イベント企画制作大手のテー・オー・ダブリュー(TOW)は7日、コンテンツ企画開発のカヤックと、イベント販促事業で業務提携すると発表した。参加者がソーシャルメディアなどへ投稿したくなる企画を取り入れ、インターネット上で話題を広めてイベントの効果を高める。 来場者によるインターネット拡散を通じて、より多くの人へメッセージを伝えることが、イベント施策に求められている。テクノロジーはその強い味方だ(提供:Shutterstock.com) 「東京モーターショーのような大規模イベントでは来場者は数十万人にもなるが、インターネットでうまく口コミを広められれば、さらに10倍、100倍の人の目に触れることも不可能ではない。昨今はイベントを起点に、参加者を超えて多くの人へメッセージを届けることが求められている」(TOW広報担当者) イベントを中心とした話題化施策では、TOWは一定の手応えを得ている。2014
「映画の当たり年」と言われる2015年。6月にはウォルト・ディズニーが遺した極秘プロジェクトを映画化した『トゥモローランド』、7月には『ターミネーター:ジェネシス』、11月には『007/スペクター』、12月には『スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒』と世界的な人気シリーズの最新作を含め、注目作の公開が相次ぐ。 ★関連記事 「2015年は映画の当たり年 カギはSNSの効果的な活用」 洋画のみならず、邦画も注目作が多い。その一つが、7月11日公開のアニメーション映画『バケモノの子』だ。監督は、『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(2009年)、『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)を手掛けた細田守氏。キャストは、役所広司、宮﨑あおい、染谷将太、広瀬すず。さらに、美術は『コクリコ坂から』『思い出のマーニー』といった近年のスタジオジブリ作品を手掛ける大森崇氏・高松洋平氏
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昨年あたりから漫画をスマートフォン上で読めるアプリのサービスが活性化してきました。昨年の年末、今年の年始に、DeNA社のマンガボックスがテレビでも結構しきりにCMしていたのを見た方も多いのではないでしょうか。 個人的にいくつかのアプリをダウンロードして試してみたりしながら、各社どんな状況なのかをネットで調べていました。 そもそも漫画の電子化は儲かるのか そもそも漫画の電子化は儲かるのか?と電子漫画ビジネスに懐疑的な人もいるかと思いますので、それについて少し触れておきたいと思います。 結論からいうと、今まさに漫画業界はデジタルビジネスで新境地を開く。そんな時代なのではないかと思います。これは、本よりも漫画にこそ、特にその可能性があるのではないでしょうか。 そもそも書籍の電子化という意味で考えると、ずいぶん以前から取り組まれていることで、投資したもののあまりうまくいかなかった人も結構いるでしょ
4月になりました。新卒入社の季節ですね。 カヤックでも毎年新卒採用を定期的に行っていますが、2014年入社は例年に比べると人数が少なめでした。意図的に少なくしたつもりはなく、人事部からのレポートでは、1つの要因として、2012年の業績赤字が記事等で取り沙汰された直後の採用期間だったため、そこが意外と影響があったのではないかということでした。確かに当時を思い出すと、新卒採用期間中に学生から何度か業績について心配している質問を受けた気がします。 自分が就職活動している時は受ける会社の業績なんかほとんど見なかったので…すごいなと感心しましたが、そうは言ってもよくよく考えると学生からすれば何も好き好んで業績が悪いところには行きたくないから当たり前か…。 カヤックみたいな小さい企業は安定感で大企業と比較できないわけですから、せめて伸びていなければならない。そうでなければ、ベンチャーとしての魅力も薄く
DeNAさんが、グループチャットアプリcommを6月初旬までに数人体制にして運営しているというニュースがありました。 参考:【特報】DeNA、「comm」事業を縮小へ LINEが大ブレイクしている最中、後発でcommをリリースし、女優の吉高由里子さんをTVCMに起用して、大々的に追撃ののろしを上げたのが昨年2012年10月。そこからわずか、8カ月の期間でこのようなジャッジとなったようです。このスピード感こそがネット業界だと思うのですが、ネット業界に15年生息していると、このパターンはよくあります。 流行るキーワードで群がる人々、でも結局1つか2つ どういうパターンかというと、ネット業界では1~3年のタームで流行るキーワードやビジネスモデルが出現します。そういうものが出てくると皆が一斉にそういうサービスをリリースしてきます。でも、最終的には結局1つか2つを残して、淘汰される。そういう構図です
