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マイクロソフトが買収したコンテナ最適化Linuxの「Flatcar Container Linux」、CNCFのインキュベーションプロジェクトに採択 マイクロソフトは、同社が2021年に買収したコンテナ環境に最適化されたLinuxディストリビューションである「Flatcar Container Linux」(以下、Flatcar)が、Kubernetesの開発などを主導するCloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)のインキュベーションレベルのプロジェクトに採択されたことを発表しました(CNCFの発表)。 "I couldn’t be more delighted with the news that the Cloud Native Computing Foundation (CNCF) Technical Oversight Committee
WebAssemblyランタイム「Wasmer」がiOSをサポート、iOS上でWebAssemblyを実行。「Wasmer 5.0」正式版リリース 米Wasmer社はスタンドアロンなWebAssemblyランタイム「Wasmer 5.0」の正式リリースを発表しました。 Wasmer 5.0では、iOSのサポート、WebAssemblyランタイムのバックエンドがV8やWAMRなどに変更可能になるなどの新機能が加わりました。 Introducing Wasmer 5.0. Experimental V8, Wasmi and WAMR backends iOS support Enhanced Performance Upgraded LLVM and Cranelifthttps://t.co/wpwcmMT0tg — Wasmer (@wasmerio) October 29, 2024
GitHubは、Appleが提供する開発環境であるXcode上で生成AIによるコード補完やコード生成などを可能にする「GitHub Copilot for Xcode」のパブリックプレビューを発表しました。 GitHub Copilot for Xcodeは以下の機能を提供します。 コーディング中にリアルタイムでコード補完 SwiftやObjective-Cを含むマルチ言語対応 複数行にわたるサジェストも利用可能 有害または不適切なコンテンツを提案から除外するコンテンツフィルタリング機能 GitHubで公開されているコードと一致する提案をブロックする重複検出フィルタも利用可能 下記はデモ動画でのコード補完の様子をキャプチャしたものです。 Appleは今年(2024年)9月にリリースしたXcode 16で、生成AIによるコード補完や生成を行ってくれる「Swift Assist」機能を提供して
VSCodeの新機能「Copilot Edits」、GitHub Copilotが複数ファイルにわたるコード変更や生成に対応。「ダークモードとライトモードのテーマに対応して」など複雑な指示も可能に マイクロソフトはVisual Studio Codeの2024年10月のアップデート版(version 1.95)を公開しました。 本バージョンでは、Copilot Chatセカンダリサイドバー、GitHubアカウントのマルチアカウント対応、Copilotコードレビューなどの新機能が追加されていますが、もっとも大きな新機能はCopilotがプロンプトの指示によって複数ファイルにわたるコードの変更や生成に対応する「Copilot Edits」でしょう。 Version 1.95 of @code is out now with Copilot Edits (in preview), docstri
プログラミングでは、1文字でも打ち間違いがあればエラーの原因になってしまいます。 そこで似たような文字、例えば数字の「1」(いち)とアルファベットの「l」(エル)、数字の「0」(ゼロ)とアルファベットの「O」(オー)などを容易に見分けられるようなフォントを使うことが、ミスを防ぐことにつながります。 コードを表示させたときに整然として見やすく、エディタ上でカーソルを上下に移動させてもカーソル位置が左右にぶれずに表示されるように文字の幅が等幅に揃っていることも必要でしょう。 日本語の場合には、「-」(マイナス記号)と「ー」(音引き)の区別や、コード内に全角空白が紛れ込んだとしてもすぐに見分けられることなどの特徴を備えていることもプログラミングに適したフォントに求められる条件だといえます。 この記事では、そうした特徴を備えたプログラミングに適したフォントをまとめました。 ここで紹介されていない日
今日から「フリーランス新法」施行。発注者は発注内容の明示、報酬減額の禁止、ハラスメント対策整備など義務化 フリーランスが安心して働ける環境を整備するための法律、いわゆる「フリーランス新法」、正しくは「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」が本日から施行されます。 フリーランス新法では、例えばフリーランスへの仕事の発注時には書面やメールで発注内容を明示すること、発注者は納品物の受領の拒否や報酬の減額をしてはいけないことなどが義務となります。 さらに、6カ月以上の業務委託を行っているフリーランスに対しては育児や介護と業務の両立に配慮すること、業務委託の解除は事前予告をすることなど、特定の発注者の下で継続的に仕事をしているフリーランスに対しては、雇用している労働者のようにフリーランスに対する一定の義務が発注者に発生する内容になっています。 フリーランス新法の周知を目的に、公正取引委員会
