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2011年9月22日のブックマーク (4件)

  • 山本義隆氏に関する所感 - フロイデ

    : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : 私はいわゆる全共闘世代(ほぼ団塊の世代と言える世代)では ない。その10歳か「ひと周り」下の世代だ。だから、1960年代 後半の、「日だけでなく、世界的な熱いエネルギー」に、 少なくとも「青年期」としては直接触れなかった世代であり、 それは多分、幸運だった面もあるのだろうけれど、でも、正直に 言うなら、「必ずしも幸運だったかどうか判らない」という疑心は 少しあるだけでなく、あの時代や当時の青年の(偽善や欺瞞も 含めた)情念等に、相当大きな興味(羨望とまでは言わないが) を持っている(あるいは一時期は持っていた)世代(おそらく 最後の世代)の1人ではあるのかもしれない、とは思っている。 最近、渡辺 眸(ひとみ)さんという写真家が、 「東大全共闘 1968~1969」 という、白黒写真をメイン

    山本義隆氏に関する所感 - フロイデ
  • 深刻化する若年失業:取り残されて (英エコノミスト誌 2011年9月10日号) 現在の若年失業がもたらしている災いは、今後何十年にもわたって、被害者である若者と社会全体の双方に影��

    (英エコノミスト誌 2011年9月10日号) 現在の若年失業がもたらしている災いは、今後何十年にもわたって、被害者である若者と社会全体の双方に影響し続けるだろう。 マリア・ギル・ウルデモリンスさんは、聡明で自信に満ちた若い女性だ。彼女は英国の大学を出て、近く母国スペインでも学位を取得し終える。それでも彼女は、自分には前途がないと感じている。 ウルデモリンスさんは、一生懸命働けば、自分の親よりも良い暮らしができるという、祖国と結んだ暗黙の契約が破られたと感じているスペインの若い世代の1人だ。 金融危機が起きる前は、信用ブームを原動力とした経済成長と長く続いた建設バブルが積年の課題だったスペインの失業率を押し下げ、2007年にはわずか8%となっていた。 それが今では失業率が21.2%に上り、若年層の間では46.2%と驚異的な数字となっている。「私は存在しない世界のために教育を受けてきた」と彼女

  • マルクスは正しかったか? - himaginary’s diary

    先月、WSJインタビューでのヌリエル・ルービニの以下の言葉が話題になった(例:この記事)。 Karl Marx said it right. At some point capitalism can self-destruct itself because you cannot keep on shifting income from labor to capital without having excess capacity and a lack of aggregate demand. That’s what’s happening. We thought the markets work. They’re not working. (拙訳) カール・マルクスは正しかった。ある点に到達すると、資主義は自らを破壊することがあり得る。というのは、供給能力過剰と総需要不足を伴わずに労働か

    マルクスは正しかったか? - himaginary’s diary
  • おれが結婚した関連 2011-08-08 - matakimika@d.hatena

    まさかこのおれが結婚するとは予想外の展開だったのでこの一年くらい驚きっぱなしだし、途方にくれているようなところもある。とはいえ眼前から生活が消失するようなことはなく、正気だ。 との出会いと結婚に至る経緯は、お互い設定年齢が 10 歳くらい低かったらエロゲか少女漫画かと疑うよーな展開なので、日記しない。わりあいユニーク気味のオタ惚気エピソードもいくつかあるが、その件ですでに数人からことあるごとにチクチクやられていて地味にダメージがあるので書かない。 結婚生活がどうなのかといえば、まぁはっきり言ってラブラブであり、に膝枕してもらいながら「ひだまりスケッチ」を見たし、お尻を撫でながら「四畳半神話大系」を見たし、おっぱい揉みながら「日常」を見ている。独身アニオタの友人たちから殴る蹴るの暴行を受けても文句はいえない。ただし h8ctrl には初手から失敗しており、アニメ漫画ゲームインターネットに

    おれが結婚した関連 2011-08-08 - matakimika@d.hatena