9日午後、三重県四日市市のコンビナートにある化学工場で爆発があり、作業員16人が病院に搬送され、警察によりますと、このうち5人が死亡したということです。
9日午後、三重県四日市市のコンビナートにある化学工場で爆発があり、作業員16人が病院に搬送され、警察によりますと、このうち5人が死亡したということです。
高度経済成長期を担った日本有数の高圧ガス施設で事故が多発しています。茨城県「霞ケ浦」の東南に広がる鹿島臨海工業地帯。3月19日、住友金属工業鹿島製鉄所構内で起きた死傷事故も、いまだに原因が特定されていません。検査体制の問題点が浮かびあがっています。 (遠藤寿人) 事故は同構内にある総合ガス会社「エア・ウォーター」(本社・大阪市)ケミカルカンパニー鹿島工場から出火。作業員2人が死亡、1人がやけどを負いました。原料製品倉庫(456平方メートル)を全焼しました。 原因は不明 原因は科学捜査研究所(科捜研)も加わり調査中です。地元消防本部が6日、鹿嶋市議会に途中経過を報告。3人は倉庫クリーンルーム内で製品を振動ふるい機にかけ、袋詰め梱包(こんぽう)の作業中でした。製品は粉体の電子材料で「火災危険がある物品」で分析中です。エア社は「出荷前の最終工程で、火の気を排除している所なので驚いている。住友向け
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