GitHubは、この1年のGitHubにおけるGitHubの利用動向やオープンソースの動向などをまとめた年次レポート「Octoverse 2024」を発表しました。 コミュニティ参加者はインドが2028年に米国を抜いてトップに 発表によると、2024年のGitHub上のプロジェクト総数は1年前から25%増加して5億1800万。コントリビューションの総数は52億。GitHubの規模は継続して急速に拡大していることが分かります。 そして下図の右下にあるように今回最大のトピックは、……
基調講演では、GitHub Copilotの新機能としてAnthropicやGoogleの大規模言語モデルが選択可能になることが発表されました。 選択可能になるのはAnthropicのClaude 3.5 Sonnet、GoogleのGemini 1.5 Pro、OpenAIのGPT-4o、o1-preview、o1-miniです。 Claude 3.5 Sonnetは本発表と同時にGitHub Copilotで利用可能となり、GoogleのGemini 1.5 Proは数週間のうちに利用可能となる予定です。同社は今後さらに多くの機能や領域でマルチモデルの選択を可能にしていく予定です。 同社CEOのトーマス・ドムケ(Thomas Dohmke)氏は「すべてのシナリオに最適な単一のモデルはなく、開発者は自分にとって最適なモデルを選べることを期待しています。AIコード生成の次のフェーズは、マル
[速報]GitHub、自然言語による指示だけでアプリケーションを生成する「GitHub Spark」テクニカルプレビュー公開 GitHubは、日本時間10月30日未明に開幕したイベント「GitHub Universe'24」で、自然言語による指示だけで、パーソナライズされた小規模なアプリケーション(Micro-App)をすぐに生成できる「GitHub Spark」の テクニカルプレビューを発表しました 。 下記はGitHub Sparkのデモとして公開された動画の一部をキャプチャしたものです。 例えばユーザーは、ダッシュボードから「An app for me to log all the cities I've travelled with a review and star rating」(これまで旅行したことのあるすべての都市のレビューと星の数での評価を記録するアプリ)のように、作りた
マイクロソフトは同社が独自に開発したArmベースのプロセッサ「Azure Cobalt 100」の仮想マシンを10月16日付けで正式版として提供開始したことを発表しました。 sThe new Azure Cobalt 100 Virtual Machines are now generally available. Running on Microsoft’s first fully custom Arm-based Cobalt 100 CPU, they are ideal for cloud-native scale-out workloads: https://t.co/47DEoW27E2 — Microsoft Azure (@Azure) October 16, 2024 マイクロソフトは昨年(2023年)11月に、クラウド向けに最適化したArmベースの独自設計プロセッサとし
JetBrains、JavaScript/TypeScriptのためのIDE「WebStorm」と.NETのためのIDE「Rider」、非商用利用ならば無償で利用可能に。RustRoverやAquaに続き IntelliJ IDEAなどの統合開発ツールやKotlin言語の開発などで知られるJetBrainsは、JavaScript/TypeScriptのためのIDE「WebStorm」と.NETおよびゲーム開発のためのIDE「Rider」を、非商用利用ならば無償で利用可能にすることを発表しました。 @WebStormIDE と @JetBrainsRider をご利用の皆様へ嬉しいお知らせです!WebStorm と Rider の非商用利用が無料になりました。 詳しい内容はブログ記事をご覧くださいhttps://t.co/U45rZKvIrm#JavaScript #TypeScript
ミッチェル・ハシモト氏の個人開発によるターミナルエミュレータ「Ghostty 1.0」、12月に正式リリース予定。オープンソースとして公開へ HashiCorpの創業者の一人であるミッチェル・ハシモト氏は、個人のプロジェクトとして開発してきたターミナルエミュレータ「Ghostty」のバージョン1.0を今年(2024年)12月にリリースし、合わせてオープンソースとして公開することを明らかにしました。 ハシモト氏は2023年12月にHashiCorpを退職。その後、個人プロジェクトとしてターミナルエミュレータの開発をしていることをX/Twitterなどで以前から発信していました。 これは2023年5月のポストです。「ここ数年、なんとなく自分用のターミナルエミュレーターを作っていた。過去18カ月、これを自分だけのターミナルとしてフルタイムで使っている」と書いていることから分かるとおり、Hashi
