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ドラクエ3
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ガイガーカウンターを用いて計測した結果をPachubeにアップロードすることで、自分の環境の放射線量を計測し、他の地域のデータと比較できる 材料 ガイガーカウンターとPCの場合 ガイガーカウンター:1個(SparkFunのSEN-09848) ガイガーカウンターとArduinoの場合 ガイガーカウンター:1個(SparkFunのSEN-09848) Arduinoボード:1個(Arduino Unoなど) ACアダプタ:1個(9Vまたは12V、秋月電子のM-03681など) Arduino Ethernetシールド:1個 無線LANコンバータ:(無線で接続したい場合のみ、PLANEXのMKZ-MF150など) ワイヤ:適量 Pachubeの準備 Pachubeへのサインアップ Pachubeを使い始めるにはサインアップが必要です。2011年3月現在、Pachubeには無料プランであるPac
Arduinoという単語は一般的なイタリア語ではなく、イヴレア地方の昔の王様ということもあり、これをどのようにカタカナ表記するかは結構難しいところがあります。ネイティブの発音に関してはArduino Duemilanoveの解説の一部で音声ファイルとして確認できますが、「アルドゥイーノ」が(書くのは少しだけ大変ですが)一番近いかなと思います。 しかし、権威あるCQ出版から「アーデュイーノ互換マイコン・ボードを作る」という堂々とカタカナ表記を本の題名につけた本が発売されるのを知った時には結構驚きました。こうした固有名詞のカタカナ表記はあくまで参考用にとどめるべきで、単独で用いる場合には十分な調査と確認を行った上で使用するべきだと思うのですが…)。 かつて、(シンセサイザーの開発者として知られるBob Moog氏について)あえてカタカナで表記するのであれば「モーグ」と表記すべきところを「ムーグ
日経エレクトロニクス創刊1000号記念特集として、1000号と1001号にUser Generated Device(UGD)に関する特集が掲載されました。1000号では「誰でもメーカー〜User Generated Deviceが拓く新時代」、1001号では「ハードだってオープンソース〜User Generated Deviceの実現技術」として主に技術面での実現性や関連するトピックの特集がありました。 以前、「デザイナーと技術者の『共通言語』を作る」といった取材記事を書いていただいたり、Tech-On!の記事として「ハードウェアでスケッチする」を書かせていただいた縁があり、二月上旬に取材を受けました。その際にはGainerやFunnelといったツールキット、オープンソースハードウェア、Ganguプロジェクトで進めているプロトタイピングメソッドといったトピックについてディスカッションさせ
ということで、続けて今度はÅngströmでの起動を試してみました。手順に関しては、基本的にHowToGetAngstromRunningに書かれている内容をそのまま試しただけです。手元にあったSDカードが512MBのものだったので容量の面がちょっと不安でしたが、なんとかroot FSを展開しても空きがありました。 X-Loaderの書き換えはチュートリアルの通りで問題なく終了しました。バージョンは現時点で配布されているものの方が少し新しいようです。 U-Boot 1.3.3 (Jul 10 2008 - 16:33:09) OMAP3530-GP rev 2, CPU-OPP2 L3-165MHz OMAP3 Beagle Board + LPDDR/NAND DRAM: 128 MB NAND: 256 MiB In: serial Out: serial Err: serial Au
本日、FIO(Funnel I/O)v1.3(コードネーム:Shinkirou)がSparkFun Electroronicsからリリースされました。FIOはツールキットFunnelの一部として開発したArduino互換でXBeeを搭載できるI/Oボードです。7月にApple StoreやSketcing in Hardwareでデモを行ったv1.0をベースに、SFEのCEOであるNathan Seidleさんとのコラボレーションでリデザインしたものです。 (写真:SparkFun) オリジナルは(ぱっと見て気がつく人はいないかもしれませんが)LilyPad Arduino v1.6で、公開されていたEAGLE用のデータを元に改変を加えていきました。最終的には似ても似つかぬものになりましたが、こうした作り方ができるのもオープンソース・ハードウェアの醍醐味ではないかと思います。 なお、XBe
本日発売のSoftware Designに「Funnelを利用したフィジカルコンピューティング」という記事を書かせていただきました。Software Designに記事を掲載していただくのは2007年3月号のフィジカルコンピューティング小特集以来です。今回はFunnel 008、RubyとGainer I/OおよびFIOの組み合わせで使う例の紹介です。Gainerと比較すると、Funnelはまだまとまったドキュメントがないのですが、先日のMake日本語版Volume 05とあわせて、多くの方に知っていただけるきっかけになれば幸いです。(リンク:出版社の紹介ページ)
