて考察しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:『アサシンクリードシャドウズ』にネトウヨが「政治的正しさ」を求め、世界から総スカン 一方、世界から批判される日本のゲームコンテンツ ネトウヨの『アサシンクリードシャドウズ』叩きに世界がゲンナリ。何が問題を炎上させてい
今や業種を問わず必要とされるデジタルツールのスキル。書店に足を運べばそれらの操作マニュアル本が多数並んでいますが、他のツールに比べ「Excel本」が多数目につくのが事実ではないでしょうか。その謎解きを試みているのは、文筆家の倉下忠憲さん。倉下さんは自身のメルマガ『Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~』で今回、Excel本が飛び抜けて多い背景と、現状の日本ではDX推進が上手く行くはずもない理由を解説しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:Excelとデジタルツール的思考 「手軽に使えるレポート用紙」ワードや「楽につくれる紙芝居」パワポとは別格。なぜExcel操作本だけが図抜けて多いのか 書店のパソコンコーナーにいくと、WindowsやiPhoneの基本的操作の本に並んで、Excelの使い方の本が大量に並んで
元国税調査官が生活保護の申請方法を“宣伝”する理由 今回から数回に分けて、生活保護に関する基本、「どういう人がどういう手続きで生活保護を受けられるか」についてご説明したいと思います。 「バカにするな!俺は生活保護なんて関係ない」と思ってしまった方もいると思います。まあ、少し私の話を聞いてください。 今後の日本では、年金だけでは到底、老後の生活はできず、国のほうから「2000万円以上のお金が必要」などと提言をしています。 しかも多くの人が2000万円あっても、必ずしも十分とは言えないのです。 我々がもらえる公的年金はかなり少なく、多くの人が生活保護以下の水準しかもらえない可能性があります。 こういう日本社会になってしまった一番の要因は、国の失策です。 このメルマガでもさんざん述べてきたことですが、少子高齢化社会が到来することは、半世紀前からわかっていたのに、政府が何の手も打たないどころか、む
北海道内にある「業務スーパー」の一部店舗が、18日からストライキに直入する事態となっているようだ。 穏やかじゃないな… pic.twitter.com/pecuhya3O5 — キングコング札幌店(レコード買取と販売) (@kingkongsapporo) July 18, 2024 報道によるとストを起こしているのは、道内で「業務スーパー」7店を運営するフランチャイズの「ケヒコ」従業員が加入する「全国一般東京東部労働組合エス・インターナショナル支部」。ケヒコ親会社の「エス・インターナショナル」との労働争議に入ったため、18日から無期限のストに突入したとのこと。 労組側は、ケヒコとエス・インターナショナルの代表取締役によるパワーハラスメントや不当労働行為に抗議していると報じられている。 娘の学校送迎のタクシー代を会社の経費で捻出 2000年3月の1号店オープンから22年で1000店舗出店に
日経平均が4万2,000円をつけるなど日本市場が盛り上がる中、冴えない企業があります。それはヤマトホールディングス(以下、ヤマト)<9064>です。2024年年初の株価は約2,500円でしたが、2024年7月現在の株価は約1,800円です。年初から約30%下落しています。今回はヤマトの現状を分析し、ヤマトに何が起きているのか?今後ヤマトはどうなるのか?投資して良いのかを考えます。(『 バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問 バリュー株投資家の見方|つばめ投資顧問 』佐々木悠) 【関連】高配当&割安株「ホンダ」は買い?全力EVシフトも失速…二輪車頼みの業績を長期投資家はどう判断すべきか=佐々木悠 プロフィール:佐々木悠(ささき はるか) 1996年、宮城県生まれ。東北学院高校、東京理科大学経営学部卒業。協同組織金融機関へ入社後、1級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得。前職では投資信託
GoogleのAI部門が開発を続けているソフトウェア「AlphaFold」。「タンパク質の折りたたみ問題」を解くためのAIプログラムとのことですが、そもそも「タンパク質の折りたたみ問題」とはいかなるもので、なぜこの問題を説くことが重要視されるのでしょうか。今回のメルマガ『週刊 Life is beautiful』では著者で世界的エンジニアとして知られる中島聡さんが、そんな疑問に対する答えを具体例を上げつつわかりやすく解説。さらに「AlphaFold」が医学の進歩に大きな影響を与える理由を紹介しています。 ※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:AIと医療(AlphaFold) プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト
7月7日に行われた東京都知事選で「党の顔」蓮舫氏が惨敗した立憲民主党と、同日の都議補選で2勝6敗という「大惨敗」に終わった自民党。主要メディアは両党が負った痛手を盛んに報じていますが、彼ら以外が受けた大ダメージを指摘する声も上がっています。今回、毎日新聞で政治部副部長などを務めた経験を持つジャーナリストの尾中 香尚里さんは、維新の会や国民民主党といった第三極系とも言うべき政党が「役割を終えた」として、そう判断せざるを得ない理由を解説。さらに彼らの役割を奪う形となった石丸伸二氏の国政進出の可能性について考察しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:都知事選と都議補選、第三極の壊滅 プロフィール:尾中 香尚里(おなか・かおり) ジャーナリスト。1965年、福岡県生まれ。1988年毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部
カリフォルニア州では950ドル(約10万円)未満の万引きや窃盗を重罪に問わないという法律ができて、貧困層がドラッグストア・ディスカウントストア・スーパーに次々と集団で押し寄せて、大きなバッグに商品をつめ込んで盗み放題になっていった。この中で小売店がどう生き残るのか?(『 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編 』鈴木傾城) 【関連】日本の貧困層は飢えずに太る。糖尿病患者の半数以上が年収200万円未満の衝撃=鈴木傾城 プロフィール:鈴木傾城(すずき けいせい) 作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ「ダークネス」、アジアの闇をテーマにしたブログ「ブラックアジア」を運営している。 アメリカで問題になっている大量万引き 大きなバッグに商品をつめ込んで盗み放題 大量万引きはアメリカにおいて重大な問題となっている。この現象の
1999年に発表した単行本『私が見た未来』で、東日本大震災を予言した漫画家として注目を集めたたつき諒氏。そんなたつき氏が新たな予知夢を加筆し2021年にリリースした同書の「完全版」が大きな話題となり、発売から3年半以上が経った現在もベストセラーとなっています。今回のメルマガ『施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」』では著者の吉田さんが、その内容をかいつまんで紹介。さらにたつき氏の予知夢とは無関係に、2025年7月に起こるとされる人類に大きな影響を与える出来事を挙げています。 ※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:2025年の7月は日本人にとってターニングポイントだ 2025年の7月は日本人にとってターニングポイントだ 漫画家のたつき諒さんは、『私が見た未来 完全版』の著者だ。 この本は、たつきさん自身が見た予知夢を描いている作品。結構、話題となっている。しかもこ
東京新聞の望月記者が垣間見せたエッチな一面!? ジャーナリストの望月衣塑子(いそこ)氏が、期せずして、男たちの下半身を熱くさせているようだ。 望月氏は先月30日、自身のX(旧Twitter)を更新。小池都知事がややリードし蓮舫氏が激しい追い上げをみせている東京都知事選に関連して、蓮舫氏を支持する「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」という団体を紹介した。 ところがその際、望月氏は何をどう間違えたのか、誤って「モッチ@3Pと脳逝で世界を平和に!」氏(以下、モッチ氏)のユーザー名をXに掲載。モッチ氏は、“世界で1番3Pをやっている?アラサー”を自認するセックスセラピストで、選挙戦とは無関係の人物だった。 一般のSNSユーザーから見れば、望月氏が“3Pセックス垢”をXでレコメンドした形。そのため、突然降って湧いた“いそこ3P疑惑”に、よこしまな想像を逞しくする男たちが続出しているのだという。 「
7月7日の投開票に向け、熱い選挙戦が繰り広げられている東京都知事選。現在小池百合子氏のリードが伝えられていますが、「しんぶん赤旗」の現職知事を巡るスクープを報じる大手メディアはほとんどないのが現状です。今回のメルマガ『高野孟のTHE JOURNAL』ではジャーナリストの高野孟さんが、そんな記事内容を要約し紹介。その上で、現在大問題となっている神宮外苑再開発を始めとする「政官業のべたつきの構造」を白日の元に晒すとともに、その打破の必要性を訴えています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/メルマガ原題:東京を食い物にしてきた小池知事と三井不動産の癒着/なぜ大手マスコミは6/16「赤旗」報道をフォローしないのか? プロフィール:高野孟(たかの・はじめ) 1944年東京生まれ。1968年早稲田大学文学部西洋哲学科卒。通信社、広告会社勤務の後、1975年からフリー・ジ
エヌビディアの強みであるGPUの優位性を揺るがすかもしれないAI関連の注目論文とは?人気急上昇中のメルマガ『週刊 Life is beautiful』より読者Q&Aをご紹介。著者の中島さんは「Windows95の父」として知られる日本人エンジニア。メルマガでは毎号、読者からの質問に丁寧に回答しています。 ※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです プロフィール:中島聡(なかじま・さとし) ブロガー/起業家/ソフトウェア・エンジニア、工学修士(早稲田大学)/MBA(ワシントン大学)。NTT通信研究所/マイクロソフト日本法人/マイクロソフト本社勤務後、ソフトウェアベンチャーUIEvolution Inc.を米国シアトルで起業。現在は neu.Pen LLCでiPhone/iPadアプリの開発。 1ビットの高速推論AIチップ 米国より先に中国が開発する可能性も 読者からの質
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