Amazon Web Services(AWS)は、Redisをフォークしたインメモリデータベース「Valkey 7.2」をAmazon ElastiCacheとAmazon MemoryDBで提供を開始したことを明らかにしました。 Valkeyのフォーク元となったRedisはオープンソースとして開発されてきましたが、今年(2024年)3月、ライセンスをクラウドベンダなどによる商用サービスを制限するものに変更したことでオープンソースではなくなりました。 このライセンス変更を受けてAWS、Google Cloud、Oracleなどを始めとする複数の企業がLinux Foundation傘下でRedisをフォークし、オープンソースとして「Valkey」の開発を始めたのです。 そして9月にはGoogle CloudがValkeyのマネージドサービスをプレビュー公開し、AWSもマネージドサービスと
スタンドアロンなWebAssemblyランタイム「Wasmer」の開発元であるWasmer社は最新のWasmer 4.4の新機能として、C言語をWebAssemblyにコンパイルし、WebAssembly環境でそのまま実行可能する機能を発表しました。 下記はWasmer社が用意した、Webブラウザ上にWebAssemblyでBash環境を構築する「wasmer.sh」のコマンドラインから、wasmerによりC言語をコンパイルしてWebAssemblyモジュールを生成し、実行する操作を筆者のWindowsマシンで実際に試したところです(赤線は筆者による)。 Webブラウザ上でC言語をWebAssemblyにコンパイルし、そのままWebAssembly環境上で実行できています。 合わせて登場したJavaScript SDKによってNode.jsやBunなどのサーバサイドのWebAssembly
インターネット上のアイデンティティ関連技術の標準化を行っているOpenID Foundationは、エンタープライズ向けSaaSにおけるセキュアなアイデンティティ管理の相互運用性を実現する目的で「IPSIEワーキンググループ」(Interoperability Profile for Secure Identity in the Enterprise Working Group)の発足を発表しました。 SaaSのアイデンティティ管理の相互運用性を高める 現在、多くの企業が業務システムの一部として、CRMやストレージなどさまざまなサービスを提供してくれるSaaS(Software-as-a-Service)を複数採用しています。 理想的には、これら複数のSaaSがまるで1つのシステムのように、一括でのログインやログアウト、すなわちシングルサインオンやユニバーサルログアウトができて、社外のクラ
Ruby on Rails、今後は6カ月ごとに新機能を含む新バージョンが登場、セキュリティ修正はリリース後2年間提供。新しいメンテナンスポリシー発表 Ruby on Rails(以下、Rails)の開発チームは、今後6カ月ごとに新機能を含む新バージョンをリリースし、2年間のセキュリティ修正を提供するなどの新しいメンテナンスポリシーを発表しました。 New Rails maintenance policy and end of maintenance announcements https://t.co/c3TPIMOgiV — Ruby on Rails (@rails) October 15, 2024 不定期だったこれまでのRailsのリリース Railsはこれまで、不定期にバージョンアップが行われてきました。 例えば現在最新のRails 7.2は今年(2024年)8月にリリースされ、
Angularが新機能「インクリメンタルハイドレーション」をプレビュー。静的サイトをロード後、JavaScriptが必要になった時点で動的に組み込み Webアプリケーションフレームワーク「Angular」の開発チームは、次期Angularに搭載予定の新機能「Incrmental Hydratio」(インクリメンタルハイドレーション)をプレビュー公開しました。 We just shared a feature preview of the next step in Angular’s hydration story. Meet Incremental Hydration. pic.twitter.com/u60q2C2NaC — Angular (@angular) October 16, 2024 基盤となるハイドレーションとは? インクリメンタルハイドレーションの基盤となる「ハイドレーシ
Firefox、WebAssemblyのコンパイル処理が75倍速に。SpiderMonkeyのJITコンパイラ改善で FirefoxのJavaScriptエンジンでありWebAssemblyの実行エンジンでもある「SpiderMonkey」の開発チームは、WebAssemblyのコンパイル処理を従来よりも最大で75倍高速にする改善を行ったことを、ブログ「75x faster: optimizing the Ion compiler backend | SpiderMonkey JavaScript/WebAssembly Engine」で明らかにしました。 二段目のコンパイラがメモリを使いすぎている この性能改善のきっかけは、マイクロソフトがオープンソースで公開している機械学習ライブラリ「ONNX Runtime」のWebAssembly版をSpiderMonekyで実行した際に、最適化の