Link: RAD. RAD is a framework for programming the Arduino physcial computing platform using Ruby. RAD converts Ruby scripts written using a set of Rails-like conventions and helpers into C source code which can be compiled and run on the Arduino microcontroller. It also provides a set of Rake tasks for automating the compilation and upload process. CBCNETでも紹介されてあちこちで話題になっている増田さんのaction-codingでも再確認
英語版を日本で入手するよりも安いですし、造本もコンパクトであちこち持ち歩いて読むにも苦にならない感じで、そうした意味でも日本語版スタッフの配慮が感じられる良い本だと思います。それぞれのトピックを深く掘り下げるところまでには至っていませんが、自分で調べていくための足がかりは十分に提供されていると思います。 この本の中でも紹介されていますが、インタラクションデザインという用語をはじめた使ったのは1990年のビル・モグリッジということになっていますが、ほぼ人類のコミュニケーションの歴史に相当するくらいの古くて新しいテーマです。 私自身がここ数年取り組んでいるフィジカルコンピューティングも、インタラクションデザインを教えるための方法の1つなのですが、今年に入って流行語のように扱われてしまう傾向があることにちょっと危機感を感じています。決して「電子工作の新しい呼び方の一つ」と誤解されないで伝えられる
先日公開したsc3tutorial日本語版を更新いたしました。 sc3tutorial_jp_2005-03-26.zip(サイズは130.9Kです) 更新内容は以下の通りです。BBCut、JITLib、CrucialLibなど、SuperCollider 3を活用していく上で不可欠なライブラリの入門編チュートリアルです。 workshop/intros to third party librariesの中の4つのチュートリアルの翻訳を追加bbcut intro.rtf CrucialLib intro.rtf JITLib intro.rtf Live Coding in SC3.rtf 引き続き、ご意見、ご要望、感想などコメントまたはメールにいただけるとたいへん嬉しいです。
しばらく前に読了していたのですが、こちらに書くのが遅れました。四半期ごとに新製品が山のように発売されるというのは携帯鎖国の日本ならではの現象です。「携帯電話のデザインロジック」は、日本の携帯電話キャリアと、インハウスデザイナーではないデザイナーモデルを担当したデザイナーへのインタビューで構成された本です。 この中で一番印象に残ったのは「今後携帯電話は、人々にとってどのような存在になるのか?」という質問に対する深澤直人氏の回答でした。 あんなに小さなキーを押して長いメールの文章をやり取りするなどということは誰も想像ができなかったと思います。携帯情報機器の進化は人間が持ち合わせた機能やセンサーの優秀さや精密さをあらためて人間に教えてくれます。予想もできなかった人間の隠された能力や機能がこのような電子機器によって露になるということがいえます。 これからの驚きは、機械の進化ではなく、それを使いこな
Link: action-coding - Google Code. APIにProcessing、言語にRubyを採用し、以下のソフトウェアを参考にそれぞれの利点のいいとこ取りを目指します。(中略)たとえあなたがライブコーディングでVJするつもりがなくても、実行時にプログラムを再定義でき、視覚的なフィードバックを即座に得られるため、試行錯誤のサイクルが短縮されるでしょう。 追記:スクリーンキャストも公開されました 一昨日くらいから、Funnelにも共同開発者として参加していただいた増田さんのプロジェクトである「action-coding」で遊んでいます。いや〜、これは素晴らしいです。まだ公開は始まったばかりですが、導入方法などに関してわかりやすいチュートリアルが用意されています。TextMateのバンドルも追加で公開され、TextMateからaction-codingを直接起動してどんど
前々回のVol.3と前回のVol.4に引き続き、WCAN mini ActionScript Vol.5でActionScript 3×Funnelをワークショップ形式で紹介させていただきました。 今回は名古屋の電気街である大須で開催ということで、途中でパーツを買い出しに行くというイベントもありました。今までのワークショップでは最後に何らかの作品制作を、というスタイルが多かったのですが、今回は少し趣向を変えて電子回路部分の解説やライブラリの使い方の説明を中心に行いました。この後で、参加者の皆さんの中からどんなものが出てくるのか楽しみです。