今回はクリエイターにとって良い組織像というものを考えてみたいです。 オリジナリティに価値を置く文化がある。 何かを自分がつくっている。生み出しているという自負がある人間は、最終的には、“自分にしかつくれないもの”をつくりたいという欲求が必ず心の底にあるのではないかと個人的には思っています。仮になかったとしても、自分にはつくれないものをつくれる人や、オリジナリティのあるものをつくれる人を必ずクリエイターは尊敬するはずです。 そのように考えると、オリジナリティのあるものをつくることを推奨する文化。そしてそういうものが生まれてくるための環境やシステムへの投資。さらには、そういったものがつくれる人間がしっかりと評価される報酬制度などが必要です。 ちなみに、カヤックの場合は、新規事業を立ち上げる時の明確な指針の1つに「オリジナリティ」というものを挙げていますし、一番クリエイティブの高いものをつくった
ここ近年、「面白い会社」と言われる会社が増えています。そしてその「面白い会社」は群をなして世界をより良くしていると僕は感じています。その1つの社会現象(だと僕は思っている)について解説したいと思います。 先日バカサミットというイベントに審査員として参加しました。 このバカサミットというイベントは、昨年スタートし、既に4回ほどイベントとして行われています。 イベントの趣旨は以下のとおりです。 「日本の社会や未来を変えてゆくのは、誰の言うことも聞かない大バカどもの桁外れな思い込みと無駄にエネルギッシュな行動力。いつの時代も、時代を動かすのは、自分を信じて誰の言うことも聞かない頑固で大バカもの。そんな日本を代表する先進バカ企業が集う進化系イベント!」(バカサミット サイトより) そして、イベント参加対象者はとにかく「ヒマな人」。暇つぶしにきてください、と宣言しており、イベント中は先進バカ企業の活
カヤックは5月11日、Facebookの「友達」に登録している相手とiPhoneで無料通話できるアプリ「Reengo」をApp Storeで公開した。5月下旬にはAndroidアプリのリリースを予定している。 友達にはなっているけれど電話番号は知らない、という相手と、データ通信を使って音声通話ができるアプリ。ダウンロードしてFacebookアカウントでログインすれば、同アプリをインストールしている友達に電話をかけることができる。 アプリは無料。データ通信を使うため、音声通話料金はかからない。また「バッテリーが減りにくい」という。 Android版がリリースされればiPhoneとAndroid間の通話も可能になる。iPhone版は現在は日本のApp Storeでリリースしているが、今後海外に拡大していく。 関連記事 カヤックが「公の場に猛ダッシュ」 サイバーエージェントなど出資、人材採用加速
カヤックが3月上旬にリリースしたARアプリ「ダンジョンカメラ」は、目の前の風景をダンジョン風に変えてしまう一味変わったiPhoneアプリだ。 カヤックが、AR(拡張現実)で日常の風景をダンジョンに変えてしまうiPhoneアプリ「ダンジョンカメラ」を3月上旬にリリースしている。通常価格は230円だが、リリース記念価格として115円で販売中だ。 ダンジョンカメラでは、iPhoneの画面に映し出された画面をタップすると、タップした場所と同じ色の範囲にダンジョンのようなステージの映像が表示される。ステージは全11種類を収録しており、見慣れた景色が、燃え盛る炎が現れたり、泥の手が出てくる沼が出現したり、電撃が飛び交ったりするステージに様変わりする。8ビットサウンドのBGMなども流れるので、気分はまさにRPG。 退屈な日常が、一瞬でスリルあふれるダンジョンという非日常に変わる――。そんな妄想が楽しめる
カヤックが2店舗目となるカフェをオープン。断面がスマイルマークになるようパンをくり抜き、具を詰めた「スマイルドッグ」が売りだ。 ネットベンチャーのカヤックが2月9日、本社オフィスのある由比ガ浜海岸(神奈川県鎌倉市)近くに、手作りホットドッグを販売するカフェ「スマイルドッグ HOME」をオープンした。不定休で営業時間は午前7時~午後5時。 断面がスマイルマークになるようパンをくり抜き、ソーセージと野菜を詰めた「スマイルドッグ」が売り。具がこぼれにくく、食べ歩きに最適という。パン、ソーセージ、ケチャップは手作りで無添加にこだわった。 店舗の2階には貸し会議室「海オフィス」を併設。無線LANやシャワールームなどの設備があり、スマイルドッグを100円引きで購入できる特典も用意している。 カヤックが手がける飲食店は、丼メニューをそろえた「「DONBURI CAFE DINING bowls」に続く2
カヤックは1月31日、すれ違いざまに情報交換ができるiPhoneアプリ「EncountMe」をリリースした。無料でApp Storeからダウンロードできる。EncountMeは、アプリケーションからTwitterアカウントを利用してログインする。 EncountMeを使っている人とすれ違うと、Twitterで「○○さんとすれ違いました!」とお知らせが来たり、1日にすれ違った人をまとめてアプリ上で確認したりできる。 ユーザーは、自分の好きなものや趣味の情報などを「ノート」に登録しておき、すれ違った相手とノートの情報を相互に閲覧して楽しめる。「いいね!」を付けたり、コメントを付けたりできるが、すれ違った相手の回答を見るには、自分も同じ項目に回答する必要がある。 ノートには、「好きな食べ物」「一番使うiPhoneアプリ」など、あらかじめアプリに設定された質問をもとに登録できるほか、自由に項目を設
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