Google Cloud「Gemini Code Assist Enterprise」提供開始。GitHubのリポジトリからコード読み込んでカスタマイズ可能 同社は今年(2024年)4月に一般向けのコーディング支援AIサービス「Gemini Code Assist」を発表しています。 Gemini Code AssistはVisual Studio Code、IntelliJ、PyCharmなどのコードエディタやIDE、そしてCloud Shell EditorやCloud WorkstationsなどのGoogleのサービスで利用可能。 C、C++、Go、Java、JavaScript、Pythonなど 20 以上のプログラミング言語をサポート。書きかけのコードの補完やチャットによるコードの生成、コードの説明、単体テストの生成などの機能が備わっています。 また、ITエンジニア向けのQ&A
Webブラウザ上のWASM版PostgreSQLをサーバとし、PostgreSQLクライアントから接続可能になる「dabase.build:Live Share」、Supabaseが発表 PostgreSQLをベースにしたBaaS(Backend as a Service)の「Supabase」を開発し提供しているSupabase社は、Webブラウザ上で実行中のWebAssembly版PostgreSQLをサーバとし、別のマシンからPostgreSQLのクライアントで接続できる新機能「dabase.build:Live Share」を発表しました。 Supabaseは今年(2024年)8月、Webブラウザ上でWebAssembly版PostgreSQLの「PGLite」を実行するサービス「database.build」(旧称:Postgres.new)の提供を開始しました。 これによりWe
パスキーのクレデンシャルがベンダ間で交換可能に、業界標準「Credential Exchange Specifications」ワーキングドラフトをFIDOアライアンスが公開 パスワードレスを実現する業界標準「パスキー」(Passkey)の仕様策定や推進を行っているFIDOアライアンス(ファイドアライアンス)は、クレデンシャルを安全に交換するための新仕様「Credential Exchange Specifications」のワーキングドラフトを発表しました。 これによりユーザーはパスキーやその他すべてのクレデンシャルを、異なるベンダ間であっても安全に移動や交換できるようになります。 例えば、Googleパスワードマネージャに保存されたパスキーのクレデンシャルをAppleアカウントのiCloudキーチェーンへ移動してiPhoneでパスキーを使う、あるいは1Passwordなど他のパスワード
AWS、コンソールの操作をコードに変換してくれる「AWS Console-to-Code」正式リリース Amazon Web Services(AWS)は、AWSコンソールでの操作をコードに変換してくれる「AWS Console-to-Code」の正式リリースを発表しました。 AWSコンソールの操作をコードに変換 AWS Console-to-Codeを利用することでAWSコンソールで操作した内容を記録し、コマンドラインで実行できるコードを生成してくれます。さらに生成AIのAmazon Qによって数クリックで AWS CloudFormationのテンプレートやAWS Cloud Development Kit(AWS CDK)を用いたTypeScriptやPython、Javaコードも生成されます。 これによりAWSコンソールでの操作を保存しておいて確実に再現できるだけでなく、コードをカ
Google Cloudでのクラウド破産をAIが警告、抑止。「Cost Anomaly Detection」パブリックプレビュー Google Cloudは、AIを活用してクラウドにかかるコストの異常検知を行う新サービス「Cost Anomaly Detection」をパブリックプレビューとして公開しました。 クラウドは一般にサービスを使った分だけ料金が発生する従量課金制を採用しています。そのため、想定していなかったような大量のリクエストの発生や意図せず発生してしまった大量のデータの転送などによって、想定よりも過大な料金が発生してしまう場合があります。 ITエンジニアの間では、この現象を少し大げさに「クラウド破産」と呼ぶこともあります。 今回パブリックプレビューとなった「Cost Anomaly Detection」はGoogle Cloudのbilling consoleに追加された新機
