2010年03月02日 公務員制度改革:官僚のやる気を引き出すには(後編)。 カテゴリ:カテゴリ未分類 日本の官僚制を機能させるには これまでの発想を完全に転換する 必要があるように思う。 これまで公務員制度改革といえば、 「いかに官僚を抑えるか」 が焦点であった。 「天下り」の規制など 典型だけれども 政治家が規制を作れば 官僚が抜け道を見つけるの 堂々巡りが 続いていたわけだ。 それをみて、また 官僚はけしからんと いうことになって、 バッシングが激しくなるという 繰り返しだね。 じゃあなんで官僚は バッシングされるのに、 必死に抜け道を探して 「天下り先」を確保しようと するんだろうね。 それは、早期退職慣行はそのまま、 給料も退職金も上がらず、 「天下り」もないとなると、 退官した時、 食べていけなくなって 路頭に迷うことに なるかもしれないわけだ。 そりゃ、本来業務を そっちのけ