オービック(4684)の株価が戻りを試している。好調な決算内容と積極的な株主還元策が好感され、人工知能(AI)が業務用ソフトを代替する「SaaSの死」への懸念による下げを回復しつつある。主力の統合基幹業務システム(ERP)などは代替されず、むしろAIの活用で次の成長を狙えると示せるかが今後の株価を左右する。デジタル版「日経ヴェリタス」は、「投資が分かり、面白くなる」がコンセプトの専門メディアです。週末じっくり、平日は効率的に 日経ヴェリタスの読み方22日にオービック株は前日比11%高と急伸し、値上がり率は東証プライム市場で2位だった。前日の取引終了後に2027年3月期の連結純利益が前期比9%増の820億円となる見通しと合わせて、最大500億円の自社株買いを発表したことで、好決算と株主還元強化を好感した買いが優勢となった。米アンソロピックがAIで資料作成などを自動化する新技術を発表した1月中