ITエンジニアやクリエイター向けに転職や採用のためのプラットフォームおよびコンテンツメディアなどを提供するレバテックは、マイクロサービス化したことにより増えすぎてしまったデータベースや計画停止に必要な社内調整の困難さに直面していました。 それを解決すべく導入したのがMySQL互換でスケーラブルな特徴を持つ「TiDB」でした。 同社はPoCによってTiDBの十分な性能、アプリケーションを移植可能なMySQLとの互換性、オンラインのままバージョンアップやDDLの実行などが可能な高い可用性などを確認し、現在アプリケーションの移行作業に取りかかっているところです。 同社がいかにTiDBを評価したのか、その内容が今年(2024年)7月に行われたイベント「TiDB User Day 2024」のセッション「TiDBは銀の弾丸になるのか? ~ レバテックの課題と新たな挑戦 ~」で語られました。 本記事で
Windows 11にサードパーティのパスキー管理を統合できる「Passkey API」搭載へ。1PasswordやBitwardenなどシームレスにWindowsと統合可能に マイクロソフトはWindows 11におけるパスキー対応の強化に向けた施策を発表しました。 1つ目はWindows 11にPasskey APIを搭載することです。 Windowsと、1PasswordやBitwardenなどのサードパーティのパスワードマネージャによるパスキー管理機能が統合可能になります。 Windowsにおけるパスキーの管理は基本的にはパスキーを登録したデバイスのMicrosoftアカウントと連係しており、例えばiPhoneやChromebookなどでは利用できません。 1PasswordやBitwardenといったサードパーティのパスワードマネージャはこうしたOSやデバイスに紐付いたアカウント
「Deno 2」正式リリース、Deno 1/Node.js互換性を保ち、フォーマッタ、リンター、Jupyter Notebook機能など統合。LTS版で企業ニーズにも対応 JavaScript/TypeScriptランタイムのDenoを開発するDeno Landは、Denoの登場以来初となるメジャーバージョンアップ「Deno 2」正式リリースを発表しました。 4 years after Deno 1.0, the next generation of JavaScript is ready for production at scale. Deno 2 is out today: Fully backwards compatible with Node and npm Package management and node_modules and package.json Long ter
アトラシアンは、JiraやConfluenceなどの同社製品およびGoogleドライブやGitHub、Slackなどサードパーティのサービスを横断して検索し、AIがチャットで質問に回答してくれる新サービス「Atlassian Rovo」正式版の提供を開始しました。 Atlassian Rovoは今年(2024年)5月に発表されており、それが今回正式サービスとなりました。 参考:アトラシアン、新AIサービス「Atlassian Rovo」発表。GoogleドライブやGitHub、Slack、Teamsなど同社内外のサービスを横断してAIが学習、ユーザーを支援 サービス横断的な検索、社内情報を学習したAIとのチャットなど Atlassian Rovoは以下の主な機能を提供します。 サービス横断的な検索 アトラシアンが提供するJira、Confluence、Loom、Bitbucketに加えて、
Pythonは昨年(2023年)8月、グローバルインタプリタロック(GIL)を解消する方向で開発を進めていくという方針を明らかにしています。 参考:Pythonがグローバルインタプリタロックの解消へ、マルチスレッド処理の高速化実現 グローバルインタプリタロックとはインタープリタ全体で1つのロックを持つことです。これによりシングルスレッドのプログラムにおいては細かなロック制御が不要となって速度の向上ができる一方、マルチスレッドの平行性は制限されるという欠点があります。 マルチスレッドが実験的実装 これまでPythonはグローバルインタプリタロックを採用してきましたが、今回のPython 3.13.0では新たな方針に沿って、初めて実験的にグローバルインタプリタロックをなくしてマルチスレッド処理を可能にしたフリースレッドモード(free-threaded mode)を実現したビルドが登場しました
調査会社のIDC Japanは、国内プライベートクラウドの市場予測を発表しました。 発表によると、2023年の国内プライベートクラウド市場は2兆533億円(支出額ベース)で、これが5年後の2028年には約2倍の4兆2126億円になるとしています。 2023年の国内プライベートクラウド市場は、従来型ITで構築された既存システムのクラウド環境への移行(クラウドマイグレーション)と同時に、プライベートクラウド環境の更新需要も顕在化したことが成長を下支えしたと分析されています。 2024年以降は、クラウドマイグレーションとデジタルトランスフォーメーション(DX)、データ駆動型ビジネスとしての導入と利用が両輪となり、高い成長を継続すると予測され、また、製品やサービスの単価の上昇傾向が市場の成長を底上げするとも予測されています。 また今後は生成AIが機密情報を扱うようになることなどを背景に、プライベー
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