ここのところ、XBeeについていろいろと調べています。PCと接続して利用する場合、なんらかのUSB-to-UARTブリッジを利用してつなぐことになると思うのですが、XBeeが3.3V系というのが要注意です。Arduinoのフォーラムなどで「XBeeは5Vトレラントなのか?」という議論がありましたが、MaxStreamのウェブサイトでは明確に否定されています。 https://www.maxstream.net/support/knowledgebase/article.php?kb=160 そこで、Arduino XBee Shieldを見ると、これは抵抗分圧によって約3.3Vまで電圧を落としています。しかし、この方法だと波形が少し鈍ってしまうため、転送速度がある程度以上になるとエラーが発生してしまうようです。他にもいくつか簡易的な方法はあるようですが、なんといっても信頼性は重要ですのでで
自分でいわゆるIntel Macを使い始めたのはMacBookからなのですが、その時から「DVI→VGA変換アダプタ経由でプロジェクタに接続した瞬間にフリーズ」というのを結構な頻度で経験しています。自分自身で経験した以外にも、自分の周囲でも結構起きているようです。 困ったことに、スリープさせた状態で接続しても、スリープさせないで接続しても特に違いはないようです。確実に大丈夫なのは完全に電源を切った状態で接続して起動することなのですが、プレゼンターが入れ替わるプレゼンの現場ではなかなかそんな余裕はありません。もし、全世界的に起きているのだとすると、これはかなり深刻な問題だと思うのです…。 しかし、それらしいキーワードで検索してみても、さっぱりそうした事例は引っかかりません。すると「たまたま」ローカルで使っているプロジェクタとの組み合わせで起きる問題なの?と思っていましたが、先週参加したあるシ
Gainer開発チームとしてサポートしているプラットホームはActionScript 2/3、Processing、Max/MSPなのですが、最近になってそれ以外のプラットホームでも利用できるようになってきました。 .NET(npakaさん) Perl(川崎さん) PureData(EXPRE55.NET) Python(芝尾さん) Ruby(加藤さん) Squeak(横川さん) 最初の公開ワークショップを横浜で行ってから約2年になりますが、ここまで広がってきたんだなぁということを強く実感します。ライブラリを公開していただいている皆さんと、Gainerに関わっていただいた皆さんにあらためて感謝します。 ・・・ ここのところのアクセス増加もあり、Gainer.ccをレンタルしているAplus.netのプランを1つ上のものに変更したのですが、フォーラムに関しては今ひとつ安定しないようです。近日
今日はGAINERにマトリクスLED制御用モードを組み込んでいました。テストで使用したLEDは秋月電子で扱っているTOM-1588BHです。あくまでテスト用ということで、電流制限抵抗は330Ω、バッファ無しでPSoCに直付けの状態でテストしました。LEDに流す電流が多くなると、ポートへの吸い込みがオーバーフローするのか、ある程度以上は明るくならなくなってしまいます(笑)。 次は、適当なトランジスタアレイでも組み込んでテストしてみたいと思います。そういえば、マトリクスLEDって、アノードコモンとカソードコモンの二種類があるんだ…という当たり前のことにいまさら気がつきました。いくつかコントロール方法を切り替えられるようにしておきましょう…。
ものすごくおおざっぱにいうと、普段の生活の中で自分のニーズに合わせるために人々が行っている行為をデザイナーの視点で観察してピックアップした「thoughtless acts?」(関連したFlickerのグループ)のエンジニア版です。著者のAndrew BurroughsはIDEOシカゴを統括するエンジニアで、デザイナーの役割を深く理解したエンジニアの視点での各項目についての紹介文などは興味深いものでした。「toughtless acts?」同様に「Everyday Engineering」もウェブサイトがありますので、興味を持った方はまずこちらで眺めてみるとよいかもしれません。 こうした本を眺めてみるだけでもいろいろと参考になるのですが、最も効果的なのは身近なチームで自分たちの生活圏について観察して、写真などの形で共有してみることですよね。近々実践に移してみたいなと思っています。
「Arduinoをはじめよう」「Making Things Talk」の間に入る本で、「+GAINER」を読んで、さらに先を知りたいと考えている方にも興味を持っていただける本ではないかと思います。ぜひご覧下さい。(書籍の詳細情報のページはこちらです) We just released a rough cut of yet another Geiger maps, Geiger Maps Jp. Geiger Maps Jp is a web service to visualize the radiation doze in various locations registered at Pachube (patch-bay), a platform to store, share & discover environmental data. Various timeline-views
2007.6.23-24にサンフランシスコで開催されたSketching in Hardware 2というミーティングに参加してきました。このミーティングはフィジカルコンピューティングにフォーカスした少人数のカンファレンスで、密度の濃い情報交換やコミュニティ作りを目的としたものです。今年のテーマは「Boundary Conditions」で、Tom Igoeを始めとしてこの分野に積極的に参加しているメンバーが参加しました。 Kimiko Ryokai: I/O Brush この発表は、MIT Media Labで研究がスタートし、Ars Electronica Centerでも展示されていたI/O Brushについてでした。I/O Brushは、太めの絵筆のような形状のコントローラの先端にCCDカメラが内蔵されていて、実世界からテクスチャなどをキャプチャして、それを使ってスクリーンに対して
以前からインストールは終えてちょっとずつ遊んでいたSketchUpですが、特に必要に迫られていた訳ではなかったため、特に何かを作ってみるということはありませんでした。しかし、ちょっと3Dプリンタを使ってみたいなぁという案件がありましたので、簡単なモデル制作に使えたら…ということで試してみました。 今まで、3D CADはほとんど使ったことがなく、LightWaveとかでちょっとしたものを作ったことしかないので比較は難しいと思うのですが、プッシュ/プルで面を立体化していくという操作方法は、なれればかなり簡単です。また、面取りのような操作はフォローミーで簡単にできます。SketchUpは複雑な曲線を用いたモデルとかが得意なツールではないと思うのですが、自分の用途だと位置合わせがシビアなセンサ用のハウジングを作る、とかがメインになると思いますので、このくらいの気軽さがちょうどいいような気がしていま
リンク:Software Design 2007年3月号 第3特集 フィジカルコンピューティングことはじめ Geinerではじめるデジタルアート制作 GAINERは,物理的な現象に反応する作品を簡単に試作するためのツールキットです。これを応用することで,気軽に「フィジカルコンピューティング」の世界を垣間見ることができます。キーボードやマウスといったインターフェースとは違ったコンピュータの世界を体験してみましょう。 2/18発売のSoftware Design誌に、第3特集としてGainer + Flashの紹介記事が掲載されることになりました。これだけのボリューム(27ページ)で雑誌に記事を書いたのは初めてで、結構大変でした。最初にお話をいただいた段階では、GAINER.ccに掲載している内容を再編集して…と気楽に考えていました。が、きちんと話の筋の通った内容にするため、結果的にはかなりの
Link: La Chose - Subversion. SvnX is an open source GUI for most features of the svn client binary. It allows you to browse your working copies, spot changes and operate on them but also to browse logs and revisions of your repositories ! It's written using Panther's new bindings mechanism for maximum flexibility and user experience. いつもWindowsではTortoiseSVNを使っているのですが、Mac OS XではなかなかいいGUIクライアントがないなぁ
GAINER.ccのメインページをどうやって構築しようかといろいろ悩んでいましたが、次のようなことを考えてMediaWikiを利用することにしました。 将来的にコンテンツを提供してくれるメンバーが現れた場合、誰でも簡単にコンテンツを追加できること 必要に応じて画像ファイル以外に音声ファイルや動画ファイルも扱えること 日本語、英語、韓国語など多言語を標準で扱えること MediaWikiはもともとWikipedia用に開発されたWikiシステムで、かなり豊富な機能を持っています。GAINER.ccをホスティングしているAplus.netでは、コントロールパネルで簡単にMediaWikiをセットアップできることから、まずはセットアップしていろいろ試してみました。 MediaWikiは多言語対応に関してもかなり豊富な機能を持っているのですが、あまり複雑にしてしまうと、今後の管理も大変ですし、記事を
2005年に出た「Thoughtless Acts?: Observations on Intuitive Design」はとても興味深い本です。日常生活の中で人々が考えなし(thoughtless)に行っている行為を収めた写真が多数収められていて、デザイナーの視点での観察を追体験できます。多くの人にすすめた他、学生向けのワークショップの題材としても何度か使いましたが、エディトリアルも含めてとてもいい感じでまとまっている良書だと思います。その本の日本語版が出ると聞いて、正直なところ「英語版で十分なのでは?」と思いました。。また、帯などで翻訳者の森さんの名前がかなり強調されているのもちょっと違うのではないか、とも思いました。しかし、序文を読んでこの日本語版が企画された理由が納得できました ただし、デザイナを目指すような人ならば、既に原書を手にしているものと思うし、日本語で読む多くの人は、特に
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